クマ出没中

という記事が博物館ブログに載っています。

個人的には、なぜいつも会えないのか…と思うけれど、最近の目撃情報を見ている限り、事故が起きる前に対策を打った方が良いように思うなぁ。

対策を取るなら、≠射殺の方向性でなんとかなる事を願います。

以下転載

このところ戦場ヶ原・小田代原周辺で目撃が相次いでいます。昨日も赤沼~青木橋間でも長時間にわたり出没していました。

_mg_3927

(木道上を歩いたり、何度も木道を渡ったりと大胆なヒト。8月16日16:00頃撮影)

もともと奥日光はクマの生息地、通常だと「普通にクマが暮らしている場所なので、ご注意くださいね~」なんて話をしています。

ですが、今回の戦場ヶ原周辺の出没に関しては、時間帯は関係なし、人通りの多い少ないにも関係なしと、ちょっとドキドキな状態です。

戦場ヶ原・小田代原散策をご予定の方は、スタート前に赤沼自然情報センターや湯元ビジターセンターなどに立ち寄って最新の目撃情報を把握し、場合によってはハイキングコースを変更(もしくはクマが出ているときは歩かない)するなどして下さい。

事故が発生してしまうと人もクマも不幸。そんなことにならないよう、よろしくお願いします。(仲)

鈴木みきさんと一緒。

先日、「地図を見ながら歩く感じで」というリクエストが入ったので、他のご依頼内容とも鑑み、もはや定番となりつつある庵滝へ。

130814_kionbatake
この時期、このコースはあちこちでキオンの花畑が広がる。

130813_daimonji
滝付近ではダイモンジソウが咲いていたんだけど…
いつものマイデジカメが使えなくて、事務所のを使ったらマクロに弱い弱い[E:sad]

130813_turibari
何故滝壺に生餌のついた釣り針があるかなぁ…
拾ったおかげで、釣り針がシャツを貫通しちゃったじゃないか[E:annoy]
っていうか、そもそもここは釣り可能エリアじゃないんだが[E:punch]

庵に行ったのは7/20以来だったのだけど、どうも最近落石があったみたい。

130813_iori_takiyokohouraku
滝裏に回るルートが潰されてしまった。

130720_ioritaki
7/20時点の写真。
ね?左側に映っている石と木が無いでしょ?

通行出来ない事は無いけれど、通る時には充分にご注意を。

ちなみに、この日のご案内相手は山関連の本を出版なさっている鈴木みき様
初めてお会いしたけれど、リアクションが非常に可愛らしい方でした。

・・・どうせ信用してないでしょ??

ほ~らご覧。 
鈴木みきのとりあえず裏日記 道なき道を!

え?互いに姿が写っていないから信用できない??

フン。
あとで見ておれ ( ̄τ ̄)

ゲストに感謝!

先日入った常連さんからのガイドのご依頼。

「西ノ湖バス停~西ノ湖往復、2時間で。」

片道30分にも満たないコースを2時間!?
しかも、以前にもこの区間は何度もご案内をしている・・・
さぁて、どうすんべな[E:catface]

130812_sika_hukutei
途中の泥濘に見つけたシカの足跡(副蹄付)。

130812_yamadorijanai
鳥の足跡。
何かを引き摺った薄い跡が着いていたから、最初ヤマドリかと思ったんだけど、ふと思いだす。
ヤマドリの足にしては小さい。

130815_yamadori_asi
若い♂の足でこのサイズだものなぁ。

あとは、泥の上に落ちていたヤママユっぽい糞を観察したりと、
130812_sainoko
なんだかんだで西ノ湖に到着したのは、1時間後。
水は若干増えたようにも思うけど、それでも40%とかそんなものじゃない?

