「中禅寺湖エリア」カテゴリーアーカイブ

フロストフラワーの湖

空は青空、久々にフィールドだ~♪

昨日の朝まで雪が続いたので、さて状況は?

やったね♪ ファーストトラック!
雪道は誰よりも先に歩けると、結構嬉しい♪

積雪はざっと30㎝。
水筒を突き刺してそう思ったのだけれど、掘ってみたらその下に氷の層があって地面まで届いてなかった。

積雪量のイメージは小峠まではくるぶし上、小峠から先は脛丈、時折膝丈って感じかなぁ?

刈込湖へと向かう階段は、相変わらずの坂道だけれど、まだ凍結坂道には至らず。

急な場所だけは雪を払ってきたから、しばらくは使えるかな?

ついでに小峠のベンチも一つ払ってきた(笑)

そんなこんなで辿り着いた刈込湖。

・・・素晴らしかった!

出来ればもう少し早く到着したかった!

全面が真白く凍りつくその前、湖はお花畑に変わっていたらしい。

繊細なその造形は、まるで羽の様。

【フロストフラワー】で検索をかけると、阿寒湖が出てくるけれど、奥日光でも結構見られるんだ。

以前記事にしたのは、蓼ノ湖。
去年のNHKロケの戦場ヶ原でも見られたっけね。

ただ、フロストフラワーが出来るのは、マイナス15度以下になった時だって。

寒波が来ている今はチャンスかも?

ちなみに、中禅寺湖畔ではこんな氷の造形も見られるよ。


Frost flower

にっぽんトレッキング100 奥日光編放送決定!

tenki.jp

空から【日光】を見てみよう

一昨日、日光・奥日光の空撮映像がテレビで放送されていたのをご存知?

番組名は、【空から日本を見てみよう+】

先週の放送は、今市の辺りから東照宮や霧降、中禅寺湖を通って戦場ヶ原まで。

そして来週の放送では、湯元から瀬戸合峡や鬼怒沼、奥白根を経て沼田までの予定らしい。

放送時間は12月14日(木) 夜9時~。

いやぁ、前回放送は紅葉盛りの日光を撮って、しかも自然博物館のN田さんが説明担当。
素晴らしい映像の数々。

見逃しちゃったの?
もったいなかったねぇ?

・・・次の放送までの間だったら、公式サイトにアクセスすると、前回放送分を見る事が出来るよ。

ってことは、あと5日?
さぁ、公式サイトにアクセスっ!


空から日本を見てみよう+


 

 

さぁ、雪だっ!

お仕事用事を頼まれて、車を動かそうと思ったら


(暗くてピント合わん・・・)

湯元は既に3㎝程。

吹雪の中、さっそく除雪が始まっていました。

戦場ヶ原

中禅寺も雪。

日中に降りたスタッフの話では、湯元よりもいろは坂の方が、より雪が降っていたとか。

肝心のいろは坂は、湿り雪が積もっていて、なかなかにスリッピー。

馬返しより下は路面に雪がなかったけれど、旧日光の市街地では雪が降っていたから、明日の朝は積もるかも?

スキー場びらきは12/22の予定だから、そろそろ積もり始めてもらわないと。。。

 

明日明後日はとりあえず天気回復で、週明けからまた雪マークが出ているし、気温も寒いみたいなので、そのつもりでね。

そういやぁ、明日は今市のニコニコ本陣で

鍋まつりがあるんだって?

こんな寒い日には、鍋もいいねぇ♪


日光湯元スキー場

ニコニコ本陣 鍋まつり

奥日光水の会へ

11/27月曜日、湯元の方に誘われて向かった先は…

中宮祠の小中学校。

この日は、奥日光水の会による環境学習の日。
この土地の子たちに、水の大切さを知ってもらおうと、毎年実施しているみたい。

まずは小学校低学年むけ。

D.Ofuji作の紙芝居 赤城のナミダ

地域の子たちにも馴染みやすいように、戦場ヶ原神戦譚がベース。

なんと、赤城、男体、女峰、猿丸、赤城姫、民衆ABCD… と登場人物全て一人で演じ分けるという離れ業!

