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空を行くもの

一面のフロストフラワーを眺めつつ、のんびりと刈込湖を過ごして引き返して来たものの、お仕事の「今週のおすすめスポット」を作成するにはネタが足りない…

ダメ元で菖蒲でも行ってみるか?

と車を走らせていると、上空からバラバラというヘリの音。

いよいよ資材運びが始まったみたい。

この方向は青木橋か。

青木橋と一緒に小滝の西側歩道も工事予定になっていて、湯滝観瀑台から先へは進めないのでご注意を。

青木橋は通行止めになる情報は入っていないけれど、何か規制はかかるかも?

おっと、菖蒲菖蒲っと。

いたぁ~。
車で通るたびに、いつもの枯れ木にいないと思っていたけど、止まり木変えたのかな?

見守る事しばし。

お、飛ぶかっ!?
前傾して、翼を広げて、畳む、と。
ちぇ。飛ばないじゃん。

と、カメラを外したその直後!

・・・さっきのは準備運動か・・・

移動して、その場で足を踏みかえながら反転している途中の一コマ。
この後はすっかり動くの止めて、その内に日が落ちてしまったので撤収~。

さて、湯元に戻りまsy

Uターンっ!

国道の真上にノスリが。

空飛ぶ奴らを近くで見られると、やっぱりうれしい♪


戦場ヶ原歩道工事始まります。

小滝歩道封鎖されました。

フロストフラワーの湖

空は青空、久々にフィールドだ~♪

昨日の朝まで雪が続いたので、さて状況は?

やったね♪ ファーストトラック!
雪道は誰よりも先に歩けると、結構嬉しい♪

積雪はざっと30㎝。
水筒を突き刺してそう思ったのだけれど、掘ってみたらその下に氷の層があって地面まで届いてなかった。

積雪量のイメージは小峠まではくるぶし上、小峠から先は脛丈、時折膝丈って感じかなぁ?

刈込湖へと向かう階段は、相変わらずの坂道だけれど、まだ凍結坂道には至らず。

急な場所だけは雪を払ってきたから、しばらくは使えるかな?

ついでに小峠のベンチも一つ払ってきた(笑)

そんなこんなで辿り着いた刈込湖。

・・・素晴らしかった!

出来ればもう少し早く到着したかった!

全面が真白く凍りつくその前、湖はお花畑に変わっていたらしい。

繊細なその造形は、まるで羽の様。

【フロストフラワー】で検索をかけると、阿寒湖が出てくるけれど、奥日光でも結構見られるんだ。

以前記事にしたのは、蓼ノ湖。
去年のNHKロケの戦場ヶ原でも見られたっけね。

ただ、フロストフラワーが出来るのは、マイナス15度以下になった時だって。

寒波が来ている今はチャンスかも?

ちなみに、中禅寺湖畔ではこんな氷の造形も見られるよ。


Frost flower

にっぽんトレッキング100 奥日光編放送決定!

tenki.jp

良く冷えた朝は

今朝の戦場ヶ原は、マイナス12度まで冷えたらしい。

そんな冷えた朝は、

戦場ヶ原が霧氷で綺麗♪

今日は赤沼側だけじゃなくて、光徳側でも霧氷が煌めいていた。

湯元に泊まりだったら、

気嵐っぽい湖のほとりを歩くのも良いかも。

午後には清滝まで下りる用事があったのだけれど、こんな日はやっぱり温かいものが食べたい!

ってことで。

清滝の香楽へ。

ハフハフとちゃんぽん麺@560円をすすりながら、、、

あ、餃子を撮り忘れた(笑)

体も気持ちも暖まった後は、午後の部へレッツゴー!
ブログ的には明日へ持越しw


香楽 0288-54-3412

空から【日光】を見てみよう

一昨日、日光・奥日光の空撮映像がテレビで放送されていたのをご存知?

番組名は、【空から日本を見てみよう+】

先週の放送は、今市の辺りから東照宮や霧降、中禅寺湖を通って戦場ヶ原まで。

そして来週の放送では、湯元から瀬戸合峡や鬼怒沼、奥白根を経て沼田までの予定らしい。

放送時間は12月14日(木) 夜9時~。

いやぁ、前回放送は紅葉盛りの日光を撮って、しかも自然博物館のN田さんが説明担当。
素晴らしい映像の数々。

見逃しちゃったの?
もったいなかったねぇ?

・・・次の放送までの間だったら、公式サイトにアクセスすると、前回放送分を見る事が出来るよ。

ってことは、あと5日?
さぁ、公式サイトにアクセスっ!


空から日本を見てみよう+


 

 

さぁ、雪だっ!