130812_nisigahama
西ヶ浜に移動して、お茶休憩。
と思いきや、バスの時間を考えるとあまりノンビリもしていられず、5分強。

130812_itokinpouge
お客様からのリクエストだったイトキンポウゲを眺めつつ、帰路に着いて…

バス到着まで10分待ち。
うむ、なんとかなるもんだな。

まぁ、なんとかなったのは
130812_ooakagera_jimen
飛び入りゲストのおかげではあるが。

今回のゲストは、
130812_ooakagera
オオアカゲラの若様。
15分近くも観察をさせてくれて(というか、その後も若様はその場に居つづけた)、感謝感謝♪

毎度、こんなゲストが現れるとガイドは楽なんだけどなぁ。

動画も撮れたので、FBにアップ。

マスのつかみどり体験 2013!

130814_masu1
真夏の青空の下、夏の恒例となった
奥日光マスのつかみどり体験開催!
(昨日もやっていたんだけど、昨日は別のお仕事で行けなかったのネ。)

今日の会場の雰囲気をば。

130814_masu2
逃げる魚を・・・

130814_masu3
やったね♪

130814_masu41
お母さんから渡されて、おそるおそる・・・

130814_masu42
さも自分で獲ったかのようなこのドヤ顔ww

130814_masu5
パン一だって構うものか!

130814_masu6
ビキニに感じる本気度(お母さんの)。
レンズ向けると構えるあたり、女の子だねぇ(笑)

130814_masu7
やったね!

130814_masu8
獲ったぁ~!!

130814_masu9
この子、いい笑顔連発してたなぁ。

130814_masu101
・・・・・・・・・・

130814_masu102
あっ!逃げられた!

130814_masu11
大人だって本気だぜ!

130814_masu12
終了後は、恒例塩焼きタイム。

130814_masu13
クシをねぶる程に美味かったか。良かったねぇ。

130814_masu14
そんなこんなで、午前も午後も40名超の大盛況♪

130814_masu15
夏の思い出づくりにいかが?

残すは明日の午前・午後と、25日の午後の部のみ。

Youtubeの動画もアップされているので、そっちも見てみてね。

女子会@キラッキラの赤岩滝☆ミ

昨日は、「山ガール集まれ~!女子会@キラッキラの赤岩滝☆ミ 」の予定だったのだけど、諸般事情で残念ながら催行できず・・・

急遽内容変更して催行する事に。

女子会@キラッキラの赤岩滝 改めまして・・・

130809_akaiwataki
そぞろオフ会 @ 雄大なる赤岩滝。

・・・どうしてこうなった・・・
しかも、ほぼ全員ブロガー(笑)

参加者皆様(申込み順)

Out of curiosity / Layla様(首謀者A)
山婆の、のんびり山散歩 / chikoやん様(首謀者B)
(ブログ無し) / 山狸様
(ブログ無し) / カバノアシガタ様
半径500mのひとりごと / y子様ことjhety様
いなかの240 / yosi様
日光ランブラー Jo-Jo / Mr.Jo-Jo様

これだけブロガーがいれば、誰かが記事書いてくれるだろ(笑)
基本的に皆様顔出しOKという事なので、今回はツアーの様子をば。
なにやってるかは、誰かの記事に多分載る(←いい加減だな、オイ)

130809_busstop
初っ端からオイラがイタズラをしかけて、嵌った後(笑)

130809_azamibasi
この後、追っかけっこが始まるw

130810_kawaasobi
最初は冷たがっていたものの、人間馴れるもの。
但し、この後に更なる冷たさが襲うとは知る由もあるまい (^皿^)

130809_satueikai
ハンサムなモデルが現れ、撮影会開始。

130809_kameramesen
流石の余裕、思いっきりカメラ目線ww

130809_dokuzu
真面目な事もちょびっとはやったのよ?

とても暑~い日でしたけど、お楽しみ頂けました?
せっかくのオフ会だったので、これを機に、今度は皆さん同士でも遊びに出たりしてくれると嬉しいなぁと思います。

皆々様、ご参加頂き誠にありがとうございました。
またみんなで遊びに行きましょう~!

