昨日は堅苦しい記事だったので、今日はお気楽に雲竜渓谷と雲竜瀑の景色を楽しんで下さいな[E:camera]
さて、雲竜瀑に至るには、林道を抜けた後に【友知らず】と言われる場所を通過する。
あまりにも険しくて友であろうと気にしていられないって場所なんだと、昔聞いたっけかな?
ここを抜けると現れるのは、
どのくらい巨大化と言うと…
この手前2本の裏に回ると、
山渓の雑誌の表紙は、この辺で縦位置?
もう一本分左だったか?
この対岸に見えている、白く細いのが雲竜の主瀑。
でもその前に。
本当は、こういう事しちゃ危ないのよね。
特に、暖かい日はね。
この写真、手前側に崩れた氷の塊があるの判る?
こんな物が降ってきたら、危ないなんて次元じゃないもの。
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では、いよいよ雲竜瀑へ♪
ちなみに、この雲竜瀑もとても大きい。
現場に行くと、本当に圧倒される程なんだ。
但し!昨日の話は判ってるね?
お気楽に行っちゃダメだからね?
この日だってさ、ツアーっぽいので来ていた山ガール?が、
『山渓の雑誌で見たときに、北海道かと思ったら本州の、しかも関東じゃないですかぁ!じゃぁ、私でも行けると思って!!』
…何を言っているのか理解できない[E:coldsweats01]
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ちなみに、なんか明日、みんなで雲竜に行くらしい。
って事を雲竜から帰って来てから聞いた。。。 …ρ(。。、)
…いっそ雪でも降ってしまえばいいのに…
いや、別に仲間外れにされた恨みとかじゃなくて、その、なんつうか…
[E:flair]そう!
雪が積もった直後に行くと、どのくらいの時間が掛かるか、良いデータが取れるじゃない?[E:bleah]
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なんて更新をしながら、
雲竜瀑の氷でグラスを傾けるのであった[E:bar]
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友人グループが雲竜瀑から帰って来たので、彼らのコースタイムを追記。
一応ね、みんな冬の活動は慣れているし、単独での活動も出来る平均年齢が30歳弱の男女5人。
《往路》
林道入口出発(7:35)→稲荷川展望台(8:20)→洞門岩(8:50)→沢沿いから林道終点(9:30)→友不知(10:00)→雲竜瀑直下(10:30) 【175分】
《復路》
雲竜瀑直下(10:45)→昼食など→林道終点(12:00)→林道経由で洞門(12:49)→稲荷川展望台(13:08)→林道入口帰着(13:50) 【昼食を45分程度とし、140分】
往復の移動に【5時間15分】
面子を考えると、一般的には、これにもう少し余裕を持った方が良いと思うよ。
オイラの片道100分なんてのは無茶苦茶な時間なんで参考にしちゃダメ。
(2011/02/08_22:28 二重線以下追記)