「スノーシュー・XCスキー」カテゴリーアーカイブ

庵滝ツアー後

日曜日は垂直に埋まったリピーターさんご夫婦と、ご新規さん親子の二組を庵滝までご案内。

午後から雨予報だわ、トレースも固まっていたわで、ツボ足のままスタスタ小田代へ。

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歩き始めから1時間ちょっとで小田代と、ツアーにしてはかなりのハイペース。
貴婦人見ながら一息ついていたら、後ろから庵滝帰りのモモクリさんが登場。

ついつい、「今日は変人会のメンバーは?」なんて聞いてしまった[E:coldsweats01]

そうしたら、ご参加二組とも変人会に興味を示す。

・・・変人会皆様、新規加入の希望者かもよ!?

その後スノーシューを履いて、お昼すぎに庵滝へ到着と。

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暖かくて、主瀑の下の方が崩れちゃった。
お昼を食べている間にも、バラっと崩れる瞬間があったり。

しかし、この日も庵に入る人が多かった。

なんとなくなんだけれど… 多分アウトドアブームに乗っかった感じの方?

入口付近で声をかけた人は、地図は持っているというけれど、「この跡って、滝まで続いているんですかね?」

オイラが遊びでとったルートを辿って?登って来た人は、途中でオイラたちとは逆方向へ。
声をかけたら緑滝を目指すとか。
・・・あそこは暖かい日は気持ち悪いんだけれど。
っていうか、今いる場所からその方向に進むと緑滝に行くの厳しいと思うんだけど。
15分程後に遊んでいるオイラ達の横を通過していったので、途中で諦めて帰って来たんだろう。

そういえば、雪捲りが転がりまくっている場所で滝を見ながらご飯食べている人もいたなぁ。
直径1m近い雪捲りなんてのも存在するのを知っているのかなぁ?

チキンハートなオイラには、とても真似が出来ないや。

そして帰り道。

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束の間ではあったものの、見事な青空♪
一日楽しんでもらえたようだから、良かった良かった♪

さて、今後の天気予報は、と。

え~。。。
明日は雨が降るかも??
今日まで連日春のような陽気が続いているから、左右の氷はまだしも、滝のメインは崩れてしまっているだろうなぁ。

ご案内が間に合って良かった(´o`)=3

そして、明日明後日はシカ個体数調整の予定日。
庵滝はもとより小田代や高山へも行けません[E:danger]

オイラは27日の午前中にガイドが入ったけれど、湯元周辺で当日決定のコースだからシカ駆除は関係無し。
問題は、天気、かぁ[E:rain]

週末は3連発なのに、気温が高め予報。
どうやって遊ぼうかしら??

クロスカントリーの日

朝、ラジオを聞いていたら、なんでも今日はクロスカントリーの日だとか。

暖かかった昨日に引き続き、職場周りの雪剥ぎ・氷剥ぎの予定だったけれど…

え~い、行っちゃえ♪

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テカンテカンの道路をさがり、湯滝をスタート。

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気持ちの良い森を滑り…

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泉門池まで20分弱。
早い&ラクチン♪

・・・ん??

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深さ60cm。掘ったら埋めろよ[E:punch]

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これからの季節は、雪が締まっているからXCスキーで気持ちよく滑れるんだよね♪
そんな次第で、無駄に動画を撮ってアップしてみた。
ヤマもオチも意味もなんもありませんw

しかし、今日は暑かった…
昨日よりは多少マシではあったけれど。

心配をしていた雪灯里も、無事点灯。
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ただ、連日の暖かさで…
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トイレの前に巨大な水溜りが[E:sweat02]
湯元で24時間使えて、わかりやすい場所にある実質唯一の公衆トイレなのに、入口が通れないとか…

左右の雪壁を削って道を作っておいたけれど、間違えて踏み込まない様にご注意を。
オイラの仕事でも、所属先の仕事でもないけれど、湯元の組合的にはホスピタリティ的見地から手を出しても良いでしょ。

