「戦場ヶ原・小田代原エリア」カテゴリーアーカイブ

にっぽんトレッキングBest20!

本日の生中継、無事完了しました♪

なんか時間に追われてとっ散らかった気がするが・・・無事、だよな??

撮影クルーの皆さんから、とても良かった!と言って頂けたので、その言葉を信じましょう。

個人的には、浅田さんが楽しんでくださるかが心配で…

最初にお会いした時に聞いたらさ、

「トレッキングは生まれて2度目です。」

トレッキングなんて二度とやらないっ!、って言われたらどうしよう[E:coldsweats02]

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楽しんでいただけたみたいで良かった[E:confident]
この写真は、オイラが撮ったのさ[E:scissors]

・・・あれ?
言ってなかったっけ???

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本日の生中継は、浅田舞さんをご案内したのでした[E:happy02]

中継入っていない所でも、あれやこれやと楽しそうにしてくれていたので、今後も継続的にトレッキングを楽しんでくれるようになると良いなぁ。

合わせて、同行した撮影クルーの皆さんも、下見の時に面白がってくれたので、そちらも一安心。

・・・番組のことをもっと考えろ、と我ながら思わないでもない(笑)

さて、明日からは通常業務でGW。
そして、いきなりガイドだ

さぁ、頑張っていきましょ~。

低公害バス運行再開

以前からお伝えしていましたが、
本日は、今年度の低公害バスの運行が始まり、
赤沼自然情報センターも開館を迎えました。

今年度は平日運行のダイヤが変わったそうなのでご確認くださいませ。

ちなみに皆さんが気になってるであろうアカヤシオは、、、

150426_yasio

悪く無いわ♪

今日の千手⇒菖蒲間の状況を一枚で表すと、こんな感じかな?

150426_yasio_image

花の付きは悪く無く、早い場所(個体)では既に見頃。
全体としても蕾が膨らみ、間もなく見頃となりそう。
・・・5~6分って所だと思う。

Img_2621

全体の行程はこんな具合に落ち葉踏む道。
このフカフカ感がたまらないっ♪

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視線を上げれば、シウリザクラの葉が開き、柔らかく光を通す。
アサノハカエデやリョウブの葉も芽吹き、少しづつ春の装いに。

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時折姿を見せたのは、ニュウナイスズメ。
こんなにアクロバティックな姿勢をせんでも、移動すればいいんじゃないかと思う(笑)
森の地面の上をアカハラが跳ね、遠くからはオオルリの声。

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空も青く、日差しも暖かな春の一日って感じだった。

ただし、ちょっと注意が。
小田代から西ノ湖に向かうルートは、結構荒れていたみたい。

あと、小田代バス停のトイレ。
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今までは四阿の向こうの緑の柵の所にあったじゃない?
確か…男性は小3大1、女性は個室3だっけかな??
が取り壊されて、秋を目途に再建予定。

その間は、手前に設置されている仮設トイレを使う事になる。

・・・2つかぁ・・・

ここ、結構な数の学生が通るんだよねぇ。
で、その小学生なんかはここでトイレを済ますか、またはこの周りで昼食をとるわけだ。
一学年が100~200人。
間をとって150人と仮定し、その7割がトイレを使用したとする。
一人頭平均2分と見積もっても・・・

105分!?

それが昼前後には複数校重なることもあり、さらに一般の方が加わるわけで。

っていうか、仮設トイレってそんなに処理能力あるんだっけ???
一日2回くらい汲み取りにくるのだろうか???

とリあえずオイラはここのトイレは緊急時のみとして考えておこう。
うん。

Hotな湯川

今日はご機嫌なので(笑)連続投稿。

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声量一番ミソサザイ

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色変わり途中のルリビタキ

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モンゲ~。枝被りズラ~!
コマさんことコマドリ。

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奥日光でオイラはあまり見たことないんだけれど、ヤマガラ。

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追いかけっこをしては翼を広げるカワガラス。
もしかして、ディスプレイ?

