「戦場ヶ原・小田代原エリア」カテゴリーアーカイブ

鳥屋ぁ~~っ!!

戦場ヶ原の鳥屋ぁ~~っ!!

と記事を始める前に、お知らせ。
泉門池から小田代北ゲートの間、歩道が抉れているんだけれど、その抉れた歩道脇にあった倒木が歩道の方に落ちているので、注意。
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現状、通行に問題は無いし、取り立てて危険ってほどでもないんだけど、足で押すとグラグラするんだ。

座りが悪いので、
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間が悪いと足の上に転がってくる可能性が0ではない。

さて、お知らせ終了。
改めて。

戦場ヶ原の鳥屋ぁ~~~っ!!

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何をしとんだ、おのれら。
木道から降りて、降りないようにと張ってあるロープを跨いで、更にその先の草を踏みつけにして、
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随分と楽しそうじゃねぇか。

静かに声をかけて、木道から降りない理由・植物が生えなくなった理由を説明して、木道に戻るよう依頼をしたにも拘わらず、

面倒くさそうに「へぇへぇ」だとぉ?
その反応は、木道の意味を知ってるな?

後からスコープ持ったのがぞろぞろ現れたが、「いやぁ、やっぱりノビタキはオスの色が良いね♪」
仲間を諭す事も出来ねぇテメェらも同類だ。

このクソジジイども、テメェらどこの野鳥愛好会だっ!

貴様らは、鳥が好きなのか?
それとも鳥の写真を撮って自慢するのが好きなのか、どっちだっ!

愛玩目的なら、写真眺めてニヤついてろ。
部屋に籠っていやがれ。
まっとうな鳥屋の評判を落とすな。

鳥が好きだと言うなら、好きな野鳥たちの生息場所の維持にも気を配れ。

さぁ、テメェらはどっちだっ!

…どうもオイラは戦場ヶ原の鳥屋とは相性が悪いらしいな…
その1 その2

こんなのまで釣り人のせいにされたら、釣り人もいい迷惑だよなぁ。

こんなバカもいるからさ、やっぱり説明は必要なんだって

単焦点で小田代原

単焦点レンズを貸りたので、それ持って行ってみた。

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薄日の差した貴婦人。

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アヤメに焦点合わせて、絞り値5.6.

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こちら22.

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対して1.8.
こんなに違うのかぁ。
オイラのだと、上二つは表現できても、一番下は駄目だな。

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それに、確かに綺麗だと思う。

思うのだが…

画像が作れない[E:down]

これで引ける限り目一杯引いたんだけど、アヤメは一輪しか入らないし、男体山も切れるし。

ズームによる圧縮も使えないしなぁ。
花を単体で撮ったり、画角が合う時に使うなら良いけど、風景として撮るには…
何本もレンズを持ち歩くのはイヤじゃ[E:despair]

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そんなわけで、小田代の東側の群落は、

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ズームレンズでギュギュッと切り取り。

110701_ayame_renge
ただ今、小田代原はアヤメが真っ盛り。
アヤメが盛りを迎えたってことは、これから小田代は花々の季節の到来だ♪ 

ワタスゲ?いえいえ、レンゲツツジ。

お客様に聞いたのだけど、クリンソウに続いて今度はワタスゲがTVで流れたって?

確かに今は戦場ヶ原でワタスゲが見頃。
でも、今日見る限りでは若干崩れ始め。

…今日もガイドで写真は無いのです。

代わりと言ってはなんだけど、ガイド終了後に撮った戦場ヶ原の写真をば。

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ワタスゲも綺麗なんだけど、個人的にはコチラが押しっ!
って昨日も書いたね (^皿^)ゞ

写真にすると上手く表現できないのだけれど、今年の戦場ヶ原はレンゲツツジが素晴らしいのです。

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仲間内でも、『今年はレンゲが凄いね!』と話題になっている戦場ヶ原の景色、ワタスゲとともにお楽しみくださいな♪

日曜日は戦場・小田代の日っ!

でも、カテゴリー的にはクリンソウも。

今日の赤沼は結構平和だったなぁ。
やっぱりお天気のせいかな?

