8月3日(金)
古巣からの協力要請で、学校ガイド。
湯滝~遊覧船乗り場までの昼込み4.5h.
ちょっと早めに11:30頃から青木橋の袂でお昼を食べて、時間設定としてはいささか厳しかったものの、クリア~♪
終了後、時間に余裕があったので、ザックから標本を取り出し子供らを構う。
夕方は用があったので、定時+1.5くらいで退勤。
:
8月4日(土)
朝から赤岩滝ガイド。
今回は珍しいこと尽くめ。
参加者が7名ってのも珍しいし、7名のうち4名をリアルに知っていて、且つ関係性が・・・
赤がリアル、青がバーチャル。何故にこんなことに(笑)
今回の参加者のうちお一人は、オイラが過去にご案内した中でも最高齢に近い。
御年なんと79歳!!
しかし、見よ!
このカットの入ったふくらはぎ。 逞しい御御足を!!
いやぁ、年齢で判断しちゃいけないねぇ。
今回は赤岩滝の直前で、「下れない・・・」って方がいて慌ててロープを利用。
一発で沢山の瘤を作ろうとして失敗。
ウーム・・・使わない知識は忘れる。
ロープワークを復習しておかねば。。。
最近雨が降らなかったので、渡渉箇所の水量は落ちて、ミドルカットのブーツ+スパッツでも渡れていた。
:
8月5日(日)
赤岩滝ご参加のお客様からリクエストを頂き、
戦場・小田代エコツアーを催行。
こんなものを観察したりしながら、前日とは打って変わってスローペース。
連日のご参加、ありがとうございました♪
:
8月6日(月)
オイラのお客様の中で最古参の方からのリクエスト。
ずいぶん前からのご予約で、庵滝へ。
日帰り参加の方も1名追加で、天候は若干崩れたものの無事催行。
帰りは時間があったので、小田代へ寄り道。
木道上にいたミヤマクワガタちゃんと、
可愛い~[E:heart04]
ウダイカンバの葉っぱとともに地面に落ちていた。
現場ではわからず調べてみると、キイロモモブトハバチの幼虫みたい。
栃木県のRDBによれば奥日光は古い記録があるだけみたいだけど、以前も見かけたことがあるような??
戻って18時から、レクチャーとこの日はフル稼働。
レクチャーを終えてロビーで仕事をしていると、レクチャーの席にいらしていたお客様同士の会話。
「成程。あんな利用の仕方は考えてもいなかった。」
[E:happy01][E:scissors]
:
8月7日(火)
前日のお客様&7歳の子連れ親子をご案内して、
西ノ湖から千手ヶ浜へ。
虫好きの男の子だったのに、アカハナカミキリとスジグロシロチョウ、ザトウムシくらいしか近くに現れず[E:down]
6日みたいなのがゲストで出てくれれば良かったのだけど、この日のゲストは別物。
足元を這っていたヤマカガシ。
ま、帰りの低公害バスはオイラの隣がいいっ!って言ってくれたから、楽しんでくれたんだろう♪
Child First ってやつだ[E:wink]
:
8月8日(水)
再び西ノ湖~千手へご夫婦をご案内。
お申込み頂いた時の奥さま曰く、
「主人が釣りをする間、一人で歩いているのだけど、同じ場所ばかりで最近飽きてきてしまって。。。」
こんな風に、申込の理由が解るとガイドのイメージが完成する事も多い。
夏のこのコースは、終盤のイケマ、咲きかけのシロヨメナとマルバダケブキ、
見頃なのはキオンくらいと、花は少なめ。
ただハイキングをしていると、もしかしたら面白みの少ないコースなのかも知れない。
そんな時こそ、オイラ達の腕の見せ所っ!![E:good]
前日のガイド中に頂いたご質問をネタに昇華しつつ、ガイド終了。
ツアー中、楽しげなお二人の掛け合いの中で聞こえる『へぇ~!』とか、『あれも!?』とかとか♪
今後歩くときに、同じ場所でも森の見え方が変わっていたらいいなぁ。
開始前(定価)と終了後(宿泊者半額)に、「こんなに安くてホントに良いの?」
これって、オイラのガイドが値段以上の価値だったって事で良いのかな??
こんな言葉がもっと聴けるようになると良いな♪
頑張んなきゃっ!
:
昔、星の観察会をやらなければならなくなった時に、とある方にかけて頂いた言葉。
「べー太さんね。ガイドなんてのは、ただ指し示す指であれば良いんですよ。」
当時は、
『そんな、気楽な事を言わんで下さいよ。こっちは出来るかどうか不安でたまらないんですから。』
なんて返してしまったけれど、最近になってその言葉の意味が少し解ってきた気がする[E:flair]
・・・気のせいかもしれないけれど[E:sweat02]
:
:
皆々様。
ありがとうございましたっ♪