今日は、日曜日の雪上探検ツアーの下見Day
古巣や湯元の人たちで、それぞれのコースの様子見にGo。
オイラはと言えば、最長の小峠コースへ参加。
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暫く雨やら天気の良い日やらが続いていたんだけど、昨日と今日は冷え込んで久々にキチンとマイナス気温。
そうすると、融けた雪が凍るわけだ。
そんな理由で今日のコース状況は、ガチガチの氷の上にサラサラの雪が載った状態。
蓼ノ湖から小峠までは登りが続くんだけれど、ここがキツかった!!
上の状態だったんで、ツボ足(スノーシューやカンジキ未着装状態)だと、足が滑って、登りづらいことこの上なし。
普段ならキックステップが効くんだけど、革の重登山靴で蹴り込んでも凹まない硬さ。
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登りがそんななら、降りはと言うと。
今度は踵の踏みこみで凹まない硬さ。
当然、スノーシューのフレームでは手に負えない。
そんなわけで、本日のオススメ装備は ツボ足+軽アイゼン でした。
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その後、電話で(も)と話をしたんだけど、
戦場ヶ原も似たような状態だったみたい。
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う~ん…
古巣時代には「ハイキングに行きたいんだけれど、アイゼンが必要?」なんて質問を笑い話にしていたんだけれど…
イベントの前日に一度だけ雨が降って、スタッフ皆で大慌てした事もあったっけ。
『なんで冬の最中に雨が降るんだぁ~~!?』ってね。
それでも、その頃は中禅寺湖畔でスノーシューやXCのイベントが出来ていたし、冬のイロハ坂は基本的に圧雪状態で、白いものだった。
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《その頃》って言うのは、21世紀になったばかりの頃。
十年一昔なんて言うけれど、どうやら時間って奴は予想以上に加速しているらしい。
むしろ、加速させられているのか?
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『いつか芽吹けば』なんて、悠長な種の撒き方してる場合じゃないのかもな…