お仕事用事を頼まれて、車を動かそうと思ったら


(暗くてピント合わん・・・)

湯元は既に3㎝程。

吹雪の中、さっそく除雪が始まっていました。

戦場ヶ原

中禅寺も雪。

日中に降りたスタッフの話では、湯元よりもいろは坂の方が、より雪が降っていたとか。

肝心のいろは坂は、湿り雪が積もっていて、なかなかにスリッピー。

馬返しより下は路面に雪がなかったけれど、旧日光の市街地では雪が降っていたから、明日の朝は積もるかも?

スキー場びらきは12/22の予定だから、そろそろ積もり始めてもらわないと。。。

 

明日明後日はとりあえず天気回復で、週明けからまた雪マークが出ているし、気温も寒いみたいなので、そのつもりでね。

そういやぁ、明日は今市のニコニコ本陣で

鍋まつりがあるんだって?

こんな寒い日には、鍋もいいねぇ♪


日光湯元スキー場

ニコニコ本陣 鍋まつり

奥日光スノーシュー一大イベント開催!

毎年恒例、奥日光でのスノーシューを使用した一大イベント、【雪上探検ツアー】、この冬も実施します!


今年は例年と若干コースが変わったので、その全貌をご紹介!

1.湯ノ湖畔散策コース 〈約2km〉9:30~12:00 1班:15名程度
初心者やお子様連れ向けのコース。自然観察やゲームを楽しみながら湖畔の森を歩きます。
スタート地点のレストハウス横、白根沢や付近の園地を使うので、チビッコでも安心のお試し版。

2.蓼ノ湖コース (青)〈約2.5km〉9:30~12:30 2班:15名
傾斜、雪質、登降と様々な条件を意識的に歩く、スノーシューに馴れて来た人のステップアップ向きです。

目的地の蓼ノ湖を往復する半日の短いコースですが、最もアクティブなのはこのコース?

3.石楠花平コース(緑)〈約3.5km〉9:30~13:30  3班:40名

全体的に眺めがよく、好天時は湯ノ湖や戦場ヶ原を見渡せます。一部急坂の登り降りがあります。

オーソドックスなスノーシューの楽しみを体験するなら、このコース。

4.金精の森コース(赤)約4km〉9:30~14:30 2班:30名

なだらかな傾斜の明るい森でゆっくりとした自然観察に向き、最奥からは日光連山が見渡せます。

お昼を挟んで歩くため余裕があり、冬の森の楽しみ方を知るにはこのコースがお奨め。

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今回の大きな変更点は、

A.青コースが小峠から蓼ノ湖の往復になった。

この辺の理由はまた後日説明するとして・・・
蓼ノ湖の往復と距離が短いのに、なんと募集数は15名と少なく、しかも班は2つに分かれる。
つまり1班あたりが少数。
上のコース説明にもあるけれど、ここはスノーシューの練習(または特訓)向けに設定しなおしたコース。

そろそろスノーシューに馴れて来たんだけれど、どうも条件が変わるとうまく歩けないんだよなぁ…なんて人向き。

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B.金精の森が半日→1日コースに変更

小峠コースが無くなった代わりに、金精の森を一日に戻したのだけれど(昔は一日だったのさ)、これによってノンビリとした森の散策が出来るように。
ゆっくりノンビリ楽しみたいなら、ここが良い。

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参加費は、湯元温泉宿泊の方:1,000円 日帰りの方:2,000円
※大人、子供同額 ※傷害保険料含む

イベント本番は、2018年2月25日(日)

今回のガイド役は、日光自然博物館、日光湯元ビジターセンター、湯元のガイド(オイラ&アイツ)の予定。

本日12月7日からの申込み受付開始!

例年より募集数が少な目なので、御申込みは急いで急いで!


第17回雪上探検ツアー 申し込みフォーム


それ以外の日程でのガイドは、オイラを含め地域ガイドにご用命くださ~い。

オイラは主にスノーシュー(時にクロカンスキー)。

ガイド連絡会所属のガイドたちも、それぞれ企画します。
お好みの人や会社を選んでね。

 

小滝歩道封鎖されました

ようやくフィールド記事が書ける…

12月1日、昼過ぎに少しばかり時間がとれたので、戦場へ。

入口に使った湯滝は、観瀑台の所で通行止め。
って事は、冬の森も一応使えないってことか…

反対側も、ここで通行止め。

同じ記事で工事情報を書いた青木橋は、

予告看板だけで工事の気配なし。

間もなく雪降ると思うんだけれどなぁ?

この日も、朝方にさらっと雪が降っていて、通過した昼過ぎでも

日陰部分などは雪が消えない。

人影もまばらな戦場ヶ原では、

足元には、消化されていないツルコケモモの実が沢山。

そういえば、豊作だと思っていたズミの実も殆ど姿を消した。

食べるものが少なくなってきたんだなぁ。。。

なので、こういう物を残しておくと、動物が狙うだって。

というわけで、この日もお勤め完了。
雪が積もると見えなくなっちゃうから、それまでにどのくらい拾えるかなぁ?