明日のお天気はわからないけど、クリンソウ見に行くなら気を付けて。
明日は、千手ヶ浜行きの遊覧船が動かないんだってさ

さて、と。

今日も日曜日なので、戦場・小田代へ。

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110626_nobitaki

近かったのに…
ガイド中はあまり一眼持ち歩かないんだよね。。。

そして、そういう時に限って何故か近くに現れるんだ。
コンデジでこのくらい撮れるなら、一眼レフならちゃんと撮れただろうになぁ。

今の戦場ヶ原は、ワタスゲよりもレンゲツツジがオススメだな。
今年は色が濃い事!
それが、国道沿いの湿原部でアチラコチラにあるのさ。
…写真ないけど。

あとは、小田代のアヤメかな?
チラホラ花が見えるようになってきたけど、全体的には蕾率高し。
…写真ないけど。
こっちは来週末頃には見頃を迎えるんじゃないかな?

来週の日曜日は参加者沢山だといいなぁ♪

クリンソウ、見たい??

ねぇ、皆様?
そんなにクリンソウが見たい?

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赤沼から低公害バスに乗っていくのが一般的なんだけどさ?

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ハイブリッドバスの発車直後。 おや?

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おやおや~?

で、終わりだと思うでしょ?

甘~い!

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15分後[E:coldsweats01]
ちなみに、次のバス出発まであと20分[E:sweat02]

あ、でもこんなに行列が出来る日は、女性の方だけの特典もあるんだ♪

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トイレでもう一回並ぶという特典が…
これだけ並ぶなら、国道沿いのトイレまで歩いた方が早いって。

でさ、忘れられがちなんだけど、行きがこれだけの行列って事はさ?
当然、帰りにも同じだけの人がいるってことだよね?

ざっと計算してみる?
赤沼~千手ヶ浜 片道30分×往復
低公害バスの発車間隔 季節運行35分に1本で最低1本待ち×往復
千手ヶ浜バス停~千人庵 片道10分×往復
所要時間 150分オーバー。

滞在時間…15分くらいかね?

コストが嵩み過ぎだと思うんだけどなぁ?

しかも、マイカー族はこれだけじゃないよ?
今日の赤沼駐車場、6:50分の時点で既に満車。
最寄りの三本松駐車場から、徒歩10分×往復。

しかも、今日は三本松の駐車場も満車で、竜頭滝上から歩いた人もいたそう。
滝上~赤沼は片道20分くらいかねぇ? ×往復。

なんかさ、『整理券配れ!』とか、『ギチギチに詰め込んで事故が起きたらどうする!』とか噛みついてるオバチャンいたけどさ…
別にコレに乗るのは義務じゃないし、クリンソウ見たいの自分でしょ?
そんなに並ぶのがイヤなら乗らなきゃいいんじゃね?

他に手段が無いわけじゃなし。

ま、クリンソウを見たいなら、それなりに覚悟を決めて行くこった。

個人的にはこれだけのコストを払うなら、他の物を見て欲しいんだけどなぁ。

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徒歩15分で見頃のワタスゲもあるし、

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レンゲツツジも咲いたし。

それに、派手なだけが全てじゃないでしょ?
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小さき物もまた美し。

ガイドと歩く戦場・小田代エコツアー

いやいや、更新が滞り気味で申し訳ない m(_ _)m
夏のイベントの調整をしていたり、突貫でチラシを作ったりと、とてつもなく立て込んでいるものでして…
しかも、今週は木曜日に丸一日ガイドが入っているし、そのまま夜はレクチャーだし、でもレクチャーまだ組んでないし… f(;¬▽¬)

そんなバタバタとした中、昨日はお客様のご案内~v(^^)

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コンデジでも撮れる程になったワタスゲや、

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あれから3日、ほ~ら良い感じ♪ のズミを見ながら、赤沼~泉門池~小田代~赤沼に戻る3時間強の半日ガイド。

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今年のズミは個体差がある感じ。
その分、色々な状態のズミを観察出来て、これはこれで良し♪

天気もまずまず、エゾハルゼミの鳴き声を聞きながら、暑くもなく寒くも無い快適な戦場ヶ原を歩いていると、結構ハイキングツアーっぽいのがゾロゾロと。

自分のお客様にご説明していると、横から「じゃぁ、あれはなんですか?」なんて余所のハイキングツアーの方がいたり(笑)

