「湯ノ湖エリア」カテゴリーアーカイブ

なだれなだれなだれなだれなだれなだれ・・・

え~と・・・
ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ、むぅ・・・
全然足りないや[E:coldsweats02]

地震直後の2/26時点でオイラの手元にある信頼できる情報は、石楠花平周辺、金精沢周辺、湯元~蓼ノ湖間。
(あと、施設系と伝聞情報も。)

今回は珍しく石楠花平への影響が大きい。
130226_syakunagetaira
石楠花平直下で雪崩が発生して、移動がかなり困難みたい。

130226_konseidouro
おおぅっ・・・ ガードレール越えたか。。。

蓼ノ湖は(有)自然計画情報。
蓼ノ湖西側が、3か所時間差で崩れた痕を見たってさ。
「好きに使って」と画像を貰ったので、添付。
130226_tadenishi
遠景でも非常に大きな雪崩れとわかる。

130226_tade_nishi
トレースの真上に。

130226_konnnatokoronimo
こんな所にまで。

でも、これらよりも大変だったのが、源泉から道路までの登りだって。

130226_gensen
夏の歩道が雪崩で埋まってる…

オイラは時間があまり無かったので、スキーで金精沢へ。

端的に言えば。
凄まじい。けど、まぁ歩けるか。
但し、今後積雪があるまで捻挫に注意。

130226_konsei_nadare
今回の雪崩れはこんな感じ。
カシミールから国土地理院の2万5千男体をモノクロ印刷して手書き、再読み込みっていう微妙な手間がかかっているけど、こんな時は手書きが楽チン♪

黒と青が今回オイラが歩いた概略で、赤が雪崩ていた箇所。
赤く塗ってあるのは、解りやすいように規模を図示したもので、発生点とかは適当。
ルートに被っている流域はこんなものだと思う。
確度は…8割くらいかなぁ?
⑧の場所がちょっと違うかも。

この後は状況報告が長いので、興味があったらどうぞ。

~~~ ① ~~~

コースから30mチョイ離れているかな?
最初は通り過ぎようとしたんだけど、
130226_01_rindou
この景色がおかしい。
林道上にコメツガの葉や枝が大量に散乱してるのに、15mくらい離れないとコメツガの木が無い。
で、吹雪の後にコメツガの枝をへし折る程の風は吹いていない。

で、周囲を見渡すと
130226_01_nadare
ありました。折れたコメツガ。

130226_01_oretaki
こんなでやんの。

で、更に違和感。
130206_01_iwakan
雪崩れは、左の青い沢筋にチョビっとだけあって、大半はそこより高い斜面を通ってる。
・・・確認に行きましょう。

130226_01_konsei
なるほどね。そういうことか。

130226_01_nadaredome
本来は沢筋を流れるはずだった雪崩が、雪崩止めで堰き止められ、更にそれを乗り越えたものが、横の斜面を通ったわけか。
この雪崩止めが無ければ、ルートを優に突っ切り、金精沢まで届いたかもなぁ。

画像奥と、振り返ったすぐにも雪崩れがあった。

~~~ ② ~~~

130226_02_rindou
赤線は林道がある場所。
雪崩れの末端が林道に届いた。

130226_02_nadare
この雪崩も金精道路より上から。

~~~ ③ ~~~
130226_03_rindousyuuten
林道を上がっていったら、あれ?行き止まりだったっけ??と思う程。
雪崩れのデブリが道を埋め尽くしてしまった。

130226_03_nadare
この雪崩で送電線が切れて、東電の人たちが現地調査に来てた。
切れた送電線の電気は止めてあるから、感電の心配は無いってさ。

で、振り返ると。
130226_03_taiseki
真ん中奥に赤丸が見える?
これが地図の緑丸の地点。
その手前にある矢印にはオイラのスキー。
別に、あそこにスキーを刺したかったのではなく、あそこまで行かないとスキーが刺せなかったのさ。
手前の赤い範囲は雪崩れが堆積している箇所。
つまり、オイラは雪崩の上にいるわけだ。

この場所がどこかというと…
オイラが覚書で「休むな。」って書いた場所なわけだ。