チビッコたちにはちょっと難しそうな浄水下水の話も、口調と声音を駆使して読み進められる物語で興味津々。


中高学年から中学生の部は、元日光湯元ビジタースタッフの緒方光明氏。

こちらも見事に子供達の興味を引き出しながらの、水質検査の実験から、pH測定。

実験の材料は、コーラや牛乳、巣、ハイター、洗剤、こんにゃく、湯元のお湯、草津のお湯など、子供達になじみ深い物ばかり。

アルカリに真っ青に染まったのは、薄めたハイター。

やってみたい!という声の大きかったコーラは、色が判りづらいので、pH測定器で計測。
その数値は2.79で、なんとお酢と同じくらい!

流石のセンター長、お見事でした。(拍手)


午後は、奥日光の3か所での水質検査

暖かい日で良かったぁ。

女将が水の会の会長を務める美や川さんへ移動して、採取したサンプルを元に、水質検査。


オイラみたいに悪目立ちしないけれど、奥日光の自然を後世に残そうと、実は色々な方達が日々努力を重ねているのです。

そのやり方や切り口は色々。
皆さんも、自分なりのやり方でこのフィールドを守ってくれると嬉しいなぁ。


ちなみに、紙芝居を演じたD.Ofujiは劇団todayの副代表。

明日明後日には、その上演回もありますよ~。
奇跡の七色の声音、再現なるかっ!?


奥日光水の会  同取材記事

劇団today

来年は戌年

もともとは別の目的があって出かけたんだけれど、

の目的は、こちら。

毎年恒例、日光自然博物館の年末年始の企画展。
来年は戌年ということで、

【干支展 「イヌ」に関するエトセトラ】

入り口はとっつきやすい、物語の中の「イヌ」たち。

おい、手前はぶんぶく茶釜で奥は九尾のイラストだから、タヌキとキツネで、イヌじゃないじゃないか!!

そのあたりは、受付カウンターの上のアナグマちゃんのコメントにありました(笑)

2階にあがると、そこでは被り物で写真を撮ろうのコーナー。
動物になりきって、新春らしい奥日光の風景をバックに撮影して、年賀状にしてみる?

ただ、写真を撮るなら…

1階奥のコーナー。
奥日光に生息するさまざまな動物たちのはく製が並んでいて、実際のキツネやタヌキの大きさのイメージがなっている。

そのコーナーに、土日祝日に行くと・・・

なんと、毛皮や骨に触れてしまう!
写真手前←はタヌキ、→はアナグマ。

そして、なんと奥には…

オオカミの毛皮まで!
タヌキやアナグマはオイラの手持ちにもあるけれど、オオカミは無い。
オオカミの毛に触る機会は滅多とあるものじゃない!

いやぁ、柔らかくてフワフワで気持ちいいの♪

どうせなら、このオオカミの毛皮と一緒の写真を年賀状に?

今回の企画展、目玉はこの触れる展示&2階の被り物&入り口のクイズシートだそうな。

1枚目の左側にもクイズシートって映ってるでしょ?
見事正解すれば、オリジナルクリアファイルが貰えるのだそうな。


で、オイラはこのイヌ展を見に行こうとして、危うくいろは坂女子駅伝の規制に引っかかるところだったんだ。

だってさ・・・

本物が出てきたんだもの~!

うん、確かにイヌだな(笑)

オイラの戌年の年賀状は、キツネで決まりかな?

こんな野生動物にバッタリ遭遇するなんてのは、奥日光の魅力の一つだよねぇ♪


日光自然博物館

いろは坂女子駅伝

っぽい写真が撮れないかなぁ?
と思ったけれど、いろは坂では厳しいので、奥日光っぽい写真で。

最後の写真が、一番【っぽい】かな?

今日の中禅寺は風が冷たくて強かった。
ランナーの女子大生たちも、きっと大変だっただろう。

…やっぱり、継続させるなら、もっと盛り上げて応援あるようにしないとなぁ。

今日の様子は、BS日テレ 12/10 16:30から放映予定。


もともとは別の目的があって出かけたんだけれど、それは次回の更新に。(←ネタが溜まるフラグ)

いろは坂凍ったよ!!

 

今日はとても良い天気だけれど、

ついにいろは坂が凍結。
この写真だと解りづらいかもしれないけれど、日陰は全面的に真っ白!!