えぇ、いる以上はなんなりとお問合わせくださいな。(^皿^)
オイラのお客様でないと、あまり長い時間御説明できないけれど。

やっぱり、お花や鳥、自然に興味を持っていても、聞く相手がいない方も多いのだろうなぁ。
きっとハイキングガイド付のツアーがあったりすると良いんだろうなぁ。

と半ば無理やり話題を引っ張り、イベント告知~!!
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ガイドと歩く戦場・小田代エコツアー
「11_senjou_odasiro_ecotour.pdf」をダウンロード

日程:2011年6月5日~9月25日の毎週日曜日
時間:10:00~13:30頃
コース:赤沼~戦場ヶ原~泉門池~小田代原東~赤沼
料金:2000円(保険料込)
集合場所:赤沼自然情報センター

最近目覚めた、オシャレな山ガールの貴女!
大自然に抱かれ、癒されに来ません?

トレッキング合コンなんて検索してる貴方!
合コンにはトークが付きもの。ネタを仕入れに如何?

興味をお持ちの方も、時間を持て余してる方も、老若男女関わらず、参加をお待ちしてます!
インタープリター(ネイチャーガイド)の説明を聞きながら、戦場ヶ原・小田代原を歩きましょう!

っていうトレッキングツアーの参加者を募集してます。
ビジターセンターが。

ついでに告知 (^皿^)
オイラのセミオーダーツアー As you like もやってます。
これからの季節なら、花の小田代を訪ねる【百花繚乱・小田代原】 や 奥日光の隠れた名瀑を訪ねる【涼味満点・滝探検】なんかがオススメ。

ツツジの季節は過ぎちゃったけど、同じコースでモーターボートを使ったクリンソウツアーなんてのも出来ます。

但し、日曜日以外の土曜日か平日でね f(¬。¬)
日曜日の予定は秋まで既にイッパイイッパイ。
平日でも良ければ、お問合わせくださいな♪

日曜日に As you like をって方は、一応お問い合わせ下さい。
予定のやりくりが付けば、ご案内させていただきます。

・・・なに?なんか気になる?

ほら、ちゃんとエコツアーの募集だってしてるでしょ?

日光湯元ビジターセンター HP お知らせ頁

日光湯元ビジターセンター Blog

気のせいだから、深く詮索しちゃダメ[E:ng]

【誰がやるか】よりも【どこがやるか】が大事なんだ。今はね。
オイラが見たいのは、この先の世界。
そこにオイラの場所は無いかもしれないけど、それでも何かは変わるはず。
そう思っている。

テレコンで再び戦場ヶ原へ

テレコン持ってリベンジ。
小学生とすれ違うと、背後から「渡辺陽一だ。」

まぁ、戦場カメラマンで間違いは無い(笑)

そんな次第で、本日の戦果。

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チョットピントが甘いけど、ホオアカ。

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何見てんだよ? ノビタキ。

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鳴いている所を初めて撮った、エゾハルゼミ。
透ける腹部が美しいが、鳴いている事は伝わらない。

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新緑とフクロウ

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ちょっと横向き。
18-200mmにテレコン2倍、それの1.6倍だから640mm相当?
望遠が効くのは良いが感度2000。
…なんでレンズってこんなに高いんだろ…

と、望遠尽くしで終わっても良いんだけど、せっかく撮ってきたので植物もアップ。

今時期の戦場ヶ原と言ったら、ズミは欠かせない。

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この一枚が、今の戦場ヶ原のズミを象徴してるかな?
一部満開の物もあるけれど、全体としては蕾。但し、ほころびかけが多く、間もなく見頃を迎えそう。

110609_zumi_doupointo
前回と同じ個体を同じように切ってみた。
前回撮影が6/5だったから、ほころびかけの状態から4日で大体見頃を迎えてる?
って考えると、週末から週明けに戦場のズミは見頃に差し掛かるんじゃなかろうか?
外れても責任は持たん ( ̄τ ̄

主役その2、ワタスゲ。

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もっと行きそうな気もするけれど、見頃に入ったと言っても差し支えないでしょ。
シカ柵の効果か、近年はワタスゲの数が多いなぁ。

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ワタスゲの中を注視すると、こんなのも見つかるしね。
わかんない?中央にピンク色の物があるんだけど…
こちらも近年目立つようになってきたヒメシャクナゲ。
っても、目一杯ズームかけてこれだからなぁ。

っ!!