追伸1
皆さんを撮影した写真は、明日送ります。多分・・・

追伸2
ブログ記事を楽しみにしています。ツアー参加者が今後増えるかは、皆さんの記事にかかっています(←丸投げww)

菅沼カヌーツアー体験記

うむ、菅沼が綺麗だ[E:eye]

時を遡る事某月某日(いつだっけ・・・??)、珍しく事務所で昼間からPC叩いていたら、

あの、お客様なんですが、べー太さんが対応したほうが良いと思うんです」とスタッフS。

なんのこっちゃと、フロントに出てみると…

13_obon_sugenumatour
こんなチラシを持った人が。
こりゃ、確かにオイラの担当だわ♪

話の流れで、「じゃぁ、遊びにいらしてください」となったので・・・

急遽参加者モデルを募って、早速行ってきました[E:scissors]

130802_setumei
まずは、湖畔でカヌーとパドルの説明。

130802_jousen
乗船して、菅沼にプカリと浮いたら、パドル操作の練習。

130802_touring
パドルに慣れたら、いざカヌーツーリングへ!!

菅沼は3つの小さな湖が連なっているので、途中で隘路を抜けながら、

130802_beach
砂浜で一休み[E:cafe]

この日は生憎の曇天ではあったのだけれど、
130802_aozora
終了間際には青空も垣間見え・・・

カヌー初体験のモデルA嬢も
130802_smile2
この笑顔[E:wink]

ガイドさんのお話によれば・・・

そもそも菅沼って、実は個人所有地[E:sign03]で、普段はカヌーを浮かべたりは出来ないんだってさ。
そして、この湖の透明度はなんと本州一!
金精道路の開通以後若干濁ったとはいうものの、今回一眼を持っていけなかったのが悔やまれるほど水は透き通り、休憩をしている砂浜からは徐々にグラデーションを増して青く変化していく様子が判る。

また、写真でも判る通り風が穏やかな日が多いそうで・・・
130802_deepblue
パドリングをしているにも関わらず、水面にその姿が映る程に静謐。
そして、この色!
青いインクを流したかのような、深い深い藍。

この水面の静かさは、カヌーを始めるにはもってこい!
(実は、オイラちゃんと漕いだのは西表のシーカヤックが初めてだったんだけど…大変だったw)

今回、オイラ達を案内してくれたのは、グランボレ所属の根岸さん。
最初のチラシ通り、8/10~18日までカヌーツアーを企画しているそうなので、お盆の予定がまだ決まっていなければ、検討してみるのも良いかも。

しかも、申込みは前日の17時までで良いってのがまた有難い♪

詳しい事は、グランボレのブログへ。

今回は体験版だったけど、お客様のリクエストでひたすらカヌーってこともあれば、砂浜で子供たちと水遊びとか、上陸して幻の滝探しとか、いろんなパターンがあるそうな。
予約をするなら、相談してみると良いかもね♪

山向こうがメイン&休暇だったので、カテゴリーは一応(久々の)番外編。

冬と夏とは大違い。

冬に見た絶景は、夏にはどうなっているだろう?

と思い出かけた8月2日

130802_okunikkou_tyoubou
残念ながら青空には恵まれず。
青空なら絶景だろうになぁ。
でも、やっぱり雪の分だけ視点が低いな。

今回は金精トンネルから進む。

130802_garagara
峠までの間は、相変わらずガラッガラだったり、

130802_kaidan
無理やりの階段だったり。

峠から冬のシラビソ迷路へ上がり、そこからポイントを目指すものの・・・

130802_kumahagi
シラビソ迷路には真新しいクマハギが沢山[E:sweat01]

しかも、雨上がりだったものだから笹の稈が滑るし、

130802_sasasasa
そもそも、視界そのものが笹だったりするし[E:sad]

