オイラにしては珍しくダブルヘッダー。
通常は一日一本しか受けないのだけれど、午前の帰着時間と午後の出発時刻が明確で、かつコントロールできたからね。
午前は、オイラ的夏のオススメハイキングコースである千手の森歩道。
取って返して今度は湯滝→赤沼へ。
その途中、小田代橋の上手で発見。
・・・やばくね?
オイラにしては珍しくダブルヘッダー。
通常は一日一本しか受けないのだけれど、午前の帰着時間と午後の出発時刻が明確で、かつコントロールできたからね。
午前は、オイラ的夏のオススメハイキングコースである千手の森歩道。
取って返して今度は湯滝→赤沼へ。
その途中、小田代橋の上手で発見。
・・・やばくね?
今日はお客様のご依頼で貸切ガイド。
その帰り道に・・・
目撃地点は、西ノ湖バス停から千手ヶ浜へ100m程の地点。
距離は・・・そうさなぁ? 15m程度。
なんとなく大人になり切れていない、そんな感じのツキノワグマでした。
古巣のサイトを見ると、昨日も西ノ湖周辺での目撃情報があるみたい。
って事は・・・ ツキノワグマを安全に見たいなら、低公害バスに一日中乗っているといいのではっ!?
休日運行ダイヤなら日に13往復のチャンスが!!
×300円が必要だけれど(笑)
さておき、西ノ湖周辺に行く人は、気を付けましょう。
心配な人は、土曜日のクマレクチャーを聞いてからね。
こんなポスター、見たこと無い?
右下には
なんていうキャプションが。
確かに千手の眺めは素晴らしい。
日光という地名の由来もこんな眺めが由来とさえ言われるのだから。
でも、夏の千手の魅力はそれだけじゃないんだな。
オイラ的オススメは、千手ヶ浜から西ノ湖へと続くハイキングコース、通称:千手の森。
なぜ夏にオススメかと言うと・・・
こんな歩道だから。
夏向きでしょ?
え?理由がわからない?? (◎△◎)
この森は、木漏れ日の森なわけだ。
という事は、頭上には木々が枝葉を広げている。
ならば、真夏の暑い日差しも、夏にありがちなパラッとした通り雨も、木々が受け止めてくれる。
更には、足元はほぼフラットな土道。
足にも優しく、登りがないから汗をかく事も少ない。
ね?夏にうってつけでしょう?
しかも、それが8月なら更なるお楽しみが♪
ある年に訪れた女子中学生とお母様にこのコースをご紹介したら、後日お子さんから丁寧なメールが。
【白いお花が一面に咲いていて、まるで御伽の国に迷い込んだ様でした。。。】
今日、コースを見て来た限りでは、来週あたりから、白と黄色の花畑が広がるんじゃないかなぁ?
そうそう!
来週と言えばオイラ、千手の森歩道のガイド依頼が入ったんだっけ!
8/12の午前中、ご一緒にいかがでしょう?
〈時間〉 8:30~12:00過ぎ
〈行程〉 赤沼=低公害バス=西ノ湖入口~西ノ湖~千手ヶ浜=低公害バス=赤沼
〈料金〉 4,500円/一人(小西宿泊者2,700円)
〈募集〉 残り8名
という、超遠回しなツアー告知記事ww (^τ^)ゞ
だって、昨日の時点で決まっていなかったんだもの。
同じような内容を真面目に書くと、こうなります (^皿^)
そんな次第で、行ってきましたよ。
こんなご来光を拝めるのは、8/7までの男体山登拝祭期間だけ!!
貴方も山頂で万歳三唱してみない?
いやぁ、正直昨夜はどうしようかと思っていたんだよね。
きっと、一人なら「チャンスはまたあるし…」で止めてたな(笑)
だって、明らかにダメじゃん。
でも、日程変える訳にも行かなくて。
今朝の山頂では、【天麻那舞(あまなまい)】の皆さんの奉納舞が行われていて、
・・・いや、オイラ山のガイドはやらないからね?
今回は神社さんから、「なんとか、是非っ!」って言われたのでさ。
奥日光で二荒山神社の依頼断ったら、神罰あたりそうじゃん(笑)
その無理なご依頼を受けたご褒美が
今朝の天気だったりして(^皿^)
オイラが受けるのは、基本的に森の案内。
現時点で直近に予定しているのは、下の4件。
ご参加お待ちしてま~す。
8月11日 湖畔の歴史と自然(ボートツアー)
湖畔に点在する人の痕跡と、水辺の自然をご紹介します。
中禅寺湖畔を東から西へ大移動。
モーターボートによる爽快なクルージングをお楽しみ下さい。
〈時間〉 9:00~15:30頃
〈料金〉 7,000円/一人(小西宿泊者
※交通費別途(モーターボート代2,000円程度、低公害バス300円)
8月12日 西ノ湖~千手ツアー
過去に類を見ないほど小さくなった西ノ湖と中禅寺湖の千手ヶ浜を尋ねます。
ミズナラを始めとした木々が夏の暑い日差しを遮り、夏の散策にはオススメのコース。
〈時間〉 8:30~12:30頃
〈料金〉 4,500円/一人(小西宿泊者2,700円)
※交通費別途(低公害バス600円)
8月14日 戦場ヶ原ハイキング
日光国立公園の中核をなす戦場ヶ原。
湯滝から赤沼までの王道コースを歩きます。
王道なればこそ、ガイド付きツアーの意味が判るはず!?