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視界に何かチョロチョロしていると思ったら、キバシリが。

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極太ネクタイ、シジュウカラ雄。

今日は湯滝から小田代北のゲートまで行ってきたんだけれど、キバシリとシジュウカラ以外は全て湯川沿いの歩道にて。
どれも10mと離れていない場所に出現。

雪解けから釣り開始までの間の湯川沿いは、なかなかのホットスポット。
普段は刈込歩道とかへ行かないとならないコマドリなんかにも、至近で出会えるチャンスがあるんだよね♪

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湯滝のレストハウス横から入ってすぐと、

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小滝横の階段、

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歩道沿いに一か所、残雪はこの位だから、スニーカー程度でも歩ける。

ついでなんで、小田代方面への残雪は
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泉門池から向かうえぐれた道の中。

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知っているとは思うけれど、小田代では木道工事が行われているので、一部通行止め。
泉門池分岐には特別注意喚起が無いので、工事詳細は県西環境森林事務所内のPDFで事前にご確認を。

ざっと書くと、
4/8~5月中旬 北西部通行止め。
5月中旬~6月下旬 東側通行止め
7月上旬~年内 南東部通行止め

土日祝日は通行可能なので、平日通る人は注意してね。

思わずアテレコww

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カエル沼にただ一匹。周囲には無数の卵塊。
思わずアテレコしてしまったが、さて、この後の恋の行方や如何に??

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時にこんな事も起きるのだから、チャンスが残されているだけまだ良いのかな?

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男体山の奥には雲が流れ、実に清々しい早春の戦場ヶ原。

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だというのに、こんな物がっ!
落とすようなもんじゃないし?と見てみれば、ツマミが壊れてた。
壊れたからって捨てていくなよっ[E:punch]

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光徳入口から赤沼にかけての間には、泉門池にちょびっと残雪があるくらい。
むしろ歩きづらいのは赤沼の入口から木道までの間。
デロデロじゃないんだけど、泥濘が凄いんだ。
もう暫くの間は、防水性のあるミドルカット以上の靴の方が良いと思うな。

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綺麗な色のノビタキの姿も確認。
姿こそ見えないものの、アズマヒキガエルの鳴き交わす声も聞こえて、いよいよトレッキングシーズン到来っ!

【重要】シカ、個体数調整2

今日も今日とて、除雪の雪捨て。
お天気は比較的良くて、外に遊びに行きたかったのだけれど、こんな日には次の除雪の準備しておかないと、すぐに駐車場が雪で埋まっちゃうんだよね。

で、昼過ぎに博物館へと車を走らせると…

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??? こんな看板、いつからあったろう??

シカ個体数調整事業が行われるそうな。

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期日は、明日3/6(金)。
エリアとしては三岳の南斜面であまり人が行かないエリアだし、地図を見る限りでは光徳入口~光徳沼の歩道は規制外になっている様だけれど、念のためにお知らせ。

上の文書には6日か13日、地図には6日か11日とあるけれど、問合せをしてみたら6日か13日が正しいらしい。

ついでに、戦場ヶ原柵内の駆除の替わりと言っていたな。

以下、文書の文字起こし。

~~~~~~~~~~~~

シカ個体数調整事業(駆除)実施のお知らせ

下記の日程において、銃器を用いたシカの個体数調整事業(駆除)を実施いたします。
大変危険ですので、実施の際は事業実施区域内に立ち入らないようご協力を、お願い申し上げます。

実施日及び時間
【三岳】
平成27年3月6日(金)・13日(金) 午前7時~午後5時予定
※問合せ先 日光総合支所産業建設課 54-1114

~~~~~~~~~~~

一昨日も中禅寺に行ったけれど、看板あったっけなぁ?

お守り代わり

昨日は案の定、午後になってから天候回復。
おつかいで下界に下りて戻ってきたら、朝が想像できないような良いお天気だった。

いやぁ、あんな地吹雪久しぶりだなぁ。

動画、見る?

個人的理解としては、
× 「戦場ヶ原は風が強い」
○ 「樹木の無い戦場ヶ原では、強風が減衰されない」。

つまり、戦場ヶ原以外でも地吹雪に会う可能性は大いにあるわけだ。

昨日、温泉ヶ岳の夫婦にフラれた後、地吹雪く湯元の中でまたもスノーシューを持った二人に出くわす。

β:どこ行くんですか?

二人:金精峠までは無理でしょうから、その手前を行ける範囲で。

β:(金精沢の左岸の下の方か?、まぁ一応注意を…)こんな日は雪崩が出るかm

二人:雪崩!? 雪崩が出るんですか!?

β:直前が暖かかったでしょう?昨日は湿り雪で、一気に積雪が増えているから、こんな日は出ても不思議はないです。すぐそこのVCに地図がありm

二人:その地図なら今貰ってきました!

β:なら、その地図に書いてあるでsy

二人:え、そんなの書いてないですよっ!!