道を作った直後に中国?の団体さんが片言の日本語で一生懸命

『アリガト』 『アリガトゴザイマス』

ん。余は満足じゃ (^▽^)

オススメ、雪おろし体験。

今日は朝からいい天気♪
でも、いい天気過ぎて気温が上がるなぁ。
気温が上がると、あまり森へ行っても面白くないから…

いつでも外に行けるように、たまには事務所用の仕事でもしておくか(笑)

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そんなわけで、屋根の雪下ろし作業。

スコップを上から突き入れたら、
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まぁ、ジェンガの様に綺麗に抜ける事[E:eye]

今日は同じくらいの高さで、何度も崩れたな。
月曜日に庵滝へ行った時も、幾度もワッフ音がしたので、積雪状況が不安定みたい。

最近の天気を考えれば、さもありなん。

2/12までは好天が続いて、2/13~15はドカ雪。
2/16は気温も高くドピーカン。
2/17・18はまたも雪。

スノーシューや登山で傾斜地付近へ行く人は気を付けてね。

しかし、この屋根の雪下ろし作業、積雪層の勉強になるんだよなぁ。

どう?誰か勉強に来ない??
まだ半面残っているし、特別に無料サービスしちゃうけどwww

氷瀑、庵滝への道。

雪上探検ツアーもようやく終わり、久々のフィールドワーク♪

週末の22日に控えたツアーの下見で、

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庵滝へ行ってきました!

今年はナンヤカンヤと忙しく、なんと今期初[E:sweat02]
せっかくなので、適当に声かけて、みんなでGo!

オイラが安全管理する必要もないので、普段はやらないような事も各自勝手に。

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雪庇の強度を確認しているんです。
決して遊んでいるんじゃないんです!

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さぁ、登ろうか?
壁に見えても、スノーシューで登れるんだぜ?
でも、気を付け・・

危ないっ!!![E:impact][E:impact][E:impact]

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油断をしていると、頭上から雪の塊がwww
・・・逞しくなったなぁ[E:coldsweats01]

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ぃやっっほ~い!

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さて、再び登って・・・

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ひゃっ、ほぉぉ~~ぃ!!!
自分で作っておいてなんだが、この滑り台は正気の沙汰じゃないなww

何が正気の沙汰じゃないって、これで滑り台の半分。
写真を撮っているオイラの背後には、残り半分が・・・
絶叫系マシンも斯くやという過去最恐の滑り台[E:coldsweats02]

それを何度も滑りに行く面々も大概ではあるが(笑)

そして、本日のおぉ~!!

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真っ青な空、足跡一つない雪面。
こんなコンディションの日は、まず無いなぁ♪

・・・おぉ?

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きっと、前日に歩いたであろう人達のガッチリトレースがあったので、時に楽をする。

・・・おぉぅ??

実はねぇ、今回こんなガッチリトレースがあったのだけれど、二つ上に書いたようにオイラがいつも使う所にはトレースが無かったのさ。

まぁ、オイラのルートが唯一の正解というわけじゃないから、安全な所を通るなら構わないのだけど・・・

このガッチリトレースは沢に沿って移動していた部分が多いので、最初に歩いた人は、多分ルートをちゃんと読まなかった人なんだと思うんだ。

その結果・・・

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覗き込んでいる場所には

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崩れたスノーブリッジが[E:danger]

この下は冷た~い水が良い音を立てて流れているんだな。

最近、庵滝に入る人が多いと地域内で話題になっている。
ただ、その人たちがどのくらい【わかっている】かと言うと、どうも心配。

今回もオイラたち以外には踏みかえた跡が無い。
トレースを外れた跡もない。
=最初の人のトレースを皆が歩いている。

なんども言っているけれど、踏み痕なんて信用するもんじゃない。

山に入るなら、自分の判断と責任で入る。
【現場に行けば、ルートがあるでしょう。】なんて考えで入っていると、事故の元。

つい最近も、夜の高山で彷徨ってる人を迎えに行ったばかりだし、涸沼で遭難して通報から4時間後にようやく救助された人もいる。

皆さんはそんな事が無いように!

