間もなく終了

091110_rightuphodou
ようやく行けた~!!
逍遥園のライトアップ。(11/10撮影)

091110_syouyouenrightup
残念ながら既にピークは過ぎてしまっていたけれど、紅葉の絨毯もこれはこれでよし。
園内の観光客からは綺麗~[E:heart04]とか幻想的~[E:shine]とか、来て良かったって声が沢山聞こえてきた。
11月15日までだから、今年見たい方はお早めに。
              ↑
(なんかね、来年もやろうかって計画はあるらしいよ。一応)

そして、湯ノ湖では13日まで
091110_mogarisen
こんなお舟が巡航中。(11/10撮影)

何をしているのかと言いますと…

091110_konbea
これもんで、

091110_turiage
これもんで、

091110_kokanadamo_tairyou
これもんよ。

湯ノ湖に大量繁殖中のコカナダモの除去作業中
11/9の刈り取り作業では2tのコカナダモが除去されたんだってさ!

知っている人もいると思うけど、現在の湯ノ湖はコカナダモが大量増殖していて、手漕ぎボートを漕ぐと、オールに絡まる事もあるほど。
このコカナダモが湯ノ湖・湯川の汚れの一因と言われているんだ。

更に、レストハウスに貼ってあった、筑波大学の調査結果によれば、湯ノ湖にはヒメフラスコモとカタシャジクモっていう2種類のシャジクモの仲間が生活をしているんだそうで、コイツらの生活領域を侵しているのもコカナダモ。

オイラ、水中はカラキシなんだよね…[E:down]
って事で、調べてみよう。 "m(。。)m゛

[E:sign02][E:sign02][E:sign02][E:sign02]

ヒメフラスコモ
 輪藻綱・シャジクモ目・シャジクモ科
 水温が低く、水質の汚染されていない湖沼に生息。
 1964年時点では全国14の湖沼で確認されたが、現在は6湖沼のみで生息が確認される。
 
絶滅危惧Ⅰ類
 保護対策:特になし。

カタシャジクモ
 輪藻綱・シャジクモ目・シャジクモ科
 池・溝・湖沼などの静水域で見られる。
 1964年時点では全国の26湖沼で確認されたが、現在は8湖沼のみ。
 
絶滅危惧Ⅰ類
 保護対策:特になし。

絶滅危惧Ⅰ類っていうと、カブトエビとか、アマミノクロウサギやイリオモテヤマネコ、エトピリカ・オオワシ・オジロワシ、ヒヌマイトトンボ・ベッコウトンボとかその辺と同じレベルってこと?

う~ん… 目立たないだけで中々大事なんじゃないか??

11/16には地域でもコカナダモ刈りがあるし、今回はガイド予定も入ってないし、オイラも久々に参加するかな?

興味がある方は…
多分現場に朝9時頃いれば紛れ込めるんじゃないかな?
まぁ、ただの水草刈りで結構な肉体労働なんだけどさ。

091110_kawamasusojou
オマエらも、早く綺麗な場所で生活できるようになると良いよな。

上記斜体字は生物多様性情報システムの中の各ページから抜粋したもの。
興味がある方は見てみてくださいな。