「ニュース」カテゴリーアーカイブ

湯元スキー場OPEN!・・・??

今日は日光湯元スキー場のOPEN予定日。

素晴らしい天候に恵まれて、無事OPEN式典終了!!

・・・

なんだけれど。

スキー場として機能するのはまだ先の話。

予報では12/25以降が雪模様っぽい。

クリスマスプレゼントを期待しますかねぇ。

2017 奥日光初雪

今朝の湯元は、なんと雪。

 

土の上や葉っぱの上はうっすらと雪化粧。

雪が降っていた現在地はここですw

金精道路も路面積雪をするほどではないとは思うけれど、やっぱり心配だよね。

これからの季節は、天気予報にご注意を。

天気予報で【上空に強い寒気が・・・】【関東地方北部山岳部は雪・・・】なんて言ったら、奥日光だと思うと良いかも。

なんてことを去年書いたのは、11/4.

10月20日前に湯元で雪ってのは、ここ最近だと珍しいかな。

これからの季節は朝晩の路面凍結にも気を付けてね。

ちなみに、朝方アップしておいたこの動画は41件のシェアと2400回の再生が。
やっぱりみんな驚いたのね。

そして、この雪をNHKが流したっていうから、驚き。

初冠雪と黄葉とモミジ

今日は朝から曇り空。
但し、天気は回復する予報。

(今日は中禅寺湖の東岸から半月へでも向かうか・・・)

なんて思っていたら、

「これからガイドお願い出来ますか?」

行きましょう!

出発時刻には、湯元は気持ちの良い空が広がる。

今日のリクエストは小田代~戦場。
最近西ノ湖ばかりだったけれど、青空の下ならこのコースも良いね♪

貴婦人の背後のカラマツもクスミが抜けて来て、そろそろ見頃。
流石にホザキシモツケの赤がダメになっちゃったか。

おや?
ラッティングコールが聞こえる。
これはオスジカの鳴声で・・・

「「「え? これ鳥じゃないんですか?」」」

お客様より早く反応をする一般ハイカーw

 

っ!
なんかいるっ!?
動きを止めて気配を伺うと・・・

ネコ~~っ!?
さすがに小田代にいるのはマズイんでないかいな?

そこから抜けた戦場ヶ原も、そろそろオイラ好みの色合いに。
日差しがあたったこの金褐色な感じがなんとも言えないのよねぇ♪

振り返った白根方向の景色もまた素晴らしい。

なんでも、今日は白根の初冠雪だったとか。

雪虫の知らせは意外と正確なのかも?

戦場ヶ原・小田代原のカラマツ黄葉はそろそろ見頃かねぇ。

今日のツアーはここで終了。
お客さまからオニギリを頂いたのだけれど、おかずが欲しいなぁ。。。

あ。
この前の切刈ツアーの日に、気になる物を見つけたんだっけ。
よ~し、そこにしよう♪

 

やって来たのは、湯元では珍しく日帰り入浴と食事だけの施設、ゆの香。

店内には自家製の果実酒や

梅干しやお漬物なども販売中。

さて、お目当てのものを注文せねば。
お願いしま~~す。

鹿肉ときのこのオリーブオイル焼き♪
最近話題のスキレットに、最近話題のジビエ=鹿肉。

キノコをどけてみたら

なかなかのボリューム♪
シカ肉は近年、低脂肪高たんぱくなんて人気が高まっているからなぁ。
味わいはクセも無くて、なかなか美味なのよ

 

手軽に食べられる場所が少ないのが難ではあるのだけれど。

え?
鹿肉食べてみたい??

実は、タダで食べられるイベントがあるのだけれど・・・

記事が長くなってきたので、イベント情報はまた後日のお楽しみ♪

え?タイトルの黄葉とモミジはなんだって?

黄葉は、カラマツの黄葉(おうよう)

モミジは紅葉肉=シカ肉。

お後が宜しいようで ^^


源泉 ゆの香

日光MOMIJIKA

奥日光レンタサイクル

2017年10月1日、いよいよアレが始まる。
午前中の事務仕事も終えたし、初日に突撃~!

お、まだ残っていた!