路面にはスリップ痕が沢山刻まれて、ハザード焚いて止まっている車も。

トンネル抜けた先も

こんな状態なので、ノーマルタイヤで来ちゃダメ!
スタッドレスでも油断してハンドル切ると滑り始めるよ。

中禅寺でこんな状況だと、

とうぜん、戦場ヶ原も雪。

金精道路の向こうは雪雲なので、こっちよりも積雪しているはず。

ちなみに、湯元で5cm強の積雪。

 

さて、テレビ対応行かないと・・・

 

第4回日光いろは坂女子駅伝とその規制

昨日の投稿でもチラリと書いたいろは坂女子駅伝、改めて記事化。

まずは道路規制情報

通行止めやら、通行規制やら。
いろは坂は下りいろは坂が通行止め対象なんだけれど、細尾大谷橋~馬返し、中禅寺の出口も通行止めになるので、実質上りいろは坂も通行止めと変わらない。

で、路線バスもそこを走るので、当然のことながら臨時ダイヤ。

状況がなんとなく読めていても解りづらいので、例によって勝手に時刻表に落とし込む。

赤が運休で、黄色は運行時刻変更。

時刻表のPDFはこちら。


こんな資料を作りながら、ロビーでお客様と立ち話。

「こんな物も作ってるんですか?」

通知文は判りづらいので・・・

「奥日光のお宿は全部影響を受けるんでしょうし。」

いろは坂を通らないわけには行きませんから。
意外とこんな地味~な仕事もしてるんです(笑)

「確かにねぇ。でも大変よね。皆がそれぞれで作るのはとても大変でしょうし、かと言って、地域の中で誰かがやらないとならないのでしょうから。」

自分が関係している所にしかお渡しできませんけれどね(苦笑)

判る人には判るんだよ ( ̄τ ̄

奥日光レンタサイクル

2017年10月1日、いよいよアレが始まる。
午前中の事務仕事も終えたし、初日に突撃~!

お、まだ残っていた!

真っ赤に目立つ電動アシスト付きの自転車。

・・・とりあえず受付行けば良かろ。

1,000円払うと、カードと利用規約を渡される。

くぅっ! 1002号線に入っちゃならんのか。
千手ヶ浜まで往復したろうかと思っていたのに。。。
じゃぁ、湯元まで行ってみるか?

青空も素晴らしく、れっつご~♪

一般利用者発見~。

なるほど。所々に、こんな仮設駐輪場が設けられているわけか。

そういえば、電動アシスト付きだけれど、機械まだ触っていなかったな。
えぇと、と。

えぇと??
オイラ昼に借りたんだが、電池残量30パーセント?
まだ1kmくらいしか走っていないのに。
ま、まだまだ大丈夫なんだろう。

そぉれイケイケ~!

ボートハウス前を通過して、

菖蒲ヶ浜のレストハウスへ。
大鳥居からここまで凡そ20分。
電池残量も30パーセントのまま。楽勝楽勝♪

「ひと休みしませんか」とあるので、一休みしていきましょう。

人気アイテム、ヒメマスの燻製も販売開始。

一息入れたら、竜頭の滝へ。
・・・あれ?今、18パーセントって書いてあった気が?

11パーセントっ!?

竜頭滝上

竜頭の坂を上り切ったら、一気に10%も減少…

でも、そのおかげが、特別頑張る事もなく時速12kmを維持。

しかし、残りが4%。
どこまで行ける??

戦場ヶ原を抜けて

 

三本松へ。赤沼から2%の減。
という事は、光徳入口が限界か・・・

よし。引き返そう。

ぐは。赤沼茶屋を越えたところで残量0.
一応、残量が0と表示されても、ライトは使えるみたい。

帰り道は殆どが下りなので、自力で戻れはしたけれど・・・

昼過ぎに借りて、既に電池が30%ってのは、どういう料簡だ? あぁん? 
ワシャ、金払うてんぞ、おぉ? 凸(▼ヘ▼♯)===3

と、博物館に戻るなり 文句 気が付いたことを指摘しておいたので、今後はそんな事無いと思うんだけれどね。
借りる時には、自分で電池残量を確認したほうが良いね。

特に、博物館がやっていない日なんかは。

オイラが行った日は、まだ現金ONLYだったのだけれど、元々はこの自転車、ドコモのサイクルシェアというシステムのものだそうで。

ドコモの専用アプリを使うと、博物館の休館日でも借りられるんだって。
ただ、休館日ということは、バッテリーの交換の人手が無いわけで、今回みたいなことは起こり得るわけさ。

