べー太、ビール工場見学

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一昨日は休暇で、高根沢にあるキリンビールの工場見学までお出かけ。

9月から来たかったんだけど、ホラ、紅葉で…[E:despair]

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そんなこんなで工場見学スタート!!

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え?これ食べんの?? 何??

ほうほう。
二条大麦を発芽させて乾燥させたもので、これがビールの原料の麦芽かぁ。
え゛?二条大麦って、実が二列に実るから二条なの!?
・・・てっきり京都の二条かと・・・ (

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で、こっちがホップ。

よくガイド中の小ネタに使う
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シデ系の実に似ているけれど、ホップは毬花って言われる花なんだって。

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バラすと確かに実じゃないや。
で、この黄色いのの中に含まれるルプリンって成分が香りと苦みの元になっている、と。
…φ(。。3) memomemo

~~以後撮影禁止エリア~~

へぇ、この工場で30種類以上のお酒作ってんだ。
・・・従業員数200名? 機械化が進んでんだなぁ。

以前使っていた仕込み室の見学。
なんか漏斗を逆さまにしたような物が林立しているけど…ずいぶんデカイな。これが窯か。
麦芽を糖化釜の中で煮込んで、タンパク質を糖分に変えた物がもろみで、もろみから麦の殻を除いた時に出る澄んだ液体が麦汁、と。
で、その後にお湯を注いでもう一回麦汁を絞るんか。
最初のが一番搾り、お湯を注いだのが二番搾りで、普通はこの2種類の麦汁を混ぜ合わせてビールの原料にするんだ。
じゃぁ、一番搾りのビールってかなり貴重?

この麦汁を煮沸して、ここでホップを投入。
更にホップ滓を沈殿させた上澄みだけを発酵の行程に回す。

ここまででの仕込みに11時間、1回につき100klの仕込み。
100kl=350ml/1本/1日として、実に800年分[E:sweat02]

ん? そのコップ、何??
ん~ (°~°)
なんか甘めな醤油っぽい香り。
味は…
一番近いのはビールの味だけど、昔こんな味のお菓子を食べた気がするんだが…
あ、これが麦汁なのね?
そか、これは飲めない日もあるんだ。らっき♪

この後、発酵工程・貯蔵行程と続き、ビールの歴史へ。
ここでいきなり話を振られ、ちょっち焦り[E:sweat01]

そんなこんなで約40分のガイドツアーが終了し…

いよいよお待ちかねの、試飲た~いむ[E:beer]

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運転手…[E:crying][E:crying][E:crying][E:crying][E:crying]

最後に自宅でも出来る美味しいビールの次ぎ方を教わり
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すっげ! 泡ってこんなに盛り上がるんだ[E:eye]

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どうもお世話になりました[E:happy01]

うん。なかなか面白かった[E:notes]

個人的に感心したのは、話に澱みが一切ない点かな。
投げられた質問に対しても、殆ど間をおかずに回答していたし。
完全に記憶するまで、よほど反復したんだろうなぁ。

ダメなんだよなぁ、オイラ。
ガイドしながらその場で話を組み立てていくせいか、『あ~』とか、『まぁ』『その~』『ん~と』etc会話を繋ぐ為の無意味な言葉が多くって[E:down]
もっと精進せねば  (^-^)9

実は、今回訪れたのには、工場見学とは別に目的があったのだけど…

それはまた次回[E:soon]

この工場見学は、平日なら基本的にいつでもOKだそう。
今回参加させてもらったのは、【ビールの誕生】コースだけど、他に【ビール5000年の旅】【容器とリサイクル】キリンチューハイ氷結】【ふるさとの水】コースとあるそうで、希望すればどのコースも参加OKだって。

時間があったら行ってみると面白いと思うよ♪
なんせ、参加無料で・・・

生ビールが2杯も飲める!!
さぁ、れっつご~[E:beer]

キリンビール ブルワリーツアー