はい、お待ちどうさまでしたっと。
この前、モブログで投稿した通り、刈込湖はほぼ全面結氷。
でも、氷はまだまだ薄いね。
間違えても乗っちゃダメ。
で、刈込湖までのルートは…
まず、蓼ノ湖を経由するルートは、こんな状態で笹がまだまだ隠れていないので使用不可。
なので夏道へ。
夏道はこんな感じで片斜面。
溜まった雪で、踏み跡を外すと腿までずっぷし。
冬の刈込湖への最大の?難所ともいえる湖への階段は、
手摺付きのただの坂。
ここの階段はスノーシューで歩けるだけの幅が、各段に無いのでちょっと歩きづらいんだよね。
じゃぁ、冬道が使えるかと言うと…
こんな風に岩がゴロゴロしているし、倒木も多いしで、それが全然隠れていない。
要は足場がとても悪い。
なので、こちらは自分でルートが判断できない人は立ち入るべきではないね。
雪で足場が見えない中で、ルートの判断間違えたら、怪我をすることだって大いにあり得る。
それに、当然の事ながらルートマーカーなんて付いていないしね。
え?そりゃ、オイラは歩けるさ。
でも、こんな所にまでルートマーカーをつけてあげる気なんて更々無いね。
自分が歩けるかどうかは自分で判断しなきゃ。
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そんな切刈までの往復の途上、
やたらと足元に葉っぱやらが散乱。
何かなぁ?と思って視線を落してみると…
このコメツガの球果は、【ムササビの食痕】だと思うんだけどなぁ?
よくこの辺にはムササビのウ○チも落ちているし。
ま、多分だけどね。
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ってのが、12/25の状態。
一応、踏み跡は付いていたし、同じ日にツボ足で湖まで辿りついた方もいたから、ツボ足で行けない事は無いけど…
ツボ足で踏み跡を外すと、膝から腿くらいまで潜ってしまうから、スノーシューとかを持っていたほうがいいと思うな。