なので、オイラはルートは載せません。
自分が歩いたルートの記録を取る事はしても、地図に落とし込んだ情報をネット上に出す気は基本的にありません。
ルートが解りやすいように、なんてマーカーつけるのも大反対。

理由はこちら

基本的なスタンスはこちら

もしも、この記事へ庵滝へのルートや道筋、行き方を探して入ってきたのだとしたら…

残念でした[E:bleah]

誰かに連れて行ってもらおう♪なんて事は早々に辞めて、自力で辿り着けるようになるまでレベルを上げてから再挑戦しましょう。

レベルアップのお手伝いならしますよ?

【重要】シカ個体数調整

今年も銃器を用いたシカの個体数調整が行われます。
当該日には周辺に立ち入らないようご注意ください。

また、戦場ヶ原の駆除日は高山・小田代原一帯が通行止めとなり、立ち入る事が出来ませんので、スノーシューや写真撮影などをなさる際は計画を再検討してください。

===VCブログより引用===

下記の日程において、シカの個体数調整事業(駆除)を実施いたします。実施の際には事業実施区域内に立ち入らないようご協力をお願い申し上げます。


-実施日および時間-

【男体山南斜面】

2月12日(木)2月18日(水) 
午前7時~午後5時予定
 ※荒天等で上記日程中止の祭には、予備日として2月25日(水)
 
問い合わせ先 日光総合支所産業建設課 
TEL:0288-54-1114

【戦場ヶ原シカ侵入防止柵内】

2月26日、27日 3月5日、6日、12日、13日(予備日含む)
午前8時~午後5時予定
 
問い合わせ先 環境省日光自然環境事務所
TEL:0288-54-1076

========

「平成26年度シカ捕獲実施区域図」をダウンロード

XCスキーの適地、奥日光!

と、常々思うのですよ。

何故に適地かと言えば…
1.XCに適した平坦地から緩やかな勾配のある場所がある。
2.雪質が良い。
3.首都圏からも近く、アクセスも非常に楽。

冬の遊びとしては、今やスノーシューが主流!
なのだけれど、元々冬の奥日光ってば、XCスキーで知られていたんだよね。

今度やる雪上探検ツアーも、光徳のXCレースが終わっちゃうっていうので始まったっていう経緯があるし。

とは言いながら、最近はスノーシューもやや飽和状態?
そろそろ新しい何かを始めたいなぁ…と思っていたので、関係者に声をかけ志願兵を募集w

さぁて、行ってみよう!
オイラの為のXCスキーモデルツアー。

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あるとても良く晴れた日。
太郎山をバックに光徳牧場で練習。
今回の参加者は… XC3回目?、2回目?、初、初の4人。

XCは俗に歩くスキーなんて言われる。
まぁ、実際にその通りなんだけれど、やはりスキーなんで滑走するんだよね。
時折、三本松付近のコース上にいる方を見ていると、皆さん文字通り「歩いている」んだけどさ。

まずは平な場所で、滑りつつ歩く練習をミッチリと。

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色々な方向転換の仕方も含めて、まずはXCスキーに慣れましょう。

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2時間もあれば、平坦地は元より軽い傾斜は何のその。
半日ツアーの到達目標は、このくらいのレベルまでかな?

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お昼はコースを提供してくださっているアストリアホテルにて。

午後は習熟が早かったので、予定していた戦場ヶ原の平坦な三角コースでは無く、

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3kmコースへ。
ついでに、XCは道具であるという事で、森の中もちょっと滑ってみたりして。

この日の光徳周辺は、XCの板を外すと、
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膝までハマる!

