来週、学校ガイドが入っているので戦場ヶ原へ下見に出たんだけど…
ここの展望台が撤去されるのは、4月の段階から覚悟はしていたんだけどさ。
ここなんかも、特異的に分布しているホザキシモツケの群落の説明なんかに丁度良かったんだがなぁ。
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部分的に3本(or 幅広)っていうのは、利用者としてはとても利用しやすかったんだよね。
とくに、二本木道の部分は人を避ける事が出来ないので、ちょっとしたトラブル時や団体をやり過ごす時に退避するのに丁度良かったのに[E:pout]
きっと、幅広木道へ架け替える為の布石なんだろうけどさ。
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更に、4月の暴風で跳ね上がった木道も
そのまんま。
距離にして5m程度で、木道一本通れれば大した影響は無いよね。
個人レベルなら!
ちょっと想像してみようか?
これからの季節に、戦場ヶ原がどんな利用をされるか・・・
うん、そうだね。
学校の修学旅行のハイシーズンだね。
多いと200名くらいの生徒がゾロゾロと行列をして、対向から歩いてきたら・・・
しかも、倒木と木の根で視界が無いので、木道を移るタイミングも把握しづらい[E:shock]
もしも、2校ぐらい連なっていたりしたら・・・[E:coldsweats02]
赤沼~青木橋間は、基本立ち止まれない、と。
今年は戦場ヶ原のガイドをしたくないなぁ[E:despair]
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工事関係オマケ。
赤沼裸地の写真展望台は既に撤去されているんだけど、再建されるのかなぁ?
再建されるなら、紫っぽい感じに捻ってくれると良いなぁ。
昔は白いラインに設置されていたんだけど、昔の雛段に立つと、男体山が映らないんだよ。
で、結局学校側は手前の裸地面に線を引いて、その前に生徒を立たせて写真を撮るってな具合でさ、評判悪かったんだよね。
さてさて、どうなりますやら?
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さらにオマケ。
今日の戦場ヶ原で見たアメンボ。
一枚目の写真の展望台痕に水が溜まって、そこに沢山ヤマアカガエルの卵が産みつけられているんだけど、その卵にアメンボが沢山。
どうも、カエルの卵を吸っているっぽい。
もしかして、時折みられる白っぽい胚はコイツらの仕業??
このアメンボは誰だろう?
コセアカアメンボとかその辺?
尻の方に凹みがあるらしいけど…戦場で捕まえるのはなぁ…
戦場ヶ原ではアオジやホオアカ、ノビタキなどの夏鳥に加え、カッコウの声も聞こえ始めた。
カラマツの新芽も可愛らしい茶筅になって、湯川沿いでは、ザリコミやヒメイチゲなんかも開花し始めたのでハイキングも気持ちよくなってきたよ♪
時折、こんな看板があったりもするけど…
雪や凍結の心配は流石にないから[E:smile]、安心してお越しくださいな。