~~~ ④ ~~~
この先は、普段は男体山が見えて眺めの良い場所。
130226_04_nadare
ここにも雪崩れが。
ここはいつも崩れる場所なんだけど、今回は規模が尋常じゃない。
オイラも雪崩れのデブリ(雪崩の屑)がこの場所でこんなに大量に、広範囲にあるのを初めて見た。

130226_04_gyoukaku
普段はこの半分程度で止まるんだけど。
雪崩れは左側の崩壊地を流れてくるので、ここは毎度大きいんだ。
これも覚書にある巨大矢印の部分だね。

~~~ ⑤ ~~~
130226_05_nadare
④を越えてすぐの雪崩を下から。
赤いラインが普段のルート。

~~~ ⑥ ~~~
130226_06_nadare
そこから更にルートは赤いラインのように小さな尾根筋を降って、金精沢に降り、すぐに登るようになっている。
その手前に雪崩れ。
⑥で書いたのは、画面中ほどの物なので、一応⑥+。
ちなみに、中ほどの雪崩は
130226_06_nadare_2
近くで見ると意外と大きい。

~~~ ⑦ ~~~
ルートがそんな風に、一度降りて再度上がるのは、雪崩れ回避の為。
赤い矢印が這っている尾根のすぐ向こうには、
130226_07_nadare
地形図にも記されない小さな沢筋に立派な雪崩。