〈時間〉 12:30~16:00頃
〈料金〉 4,500円/一人(小西宿泊者
8/18 赤岩滝ツアー
奥日光の山中にある落差100mと言われる赤岩滝。
その滝壺でお昼ご飯を食べましょう!
途中で5回川を渡る、冒険コースです。
〈時間〉 8:30~16:00頃
〈料金〉 7,000円/一人(小西宿泊者
※低公害バス別途 往復600円
【海の日】に【山の日】の記事を投稿してみるww
県内在住の方は、今朝の下野新聞見て知ってるんじゃないかな?
新たな国民の祝日として【山の日】が制定されました。
今年の山の日は、2016年8月11日。
これを記念して、県内各地で山の日イベントが開催されるってさ。
その内のメインイベントは、【栃木県『山の日』制定記念フェスティバル】。
金子貴俊さんのトークショーや音楽演奏、登山基礎知識講座、小枝の鉛筆づくりや、虫よけアロマ作成等々、無料のイベントから有料のイベントまで色々。
また、会場ブースでは天然氷のかき氷や、シカ肉コロッケなどの食のブースも出展。
場所は日光だいや川公園で、時間は10時~16時まで。
また、翌日の8/12にはファミリー登山教室が霧降高原で開催されるそうな。
こちらは、丸山コース、赤薙山コース、隠れ三滝コースに分かれて、山岳指導員のサポートを受けつつ登山を楽しもうという物。
ファミリー登山教室は、各回40名で事前申込み制。
申込み締切は8/5だけれど、定員になり次第締め切りって書いてあるから、興味がある人は早めにね。
奥日光では関連イベントが何か開催されるかな?と、冊子を見てみると…
と、こんな感じかな?
え? オイラは何かやらんのかって??
その日はガイドのリクエストを頂いていて、追加募集中なんだけれど・・・
リクエストテーマが【湖畔の歴史と自然 & モーターボート】
・・・f(^^;;) kondo ha yamanohi ni uminohi …
栃木県 「山の日」イベント情報
上記イベント情報・パンフレットがPDFで掲載されています。
小田代原のノアザミ、来ました!
いつもの所だけではなくて、
展望台の位置からも、見事なノアザミの絨毯が。
なんて写真を職場のロビーに掲示しておくと、
『今日歩いたけれど、こんな場所無かった!!』
・・・視点を変えると、見える世界も変わって来るんですよ?
そうねぇ、例えば木道面ギリギリまで視点を下げてみるとか。
でも、僅か二日で随分と状況が変わったでしょ?
他にも、二日前にはまだ蕾だった
小田代と泉門池の間のコバノイチヤクソウが咲き始めていたり、
今回は、ちょっとしたリクエストがあったので、たまたま行ってオイラもビックリさ。
今回のリクエストは、同じ湯元のお宿に努めているスタッフの方から、
もっと奥日光の事を知ってお客様に伝えたいので、小田代→戦場ヶ原を案内して貰えないか。
と言うもの。
ガイドと言うと、とかく道案内と思われ勝ちなのだけれど、この奥日光エリアに関しては道案内だけのガイドって殆どいない。
色々とお見せしたり、五感を使って体験して貰ったり、あるいは背景にある歴史や自然の仕組みをお話したり。。。
まさに、「視点を変える」そのきっかけを提供する為の物。
少なくともオイラのガイドはそれを目指してる。
ただ、これをやったからと言って、宿の売り上げが上がるわけじゃないんだけれど・・・
だって、案内した相手のお宿には、奴がいるのだものww
しかも、先日遊びに行ったら、こんなチラシがあるわけで。
ガイドツアーの魅力を知ってもらっても、オイラに流れてくることは無いっ!
でもさ、地域のガイドの役割の一つって、こんな事だと思うんだ。
旅行者を受け入れる立場の人たちが、まずはその土地の魅力を知らなければ、地域の活性化なんて進まない。
でも、仕事してると、そのエリアの魅力を体験できる機会が限られてしまうし、情報を入手する事さえ怪しくなってしまうのが実情。
その差を埋められるのが、フィールド内を行き来する地域内ガイド。
せっかくこのエリアで活動しているんだから、自前の収益全てで考えるようなミミッチイことじゃならんと思うのです。
とは言え、収益大事!
