中禅寺湖と滝雲
あぁ、実に清々しい♪
こんな気分で景色を見たのは、随分と久しぶりな気がする。
自身の心情とリンクして、清々しさも一入だねぇ。
どうも、大変ご無沙汰しておりました。
ややこしい仕事に追われ、気持ちの上でも盛り上がらず、フィールドに出るのも最低限。
まさに、この滝雲的な感じだったのです。
…あれぇ?過去にも中禅寺湖の滝雲の画像をアップした記憶があるのだが、見当たらない??
(説明省略しようと思ったのに・・・)
ん~・・・と。
滝雲の説明
すっげぇ大雑把に言うと、
鍋に水を一杯に満たすじゃない?
鍋の縁を越えると、溢れるじゃない?
水が雲で、鍋の縁が山の稜線的な。
雲海の発生と仕組みは同じだと思うのだけれど、雲海よりももうちょっと条件がシビア。
稜線の上面の高さと、雲海の上底を形成するミエナイチカラのバランスが取れないと発生しないからね。
奥日光的滝雲
なので、本来この滝雲は、結構珍しいはずなのだけれど奥日光では比較的良く見られる。
ちょうど、阿世潟峠が低くなっているから、そこから流れ落ちる感じ。
2021/3/9の状況
この日は、いろは坂が霧でトンネル抜けたら青空だったのだよね。
トンネル抜けた瞬間、(滝雲チャ~ンスっ!!)って感じでした。
そんな滝雲の下を行く中禅寺湖機船。
春の運行前の点検か何かかなぁ?
乗っていたらどんな景色が見られたのだろう?
春近し
一方、同じ日の湯ノ湖。
この写真の中にもミエナイチカラが。
寒さの厳しかった冬 = 一面の氷
ここ数日の春の陽気 = それらが割れて
そしてこの日の朝の冷え込み = 更にその隙間が凍っている。
春の近さは中禅寺湖畔のマンサクの開花にも。
過去には2月に確認した年もあるのだけれど、開花から数日くらいかなぁ?
暖かさの割には、遅かった感じ?
・・・そうか、去年の今頃はもう湯ノ湖に氷が無かったのか・・・
そしてこちらも数日前に開花したのではないかと思われる、馬返しのダンコウバイ。
去年、過去最速なんて書いたけれど、早くも記録更新。
このミエナイチカラはやな感じ・・・
未来がそんなに暗くないと信じたいなぁ。
小人の仕事
と、ここまで読み進めた方はお気づきでしょうか?
当ブログにもミエナイチカラが働いているのが。
中の人が 仕事しない間にも 忙しくて更新できなかった間に、小人さんがまたもお仕事をしていたようです。
なんかね、記事に目次がついたw
小人さんは使い方説明してくれないので、今回の記事は実験記事でもあります。
更新はちょっとメンドクサイけれど、情報詰込み系の記事が多いから、閲覧には便利??
でも、記事のオチへの構成が・・・ f(¬¬)
以上、ご無沙汰更新でした。
一仕事終えたので、今後はもう少し更新頻度があげられると…思います。多分。