今日の湯ノ湖畔。
水辺を走りゆくサル。
歩道を歩くサル。
(おそらく)オオヤマザクラの実を食べている親子ザル。
そして、この写真を撮った後に、母サルがあまり聞き覚えの無い声を上げる。
(??? ・・・っ!!!)
群の中から複数の猿が向かってきて、威嚇を始める。
幸い、威嚇しかえしながら距離を空けたので、実害無く済んだけれど、群れを守りに出て来たサルには威嚇返しが殆ど効かないからなぁ。
今回のはオイラが悪い。m(_ _)m
65mmのレンズしかなかったからと、子ザルとの距離を詰めすぎてしまった。
サクランボが無くなるまでは、サルの群れが湖畔をうろつく可能性があるので、皆さんも『写真を撮ろう!』なんて考えると、オイラみたいな目に遭うかも。
ちなみに、以前襲われたのも、サルの群れにちょっかいをかけた時。
こんな風景に出会って、写真を撮っていた時の事。
この桜の木の下に別のサルを見つけた。
オイラとしては、万が一中身が入っていたら・・・と、サルを守らんとして、この子に近づきタバコの箱を奪ったのだけれど、その時には既にサルの群れの真下。
とうぜん、サルにはオイラの思惑は判らないわけで。
タバコの箱を拾ったら、なにか気配が。
顔を上げたら、枝を伝って大きなサルAが至近に。
サルAを威嚇して距離が空いた、と思ったら、違う方向からサルBが歯をむき出して接近。
サルBを威嚇すると、その隙にAが。
Aを威嚇すると、B。
単車仕様でヘルメット被ったままだったから、多少気持ちに余裕はあったけれど、それでも怖かったなぁ。
と、いうわけで改めて。
サルの群れには不用意に近づかないようにしましょう。