β:もう一回VCに戻って、よく確認してらっしゃいっ!!(`皿´〆)

言いたいことは色々とあるが…とりあえず一つ。

地図はお守りじゃないっ! 

庵滝ツアー後

日曜日は垂直に埋まったリピーターさんご夫婦と、ご新規さん親子の二組を庵滝までご案内。

午後から雨予報だわ、トレースも固まっていたわで、ツボ足のままスタスタ小田代へ。

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歩き始めから1時間ちょっとで小田代と、ツアーにしてはかなりのハイペース。
貴婦人見ながら一息ついていたら、後ろから庵滝帰りのモモクリさんが登場。

ついつい、「今日は変人会のメンバーは?」なんて聞いてしまった[E:coldsweats01]

そうしたら、ご参加二組とも変人会に興味を示す。

・・・変人会皆様、新規加入の希望者かもよ!?

その後スノーシューを履いて、お昼すぎに庵滝へ到着と。

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暖かくて、主瀑の下の方が崩れちゃった。
お昼を食べている間にも、バラっと崩れる瞬間があったり。

しかし、この日も庵に入る人が多かった。

なんとなくなんだけれど… 多分アウトドアブームに乗っかった感じの方?

入口付近で声をかけた人は、地図は持っているというけれど、「この跡って、滝まで続いているんですかね?」

オイラが遊びでとったルートを辿って?登って来た人は、途中でオイラたちとは逆方向へ。
声をかけたら緑滝を目指すとか。
・・・あそこは暖かい日は気持ち悪いんだけれど。
っていうか、今いる場所からその方向に進むと緑滝に行くの厳しいと思うんだけど。
15分程後に遊んでいるオイラ達の横を通過していったので、途中で諦めて帰って来たんだろう。

そういえば、雪捲りが転がりまくっている場所で滝を見ながらご飯食べている人もいたなぁ。
直径1m近い雪捲りなんてのも存在するのを知っているのかなぁ?

チキンハートなオイラには、とても真似が出来ないや。

そして帰り道。

150222_odasiro

束の間ではあったものの、見事な青空♪
一日楽しんでもらえたようだから、良かった良かった♪

さて、今後の天気予報は、と。

え~。。。
明日は雨が降るかも??
今日まで連日春のような陽気が続いているから、左右の氷はまだしも、滝のメインは崩れてしまっているだろうなぁ。

ご案内が間に合って良かった(´o`)=3

そして、明日明後日はシカ個体数調整の予定日。
庵滝はもとより小田代や高山へも行けません[E:danger]

オイラは27日の午前中にガイドが入ったけれど、湯元周辺で当日決定のコースだからシカ駆除は関係無し。
問題は、天気、かぁ[E:rain]

週末は3連発なのに、気温が高め予報。
どうやって遊ぼうかしら??

クロスカントリーの日

朝、ラジオを聞いていたら、なんでも今日はクロスカントリーの日だとか。

暖かかった昨日に引き続き、職場周りの雪剥ぎ・氷剥ぎの予定だったけれど…

え~い、行っちゃえ♪

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テカンテカンの道路をさがり、湯滝をスタート。

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気持ちの良い森を滑り…

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泉門池まで20分弱。
早い&ラクチン♪

・・・ん??

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深さ60cm。掘ったら埋めろよ[E:punch]

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これからの季節は、雪が締まっているからXCスキーで気持ちよく滑れるんだよね♪
そんな次第で、無駄に動画を撮ってアップしてみた。
ヤマもオチも意味もなんもありませんw

しかし、今日は暑かった…
昨日よりは多少マシではあったけれど。

心配をしていた雪灯里も、無事点灯。
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ただ、連日の暖かさで…
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トイレの前に巨大な水溜りが[E:sweat02]
湯元で24時間使えて、わかりやすい場所にある実質唯一の公衆トイレなのに、入口が通れないとか…

左右の雪壁を削って道を作っておいたけれど、間違えて踏み込まない様にご注意を。
オイラの仕事でも、所属先の仕事でもないけれど、湯元の組合的にはホスピタリティ的見地から手を出しても良いでしょ。

道を作った直後に中国?の団体さんが片言の日本語で一生懸命

『アリガト』 『アリガトゴザイマス』

ん。余は満足じゃ (^▽^)

