今日は蓼ノ湖へのスノーシューツアー。二組4名様♪
の予定が、相変わらずの雪無しでキャンセルとなり (ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)
と思いきや、突如入ったご予約で刈込湖へGo!
また雪が減ったなぁ。。。
このままでは、雪が無くなってしまう…
と思っていたら、ようやく来たぁ~~!! ε=(ノ≧∇≦)ノ
1/10 18時頃から湯元降雪♪
頼むから、そろそろ本気で降ってくれよ。
お願いっ 入(^□^;)
でも、今日は意外と沢山の人にあったな。
ハイカー4組8名、トレラン2組4名。
そうなんだよ!
この季節にトレランしに来るの!
一応声かけたら、刈込湖へ行くのだと。
「この先に下りの急な階段あるの知ってます?」
『あぁ、そうなんですか。』
「その階段、凍って坂道になってるんですけど、知ってます?」
『あぁ、そうなんですか。』
なんで事前に調べてから来ないかなぁ… ◟( ˘•ω•˘ )◞
・・・今の季節にトレランの格好で怪我したら、洒落抜きに死ぬかも知れないのだからね?
さて、これから下りの階段です。ここで装備を整えてから行きましょうね。
あ、ハイカー来たのでちょっと避けて。
「こんにちは。刈込行くんですか?」
『えぇ、そうなんです。』
「(そんな山馴れした感じじゃないなぁ… !!あれはっ!!)その階段、最初の5段はいいけれど、その次の階段を見てから決めた方が良いですよ。」
2minutes
『…止めて帰ります。無理はしません。』
「賢明ですね。ところでその地図、×××に寄って来たんですか?」
『ええ。よくわかりましたね。』
「刈込に行くって伝えました?」
『はい。』
「この階段の事は?」
『特別に何も。たぶん行けるでしょうって言われました。』
(お客様が聞き逃した可能性は否定しない。が、その線は薄いな…)
そうですか。お気をつけて~。
ゴゴゴゴゴ(##^▽^)ノシ ゴゴゴゴゴ
だ~~れ~~だ~~~っ!!!
ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!
今日のお客様、一人は9月から登山を始めた人。
もう一人は、普段殆ど歩かない人。
二人ともアイゼン付けさせてなお、怖がって腰が引けながら歩いていたんだぞっ!
確かにオイラはスノーブーツで問題なく歩ける。
他にもブーツで歩いている人もいる。
でも、雪というよりも既に氷寄りの坂道だ。
その判断は、現場見なきゃ出来ねぇんじゃねぇのか?
シーズンになってから、一度でも現場を見ての発言なのだろうなぁ?
トレランの人達みたいに調べもしないで行くならまだしも、情報を求めて立ち寄った人に適当な事を告げてどうする。
情報は適切に伝える。
リスクがあるなら、リスクもちゃんと伝える。
情報を使うのは貰った人次第だが、前提情報が雑だったら判断基準にもならんだろうに。
心辺りがある人、ちゃんと考えるように。考えさせるように。
でないと、嫌われ者の鬼が行くぞ。