「ネイチャーガイド」カテゴリーアーカイブ

七割五分

9月28日 夕刻 竜頭滝

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真ん中のシナノキが染まり始めているけれど、まだ全体のくすみが取れていない。

ん~・・・

七割五分って所かなぁ?

オイラの感覚としては、十分を盛りとして、八分から十二分が見頃の域。
一分進むのに、2~3日って感じ?

ま、単なる感覚的な物だけどね。

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竜頭上も行ってみたけれど、さすがに光量不足で判断材料にはなりづらいかな。

その後、夜は出張レクチャー。

相手は昨年、オイラのレクチャーに高い値を付けて下さった所。

その評価は下げられない & 折角だから色々見せたいし… と思い悩みながら組み上げたレクチャー。

終了後、
「昨年よりもバージョンアップしてますよね。」
「是非、また来年もよろしくお願いします。」 etc

子供達も予定していなかったらしい終了後の感想を先生が呼びかけたら、次々手をあげ自分の言葉で表現してくれて。

嬉しい♪

・・・のだけれど、盛り込みすぎてちょっと失敗。

評価を貰えたのでまずは及第点として・・・ 75点。

いや、70点だな f(¬¬)

自分の反省の為にも色々書き連ねたい所だけれど、宿題出しちゃったので、これでオシマイ。

草紅葉、見頃始まり。

昨日は久々に湯滝→赤沼の学校ガイド。

最近オイラへのオーダーが減っているのは…

ガイド混成軍が多いからだよな?
オイラのガイドのガラが悪いからとかじゃ…無い事を願いたい[E:sad]

午前のガイドは戦場ヶ原の滞在時間を短くしたくて、重点は前半に。
後半は寒い日だったので、ややペースを上げて体温を生み出しながら。

終了後には、子供たちから「この班で良かった~[E:happy02]」って言ってもらえたし、先生も良いまとめ方をしてくれたから、ガイドの質の問題じゃないんだろう。
・・・こんなんでも日々悩んでいるんだよ?
誰も評価してくれないからさぁ。
評価してくれる人がいる人が羨ましいったら。

ガイドを終えて、午後。
午前中の曇り空から、晴れ間が広がってきたので、小田代へGo!

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うむ、草紅葉見頃で良いでしょ♪
まだ所々に緑が残り、場所により色彩の異なるパッチワーク状。

これから、月末にかけて徐々に緑が無くなり、赤味が増していく…と思う。

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見る場所や、切り取り方でモザイクの具合も変わるでしょ?

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たまには角度を変えて、1002号線方向から。

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秋だなぁ。。。

順調に行けば、月末辺りが真っ赤に発色するかと思って、一応こんなのを組んでいたりする。

9/28 ネイチャーウォッチングツアー【草紅葉と葦原の黄葉】

のだけど、土日が10月下旬並みに冷え込むとかって予報が…
霜が降りなきゃいいけどなぁ。
霜が降りると草紅葉があっという間に傷むからなぁ。。。

そして、当然と言えば当然なんだけど、盛大にネタ被り。
曇りの日もまた風情があるし、景色以外を眺めてみるのも楽しいよ。

カクレ滝に行った、とか。

チビッコ含めの一日ツアーのオーダーが入ったので、久々にカクレ滝へ。
なのだけれど、以下情報は8/19時点の物。
昨日も激しい雷雨だったので、状況が変わっている事は考えられます。

=== では、本編 ===

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小田代もしばらく来ない間に秋めいて来たなぁ。

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西ノ湖到着。水は若干引いた、というか落ち着いた。

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位置関係を理解してさえいれば、西が浜へも行けるけど。
既にこの道は廃道で、途中からはただの河原と化している。

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・・・あら? これって・・・

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やっぱりアリジゴク。
奥日光で見たのは初めてだけど、あんなに日が燦々とあたるような河口で大丈夫なんだろうか?

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( ̄・・ ̄)~~ 秋の香り♪

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くぅ~っ!! 惜しいっ!

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柳絮が綺麗だ[E:shine]

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カクレ滝に到着。滝直前だけは靴を脱いで渡る。
膝下くらいの水量だった。

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帰り道で振り返る。

・・・はぁ~・・・ [E:sad]

この画像の中に、幾つマーカーがついているでしょ~か?

・・・

・・

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全部で6本。
丸は5つしかないって?

