今日は午後から牡丹雪が降るような、肌寒い一日。
そんな中、湯巡りの方が立て続けに来館。
残念ながら12時頃で、大浴場の清掃が終わっておらず、申し訳ないと思いながらも事情を説明したのだが…
2組とも、手元のチケットを見たら前の職場から。
お話してみると、湯巡り出来る場所を探しながら歩いてきたとのこと。
…なぜだ?
リストは湯元内の施設には渡されているはずだぞ?
確かに、この湯巡り地図はオイラが作ったもんだが、ベースにしている地図の原稿は置いて来てやったし、それをフロント前に大量コピーして置いてあるのも見ている。
午前中は、清掃の為に湯巡り可能な施設が少ない事程度は知っているはずだろう?
湯巡りのチケットを渡す時に、なぜ一言添える事が出来ない?
地図に対応可能施設の○をつけるだけでも良いだろう?
知ったる相手と電話を入れたら、間髪いれず「あ、そうですかぁ。お手数お掛けしますぅ。では失礼します。」
…その声音は、切った直後に舌出す声だよな?
:
【探しながら歩いて来た】と言う事は、他の施設からも一様に断られただけだと言うのか?
全施設にリストが回っているはずなのに??
なぜだ?
自分の所がダメでも、他所を紹介してあげれば良いだろうに。
:
地図とリストをお渡しした時に、
『ありがとうございます♪ これが欲しかったんです~♪』
当り前だろう。
オイラが旅人なら当然そう思う。
当然そう思うであろう事が、なぜ理解出来ん?
なぜ思いつかん?
湯巡り自体は、雪まつりの最中のサービスとして行っているものと思っていたが違うのか?
来訪者に悪印象をつけるために敢えてやっているのか?
相手の意を汲んでこそのサービス。
とりあえず渡しておけばいいんだろう?なんて形だけの物がサービスであるわけが無かろうに。
:
サービスやホスピタリティを掲げる場所は多いが、掲げるだけの言葉には何の意味も無いのだぞ?
むしろ実の無い言葉を掲げれば掲げるほど、軽薄に、陳腐になる。
…これがサービス業だってのなら、オイラにゃこの仕事合わんわ。
同感!同感!!
サービス業でなく、「おもてなし業」であるべきでしょうね!もしかしたら、旅人にとって、一生に1回の思い出の旅かも知れないのだから…!
kashiwapapa様
おいでませ~♪
>一生に一回の思い出
まさしく。
なぜ伝わらないのでしょう…
なぜ異なる立場を慮ばかることが出来ないのでしょうかね…
サービスを受けたことがないのかなぁ?
って自身で同じ程度に堕ちないように気をつけなきゃ♪
またお越し下さいまし。