真っ赤に目立つ電動アシスト付きの自転車。

・・・とりあえず受付行けば良かろ。

1,000円払うと、カードと利用規約を渡される。

くぅっ! 1002号線に入っちゃならんのか。
千手ヶ浜まで往復したろうかと思っていたのに。。。
じゃぁ、湯元まで行ってみるか?

青空も素晴らしく、れっつご~♪

一般利用者発見~。

なるほど。所々に、こんな仮設駐輪場が設けられているわけか。

そういえば、電動アシスト付きだけれど、機械まだ触っていなかったな。
えぇと、と。

えぇと??
オイラ昼に借りたんだが、電池残量30パーセント?
まだ1kmくらいしか走っていないのに。
ま、まだまだ大丈夫なんだろう。

そぉれイケイケ~!

ボートハウス前を通過して、

菖蒲ヶ浜のレストハウスへ。
大鳥居からここまで凡そ20分。
電池残量も30パーセントのまま。楽勝楽勝♪

「ひと休みしませんか」とあるので、一休みしていきましょう。

人気アイテム、ヒメマスの燻製も販売開始。

一息入れたら、竜頭の滝へ。
・・・あれ?今、18パーセントって書いてあった気が?

11パーセントっ!?

竜頭滝上

竜頭の坂を上り切ったら、一気に10%も減少…

でも、そのおかげが、特別頑張る事もなく時速12kmを維持。

しかし、残りが4%。
どこまで行ける??

戦場ヶ原を抜けて

 

三本松へ。赤沼から2%の減。
という事は、光徳入口が限界か・・・

よし。引き返そう。

ぐは。赤沼茶屋を越えたところで残量0.
一応、残量が0と表示されても、ライトは使えるみたい。

帰り道は殆どが下りなので、自力で戻れはしたけれど・・・

昼過ぎに借りて、既に電池が30%ってのは、どういう料簡だ? あぁん? 
ワシャ、金払うてんぞ、おぉ? 凸(▼ヘ▼♯)===3

と、博物館に戻るなり 文句 気が付いたことを指摘しておいたので、今後はそんな事無いと思うんだけれどね。
借りる時には、自分で電池残量を確認したほうが良いね。

特に、博物館がやっていない日なんかは。

オイラが行った日は、まだ現金ONLYだったのだけれど、元々はこの自転車、ドコモのサイクルシェアというシステムのものだそうで。

ドコモの専用アプリを使うと、博物館の休館日でも借りられるんだって。
ただ、休館日ということは、バッテリーの交換の人手が無いわけで、今回みたいなことは起こり得るわけさ。

オイラ、アシスト付き自転車に乗ったのは初めてなんだけれど、アシストが切れると地味に辛いので、この辺は自分の為に確認をお奨めするな。

その他、個人的な利用所管。

  • 竜頭の下りで時速40kmを越えてしまうので、下り坂注意。
  • 中禅寺の町中はすごく走りづらい。
    自転車の利用を促進するなら再整備が必要そう。
  • 試験運用中のようだけれど、出来れば乗り捨てしたい。
  • 同上だけど、台数が10台で1日料金なので、利用は早い者勝ち。
  • 金沢の町中のレンタサイクルシステムは、使いやすかった。
    ・街中に複数のポートがある。
    ・1回の利用時間が30分を越えると課金される。
    ・なので、使わない時間は近くのポートに返却されるから、自転車が回転する。使い続けたい人はお金で解決できる。
    ・クレジット払いが出来るので、アプリを入れなくても済む。
    (オイラはauユーザー。。。)

こんな感じ?


 

そうそう、基本的には予約出来ないそうだけれど、ドコモのアプリを使うと予約ができるらしい。

これからの中禅寺の紅葉シーズン(≒渋滞シーズン)に活用したい人は、アプリのインストールを検討しておくと良いかも。

====利用概略====

試用期間:2017年10月、11月。
設置場所:日光自然博物館
設置台数:10台
利用料金:1,000円/day(通常)
利用時間:9:00~17:00
支払方法:現金(博物館営業日)またはDocomoアプリ上
博物館休館日:11月の月曜日
事前予約:Docomoアプリ上からのみ


奥日光サイクルシェア

日光自然博物館

まちのり(金沢サイクルシェア)

紅葉の千手ヶ浜航路

ふらりと、お馴染みの菖蒲ヶ浜機船乗り場に立ち寄ったら、

お、ポスター出来上がったんだ♪
秋には中禅寺湖機船が千手ヶ浜に行くようになるらしい、って話があったものなぁ。

まいど~。千手航路、決まったんですねぇ。
いつから就航なんですか?(^^)

ぅ”えっ!? Σ( ̄◇ ̄) 今日から既に動いてる???