~~~ ⑧ ~~~
130226_08_nadare
ここもルートは赤ライン。

130226_082
それを反対側から。

下の画像から先、オイラは普段黒線を使っているんだけど、今年は青線がメイントラックになっているのを思い出してUターン。

他は合っていると思うんだけど、⑧が違うかも?
でも、多分こんなもの。

オイラ、GPS使いじゃないもので・・・
違ってたらゴメン。

~~~~~~~~~~

ちなみに、オイラが行った範囲より更に登ると、更に恐ろしい事が・・・
130226_konsei_ue
道路を横断するガードレール。

130226_dakekanbarin_
なぎ倒されるダケカンバの若齢林。
木が生えていれば安全という物ではない・・・

最後二つは、はじめのいっぽさんからの提供。
これ以外にも凄まじい雪崩の画像が載っています。

今回は地震をきっかけとしたものだけど、山にはこんな危険もあるのは、隠しようも無い事実。

ガイド連絡会会員、地震直後から情報収集発信に動き回ってますっ!!

真新しい雪崩れ

昨日も今日も蓼ノ湖ガイド。

元々今日は石楠花平の予定だったんだけど、風が強いし、遠景は見えないしでお客様と相談して、コース変更。

そうしたら。

130223_tade_nishi_nadare
蓼ノ湖の狭い縁を渡りきったところで、目の前に真新しい雪崩が。

昨日の時点で、この雪崩は無かったんだ。
この雪崩の場所には、もっと古い雪崩れの痕。
湿り雪の時に崩れたものだから、2月頭だっけかな?

現場で見ても、見える範囲の傾斜は然程無いし、流路になっている場所に樹木も生えているし。
あまり雪崩れそうもないのだけど。

ん~・・・なんとも難しいものだなぁ。
まぁ、傾斜地には寄らぬが吉、って所か。

皆様ご注意を。

成長しています! ③

このところナイスな冷え込みを見せている奥日光。

連日、(あか)(はる)(仲)がお伝えしているように、各地の氷が復活!
どころではなく更なる発達をしています。

130222_utagahama
(あか)が見に行った歌が浜駐車場の氷の木。
昨日は白波が立つ程の風が吹いていたので、もしかしたら・・・と見に行ったらやっぱり肩すかし。

と、思いきや。
130222_p_tyokka
その下側では着実に氷が成長し、氷壁の様に。

更にちょっと引くと…
130222_utagahama_hiki
ここにも
氷のクラゲが沢山いて、これはこれで良い感じ。

130222_marugoori
足元に転がる真ん丸氷がまたLovely[E:heart01]

(仲)が見に行った、氷のシャンデリアの桟橋は、
130222_ice_mop
近くで見ると、成長し過ぎていて、なんつうか…モップ?

130222_yoserunamigoori
その入り江には、シャーベット状の波が打ち寄せられて・・・

130222_syuukyoku
そのまま凍って波の形に。
(これ、乗ると割れるからね。経験者は語る。)

・・・煽っといて、盛大にネタ被り[E:down]
しょうがないじゃん。
事務所やって、昼からのツアー前に集めた情報なんだもの・・・

午後のツアーで出かけた蓼ノ湖の氷も、
130222_tadenoumi
普段は氷が張らないエリアまで成長してます。

ところで…
130222_utagahama_tyuui
・・・この前、オイラが余計な事書いたから・・・???
ま、まさかね[E:sweat02]

べー太的、冬期活動の覚書

雪上探検ツアーが終わった翌日、湯元は湿雪。戦場ヶ原は雨。
積雪が+20cmってかんじかな?

で、オイラは今日もツアーだったんだけど、カメラ持っていくの忘れちゃったから、今回は画像無し。

う~む、オイラってば本当に忘れっぽい[E:down]
お客様のブログにコメント入れようと思っていたのに、忘れ続けて早半月。
いまさらだなぁ。。。
色々と忘れると悪いから、大事な事だけでも覚書を作っておかないと。…φ(。。3)

えぇと、奥日光のスノーシューでオイラが良く使うエリアは湯元のエリア。
このエリアには、使いやすいルートが3つあって、石楠花平だろ、小峠と、あとは…金精沢だっけ?
地図に線でも引いておこうか。

そうだっ[E:flair]
解りやすいように色分けしておこう!!
