と、常々思うのですよ。
何故に適地かと言えば…
1.XCに適した平坦地から緩やかな勾配のある場所がある。
2.雪質が良い。
3.首都圏からも近く、アクセスも非常に楽。
冬の遊びとしては、今やスノーシューが主流!
なのだけれど、元々冬の奥日光ってば、XCスキーで知られていたんだよね。
今度やる雪上探検ツアーも、光徳のXCレースが終わっちゃうっていうので始まったっていう経緯があるし。
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とは言いながら、最近はスノーシューもやや飽和状態?
そろそろ新しい何かを始めたいなぁ…と思っていたので、関係者に声をかけ志願兵を募集w
さぁて、行ってみよう!
オイラの為のXCスキーモデルツアー。
あるとても良く晴れた日。
太郎山をバックに光徳牧場で練習。
今回の参加者は… XC3回目?、2回目?、初、初の4人。
XCは俗に歩くスキーなんて言われる。
まぁ、実際にその通りなんだけれど、やはりスキーなんで滑走するんだよね。
時折、三本松付近のコース上にいる方を見ていると、皆さん文字通り「歩いている」んだけどさ。
まずは平な場所で、滑りつつ歩く練習をミッチリと。
色々な方向転換の仕方も含めて、まずはXCスキーに慣れましょう。
2時間もあれば、平坦地は元より軽い傾斜は何のその。
半日ツアーの到達目標は、このくらいのレベルまでかな?
お昼はコースを提供してくださっているアストリアホテルにて。
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午後は習熟が早かったので、予定していた戦場ヶ原の平坦な三角コースでは無く、
3kmコースへ。
ついでに、XCは道具であるという事で、森の中もちょっと滑ってみたりして。
どころか、股までハマってなお地面に届かないと言うw
いやぁ、道具ってすごいや。
幸い、この日は他にコースを使う人もいなかったので、
・傾斜地を登って滑る
・傾斜地を登って滑りながら曲がる
・傾斜地をゆっくりと滑り降りる
を繰り返し繰り返し練習。
の結果、コース途中にある通称:すり鉢と呼ばれる急な谷間でさえも遊んで滑れるように♪
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翌日ももう一度やってみたけれど、大体おんなじ感じかな?
そうすると、本番のガイド内容としては…半日×2回分で1セット。
1回目:平坦地で平地滑走から緩傾斜の登降が出来るまで。
2回目:コースに出て平地滑走または傾斜地の登降。
こんな感じか。
湯元でも出来ない事は無いけど、スノーシューで踏み荒らされているとちょっと滑りづらいしなぁ…
やっぱり光徳のコースを使った方が良いな。
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あぁ、そうそう。
さっきからコースコースって言っているけれど、奥日光のXCコースはアストリアホテルが土地を借りて整備してるんだ。
なので、時折こんなのが走っているかも!?
ちなみに、そんな関係でアストリアホテルでは、XCスキーレンタル・温泉入浴・昼食がセットになったプランもあるのですねぇ。
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ど? なかなか楽しそうだと思わない?
これをマスターすると、小田代とかへ行くのはとっても楽なのさ♪
とはいえ、使った事が無い道具ではなかなかツアーオーダーや参加の踏ん切りがつかないと思うのだけれど…