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どころか、股までハマってなお地面に届かないと言うw
いやぁ、道具ってすごいや。

幸い、この日は他にコースを使う人もいなかったので、
・傾斜地を登って滑る
・傾斜地を登って滑りながら曲がる
・傾斜地をゆっくりと滑り降りる

を繰り返し繰り返し練習。

の結果、コース途中にある通称:すり鉢と呼ばれる急な谷間でさえも遊んで滑れるように♪

翌日ももう一度やってみたけれど、大体おんなじ感じかな?

そうすると、本番のガイド内容としては…半日×2回分で1セット。

1回目:平坦地で平地滑走から緩傾斜の登降が出来るまで。
2回目:コースに出て平地滑走または傾斜地の登降。

こんな感じか。

湯元でも出来ない事は無いけど、スノーシューで踏み荒らされているとちょっと滑りづらいしなぁ…

やっぱり光徳のコースを使った方が良いな。

あぁ、そうそう。
さっきからコースコースって言っているけれど、奥日光のXCコースはアストリアホテルが土地を借りて整備してるんだ。

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なので、時折こんなのが走っているかも!?

ちなみに、そんな関係でアストリアホテルでは、XCスキーレンタル・温泉入浴・昼食がセットになったプランもあるのですねぇ。

ど? なかなか楽しそうだと思わない?
これをマスターすると、小田代とかへ行くのはとっても楽なのさ♪

とはいえ、使った事が無い道具ではなかなかツアーオーダーや参加の踏ん切りがつかないと思うのだけれど…

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おや? 右上に何か・・・??

雪上探検 下見日

本日は、2/15に予定している雪上探検ツアーの下見日。
ガイド担当が各コースに分かれて、現場確認へ。

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今年の一番人気は、こんな景色が望める金精の森。

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例年、申し込み希望が殺到して溢れる石楠花平コースは、なんとまだ受付が可能!

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全コース最長の小峠コースを担当するのは、パワフル男性陣。

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チビッコ&ご家族向けの湯ノ湖畔コースは、いかに遊ぶかが肝!

今回もガイドを担当してくれるのは、日光自然博物館ビジターセンター、NPVの面々。
そこに地元の旅館からもスタッフが出て…

せっかく沢山人がいるので。
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設置されているスノーシューコースのリボンを付け直したり、

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段差を整えたりと、みんなでコース整備。

雪上探検の担当者がフィールドを歩いている、その間湯元では。

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2/1から開始予定の雪灯里に向けた灯篭づくりが佳境へ。

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最近の暖かさで心配していた氷の彫刻もまだまだ健在。
2/1には、氷の彫刻や雪灯里の背後に花火も上がる予定なので、是非是非足をお運びください。

ちなみに。

毎年、ツアー終了後のお楽しみ、空くじなしの抽選会のその景品は…

2万円相当の湯元宿泊券とか、MSRのスノーシューとか、無料入浴10回券とかとか。

えっ!? まだ申込みしてないの!?

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スノーシューを履いて森を遊ぶ雪上探検ツアーは、2/5が締切。

残り一週間。お申込みはお早めに。

トレースチェイサーに告ぐ!

ご無沙汰してまして。
久々更新です。

昨日、ツアーの下見の為に刈込湖へ。
今回は時間経過と共に見てもらおうかな?

9:51 源泉スタート

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10:06 今回は夏道使用。
相変わらずの片斜面。
”初めてのスノーシュー”的な物を本屋で立ち読みしたら、【トラバースをする時はアイゼン使用時と同様に、谷側の足を横に向けるスリーオクロック(この場合はナインオクロック)で足を運ぶ】って書いてあったんだけど・・・

歩きにくくね? ってか、落ちね?
オイラは、山側の足を開いた方が安定するんだけれど・・・
オイラだけ??

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10:47 小峠着

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10:49 小峠先、大岩の裏。
・・・深そうだなぁ。

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10:50 然程沈まなかった! ラッキ~♪

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10:09 ここより急な階段へ。

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10:10 これは・・・トレースが埋もれている。
ってことは!?