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左端の円内はこの状態。

なんか、マーカーつけている本人もマーカーが無いと歩けないんじゃないかと思うような乱雑さ。
やれやれ、情けない

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んでもって、やりすぎじゃない??

西ノ湖まで戻ったら、今度は千手歩道へ。

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マルバダケブキが見頃ではあるのだけれど…

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シカだよなぁ?
「マルバダケブキはシカが食べないから増えた」って話だけれど、今年はやたらと食痕が目立つ。
こちらも、バイケイソウ的な食べる条件があるのかなぁ?

千手に着いて、さてたるねこさん情報だとこのあたりに・・・

いたっ!!
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ミヤマカラスアゲハっ!!
蝶の研究者から「いたら教えてくれ」って言われて、いろんな人に声かけていたんだよね。

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無事、吸水行動確認。

今回は動画が2本。
カクレ滝  ミヤマカラスアゲハの吸水

FBの動画は画質が荒いなぁ…

4times

動画、追加してみました。(140817_20:02)

~~~~~~~~~

明日も庵滝へツアーの予定

と書いていた予定通りに、ツアーを決行。

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いやぁ、まさかこんなにダバダバと水が流れているとは。
ここ、普段は涸れ沢なんだよね。

この後の緑沢にもダバダバと。

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辿り着いた庵滝も水量増。
滝裏に回ったら、涼しいを通り越して肌寒いったら(笑)

このご家族からは他にも春からのオーダーを頂いていて…

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戦場ヶ原早朝ハイク。 ではなく、ナイトハイク。
本当はヒメボタルをご希望だったのだけれど、スーパームーンの翌日で月が明るいこと。

昆虫展に送り込んだら、たいそうご満悦な少年だったので、オマケにクワガタ探し。
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無事、ミヤマ発見!

土曜日には、中禅寺湖北岸を遊びながら歩く。

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「CM用なんかに使っても大丈夫ですよ」と仰っていただけたので、ありがたく♪
お子様連れツアーの時は、こんな感じに遊んでいる事が多いな。

このご家族からは、もう5年以上?ツアーのオーダーを頂いていて。

お姉ちゃんが、この蔓から降りられないというので、
(安全かつ速やかに下ろすには…)と無意識にお姫様だっこして下ろす。

→フリして、そのまま水平に持ち上げて急下降[E:updown]
なんて遊んだ後に思い出す。

・・・今やJK。 危うく事案発生になるところww

そして、一日空けて13日。
この日のツアーも春からのオーダーで、赤岩滝ツアー。
(本当は、前日にも半日ガイドのオーダーがあったのだけど、雨で流れちゃった[E:down])

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キオンにとまるアサギマダラ。

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一面のキオン畑。

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・・・赤岩滝??

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またも庵滝(^皿^;)

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多少は落ち着いたけど、ここが流れている様じゃぁ、きっと柳沢が渡れないもの。

そんなこんなで、お盆も間もなく終了。

しかし・・・

一週間ほどの間に、4回も庵滝に行くとは思いもしなかったなぁ。

人に応じて

一昨日、雨の降る中庵滝までのガイドツアーを決行。
滝までお客様をご案内したけれど、メインはその手前。

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途中の一帯は、奇妙な樹木の博覧会。
みんなで、なぜこんな姿になったのだろう?と、樹木の人生?について思いを巡らす。

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なんとこのお客様、ワットマハタートの仏頭をご覧になった直後にたまたま森人を見て、「日本にもあんなものがあるなんて!是非行ってみたい!!」 なんだってさ。

普段はあまりハイキングをなさらないそうなので、片道2時間以上かけてのんびりと滝まで往復。
雨が降ったり止んだりだったので、ルートをいつもと少し変えて、出来るだけ下草が無く、かつ樹木の下を通れるように現場アレンジ。

森人取材の裏話とかしつつ、大笑いしながらのツアーでした。

対して、下見日。
こちらはお天気にも恵まれ、歩き出し早々に
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アイノミドリシジミの姿。

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森の中にキラキラと煌めき飛翔する様は、あたかも妖精が円舞を踊る様[E:shine]

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こんなガラガラの回廊を