時間や運行日なんかは??

な、なるほど。(^o^;;)
スマホをススイと。

あ、本当だ。公式サイトには10/5付けで情報載ってる。

帰り道に寄り寄り話を聞くと、基本的に皆さん初耳。
・・・なんで、こういう情報が周辺の施設に正式に流れてこないんかなぁ?

まぁ、今更っちゃ今更だけれどもさ。 (=”=)


さておき。

これで、今まではモーターボートをチャーターしないと見られなかった中禅寺湖西岸部の湖上からの紅葉を気楽に眺められるようになったわけで。

さぁて、どう使おう?

ポスターにもある通り、西ノ湖の紅葉はとてもキレイなので、ここへ行くとなると・・・
千手ヶ浜~西ノ湖のコースタイムは2時間弱だから、千手航路だけを使って往復する事は、とりあえずどの便を使っても可能、と。

でも、どうせならば低公害バスと組み合わせにすると良いなぁ。
低公害バスなら、この時期もっと本数が多いのだから。

でも、菖蒲ヶ浜に立ち寄らないってことは、マイカー組にとっては使いづらいので、基本は公共交通機関の利用のみ?

あれ、これ東武フリーパスの特典って使えるんだろうか??

やっぱり、効率的に使おうとすると、中禅寺⇒千手~低公害バス~赤沼か、その逆。

紅葉期の中禅寺湖畔の渋滞は避けられそうだけれど、着いた先でバスが来る保証が無いってのが・・・

乗りたいけれど、使い道が結構限定されちゃうのかなぁ?
オイラとしてはツアーに使えなくも無いけど、一般利用にはどうやってプランニングしようかしら???


中禅寺湖機船 紅葉の千手ヶ浜航路

【運航日】2017年10月7、8、9、14、15、21、22、28、29
11月3、4、5
(平成29年10月7日~平成29年11月5日までの土日祝日)

【運行区間】船の駅中禅寺 ⇔ 千手ヶ浜
※クリンソウ時期とは異なり、菖蒲ヶ浜には寄港しない。

【運賃】大人 片道940円 / 往復1,500円
子供 片道470円 / 往復  750円

【時刻表】
船の駅中禅寺発 ⇒ 千手ケ浜着 / 同 発 → 船の駅中禅寺着
10:45  ⇒ 11:20 /  11:30  ⇒ 12:05
12:50  ⇒ 13:25  / 13:35  ⇒ 14:10
14:20  ⇒ 14:55  / 15:05  ⇒ 15:40

 


中禅寺湖機船 紅葉の千手ヶ浜航路のご案内(PDF)

初霜初氷2017&紅葉見頃に

いよいよ公式発表!

戦場ヶ原、初霜初氷の報が届きました。

いや、その前にもカメラマンの方から、霜が降りていたよ、とか霧氷見たよ、なんて情報があったんだけれど、奥日光的にはここの発表が公式かな、とね。

なんか今年は遅いなぁ。。。と思っていたのだけれど、同じ事を2014年にも書いていたw

2014年 初霜初氷

この報せが届けば、いよいよ秋が深まり、まもなく紅葉シーズンに突入♪

・・・

・・

なんて油断してる場合じゃないのよ?

初霜初氷の下りたこの日、金精峠はもう見頃と言っても差し支えない状況に。

いつもの黄色い景色になるには、もう少しかかるかな。

菅沼畔も道路沿いに紅葉が見られるので、一足早めのドライブなんていいんじゃない?

車が無くても、丸沼高原のゴンドラ利用者向けの無料送迎バスや、日光尾瀬片品エクスプレスを使うと、この辺りの景色を車窓から眺められるよ。

あぁ、白根山に登りに行きたい!


丸沼高原

日光尾瀬片品エクスプレス

湯元にコンビニOPEN!

本日、8月4日。
なんと湯元温泉にコンビニがOPEN!!