ある程度は収益上げないと、活動さえ覚束なくなってしまう。
この仕事、普段からのフィールドでの蓄積が必須でさ。
それが無いと、誰が来ても同じ事しか喋れない、テープレコーダーの様なうっっっす~~~いガイドになってしまうんだ。
そんなわけで、告知~。 (=○=)
8月14日に 戦場ヶ原のガイドが入っています。
貸切設定はされていないので、追加参加者募集中で~す。
一昨日辺りに飛び込んできたガイド依頼で戦場ヶ原へ。
但し、先方は植物観察を趣味としていて、植物の講師が同行しているという・・・
なんて無理ゲー ( ̄△ ̄;;
しょっぱなからハードル高いっちゅうねんっ!!
意外や意外、皆さんイブキトラノオの花の香りを知らなかった!
あれは・・・ 一度嗅ぐと二度三度と嗅ぎに行ってしまう香りなのに。
とりあえず、参加者の皆様楽しそうだったし、植物の先生からも「参考になりました」ってコメントを頂けた。
無事成こ・・・
【参考になりました】ってコメント、怖いよぉ。。。 (´;ω;`)
どんなガイドでも、他人のものは参考にはなるんだ。
良いガイドは当然、悪いガイドであっても。
・・・さぁ、どっちだっ??
ってのを湯滝でご飯食べながら更新。
これから奥日光ファンクラブのミーティングへ突撃~!!
ってわけで、行ってきたよ。
× スコーン食べに
○ オープン当日の 英国大使館別荘記念公園へ。
英国大使館まで直接足を運んで教わったという、直伝のレシピで作られたスコーン。
なんと、材料まで指定されているんだって!! (◎□◎)
スコーンはレーズンの自然な甘さが感じられる味で、スコーンに添えられているのは、本場英国のクロテッドクリームと日光産のイチゴを使ったジャム。
館内にシェフ帽をかぶった方がいたので聞いてみると、英国大使館直伝レシピを再現して、高品質な物を提供する為に、この館内で焼き上げているんだってさ。
,
紅茶は4種類(ヨークシャーティ、ダージリン、アールグレイ、ミルクティ)の中から選ぶという事なので、イチオシのヨークシャーティを。
あまり聞かない名前の紅茶だけれど、無理言って見せて貰ったアンチョコによれば…
イギリスでも長年愛される紅茶の一つ、ヨークシャーティ。
3世代にわたるファミリービジネスで受け継がれている信頼と味は、ヨークシャー地方にあるハロゲイトにて1886年チャールズ・テイラーにより創業されました。
あらゆる水を研究して完成した紅茶は多くの消費者に支持されています。
という事です。事前情報では英国大使愛飲なんて話を聞いたな。
そして、器は英国バーレイ社のものと、かなりのこだわり様。
メニューはこんな感じで(拡大して辛うじて読める?)、スコーンセットAは1,500円。
入館料の200円と合わせると、計1700円。
・・・ランチが食えるなぁ・・・ f(^^;)
でも、これだけのこだわりを示すものを食べて、眼前で眺められるのは
この景色!!
ゆったりとした時間を過ごしたい時には、良さそう。
現にこの日も、次から次へと来場者が。
昼前には一時、待機のお客様が出る程の人気だったとか。
オイラが行った時は、先客が3人くらい。
注文からサーブまでが10分弱、ゆっくりと食べ終わるまでで計40分といった所かな。
これで終わると、本当に【スコーンを食べてきました!】という記事で終わってしまうので、追加情報を。
外観や中の展示は以前のレポート通りなので、割愛。
なんと、英国大使館の展示説明が更に詳しくなされているのですねぇ。
それを、広縁のソファに座って繰りながら、
こんな景色を眺めつつ、外交官たちで賑わった往時の奥日光に思いを馳せる、と。
いいね、いいね♪
7月に複数回のリピート決定だね♪♪
というか、リピートして資料漁らねば・・・ (¬¬)
上役から、「英国大使館の開館を記念して、何かツアーやって。8月から11月で。」と突然のパス。 ||| ̄ Д ̄|||
自然系のツアーはやっているけれど、歴史系はザッピングだからなぁ・・・
あと2週間くらいで形にしないとならないのよね。。。うひぃ。
【日時】 2016年8月~11月 随時開催
【行程】
8:15 ホテル出発
8:40頃 歌が浜駐車場着
8:44 路線バス立木観音前到着(現地集合の方と合流)
~ 徒歩15~20分 ~
9:10頃 イタリア大使館別荘記念公園着
別荘内部見学、庭園内散策、昭和初期の奥日光の映像等 約40分。
~ 徒歩 3分 ~
9:55頃 英国大使館別荘記念公園着
別荘内、庭園散策 約15分
10:15頃 英国大使館別荘記念公園にて解散
今日のオマケ。
こだわりのゲートが開門されていて・・・
,
ん?冒頭の写真に誰か写っているって?
気にしない気にしない。
同じ様に開館直後を狙って、休憩を使って取材に来ていた【ゆの森】だから。
ただ、座席数は20席あるんだけれど、テーブルが3つしか無いので、相席が必要となる事もあるだろうね。