【重要】シカ個体数調整

今年も銃器を用いたシカの個体数調整が行われます。
当該日には周辺に立ち入らないようご注意ください。

また、戦場ヶ原の駆除日は高山・小田代原一帯が通行止めとなり、立ち入る事が出来ませんので、スノーシューや写真撮影などをなさる際は計画を再検討してください。

===VCブログより引用===

下記の日程において、シカの個体数調整事業(駆除)を実施いたします。実施の際には事業実施区域内に立ち入らないようご協力をお願い申し上げます。


-実施日および時間-

【男体山南斜面】

2月12日(木)2月18日(水) 
午前7時~午後5時予定
 ※荒天等で上記日程中止の祭には、予備日として2月25日(水)
 
問い合わせ先 日光総合支所産業建設課 
TEL:0288-54-1114

【戦場ヶ原シカ侵入防止柵内】

2月26日、27日 3月5日、6日、12日、13日(予備日含む)
午前8時~午後5時予定
 
問い合わせ先 環境省日光自然環境事務所
TEL:0288-54-1076

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「平成26年度シカ捕獲実施区域図」をダウンロード

XCスキーの適地、奥日光!

と、常々思うのですよ。

何故に適地かと言えば…
1.XCに適した平坦地から緩やかな勾配のある場所がある。
2.雪質が良い。
3.首都圏からも近く、アクセスも非常に楽。

冬の遊びとしては、今やスノーシューが主流!
なのだけれど、元々冬の奥日光ってば、XCスキーで知られていたんだよね。

今度やる雪上探検ツアーも、光徳のXCレースが終わっちゃうっていうので始まったっていう経緯があるし。

とは言いながら、最近はスノーシューもやや飽和状態?
そろそろ新しい何かを始めたいなぁ…と思っていたので、関係者に声をかけ志願兵を募集w

さぁて、行ってみよう!
オイラの為のXCスキーモデルツアー。

150120_xc

あるとても良く晴れた日。
太郎山をバックに光徳牧場で練習。
今回の参加者は… XC3回目?、2回目?、初、初の4人。

XCは俗に歩くスキーなんて言われる。
まぁ、実際にその通りなんだけれど、やはりスキーなんで滑走するんだよね。
時折、三本松付近のコース上にいる方を見ていると、皆さん文字通り「歩いている」んだけどさ。

まずは平な場所で、滑りつつ歩く練習をミッチリと。

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色々な方向転換の仕方も含めて、まずはXCスキーに慣れましょう。

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2時間もあれば、平坦地は元より軽い傾斜は何のその。
半日ツアーの到達目標は、このくらいのレベルまでかな?

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お昼はコースを提供してくださっているアストリアホテルにて。

午後は習熟が早かったので、予定していた戦場ヶ原の平坦な三角コースでは無く、

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3kmコースへ。
ついでに、XCは道具であるという事で、森の中もちょっと滑ってみたりして。

この日の光徳周辺は、XCの板を外すと、
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膝までハマる!

150120_momo
どころか、股までハマってなお地面に届かないと言うw
いやぁ、道具ってすごいや。

幸い、この日は他にコースを使う人もいなかったので、
・傾斜地を登って滑る
・傾斜地を登って滑りながら曲がる
・傾斜地をゆっくりと滑り降りる

を繰り返し繰り返し練習。

の結果、コース途中にある通称:すり鉢と呼ばれる急な谷間でさえも遊んで滑れるように♪

翌日ももう一度やってみたけれど、大体おんなじ感じかな?

そうすると、本番のガイド内容としては…半日×2回分で1セット。

1回目:平坦地で平地滑走から緩傾斜の登降が出来るまで。
2回目:コースに出て平地滑走または傾斜地の登降。

こんな感じか。

湯元でも出来ない事は無いけど、スノーシューで踏み荒らされているとちょっと滑りづらいしなぁ…

やっぱり光徳のコースを使った方が良いな。

あぁ、そうそう。
さっきからコースコースって言っているけれど、奥日光のXCコースはアストリアホテルが土地を借りて整備してるんだ。

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なので、時折こんなのが走っているかも!?

ちなみに、そんな関係でアストリアホテルでは、XCスキーレンタル・温泉入浴・昼食がセットになったプランもあるのですねぇ。

ど? なかなか楽しそうだと思わない?
これをマスターすると、小田代とかへ行くのはとっても楽なのさ♪

とはいえ、使った事が無い道具ではなかなかツアーオーダーや参加の踏ん切りがつかないと思うのだけれど…

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おや? 右上に何か・・・??