「戦場ヶ原・小田代原エリア」カテゴリーアーカイブ

秋の気配

ちなみに…
準備中だったネタはこんな感じでした。
校正してアップ・・・って考えていた所で、PCクラッシュ
結局、通電ケーブルを買い換えてみたけれど通電されることも無く…
もともとPC好きじゃないし、ネットが出来れば良いやとタブレットにしようかと検討中であります。

~~~9月初旬のボツネタ~~~

今年の夏は暑かった[E:sad]
下界じゃまだ暑い日が続くらしいけれど・・・

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木々は色づきを見せ始め、

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ツタウルシも紅葉開始。

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千手の森ではドングリが膨らみを増し、

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シロヨメナが咲き乱れ夢幻郷の様。

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カクレ滝の近くではダイモンジソウが。
オイラの頭の中では秋の花だったのだけど、大山に行ったら夏の初めに咲いていて、しばらく混乱したっけか(笑)

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小田代では草紅葉が始まり。
何が色づいているかは、
同じ場所で写真を撮っている人がいるのでそちらへ

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小田代の展望台でもモザイク模様が現れ始めて、奥日光は早くも秋の気配。

実際に歩くと、空も、風も、香りも秋の訪れを教えてくれるので、暑い夏に飽きたら秋を感じに来てくださいな (^_-)

クリスマスな秋模様

秋を感じるネタを用意していたのだけど、流石に画像が一週間以上経つとネタ的にはボツ。

改めまして、秋を感じるネタ。

秋を感じるのは、花や紅葉の進み具合だけじゃなく、よく見ればそこここに秋。

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蒼天に映えるカンボクの実り。

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湯ノ湖沿いでは、沢山のフウリンウメモドキの実。

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熟す直前のオオカメノキ。

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同じ赤でも何故か毒々しく感じるのは、マムシグサに毒がある事を知っているからだろうか?

夏が終わったばかりの今の季節は、緑と赤との強烈な配色で秋が進む。

山が錦で彩られるその前に、秋の気配を感じてみない?

会心の一撃!

去年は狙いに行けなかったので、2年ぶり。

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結構、会心の一撃って感じじゃない?
トリミングはしたけれど、感度も200で撮れてるし♪

しかも、今回は・・・
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端っこじゃない[E:scissors]

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他にも正面顔(ピントが僅かに…[E:down])

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背中からと、ルリボシヤンマ祭り[E:happy02]

ルリボシヤンマに出会うなら、
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葦原揺れる北戦場へ。

っていうのが、9月3日の話。
やっぱり更新が滞るなぁ[E:catface]

クマ出没中

という記事が博物館ブログに載っています。

個人的には、なぜいつも会えないのか…と思うけれど、最近の目撃情報を見ている限り、事故が起きる前に対策を打った方が良いように思うなぁ。

対策を取るなら、≠射殺の方向性でなんとかなる事を願います。

以下転載

このところ戦場ヶ原・小田代原周辺で目撃が相次いでいます。昨日も赤沼~青木橋間でも長時間にわたり出没していました。

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(木道上を歩いたり、何度も木道を渡ったりと大胆なヒト。8月16日16:00頃撮影)

もともと奥日光はクマの生息地、通常だと「普通にクマが暮らしている場所なので、ご注意くださいね~」なんて話をしています。

ですが、今回の戦場ヶ原周辺の出没に関しては、時間帯は関係なし、人通りの多い少ないにも関係なしと、ちょっとドキドキな状態です。

戦場ヶ原・小田代原散策をご予定の方は、スタート前に赤沼自然情報センターや湯元ビジターセンターなどに立ち寄って最新の目撃情報を把握し、場合によってはハイキングコースを変更(もしくはクマが出ているときは歩かない)するなどして下さい。

事故が発生してしまうと人もクマも不幸。そんなことにならないよう、よろしくお願いします。(仲)

戦場ヶ原に新たな展望所!

春から続いていた戦場ヶ原の工事もようやく終了。

木道は赤沼の分岐から青木橋まで、車椅子でも通れそうな幅広の木道になりました。
(実際は、赤沼から木道の開始地点まで根が沢山あるので、車椅子では厳しいのだけど…)

更に、今までは木道脇の大半はズミの木立が並び、湿原部が見渡せない区間が多かったのだけど、そこに新たに展望ポイントが完成!

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その周辺を、適当に動画にしてみた。

http://goo.gl/QepxYT

不慣れな事をやっているので、変でも勘弁してね。

折角管理者が歩み寄りを見せてくれたのだから・・・

見晴が悪いって勝手にズミ切ったり、

わざわざ湿原に三脚立ててみたり、

写真を撮りに湿原の中に踏み込んだり、

そんな事はやめましょうね。

ってことを、今更そぞろ読者の方に言う必要性は無いんだけど・・・
性格上、一応書いとかないとね(笑)

怒涛のコメント返しが待っているので、今日はここまでっ。

ベルトサンダー

相変らず勤労意欲にやすり欠けるのが得意だよなぁ…

やめてっ!
べー太のライフポイントはもう0よっ!

