台風が直撃する前に、関係機関とチラっと打合せ。
午後に戦場ヶ原のガイドが入っているし、職務上(ホテル付きガイド)としては自社に宿泊する学校向けに情報を伝える必要があるから、戦場ヶ原へ行きたいのだけど…
ガイドの依頼者が現場を見て判断する必要があるだろうし、それぞれの所管なんかを考えると、オイラは菖蒲ヶ浜~千手~西ノ湖担当だな。
なんて感じになっていたので、菖蒲に車を入れていざ出発!!
と思いきや。
「中禅寺湖の北側は管理者が入るそうだから。で西ノ湖~千手は他に出せそう。他はアレでコレで。。。」[E:mobilephone]
…ん~。。。(=益=)
じゃぁ、別にオイラ行かなくても良いかなぁ?
でも、せっかく来たし地域的には主要な歩道は押えてしまいたいよなぁ。。。
と、そんなこんなで高山だったわけですよ。
そして、これが携帯の酷い画像で投稿したヒロハカツラ。
下を通れるし、オイラが引っ張っても千切れなかったので、すぐすぐ落ちてくることは無いと思う。
他に、尾根線上に
コメツガ?の朽木が一本(尾根に出てすぐくらい)
この3本を除いては、落ちている枝などは多かったけど異常無し。
この三本も通行には問題が無いので、とりあえずOK。
このコースをこの時期に歩いても景観は然程開けないし、情報収集役としては旨味があまりないので、
もしかしたら溜まっているかも?と小田代まで足を伸ばしてみる。
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他のコース状況は、VCのブログと博物館のブログとにそれぞれまとめられています。
まとめを作らなくていいって、楽だなぁ。
危険性があるのは、④の戦場ヶ原のかかり木くらいかなぁ?
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その他画像s
山頂にいたカラフル毛虫。
見るからに触りたくない感じなのだけど…
こんな写真もあったりするww
この子はリンゴケンモンの幼虫。
見た目は毒々しいけれど害は無い。
けど、これとそっくりで毒のあるモンシロドクガというのがいるそうなので、無暗に手に乗せたりしない方が良いよね。
先のハンノケンモンといい、ケンモンの仲間は毛毛毛が多いのかしら??
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1002号へ降る途中。
ダケカンバの古木が綺麗に紅葉して(笑)
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雨後のせいか、キノコもあちこち。
おぉ? ベニテングタケ!?
・・・旨味が凝縮されているらしいじゃないか・・・( ̄¬ ̄)
か、傘だけだったらもしかしたら。。。(¬¬)
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そうそう。
切刈歩道も然程問題が無かったらしいよ。
このサンゴハリタケはモドキの方じゃないような雰囲気ですね。
ベニテングは茹で汁スプーン一杯でも、旨みが口に広がるようですよ。
私はまだ試したことがありませんが、先に試してみてください。(笑)
モモクリ様
おいでませ~♪
なんか、今年はやたらとサンゴハリタケを見る気がします。
でも、モドキって線もあるのですね。
モドキは針葉樹でしたっけ??
またお越しくださいまし。
真っ白で、きれいだな~、と思っていた蛾。
”モンシロドクガ”だったようです。”純白の花嫁”というイメージ。でも、成虫は心配ないようですが、幼虫に刺されると・・
「痒痛感激烈で治癒に10日」・・・とんでもない花嫁なんですね。
今日こそカラフルイモムシに出会えるかナ?
rose様
おいでませ~♪
蛾は毛嫌いされる事が多いですが、綺麗な種類や可愛いのも多いのですよね。
ただ、知らないと困るものが多いのもまた事実。
またお越しくださいまし。