オイラってば頭いい~[E:scissors]
石楠花平は…石楠花ってことで葉っぱの緑色がいいかな?
小峠は・・・そうだなぁ、あそこまで登り詰める時の青空が素晴らしいから、青色。
金精沢は、雪崩とか怖いから赤!

まてよ?
雪崩が出るなら、出やすい場所を書いておいた方が良いな。
雪崩れの流路に→でも入れておこうか。
矢印の意味を忘れて適当な注意書きを書くとマズイから、「[E:danger]」マークでも入れて、と。

あぁ、そうだ。
人に説明するときに、場所の説明がしにくいから…分岐点に適当な番号でも入れておくか。

あ、①入れるの忘れたww
本当に忘れっぽいなぁwww。

ついでだし、服装とかも一緒に。
そう言えば、昔、冬にご飯をタッパに詰めて出かけたら、凍り付いて食べられなかった事があったなぁ σ(°、°)
あれは苦しかった…。
二度とゴメンだけど、また忘れちゃうと困るし。

オイラの覚書としては、こんなものかな?

・・・ファイルの保存場所を忘れると困るなぁ・・・

よし。PDFにしてWEB上にも上げておこう。
130219_yumoto_snowshoe_map_caution.pdf」をダウンロード

これで、どこからでも見られるな♪

完璧~[E:happy02]

::

白々しいとか言わない[E:annoy]
オイラだって、こんなマダルッコシイ事はしたくないんだけどさぁ・・・
大人の世界には色々あるんだよ

いろんな公がきっちり動いてくれさえすれば、匿名の個人はこういう悪さをする余裕が出るんだな。
役割分担って奴だ[E:wink]

個人のレポートなら、WEB上に幾らでも転がっているんだから、今更でしょ。

本当は、こんなヤヤコシイ事をせずに済むのが一番なんだけど… [E:despair][E:dash]
早くなんとかしてくんねぇかなぁ・・・
シーズンが終わっちまうぜ[E:sad]

追伸:関係者各位
交渉上、不都合があれば削除しますのでお知らせください。

今日で良かった。雪上探検。

昨日の湯元は昼間でも零下14℃で、更に猛吹雪。
でも、午後にガイドが入っていたので、お客様とツアーへ。

こんな日は、風の弱い森に入って
130217_okiniiri
お気に入りの木へご案内したりするのが、オイラの常。

なのだけど…
お客様に「予定のコースに出ると、地吹雪が凄いので…」って話をしたら、

それは滅多に出来ない体験なので、是非!

・・・マヂ!?[E:sweat02]

130216_nadare
ここだ。ここで猛烈な風が吹き抜けるんだ。
案の定(というかご希望通り)、猛烈な吹雪に遭遇したけれど・・・
終了後に、スノーシューを買ったら幾らか聞かれた[E:smile][E:scissors]

ちなみに、この画面の奥は大概雪が吹き散らされて、雪が薄いか雪が剥げているかの2択。
手前には暖かい日になると、画面の通り重い雪崩れが出やすい。

そんなコースが石楠花平。

雪上探検ツアーは、臨時で石楠花平のコースを担当する事になっていたので、当日もこんな天気だったらどうしよう…って思っていたのだけど。

130217_setujoutanken
うって変って見事な快晴!!

参加者131名様で、無事ツアーは終了です!

オイラのチームは遊びたい若者メイン。
伝えなきゃならない真面目な話を時折混ぜつつ…
全力雪遊びっ!!

多分、他のチームは真面目に説明とか、アクティビティとか考えてやってるんじゃないかと思うんだけど…
いいんだって。
遊びたい人に、無理に詰め込んでも意味が無い。
学習は楽しく、繰り返し、継続できるようじゃなきゃ。

ただ指し示す指。
誰も評価してくれる人はいないけど、最近、ちょっと出来るようになって来たような??

終了後には、(仲)と二人でご家族連れを春の戦場ヶ原に誘ってみたり。

はたまた。
ツアー中に落としたスリングを探しに一人コースを戻ると、なにか視線が。
あ。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編 のお二人だ[E:eye]

っていうか、何してんですかw
結構ご自宅遠いでしょ?
先週いらしたばっかじゃないですか。

なんでも、お二人で刈込湖に行ってきたんだって。
しかも、雪に垂直に埋まった方は、またもトラップトレースを仕掛けながらという遊びっぷりww

