えぇと、タイトルで話の系統が読める方もいらっしゃるでしょうが、一応注意事項。
今回の更新は人によっては、『う゛ぇ~~!?』って方もいると思うのです。
よって縮小画像と白文字でお届けします。
見たい人は自己責任でどうぞ。
では、本編へ。
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と、ある日のある場所で。
ふむ。甘くて良い香りだ♪
うん??
これは、シウリの実か?
まだ未熟だと思うんだけど。っつうか殆ど消化されていないじゃん。
!! 洗ったからね?
ちゃんと洗ったんだからね!?
いや、まぁ洗えば良いってモンでは無い気もするが(笑)
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なんて事をやっていたら近くで蠢く気配。
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おぉ!!
アズマヒキガエルがぷっくらと体を膨らませ、呑まれまいと必死。
こんな場面を見るとさ、「可哀想!!」って人もいるんだけど、じゃぁ、このアズマヒキを救ってあげればいいのかと言うと…
ねぇ?
アズマヒキはヤマカガシの大好物らしい。
もしかしたら、何日かぶりにようやくありついた御馳走なのかもしれない。
このアズマヒキガエルによってヤマカガシは命を繋ぐ。
いつかはこのヤマカガシも食べられる日が来るのかもしれない。
気持ちは判るんだけどさ、食べるってきっとこういう事だよね?
だから、「いただきます」って言葉があるんだと思うんだ。