品揃えは…

ハイカーの味方、おにぎりやお弁当!
・・・11時頃に売り切れたって。

お菓子に、

おつまみ。

パンや調味料、カップラーメン。
湯滝でも人気の大福もあったんだって。

および、雑貨の数々。
ざっと置いてある品々は…

ノート、電池(単四単三)、軍手、スズランテープ、ストロー、スポンジ、チャッカマン、ライター、ウェットティッシュ、サランラップ、アルミホイル、割りばし、スプーン、紙皿、プラコップ、爪楊枝、トランプなどの玩具、トイレットペーパー、ティッシュ、キッチンペーパー。
リップ、ヘアゴム、裁縫セット、メイク落とし、男性用洗顔、マスク、熱さまシート、USBケーブル、ポータブル充電器、消しゴム、のり、ボールペン、歯ブラシセット、剃刀、髭剃り、除菌シート、マウスウォッシュ、シェービングフォーム、歯磨き粉、消毒液、スキンケア用品、虫よけスプレー、日焼け止め、生理用品、絆創膏、避妊具、ポケットティッシュ、綿棒、シャンプー・リンス、フェイスタオル、ストッキング、台所用洗剤、衣類洗剤、ハイター、アースジェット、ファブリーズ、衣類防虫剤

と、大体のものは揃っている感じ。

打ち込み疲れた。。。

お店自体は、この奥のスペースだけなので、湯滝のコンビニに比べれば小さいけれど、

なにせ、湯元で7:00~21:00まで営業していて、歩いて行けるというのが、住民にとっても利用者にとっても心強い。

10月になると、お酒やたばこも取り扱う様になるんだってさ。

 

 

ちなみに、暑い夏のお供、アイスも売っていたので、ちょっと一息(笑)
背景はコンビニが設置された【おおるり山荘】。
ここの玄関入ってすぐ右が、山崎のYショップ。

無論、コンビニなので、商品はいずれも定価売りされていますよ~。

という、小さいけれど大ニュース!!でした。


おおるり山荘 奥日光湯元温泉

湯滝レストハウス

コンビニ曝し上げ (湯滝コンビニOPEN記事)

男体進水

6月某日

「今年も7/18にツアーよろしく。どこがいい?」

『・・・7/18? だとしたら、お昼前には中禅寺湖にいられるようにしましょう。二度と見られないシーンを見られるはず!なぜならその日は・・・』


よしっ! 間に合った!!

今日は中禅寺湖機船の新造船、【男体】の進水式。
式典には間に合わなかったけれど、オイラのツアーの本番はここから。
きっと、人生でただ一度の経験になる!!

Come on !!!
お!? こっちも新しい船だっ!

オイラの提案した人生ただ一度の経験とは…

曳航される遊覧船を湖上から眺めてみよう!!

曳航というので、牽引される感じをイメージしていたんだけれど、牽引すると操舵が出来ないとかで、並走しているんだって。

というわけで、二度とない体験&他の誰も撮っていない、遊覧船【華厳】に曳航される新造船【男体】の姿をどうぞ!

オイラはこのショットが一番好き。

でも、お客様はこのシーンの迫力が素晴らしいとお気に入り。

華厳と男体と男体山。

もうちょっと船首がこちら向きだったら、バッチリだったんだけれど。

遠く去り行く2隻の遊覧船。


他の誰も撮影出来ていないというのは、他にボートが浮かんでいなかったので。
なんせ、今日は瞬間的にザバザバと雨が降っていたもんでさ。

そんなザバザバの雨の中、千手ヶ浜まで迎えに来てくれたのは、いつもお馴染み【みはしや】さん。

しかも、今回は今年購入したばかりのおニューの船。
かっこよい船だったけれど、雨が酷かったからあまり写真撮れなかった。。。


で、この新造船【男体】は暫くの間、立木に停泊していて、お盆過ぎごろに就航するのだそうな。

8月下旬は新造船【男体】で中禅寺湖を巡れるんじゃないかな?


中禅寺湖機船

みはしやフェイスブック

男体山のライブカメラまたも復活

お待たせしました!
長らく故障していた、男体山のライブカメラ、7/11付けで復活しました!!