皆様、着実に奥日光に嵌っていっている様で何よりです♪

ガイドのご予約を頂けるのは当然うれしいのだけど、ガイドをさせて頂いたお客様が自らの力で安全に楽しんでくれるのを見るのは、実はそれよりもっと嬉しかったりするのです

奥日光の冬ももうしばらく。
スノーシューのツアーも予定では、あと一か月くらい。
あと何回、あとどれくらいの方をご案内出来るだろうかなぁ。

さて、今週は、と…火曜・金曜・土曜の予定。
まだまだ行くぞ~っ!![E:happy02]

連休フルスロットル

三連休は忙しかった・・・
一日ガイド3連発で、戻ってきたらフロントやらお客様対応やら。
そんな次第でブログの更新もできませんでした m(_ _)m

間に撮った画像たち。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編
130209_karikomiko
気温は低いながらも真っ青な晴天下、向かった刈込湖。

130209_yukinosou
休憩しつつ、地面に届けと縦穴を掘ってみる。
地面かな?と思って、力をかけるとズブっと抜ける。
雪の下には氷の層が沢山。
天気の変化が激しいからなぁ。
で、結局地面には届かず仕舞い[E:down]

あまりにもいいお天気なので・・・
130209_umeru_yoko
参加者を雪に埋めてみるww

更にさっきの縦穴を使って、
130209_umeru_tate
垂直に埋めてみるwww
首だけ出てるのが、h≒160くらいのお客様。
・・・一応、お客様埋める前に自分で埋まってるんだよ?
オイラが出たら、ノリノリで穴に入ってくださるんだもの。
そりゃぁ、ノリノリで埋めなきゃ失礼でしょ[E:bleah]

130209_itazura_trace
道中では、ルートを読まないトレースチェイサー相手にこんなイタズラも。。。
行けばわかるが、←地獄 / 極楽→。
行きに仕掛けたこのイタズラ。
帰り道にこの分岐で選択を間違えた痕が残っていた。
あぁ、可愛そうww

ツアーを終えて戻って、中禅寺まで客注ケーキの受け取りに。
行ったついでに
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博物館のかまくらまつり、アフリカンコンサートへ。
圧巻はこの踊り手さん。
なんと、厳冬の奥日光で裸足で踊る!

130209_dance
最終的には、パーカッションのリズムに乗ってみんなで踊る、跳ねる!
オイラのこの1時間の歩数は何と3000歩w

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夕闇が訪れ、灯りが燈れば・・・って、ケーキ届けなきゃっ[E:dash]!!

2/10 (予定している限り最後の)氷瀑庵滝ツアー
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ここ最近の寒さで、落ちた主瀑も復活!
いやぁ、良かったよかった。

毎度、赤沼往復ではツマラナイので、
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北戦場からエントリー。

130210_kitasenjou2
この葦が雪面に落とす影もまた美しいんだな♪

この写真のエリアにはトレースが無かったけれど、怪しいトレースはアチコチに。
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蒼天の日光連山と小田代原で目を凝らすと

130210_kihujin_tyokka
貴婦人直下にパーティの姿[E:despair]

130210_odasiro_hanabatake
夏のお花畑エリアにもスノーシューの痕。

声をかけたパーティの中には、「雪があんだから大丈夫だよっ!」って人もいたけど、安全上の規制ではなく、湿原や草原の保全上の目的で、役所や利用者が一緒になってエリアのルールを作っているんだ。
みんながみんな、大丈夫かどうかの判断が出来るわけじゃない。
その為のルールだから、協力してくれないかなぁ?
戦場ヶ原の湿原部、小田代の柵内は木道を歩きましょう!

で、夜。
130210_hanabi
湯ノ湖の花火大会。