ぃやっほぉ~い!![E:happy02]

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11:17 刈込湖。
着いた後、ちょっとうろついてからなので、記録上は湖まで5分[E:watch]
固雪+パウダーなら、MSRでも滑走可能[E:ski][E:dash]

MSRは良いスノーシューなんだけど、保持性能が高すぎて遊べないんだよなぁ。

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11:31 ドビン沢。
まだ埋まりきってないな。
人を連れている時なら、踏んで巻くけど、オイラ一人なら中央突破!

・・・谷の一番深い所を歩いてきたけど、知らずに行くと岩の間に落ちるだろうなぁ・・・
・・・しかも、登りならまだしも、下りだった日には・・・

そう考えたので、旧道の入口にはトレースを繋がず、急斜面をガッチリ上がってルート消し。

もしも誰かがオイラのトレースを追っかけたら、スノーシューにはとても不向きな斜面を上がらされることだろうww

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11:58 間もなく小峠の大岩裏。
おんや? 来る時のオイラの足跡が消えている・・・

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12:01 この強烈な地吹雪じゃ、一人分の足跡なんて直ぐに消えるわな。

とまぁ、こんな具合にトレースなんてのは当てにならないのが冬の森。
ましてや他人様の物なんて…

なにせ、世の中には、敢えて急な斜面に向かう様にトレースを付けるような性悪もいるらしいし。
トレースだけを追いかけたり、それだけを当てにしたりするのはオススメ出来ないなぁ。

前回お知らせしたアグレッシブ小峠コースも、十分な雪がついて通常ルートに戻ったし、自分で判断が出来ないって人は、リボンのあるコースを使う事をお勧めします。

というわけで、久々更新の刈込湖。
実は、累々たる白血球の屍と共に歩いていたりして…[E:hospital]
正月に風邪ひいていたスタッフがいたから、感染されたな、こりゃ。

下見たっぷり

正月二日、三日と連発ガイドなので、今日は朝からフィードワーク♪

と思って出勤したら、除雪がされていない[E:coldsweats02]
お客様のチェックアウトまで、あと1時間無い!!

こんな時は、オイラじゃないと間に合わない。
結果、行動開始が11時を過ぎるという・・・

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リクエストの一つに「戦場ヶ原などを…」とあったので、湯滝周辺を見てみると。
ん~・・・スノーシューを使っても木道歩くだけだな。
あと2回くらいまともに雪が降れば使えるようになるかな?
でも、天気予報上は、正月に振る。
お客様次第だけれど、今回はパス?

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湯川沿いも雪景色。
木道が半端にかくれ始めているので、歩くときは気を付けてね。

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続きましては石楠花平コース、10番付近。

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道路も一応雪が積もったから、気を付ければ使用可能かな?
この時点で14時。

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さらに、金精の森コースの一番上、9番。14:40.

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今回の道具はスキーなので、下りはラクチン♪
そして、ついに転倒無し[E:scissors]

金精の森も石楠花平も、先日お知らせしたようにリボンは付いているんだけど・・・

短い所で間隔が10mくらい、長いと30m位ある。

オイラ、目が悪くてあまり遠くは見えないんだよね。
今日は視界に問題無かったけれど、マーカーが必要なのは、むしろ天気の悪い時。

吹雪の時だと見えないかも。
歴代、「2本先までは見える様につけた方が良い」って言ってんのになぁ。

最後の一本は、先日気になった小峠コースの先の確認。

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おおぅ[E:sweat02]
スキーで来てしまったではないか[E:wobbly]

なんだこのルート取りは・・・
随分と大胆にルート付け変えたなぁ。

古巣から、雪が少ないための代替措置的なFAXが来ていたけど、今回スキーで移動できるくらいに雪があったから、近々に付け直されるんだろう。

一応、いつものコースに合流するようにリボンがつけられているので、リボンを追って行けば迷わず帰ってこれるはず。

但し、さっきの写真の様に沢の飛越が設定されている(=踏み間違えたら落ちる)など、なかなかのアドベンチャールートになっているので、正月に歩こうって人は十分に気を付けてね。

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なんて確認をして、蓼に戻ったら16:40.
日が暮れる~~~っ!!!!