ま、おかげさんで眠気も吹っ飛び、実家まで早く着いたけどさ(笑)

ライフポイント0なんで、横着更新(^皿^)

FBのアルバムは一気に画像がアップできるから、こんな時は楽だ
種名が間違えていても知らん。メンドイ。

ノアザミと貴婦人

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小田代のノアザミと貴婦人のコラボ。

・・・

・・

違う、こうじゃない。( ̄~ ̄)

noazami.jpg
2006年

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2007年

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2009年。

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2011年。

こんな風になってくれれば良いのだけどなぁ。
まだ、2011年の小田代湖化の影響が残っているみたい。

130725_noazami
後ろを振りかえると、かなりノアザミが多いので、時期的には今が見頃で良いと思う。
この辺は、殆ど水を被らなかった場所(だったはず)なので、来年あたりになれば、また貴婦人とのコラボが見られるようになるかも?

代わりと言ってはなんだけど、
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今年はコバギボウシがすごい。

他にもネタに出来るものは沢山あるのだけど、明日も朝早くからレクチャーなんで、この辺でオシマイ。 

飛ばない○○はただの…

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これで、コンデジ・手持ち・マクロモード・トリミング無し。
飛ばないゼフはただの蝶だっ!!

せめて翅を拡げてくれや。

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翅を拡げると、こんな具合にピカピカと金属光沢を帯びて、綺麗なのになぁ。

これは、今日見かけた別の個体。
この前のムラサキシジミは、本来暖地性だそうで、奥日光にはいないはずなのだけど、これはちゃんと奥日光に生息している蝶。

アイノミドリシジミと言って、奥日光ではミズナラの新芽を食べてるみたい。

この辺の仲間をゼフィルスと括り、更に通称ゼフ。
詳しく知りたきゃ自分で調べておくれ。

今日は朝に、小田代からエントリー。
分類する暇さえあればお花フォルダと虫フォルダが潤う感じなのだけれど、明日もガイドなのでハイライトだけ。

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小田代の木道脇で、ノアザミがかなり咲いてきている。
でも、貴婦人側は双眼鏡で覗いても、花茎が見えない感じ。
今年も貴婦人とノアザミのコラボはちょっとダメっぽい。

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かたやホザキシモツケは…
オイラは見頃と言うな。
まだ蕾が残っているので、花自体はまだ当分楽しめるんだけどさ、これから先になると徐々に色が褪せ、また早く咲いた個体は枯れていく。
なので、オイラは今この時に、2013年のホザキシモツケ(べー太的)見頃と宣言しちゃいます!

そこから一端湯滝まで上がり…

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あ、お茶屋さん情報だと、観瀑台の工事はお盆過ぎになるらしい。

そこから戦場ヶ原へ。

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いやぁ、完璧夏空!
そして、この感じは・・・
やっぱり、
男体山で雲が止まってらww

なんて感じで回っていたんだけど…
逆順で回れば良かった[E:down]

青木橋付近でクマの目撃情報が・・・

はぁ~…ま~たニアミスかよ[E:catface]

相当な時間を奥日光のフィールドで過ごしているのに、なぜ写真を撮る機会に恵まれないのか・・・

いや、遭わないに越したことがないのは知ってるんだけどさぁ。。。

『花の(戦場)小田代』 +α

この土日は、常連さんをお連れしてツアーへ。

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刈込湖畔では相変らずイトキンポウゲが沢山!

ちょっと横道にそれたら、今度は
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バイケイソウ畑。

翌日は、戦場・小田代のエコツアー。

常連さんなのであまりネタを披露する必要もなく、また皆さん写真に熱中しているので、時折お花の特徴なんかを喋る程度。

こんなんでいいのかなぁ?とか思わないでもないのだけど…

宿の出発前にバチャバチャとかなり降っていたので、(これはデジイチ持っていく意味がないだろう…)とか思ってコンデジだけ持って出かけたら、ツアー開始後に雨は止み、以後ツアー中はまるっきり降らないという[E:down]

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使えそうなのは、ウラギンヒョウモンがノアザミの蜜を頻りに吸っていたこれくらい。

同じ日の小田代の写真が「戦場ヶ原からこんにちは!」に掲載されているけど、現場の景色はこんなもんじゃない!

かなりのお花が咲いていて、お花畑状態。
常連さんたちが、「うわぁ~っ!」って声を上げるくらい。

なにが咲いていたっけなぁ?

バイカウツギでしょ、ホザキシモツケでしょ、イブキトラノオでしょ、ノハナショウブにツルコケモモ、カラマツソウ、ノアザミ、ニッコウアザミ、タカトウダイ、イヌトウバナ、ダイコンソウ、ウマノアシガタ、キツリフネ、サワギク、テガタチドリ、ミズチドリ、ミヤマウツボグサ、オオヤマサギソウ、ドクゼリ、ツリガネニンジン、ヤマオダマキ、ハクサンフウロ、オトギリソウ、クルマユリ、オニシモツケ、(ニッコウキスゲ)

ガイド中だから、見落としがあるだろうけど、ざっと25種類くらい?

いよいよ、『花の(戦場)小田代』のシーズンだ♪

日曜日はツアーをやっているので、ご参加もお待ちしてます♪