110609_himesyakunage_up
うひぃっ!! 腹筋がっ! 背筋がぁ~~っ!

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決して、こんな風に踏み入って撮ったわけでは無いぞ!

そんなこんなの戦場ヶ原。
今週末から来週いっぱいくらいはズミとワタスゲが楽しめるんじゃないかな?

ただね?

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この前拾ったばっかだってのっ!(`へ´♯)

湯ノ湖×1、戦場ヶ原×2

本日は、ダブルヘッターのガイドで、湯ノ湖×1、戦場ヶ原×2.
正確には、湯元~西側~湯滝~泉門池~赤沼と、湯滝~泉門池~赤沼の2本立て。
どちらも元気のいい子たちだった♪
今年は繋がり、円環に話を落とし込むようにしようと思っているのだけど、うまく伝わったと良いな。

ガイド中で写真らしい写真が無いので、ざっと書き殴り & 昨日の写真で更新。

湯ノ湖の西側では、
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色が褪せてしまったり、茶色く変色し始めたり…
鮮やかだったアズマシャクナゲも流石に終わり。

と、思いきや?

110605_yunoko_syakunage
まだ綺麗な個体も結構多し。
ネタ的には、もう今週いっぱいまで引っ張れたかな…

お花としては他に、トウゴクミツバや、コミヤマカタバミ、コヨウラクツツジ、セントウソウ、イワセントウソウ、ズダヤクシュくらい?

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戦場ヶ原で目立つのは、ワタスゲの穂(結構増えてきた)と、クロミノウグイスカグラ。

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ズミと、ウマノアシガタも一部で開花が始まったので…
類似状況としては、
この辺までもう少しこの辺をやや過ぎた位かな?

この日は、宇都宮のマロニエハイキングクラブの皆さんと湯滝の階段ですれ違う。
皆さんたっぷりとゴミの入ったビニール袋と火ばさみを装備し、戦場ヶ原と高山を歩いてきたんだそうだ。
おかげでゴミは随分と少なかったのだけど、この人達が通った後って考えるとなぁ…
ちょっと複雑。

こちらも複雑な気分の
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オオジシギ。
出がけに2倍のテレコンを持っていくか迷ったんだよ。。。
で、迷った挙句に置いてきた。。。

さらに複雑。
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戦場ヶ原の、カラマツの梢で美しくさえずるアカハラ。
こちらもテレコンがあれば。。。ていう後悔とは別にもう一つ。

これを撮っている間に、鳥屋(仮)のおっつぁんが一人。
いるかと聞かれ写真を見せたら、「アカコッコだっ!!これは絶対に撮らなきゃっ!」

確かにアカコッコがいたなら大騒ぎだが、別にアンタの見立てがアカハラだろうがアカコッコだろうがどうでもよい。
当たり前のように木道を降り、ロープを越えて笹原へ行こうとするな。
しかも修学旅行の子供たちの前で。

きっと、幾度も戦場ヶ原に来ている事だろう。
どんな場所かも知っていよう?
その姿を見た子供たちはどう思うだろうな。

それにあんたのその姿が、鳥屋のイメージを決定づけるかもしれないんだぞ?

鳥を偏愛する半分程度でも、他の自然と子供たちの未来にも気を配ってほしいものだな。

くりんそう、くりん草、九輪草

クリンソウクリンソウとやっかましいんじゃぁ~~!!
欲しいのは【奥日光のクリンソウ】か、【千手ヶ浜のクリンソウ】か、どっちじゃぁ!

ほれ、今現在はこんなんじゃっ!!
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ようやく花茎をのばし終えて、気の早いのが開花した程度じゃ。
満足したかっ!