皆さんは15時~16時までには活動を終える様にしましょうね。

今年は最後までドタバタな一年だったけれど、来年はどんな年になるかなぁ?

来年も色んな奥日光をご紹介出来ると良いなぁ。
皆さんも、来年も変わらず奥日光に遊びにいらしてください。

では、良いお年を~。

オマケ。

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巨神兵的なw

突発スノーシューツアー

いつもの日曜日の様に、ロビーの片隅でスーツを着て仕事をしていたら

「「あの~… 今日これからスノーシューツアーって出来ます?」」

・・・行きますかっ!!

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真っ青な青空、春の様な陽気。
事務所にいるのはもったいない♪

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行先は今季初の蓼ノ湖。

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3番(冬道の入口)付近は笹が出ているので、ちょっと気を付けないとならないけれど、

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概ね使えるか。

・・・??

オイラ、今回はここまでしか行っていないんだけれど、リボンが随分右へ進んでいる様な…

オイラの記憶なら、画面中央方向からやや左奥に緩くカーブを描くはずなんだけれど?

そういえば、リボン付けの時の写真に変なのあったな。

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遊びに行ったのかと思ったら、もしかして、ここをリボン付けながら歩いた??

だとすると従来と結構ルートが変わったイメージになって、戸惑うかもな。

直ぐ上の写真は、日光ランブラー Mr.Jo-Joからの貰いもの。

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なんと、今回は会社の仲間を連れて、リボン付けの協力に来てくれたんだ♪

この冬からJo-Joのいる界日光でもスノーシューのツアーを始めるそうで、コースを使う以上はその整備にも協力しよう!って事らしい。

これなんだよなぁ。
エコツアーとかガイドツアーなんかをやる事業所は、地域が良い方向に向かう様に力を使うべきだと思うんだ。

その地域をただ使うのではなく、良い状態に維持するように。

それが、一般の旅行会社なんかとは違う所。

一般利用だとか、年に一度程度というならばいざ知らず、繰り返しそのフィールドを使うのに、使うだけで終わるとか、自分の所が儲かりさえすれば良いなんてのは、ちょっと違うとオイラは思う。

こんな事を考えているオイラは、ようやく地域内での発言権が若干得られて、湯元の組合を巻き込むことに成功!

今回は、界日光の他に、紫雲荘奥日光高原ホテル もリボン付けに協力してくれています。
地元はこのコースがある事で、利用者が増えているし、元々組合の関係で作ったコースだもの。
他の施設もリボンの予算を出すとか、可能ならば人を出すなんて会合で言ってくれたので、良い方向性に進んでいるんじゃないかな?

これがオイラの戦利品の一つ。

え? 写真が貰い物なのはなぜかって?
そりゃぁ、オイラがリボン付けをしに行っていないからさ。
事前に日程知らなきゃ、仕事の調整も出来やしないし、手伝いたくても手伝いようが無い。

せっかくの戦利品がゴミにされなきゃいいけれどなぁ。

さて、ツアーをやってみた結果のコース状況は、前半で書いたように、笹を避けながらなら使えるでしょう。
(金精道路は除雪されているみたいだから、石楠花平コースは除雪作業が終わって再度積もってから。)

古巣のサイトにも
「これで、全てのコースにリボンがつきましたので、1月1日からの予定を早めて、明日、12月27日からスノーシューのレンタルを開始いたします。」

ってあるし。

コースに関しては明確な記述が無いけど、レンタルはするのにコースは使えませんなんて話は無いでしょう。

肝心のツアー自体も、初めてのスノーシューの方がまた来たい!!って言ってくれたし、多分成功♪

近々だと、オイラのツアーは1月2日のミステリーツアーと、3日の金精の森午後、翌週11日のミステリーツアーが確定分かな。

お正月に奥日光行くけど、やること無くて暇。
なんて方は、レッツスノーシュー!!