台風4号ネタだったり、クリンソウネタだったりでトントご無沙汰をしていた戦場ヶ原。
昨日は台風一過の青空に、
近年数を増しつつあるレンゲツツジが非常に映える!
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昨日が国道からなら、今日は木道からアプローチ。
この時期に木道から眺めれば…
風に揺れるワタスゲの穂と、ノビタキの雄。
口にはエゾハルゼミを銜えて、子育ての真っ最中?
あれ・・・???
この場所、こんなに眺めが良かったっけ・・・
去年はもっと撮影場所が限定されていたような記憶が??
って辺りで、本日の綺麗な画像はオシマイ。
タイトルのズミはどうした!って?
ほいよ。
上のワタスゲを撮っていた足元。
ちゃんと良く見てよ。
映ってるでしょ?
なるほど。
こりゃぁ眺めが良くなるわけだ。
誰がこんな事をしたのかなぁ?
国立公園内の特別保護地区内でこんな事が出来るのは、限られてるよなぁ。
『もしもし? 斯く斯く云々。ご存知ありませんでした?あ、そうですか。』
うん。知らないってさ。
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環・境・省が!
環境省が知らないってことは、許可も、そして申請すらも出ていないわけだ。
以前にも書いているけれど、国立公園は法により定められ、法により管理されている。
特別保護地区内ともなればなおの事。
自然公園法 二十一条 三項
『特別保護地区内においては、次の各号に掲げる行為は、国立公園にあつては環境大臣の、国定公園にあつては都道府県知事の許可を受けなければ、してはならない。ただし、非常災害のために必要な応急措置として行う行為は、この限りでない。
第八十三条 次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
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前回は、たまたま知らずに来ただけだけれど、これは明らかに故意。
やったのは、観光客ではない。
ワタスゲ狙いのカメラマン、それもこの場所に幾度も足を運んでいる人間である可能性が高い。
でなければ、わざわざ鋸なんて持ってくるわけがない。
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奥日光を訪れるカメラマン諸氏。
いいのかい?
こんな輩が貴方たちだと思われてしまっても。
こんな輩と同じ【カメラマン】というカテゴリーで括られても。
違うね。
こんな輩まで、貴方たちと同じカメラマンだと、写真家だなどと評されることを、貴方たちは良しと出来る?
オイラだったら、嫌だね。
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ここは国立公園だ。
みんなの公園であり、みんなの公園なんだ。
自分の公園でもあるし、全員の公園でもある。
好き勝手に使うのではなく、皆が気持ちよく使えるように、皆で守るべきだ。
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と、オイラは思うのだけど・・・
どうだろうかねぇ?
6/28朝日新聞栃木版の記事を拝見。
これはやっちゃいかんですよ、自己中そのものでしょ。
yosi様
おいでませ~♪
写真を撮る身としては、「アレさえなければ…」という気持ちが解らないわけではないのですが、それとこれとは別。
やはり身勝手ですよね。
さて、これをやった人は、この後胸を張って写真を見せ、撮り続ける事が出来るのでしょうかねぇ?
またお越しくださいまし。
先日、NHKの日曜朝の番組で奥日光を紹介していたので、、ズミの情報を得ようとここにやってきました。
いやはや、こんなことが堂々と行われているとは、大変残念です。
しかし、美しい景色ですね。いつか行きたいと思います。
百姓でセカンドライフ様
おいでませ~♪
通常からは考えづらいのですけど、こんな事も起き得ます。
でも、そんなことさえ無ければ、やはり良い場所です。
是非、お越し下さい。
またお越し下さいまし。