氷の上に乗って平気かって?

実を言えば、オイラは蓼ノ湖を時折渡る。
でも、2/9には蓼ノ湖の氷上にこんな痕。
130209_tadenoumi
ブーツの形に水が滲み、引き返した形跡が。
もう少し進んでいたら、きっと落ちていたろうなぁ。
落ちなくて良かったねぇ。

ツアーとかやる度に、氷上に乗って大丈夫?って良く聞かれるんだけどさ?
立場上、オイラは『止めましょうね』って答える。
でも、オイラは上述のごとく渡る事もある。
本当は『知らん』としか言いようが無いのだよ。
渡れるときは渡れるし、渡れない時は渡れない。
現に、花火を撮っているオイラの横に入ろうとした別のカメラマンは、氷が抜けて湖に片足落としたしさ。

だから、危ないと感じるなり、怖さを感じるなら渡らないのが賢明。
どうしても渡りたいなら、落ちる覚悟がいるわなぁ。
こっちは安全上の基準だから自己判断。とオイラは思う。

2/11 全力雪遊び(家族編)

130211_yunoko
この日は寒かった…
空気は寒く、風は冷たく、雪も降り…

でも、全力で雪遊び♪
ご家族連れだったけど、雪に塗れて遊びまくり。

で、昼食をとっていると、目の前を走り抜ける見覚えのある姿が。
2月3日に参加くださったお客様のお一人でした。
スノーランニングだって、すっげ!

直後にまたも見覚えのある姿。
2年前にVCを辞めた後輩たちが、刈込湖まで行ってきたそうで、せっかくなので下山して晩御飯を一緒に。
一人は自然系の漫画家を、一人は長野で里山を再生させる農家になろうと奮闘中だそう。
頑張れっ!!

しかし、この連休中はツアーや宿のお客様だったり、ばったり遭遇だったり、実にいろんな方と会ったなぁ。

chikoやんさんyosiさん悪児さん、たるねこさんへびいちごさんパンタさん、山狸さん、Laylaさん、モモクリさん、roseさん・・・

皆々様、ご来晃ありがとうございました♪
真冬の奥日光をお楽しみ頂けたなら花丸です[E:pass]

対してオイラは・・・
色々と赤点だぁ[E:ng]

もっと精進せねば[E:bearing]

雪灯里と冬花火

2月の湯元の風物詩、雪灯里が昨日から始まりました!

130202_hanabi_sirohebi
雪灯里を背景に、花火がド~ンっ[E:bomb]

去年と同じようなアングルではつまらないので、移動[E:run]
うひぃ、足元が滑る滑る[E:penguin]

130202_hanabi
ド~ンっ!

130202_yukiakari_huyuhanabi
ドンド~ンっ!!

ちなみに、画面に映っている今年のモニュメントは、
130202_sirohebi
蛇年だけに、スカイツリーに巻き付く白蛇様なのです。

ちなみにちなみに。
期間中の毎週土曜日と2月10日はVCが夜も開館してるそうです。

実は、こんなに綺麗な雪灯里、昨日も今日も信じられない程の陽気でミニかまくらが崩れて、湯元の皆さん補修に大わらわ[E:sweat01]

オイラはガイドに出ていたので、お手伝いは出来なかったのだけど、こちらはこちらで結構大変なことに…

130202_kiridoosi
石楠花平のルート上は、一か所完全に路面が出てしまって、スノーシュー外さなきゃ歩けない。

130202_gutyagutya
露出しないまでも、水気を含んでグッチャグチャ[E:shock]
こんな状態は森の中も良く似ていて…
これで明日はまた冬っぽくなると…
デコボコや、穴の開いた状態でトレースが固まって歩きづらい。
表面がガチガチになると、下り傾斜はスノーシューが効かなくて怖い。
なんてことになるんじゃないかしら?

130202_yunoko_hukan
湯ノ湖の氷も大きく引いちゃったし…
明日は庵滝で、明後日雲竜瀑の予定なんだけど、大丈夫かなぁ…[E:sad]

日光・奥日光のイベント 2013年2月

130129_yukiakarijunbi
ミニかまくらも、中央のモニュメントもかなり出来て来たし、2/1には無事雪灯里が開始できそうだな。

今日は久々に予定が無かったので、雪灯里の会場準備に来た甲斐もあろうという物♪

・・・なんて記事を書くつもりでいたのに、事務所が空っぽでお留守番に変更[E:down]

月末なんで来月のイベントまとめと、明日の庵滝ツアーの準備もあるし、まいっか。

