年の瀬に思うこと。

今日は年内最後のツアー。(大晦日だから当たり前ではあるがw)

昨日の夜は冷えたみたいで、

湯ノ湖はまたも凍結状態に。
でも、今回もまだ氷は薄そうだから、今後の年始の天気でまた割れそうな気も。

こんな景色を横目に見ながら、向かった先は

針葉樹の森。

ここなら、下層植生にダメージを与えることなく、ツアーができる。

ただ、選べるルートがどう頑張っても1本しかないので、お見せできるものが少ない・・・

 

せめて石楠花平コースが、

12/29に除雪されていなければ、こっちも使えたものを。。。

一応、お楽しみいただけたとは思うのだけれど、個人的にはやや不満な仕上がり具合 ( ̄Д ̄)

また遊びに来てくれるといいなぁ。

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ガイドを終えて、今度は湯滝茶屋へ。
今年もなにかとお世話になったので、暮れのご挨拶をしている最中に、

「ドシャ~っ!」という聞きなれない音が。

なんだろうと見に行ってみたら、

ほ~らご覧。
昨日の姿はもう無くなってしまったのさ。

同じ景色を見られる日は二度とない。
同じ人を案内するチャンスも二度とないかもしれない。
その人が奥日光に来るチャンスも二度とないかもしれない。

そう思って日々を過ごすべきだと、今さら思った年末でした。


あ、そうそう。
湯滝のお茶屋さんの年始営業は・・・
気が向いたらだってさ(笑)

で、トイレの水が凍結してしまったそうで、使用不可らしい。

つまり?
たとえば赤沼から戦場ヶ原を歩いてとか、小田代を経由してとか、湯滝をゴールに設定してスノートレッキングをしてくると、ある意味詰んでしまうかも。

・・・この奥日光の冬のトイレ問題も、過去に何度も行政に伝えているんだけれど、解消されねぇんだよなぁ。

と、今年最後のボヤキ。


今年も残すところあと僅か。
皆様の新しい一年が、より驚きと発見に満ち溢れた一年でありますように。

よいお年を。
来年もよろしくお願いします。