とかって記事を書こうとしてたんだけど、日を跨いちゃった[E:bleah]

いや、久しぶりに楽しい酒だった。
美味い酒だった。

今日、中禅寺でも鳴いていたけど、大谷川にもカジカガエルがいるんだなぁ。

起きたら、日光マルシェに乱入しなきゃ。

とか、いろいろ考えつつ、己は今どこにいるんじゃ(笑)

まぁ日本酒半升飲み干した後なんで、多少文章がおかしくても、適当に流して下さいな。

まぁ、なんだかんだ言っても、アクセスがあるのは良いこった。
言いたい事
も伝わる可能性が上がるしww

さて、今日というか昨日は、検索率ナンバー1のクリンソウの様子を見に千手ガ浜へ。
状況はご覧の通りで、ある程度みられるようになるまで、1週間はかかりそう。

でさ? みんなしてクリンソウ関連でばかり辿りついて、且つそれだけで出て行くけど、他にも見所盛り沢山なんだけど・・・

せっかく来るなら、アチコチ見て回らない?

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たとえばさ、中禅寺湖北岸のシロヤシオ、景色として見るなら今が最高!

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奥からシロヤシオ、トウゴクミツバ、ヤマツツジ。
もう少しで三役揃い踏みだったのに、惜しいっ!!

多少来るのが遅れて、それでもツツジ類が見たければ、是非高山へ。

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嬬紅のシロヤシオを見られるのは、この開花直前の時期くらい。

高山の方が標高高いからさ、まだ山頂付近ではトウゴクミツバすら満開直前で、シロヤシオも開花~4分咲き程度。
熊窪から標高を上げていけば、どっかで見頃のツツジに会える。

更に今なら、
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高山のシャクナゲが見頃!!

ホントは今日は熊窪から小田代に抜けるつもりだったんだけど、高山西側の峠で古巣時代の常連さんに遭ってさ、『高山のシャクナゲが綺麗でしたよ』って言われたもんだから、急遽ルート変更。
高山も綺麗だな♪

更に戦場ヶ原では
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ワタスゲも肉眼で目視できるほどに。

それになによりっ!
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新緑が美しい! 一番ネボスケなミズナラもようやく芽吹きだしたし、これからの奥日光は新緑の時期。

クリンソウだけで終わってしまうのはもったいないと思うのだけど?

新緑の湯滝の森で探し物

台風2号が通過すると言うので、どんな影響が出るだろうかと思っていたのだけれど…

なんでしょ?奥日光的には微風?
細かな雨が吹き込む程度で、梢を鳴らす程の事も無かったような?
日光市内からの人に聞くと、市内は結構風が強かったらしいけどね。

まぁ、そんなわけで。
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影響が無いならと、ちょっと湯滝周辺で探し物。

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おお、ズダヤクシュも咲いたか。

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風雪に耐えた老木も、ついに折れてしまった。
まぁ、昨日の風は関係なさそうだけれど。
ここで探し物一つ発見。
なるほど。確かにある。でも内緒。

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バイケイソウとアズマシャクナゲの毒毒コンビ。
惜しいけど、違うんだなぁ。
湯川沿いって、こんなに石楠花が沢山あったっけ??

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…クリンソウが咲いた…
お前は探してない。
いや、違うな。
本来なら探し出し、プロットして記録に残すべきだな

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そして湯滝に戻ると、お茶屋さんが何やら工作。
ここもハイキング起点だからね。情報はあるべきだ。うん。
完成を待とう。

まだ時間があるので、戦場ヶ原へ移動。
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今年はクロミノウグイスカグラも凄い。
国道からでも、開花が確認できる。

そして、その奥には
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ちらほら目立つようになってきたワタスゲの穂。

ふと振り返ると、そこには

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超低空の虹。

カラマツ林が邪魔なので、カラマツが抜ける場所までトコトコ。
隣でもう一人トコトコ。

ポイントに着くと、日が陰る。

待つ。

日を待つ。

日の代わりに雨が来る。撤収。

メインの探し物は見つからなかったけど、また行けばいいだろ。

隣にいた人からの貰い物。
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本日。5/30に撮影された竜頭滝中ほどの写真。
ここが一番開花が進んでいたそうだ。
景色として綺麗になるには、まだちょっと時間がかかりそうってさ。