・・・またも復活に駆り出されました(; ̄Д ̄)
地域の為ならえ~んやこ~ら、っと。

今回はいつもの社長さんがご都合がつかず、その部下の人と。

うん、この頃はまだ元気だったなぁ。

杖かw

人様に見せられない顔なので、本人のリクエストでぼかしを入れてありますww

赤ザレを必死に登っております!

ご一緒した神社さんとの対比www
もう少しだぞ。
振り向くと絶景だぞ~!

それでも、登りながら取引先に電話したり、山頂でライブカメラ復活させたりと、なんだかんだで大したもんだよなぁ。

と、弄りまくっているけれど、それなりにエライ立場だったような気が(笑)

あ、上のは360度カメラで撮影したもの。

こんな写真もあるよ~。

と、余裕綽々のオイラなわけだが。
オイラの本当の仕事は、帰り道に待っていた。

いつぞや持ち上げたバッテリー20㎏の荷下げ。

朝には素晴らしかった景色も、下山時にはガスが一面に広がってきて。

まぁ、何はともあれ。

登拝祭に間に合って良かった。
登拝祭の期間は、7月31日~8月7日。
この期間は夜間登山が出来るので、山頂ではご来光に出会えるかもっ!


二荒山神社 大国乃眼

日光観光ライブ情報局 日光パノラマビュー

男体山からご来光

今更ながら【男体山が活火山に認定された】

なんか、昨日のテレビニュースでとうとう発表があったんだって?


[男体山が活火山に認定]

とっても今更感があるけれど、ホットな話題みたいだからネタにしてみるww

今更のその1.
実は今春、「6月に男体山が活火山に認定されるんだって!!」と話題になっていた。

今更のその2.
もう10年近く前からの話題なんで、個人的にも今更。

今更のその3.
【男体山が活火山に認定】とかニュースが踊ると、とんでもないことに聞こえるけれど、実生活上は特段何も変わらんのさ(笑)

どういう事かというと…


まずは火山の分類(を大雑把に)。

学生時代に遡ると、『火山は活火山、休火山、死火山に分けられます。』なんてことを習った覚えがない?

  • 活火山…現在活動している火山。
  • 休火山…現在は活動していないが、文献で噴火があったことが確認できる。
  • 死火山…歴史時代の噴火記録が無い。

この区分は2003年に【 活火山である Yes / No 】の2択に変更。

理由は

  • 火山の一生の中で有史時代は短すぎて参考にならない。
  • 技術進歩により、文献よりも古い活動記録も確認できるようになった。

なんてことで、3分類には根拠がないから。

で、活火山は次の様に定義された。

概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山(火山噴火予知連絡会)


で、男体山。

オイラもガイドを始めた頃には、

「男体山の活動は今から凡そ2万年~1万4000年前の間に行われ…」なんて習ったもんでさ。

ただ、最近は「7000年前までは活動をしていた」なんて説明するようにしていた。

なんでかって?

2008年に7000年前の噴火活動の記録が見つかったって記事を見つけたからさ ^^

ここが今更のその2の部分。


ここまでくると、今更その3は判るでしょう?

活火山か否かは最後の噴火活動から1万年経過が境目で、14,000年と言われていた男体山の最後の活動が7,000年前だと、最近判明した。

認定された!って言うと、なんかとんでもないことに聞こえるけれど、分類の基準が変わっただけで、実際は近年の間では何も変わっていないのさ。

今回の報道も、結びはどれも「男体山は現在平穏な状態にある」としてあるしね。


で、この【6月に男体山が正式に活火山に認定されます】という情報を春の段階で知っていたので、今更その1ですが、今更記事を書き起こす、と(笑)


いっそ、このホットな話題に乗っかって、【活火山男体山の痕跡探し!!】なんてやってみたら楽しいかもw

すっごい分かりやすい所としては、ブラタモリでも取り上げられた華厳滝?

エレベーター降りると、目の前にある華厳滝自体に目が吸い寄せられるんだけれど、そこを敢えて右側に!

こんなに立派な柱状節理が待っているのですよ~。

という、これまた奥日光観光にはオーソドックスすぎるトピックスを今更書いて、この記事は〆。


気象庁 活火山とは

日光市 男体山の活火山選定について

富山大学理学部 トピックス
日光男体山が活火山の可能性!