そうそう。

赤沼駐車場が、冬季閉鎖に入りましたとさ。


工事情報記事 戦場ヶ原工事始まります。

奥日光水の会へ

11/27月曜日、湯元の方に誘われて向かった先は…

中宮祠の小中学校。

この日は、奥日光水の会による環境学習の日。
この土地の子たちに、水の大切さを知ってもらおうと、毎年実施しているみたい。

まずは小学校低学年むけ。

D.Ofuji作の紙芝居 赤城のナミダ

地域の子たちにも馴染みやすいように、戦場ヶ原神戦譚がベース。

なんと、赤城、男体、女峰、猿丸、赤城姫、民衆ABCD… と登場人物全て一人で演じ分けるという離れ業!

チビッコたちにはちょっと難しそうな浄水下水の話も、口調と声音を駆使して読み進められる物語で興味津々。


中高学年から中学生の部は、元日光湯元ビジタースタッフの緒方光明氏。

こちらも見事に子供達の興味を引き出しながらの、水質検査の実験から、pH測定。

実験の材料は、コーラや牛乳、巣、ハイター、洗剤、こんにゃく、湯元のお湯、草津のお湯など、子供達になじみ深い物ばかり。

アルカリに真っ青に染まったのは、薄めたハイター。

やってみたい!という声の大きかったコーラは、色が判りづらいので、pH測定器で計測。
その数値は2.79で、なんとお酢と同じくらい!

流石のセンター長、お見事でした。(拍手)


午後は、奥日光の3か所での水質検査

暖かい日で良かったぁ。

女将が水の会の会長を務める美や川さんへ移動して、採取したサンプルを元に、水質検査。


オイラみたいに悪目立ちしないけれど、奥日光の自然を後世に残そうと、実は色々な方達が日々努力を重ねているのです。

そのやり方や切り口は色々。
皆さんも、自分なりのやり方でこのフィールドを守ってくれると嬉しいなぁ。


ちなみに、紙芝居を演じたD.Ofujiは劇団todayの副代表。

明日明後日には、その上演回もありますよ~。
奇跡の七色の声音、再現なるかっ!?


奥日光水の会  同取材記事

劇団today

来年は戌年

もともとは別の目的があって出かけたんだけれど、

の目的は、こちら。

毎年恒例、日光自然博物館の年末年始の企画展。
来年は戌年ということで、

【干支展 「イヌ」に関するエトセトラ】

入り口はとっつきやすい、物語の中の「イヌ」たち。

おい、手前はぶんぶく茶釜で奥は九尾のイラストだから、タヌキとキツネで、イヌじゃないじゃないか!!

そのあたりは、受付カウンターの上のアナグマちゃんのコメントにありました(笑)

2階にあがると、そこでは被り物で写真を撮ろうのコーナー。
動物になりきって、新春らしい奥日光の風景をバックに撮影して、年賀状にしてみる?

ただ、写真を撮るなら…

1階奥のコーナー。
奥日光に生息するさまざまな動物たちのはく製が並んでいて、実際のキツネやタヌキの大きさのイメージがなっている。

そのコーナーに、土日祝日に行くと・・・

なんと、毛皮や骨に触れてしまう!
写真手前←はタヌキ、→はアナグマ。

そして、なんと奥には…

オオカミの毛皮まで!
タヌキやアナグマはオイラの手持ちにもあるけれど、オオカミは無い。
オオカミの毛に触る機会は滅多とあるものじゃない!

いやぁ、柔らかくてフワフワで気持ちいいの♪

どうせなら、このオオカミの毛皮と一緒の写真を年賀状に?

今回の企画展、目玉はこの触れる展示&2階の被り物&入り口のクイズシートだそうな。

1枚目の左側にもクイズシートって映ってるでしょ?
見事正解すれば、オリジナルクリアファイルが貰えるのだそうな。


で、オイラはこのイヌ展を見に行こうとして、危うくいろは坂女子駅伝の規制に引っかかるところだったんだ。

だってさ・・・

本物が出てきたんだもの~!

うん、確かにイヌだな(笑)

オイラの戌年の年賀状は、キツネで決まりかな?

こんな野生動物にバッタリ遭遇するなんてのは、奥日光の魅力の一つだよねぇ♪


日光自然博物館

いろは坂女子駅伝

っぽい写真が撮れないかなぁ?
と思ったけれど、いろは坂では厳しいので、奥日光っぽい写真で。

最後の写真が、一番【っぽい】かな?

今日の中禅寺は風が冷たくて強かった。
ランナーの女子大生たちも、きっと大変だっただろう。

…やっぱり、継続させるなら、もっと盛り上げて応援あるようにしないとなぁ。

今日の様子は、BS日テレ 12/10 16:30から放映予定。


もともとは別の目的があって出かけたんだけれど、それは次回の更新に。(←ネタが溜まるフラグ)