~~~~~~~~~

 2/1 雪灯里開始(湯元温泉雪まつり
 2/2 奥日光ミーティング(環境省)
 2/2 冬の花火大会(湯元温泉雪まつり)
 2/2 スノーシューで雪の森へ!(博物館
 2/2 やってみようスノーシュー(VC
 2/3 蓼ノ湖へ (VC)
 2/3  節分会東照宮二荒山輪王寺
 2/10 冬の花火大会(湯元温泉雪まつり)
 2/11 アニマルトラッキング(VC)
 2/16 冬の花火大会(湯元温泉雪まつり)
 2/16 スノーシューで雪の森へ(博物館)
 2/16 サタデーキッズサービス(湯元スキー場
 2/16 XCハイク(VC)
 2/17 雪上探検ツアー(湯元温泉雪まつり)
 2/23 スノーシューで雪の森へ(博物館)
 2/23 オーディオコンサート ジャズ歴史探訪(小杉放菴
 2/24 やってみようスノーシュー(VC)

~~~
 ~3/24 スノーシューで遊ぼう!(奥日光小西ホテル

 5/22~3/31 五重塔初重特別公開(東照宮)
 12/1~3/31 湯元温泉湯巡り(湯元温泉雪まつり)
 1/1~4/7 国立公園の絵画展(小杉放菴)
 1/19~  Snow Fantasia -氷の彫刻-(湯元温泉雪まつり)
 2/1~2/28 雪灯里(湯元温泉雪まつり)
 2/8~12 日光キャンドルページェント(憾満ガ淵)
 2/9~11 中禅寺温泉カマクラまつり(自然博物館)
 2/13~15 バレンタイン スリーDays(湯元スキー場)
 2月の毎週土曜日 願掛け缶ドルランタン作り 

 2/11~3/3 鉢石宿のおひなさま(付帯イベント多数)
  2/11~3/3 お茶の接待(郷土センター)
  2/11~3/3 東町早春のお散歩(日光おでかけサロン)
  2/11~3/3 スタンプラリー
  2/16,17,23,24,3/2,3 絵手紙を作ろう
  2/16,24 呈茶席(郷土センター)
  2/23 日光のどんど焼と子供(郷土センター)
  3/2 日光少年少女合唱団コンサート(郷土センター)
  3/3 涼風花 お習字パフォーマンス(郷土センター)

~~~~~~~~

踏ん張る氷像

今日もやたらめったら暖かい湯元。
これで3日も暖かい日が続いている。

・・・大丈夫か??

130124_kamakura
ちょっと軒が下がった気がするが、まだ大丈夫そう。

130124_sasaeru
Danceをしていたはずが、アトラス的な感じに[E:sweat02]

130124_houou
暖かさと下がったカマクラに押されて鳳凰の翼がぁ~~っ[E:shock]

氷の彫刻を見に来るのは早めにね。

Snow fantasia -氷彫刻- 2013

お約束通り、今年の氷彫刻達。

130120_0_houou
毎度おなじみとなりました、ホテルニューオータニの平田浩一さん作 【鳳凰】。
世界チャンピオンのモデル作品なので、審査対象外。

13019_0_houou
その夜の姿。

以下、順位毎に。(敬称略)

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130120_1_utukusiku
最優秀賞 井上 仁(ディズニーアンバサダーホテル)
作品名 【美しく】

130119_1_utukusiku
妖精の背中の螺旋とかすごいなぁ。

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130120_2_whitetiger
第二位 岩川 晋(三幸製氷)
作品名 【ホワイトタイガー】

130119_2_whitetiger
ホワイトタイガーなのに、ライトアップで赤虎にw

130120_3_mousyuu
第三位 長野 通教(宮ノ下 富士屋ホテル)
作品名 【猛襲】

130119_3_mousyuu
逃げる牛を仕留める猛る虎。

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130120_4_youseinomai
第四位 本橋 謙二(軽井沢プリンスホテル)
作品名 【妖精の舞】

130119_4_youseinomai
翅のモチーフってやっぱり蝶なのかなぁ?

~~~~~~~~~

130120_5_melody
第五位 城戸 慎二(水と肉のあかさか)
作品名 【メロディー】

130119_5_melody
作品がかまくらめいっぱいに。

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以下入選作品
130120_inotinotoki
加瀬 秀雄(アルカディア市ヶ谷) 【命の瞬間(とき)】

130119_inotinotoki

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130120_dance
山口 進(富士ビューホテル) 【DANCE】

130119_dance

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130120_sansan
藤原 康二(ヒルトンホテル東京ベイ) 【燦々】

130119_sansan

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130120_kagayaki
村上 元彦(味くらべ 知恵くらべ) 【カガヤキ】

130119_kagayaki

~~~~~~~~~

以上、10基の氷彫刻。
何度も言うけど、展示は融けるまで。
氷も解けるし、かまくらも潰れてくるので、良い状態を見たい方はお早めに。
期間中は全日ライトアップをする予定です。