書くべき事も、書きたい事も、生のネタも沢山あるけど、今夜のニュースはこれ!
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今度こそ、湯ノ湖の釣りが通常解禁!!
従来通り、20尾までの持ち帰りも可!!!
簡易的にはこんな案内が。
「湯の湖」の魚については、3月から放射能検査を行ってきました。
その結果、ヒメマス・カワマス・ホンマス・ニジマスでは別添のとおり基準値以下であり、食べても安全であることが確認されました。
このため、2012年6月1日より、キャッチ&リリース制限を解除し、従来どおりの釣魚ルールとなります。
6月1日から湯の湖年間トラウトランキングを開催します。
より詳細は、全国内水面漁業協同組合連合日光支所HPへ。
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いやぁ、久々に明るいニュースだわ♪
湯ノ湖で舟を使いたい人は、日光湯元レストハウスへお問い合わせを。
朗報に水を差すつもりは無いのですが、放射能モニターは、今後も毎日やる、ような予定になってるんでしょうか?
それとも、これで安心宣言と共に測定も終息?
それでイイのかな?
例えば、鱒類の食性を考えると、少なくともフィッシングのシーズン中、ずっと安定して同じ餌を食べている、とは考えにくい、と思います。
昆虫だったり、小魚だったり、小型のは虫類、両生類、プランクトン、その時に食べられるものを餌にしますよね?
今はエゾハルゼミが成虫になって水辺を賑やかにしている頃かな。
ハルゼミの幼虫が、仮に土中のセシウムを持ち込んだとしたら、ハルゼミの成虫が水面に落下して鱒類の餌になるのが今後数週間になり、今は低いカウントの鱒類も、またカウントが上昇するかも、と懸念します。
(これが杞憂であって欲しい。)
そして、雪解け水(そろそろ、これは終わる頃でしょうか)、大雨(奥日光の梅雨時はどうなのでしょう?)、でセシウムが湯の湖に入り、その都度、プランクトンがそれを吸収するかも知れない。そうなれば、毎日測定するのはやり過ぎだけど、毎週一度(これが適正か否かは難しい)はモニターして、安心して良いのか否か、発表する必要があるのでは?
湯の湖の下流は戦場ヶ原、湯川、そして中禅寺湖です。
奥日光の全体に影響する。
安心したいのは私だけじゃ無いと思うのですが。
K様
おいでませ~♪
お返事が大変遅くなりまして。
さてさて。陸系の生き物で水辺は苦手なので、御懸念の内容を聞いてみました。
検査は今後も継続的に行い、なにか生じれば直ちに対応をとるとの事ですのでご安心を。
調査結果を都度告知するかは未定だそうですが、水産庁の内部では湯ノ湖に限らず水産物の調査結果が更新されています。
と、この辺が奥日光湯ノ湖に関する事。
但し、事は日本全国どころか世界中に及びます。
国策で原発を推進していたとはいえ、その結果と影響は甚大。
過敏になりすぎるのも考え物ですが(過敏すぎれば何も飲めず食えず…)、国の調査データが二転三転させることなく信頼できるようであって欲しいものですね。
またお越しくださいまし。
お問い合わせ頂き恐縮です。
国が安心と言うので問題なし、とは、既に誰も思わないでしょう。
データを公にする、だけで十二分です。
ダメそうなら、ガイガーカウンター持参で奥日光へ乗り込みます。
K様
おいでませ~♪
やはり不安はありますけれど…
過敏過ぎると、楽しめるものも楽しめない。
その方が遥かに害が多い気がしますよ。
またお越しくださいまし。
信頼出来る測定で正確なデータを求めに応じて公表する、それ以外に信頼を取り戻す方法はありません。中禅寺漁協は、現時点で放射能汚染がマス類にある事を認めて、(何でリリース?とは思うけれど)少なくとも善処していると思います。
汚染したマスは全て東電が買い取るのでみんな釣ったら漁協に持ち込んでね、がイイんだけど。集めたマスは福島の原発周辺(を東電から発展的解消で出来た放射線管理区域管理会社が買い取って運営)の土地へ回収すれば放射能の循環を止められる。
K様
おいでませ~♪
データに関しては調査・公開元に期待するしかありません。
鱒のリリースは同感。
リリースするのではなく、体に取り込んだ物ごと排除すれば徐々に減退していくと思います。
それを行わないのは、受け入れ先など対応できない問題があるからではないでしょうか。
かといって、福島に埋めちゃえ!っていうのは…日常の冗談レベルでは?
現地の方の感情、それに伴う諸問題、既に日本全国、更には世界中の問題だと思いますので、本気であれば具体案と共に、是非国と東電にお申し入れを。
私ごとき一般人のブログにコメント頂きましても現状打破に繋がる程の影響力は持ちえません。
・・・ま、ガス抜き程度であればお付き合いいたしますけど(笑)
またお越しくださいまし。