そんな笹をガサガサしていたら、頭上から耳慣れない高い声。
なんだべな?と見上げると、
130802_hosigarasu
そこにはホシガラスの姿が。

または笹をかき分けた先には、
130802_hakusansyakunage_hana
今年はもしかして当たり年だったのか?
悔しいなぁ・・・

やっとこさ、正規ルートに復帰すれば、

130802_komorebi
今更差し込む陽射し[E:catface]

差し込む陽射しが、雨あがりの苔に光を注ぎ・・・

130802_tiiisanasekai
こんな遊びをすると、マクロレンズが欲しくなる。

ようやく抜けた視界から、こちらも一望。

130802_sugenuma
うむ、菅沼が綺麗だ[E:eye]

雨の日光の遊び方

明日からは晴れるっていうけど、本当かなぁ?
最近、晴れる晴れるって言いながら、毎度予報が変わっていたからなぁ…

あの日だって、元々の天気予報は決して悪くなかったのに・・・

 

カクレ滝に遊びに行こうとしていた日に、なんとザザ降り[E:rain][E:rain][E:rain][E:rain][E:rain][E:rain]
地元ぃだけなら「じゃ、解散!」で良いけど、東京者がいるし、さてどうしよう?

[E:despair][E:clock][E:sad][E:clock][E:rain][E:clock][E:gawk][E:clock][E:flair][E:happy01] ぃよし、決まりっ!!

130729_punty12
霧降のペンション群の一角にあるグラススタジオ ポンテ。

130729_punty10
店内には、可愛らしい小物や一輪挿しなどが並んでいるけれど、ここに来た目的は別。

ここは、吹きガラス体験が出来るのです♪

受付を済ませたら、どんなグラスを作りたいかを決める。

130729_punty1
大きさが2種類、形がそれぞれ4種類。
奥の見本のボールでガラスの色合いを選び、更に模様の有無、泡の有無などを選び…となるので、その組み合わせは無限大!?
完成すれば、自分だけのオリジナルグラスに!

組み合わせが決まったら、いざ制作開始。

130729_punty2
広々としたスタジオ。

130729_punty3
真っ赤に焼ける炉の中かから取り出されたガラスに

130729_punty4
色や模様の元をつけて・・・

130729_punty5
はい、ゆっくり均一に息を吹き込んで下さ~い

130729_punty6
ぷっくら膨らんだら、鋏で挟んでグ~リグリ。
グラスの底をかたどって、左右を持ち替えたら、

130729_punty7
今度は飲み口作り。

130729_punty9
こんな具合に仕上がりました。
あとは、これをゆっくり冷やして出来上がり。

やる前は、吹きガラスなんてやったことないけど大丈夫かなぁ?と思っていたのだけど、どの工程でもスタジオのお姉さんたちが常にサポートしてくれるので、初めてでも大丈夫。

130729_punty13
自作のグラスで呑むお酒はまた格別なのです[E:smile]

オイラは後日取りに行ったけど、遠方の人へは郵送も可。
体験時間は、一人凡そ20分、最初のチョイスも含めて30分くらい?
この日は、ご家族連れが結構沢山いて、グループで行けば1時間から1.5hくらいの体験かな?

他にも、サンドブラスト体験や、ガラスのアクセサリー造りもあるそうなので、夏の思い出づくりや、雨の日の代替案なんかにも良いかもね。
(と言いつつも。同時進行は最大3組のようなので、事前予約をしていくのが多分正解。)

グラススタジオ ポンテ
時間:9:00~18:00
電話:0288-54-1688
吹きガラス体験 3150円~

オマケ。
ポンテのオーナーさんが、8/1~28まで国道沿いのカフェ&ギャラリー花山椒でポンテ展をなさるというので、期日前だったけどお店にお邪魔。

130729_cake2
ケーキ2種とドリンクセット 600円(だったと思う)で、ノンビリまったりして帰りましたとさ。