オイラ、アシスト付き自転車に乗ったのは初めてなんだけれど、アシストが切れると地味に辛いので、この辺は自分の為に確認をお奨めするな。

その他、個人的な利用所管。

  • 竜頭の下りで時速40kmを越えてしまうので、下り坂注意。
  • 中禅寺の町中はすごく走りづらい。
    自転車の利用を促進するなら再整備が必要そう。
  • 試験運用中のようだけれど、出来れば乗り捨てしたい。
  • 同上だけど、台数が10台で1日料金なので、利用は早い者勝ち。
  • 金沢の町中のレンタサイクルシステムは、使いやすかった。
    ・街中に複数のポートがある。
    ・1回の利用時間が30分を越えると課金される。
    ・なので、使わない時間は近くのポートに返却されるから、自転車が回転する。使い続けたい人はお金で解決できる。
    ・クレジット払いが出来るので、アプリを入れなくても済む。
    (オイラはauユーザー。。。)

こんな感じ?


 

そうそう、基本的には予約出来ないそうだけれど、ドコモのアプリを使うと予約ができるらしい。

これからの中禅寺の紅葉シーズン(≒渋滞シーズン)に活用したい人は、アプリのインストールを検討しておくと良いかも。

====利用概略====

試用期間:2017年10月、11月。
設置場所:日光自然博物館
設置台数:10台
利用料金:1,000円/day(通常)
利用時間:9:00~17:00
支払方法:現金(博物館営業日)またはDocomoアプリ上
博物館休館日:11月の月曜日
事前予約:Docomoアプリ上からのみ


奥日光サイクルシェア

日光自然博物館

まちのり(金沢サイクルシェア)

紅葉の千手ヶ浜航路

ふらりと、お馴染みの菖蒲ヶ浜機船乗り場に立ち寄ったら、

お、ポスター出来上がったんだ♪
秋には中禅寺湖機船が千手ヶ浜に行くようになるらしい、って話があったものなぁ。

まいど~。千手航路、決まったんですねぇ。
いつから就航なんですか?(^^)

ぅ”えっ!? Σ( ̄◇ ̄) 今日から既に動いてる???

時間や運行日なんかは??

な、なるほど。(^o^;;)
スマホをススイと。

あ、本当だ。公式サイトには10/5付けで情報載ってる。

帰り道に寄り寄り話を聞くと、基本的に皆さん初耳。
・・・なんで、こういう情報が周辺の施設に正式に流れてこないんかなぁ?

まぁ、今更っちゃ今更だけれどもさ。 (=”=)


さておき。

これで、今まではモーターボートをチャーターしないと見られなかった中禅寺湖西岸部の湖上からの紅葉を気楽に眺められるようになったわけで。

さぁて、どう使おう?

ポスターにもある通り、西ノ湖の紅葉はとてもキレイなので、ここへ行くとなると・・・
千手ヶ浜~西ノ湖のコースタイムは2時間弱だから、千手航路だけを使って往復する事は、とりあえずどの便を使っても可能、と。

でも、どうせならば低公害バスと組み合わせにすると良いなぁ。
低公害バスなら、この時期もっと本数が多いのだから。

でも、菖蒲ヶ浜に立ち寄らないってことは、マイカー組にとっては使いづらいので、基本は公共交通機関の利用のみ?

あれ、これ東武フリーパスの特典って使えるんだろうか??

やっぱり、効率的に使おうとすると、中禅寺⇒千手~低公害バス~赤沼か、その逆。

紅葉期の中禅寺湖畔の渋滞は避けられそうだけれど、着いた先でバスが来る保証が無いってのが・・・

乗りたいけれど、使い道が結構限定されちゃうのかなぁ?
オイラとしてはツアーに使えなくも無いけど、一般利用にはどうやってプランニングしようかしら???


中禅寺湖機船 紅葉の千手ヶ浜航路

【運航日】2017年10月7、8、9、14、15、21、22、28、29
11月3、4、5
(平成29年10月7日~平成29年11月5日までの土日祝日)

【運行区間】船の駅中禅寺 ⇔ 千手ヶ浜
※クリンソウ時期とは異なり、菖蒲ヶ浜には寄港しない。

【運賃】大人 片道940円 / 往復1,500円
子供 片道470円 / 往復  750円

【時刻表】
船の駅中禅寺発 ⇒ 千手ケ浜着 / 同 発 → 船の駅中禅寺着
10:45  ⇒ 11:20 /  11:30  ⇒ 12:05
12:50  ⇒ 13:25  / 13:35  ⇒ 14:10
14:20  ⇒ 14:55  / 15:05  ⇒ 15:40

 


中禅寺湖機船 紅葉の千手ヶ浜航路のご案内(PDF)