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えいゃっ! と登る緑沢の中には

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ハコネサンショウウオの姿。

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「この子たちは、黄色の帯や、この黒いツメがあるのが特徴なんですよ。」と、手のひらの主。

・・・あれ?
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昔刈込で撮ったこのサンショウウオ、同じだよなぁ?
刈込湖にもハコネがいるって事か。
なんか、最近記録していない色んなデータが出てくる。
多分、見ているけど気づいていなかったり、わからず放置していたり…
精度の高い情報を、エリアとして蓄積する必要性を感じる事がしばしば。

でも、やっぱり気を遣わずに一緒にいられるのと遊ぶのは、新たな発見もあるし、知らん知識も得られるし、楽しいなっと♪

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相変わらず放置されていた同行者たちが、同じ感想だったかは知らないがww
ほれ、現在地を確認しながら進め~!

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あら・・・?

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まさか…

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やっぱりか。
前の奴らもここを間違えたなぁ。(遠い目)

ー 8分後 -

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・・・死んだな。 ”f(¬_¬)

ツアーのお客様の様に、「そこに行ければ良い。その景色が見たい。」という方は案内してお連れするけれど。。。

誰かの後をついて行こう。
トレースがあるから、それを辿ればOK。
ルートマーカーがあるから行けるでしょ。

こんな景色を素晴らしいと思い、こんな場所へ行きたいと願うなら・・・

オイラは、君たちがそれをするのを認めない。

同行者に、「経験が違うんだから、そんな無理を言わなくても」なんて言われたけれど、経験が違うからこそ無理を言うのだけどな。

やったことが無いのだから、出来なくて当然。
オイラが共にいられる間に、好きなだけ迷えば良いのさ。
ここの森くらい、自在に歩けるようになれると良いよね。

もしかしたら、面倒くさがられていたりするのかもしれないけどw
知ったこっちゃねぇや ( ̄τ ̄)

明日も庵滝へツアーの予定。
上海から楽しみにいらした常連のお客様。
さて、どんなガイドにしようか…

と思っていたのに、朝からバシャバシャの雨。
昼過ぎからは、時に窓の外が白くなるほどの風雨になって・・・

歩道へのダメージはどうなっているだろう?
ハイキングには行きたいと仰るし、さぁてどうしたものやら。

お盆は小田代通行可

今日はナイトハイクで戦場ヶ原へ・・・

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行くつもりで準備万端待っていたら、突然滝の様な雨。
明日は滝に行くから、そんな演出いらんてのに。

滝の帰りに小田代へ寄ろうと思っていたけど、明日のお客様はチョット早めにお帰りになるらしいから、難しいかな?

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今は戦場も小田代も、ホザキシモツケを始めとして色んなお花が咲いている時期なので、オイラとしても行きたいのだけど・・・

というちょっと無理やりな繋ぎからタイトルへ。
戦場ヶ原からこんにちは で既に書かれているので、ご存知かとは思うけれど、工事で平日通行止めとなっている小田代原の西側歩道、お盆時期の8/13、⒕、15(と、9/22)は通行可能になるそうな。

詳しい事は、栃木県の出している工事情報PDFをご覧ください。

奥日光秘瀑ツアー

中禅寺湖で夜遊びをしていた日の日中。

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オイラ、赤岩滝にいました。

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夏の恒例、赤岩滝ツアー。
今回は、7、6、4とチビッコと一緒。
あえて、アドベンチャーなコース取りをしてみたりしたけれど、みんな頑張って良く歩きました!

参加者の方が早速記事にしてくださったので、詳細はそちらで。
半径500mのひとりごと 夏は滝だ!赤岩滝に行く

多分、こっちにも載るんじゃないかな?と勝手に振っておくw
out of curiosity 2
掲載されました。 恒例赤岩滝ツアー ~受け継がれる○人魂~

そして、今日はツアーの下見で
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久々の庵滝へ。
こんなに下見が間際になった事は無いなぁ…

庵に来たついでに、お隣にも寄っておく。
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なんだ、このディナーショーのエンディングみたいな感じww
センターの方のリクエストによる、珍しい集合写真でした。

緑滝のツアーはあまり組まないけど、一応ね。
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なんせ、こんな場所を通らないとならないので…

しっかし、緑沢の中までマーキングテープ貼ってありやんの。
緑なんて、一本道じゃねぇか。
そのレベルなら、こんな場所に来ない方が良いと思うけどなぁ。
ゴミもアチコチ落ちてるし・・・ (# ̄Д ̄)

ま、今日の色々は…後で別記事書くかも?
ご覧の通り、みんなで遊びながら行ってきたからさ。
別の記事書きました。

今度の赤岩滝ツアーは、8/10。
庵滝ツアーは、8/8。
他にそれぞれ11日と13日にも行くんだけれど、こっちは貸し切りだしね。

赤岩、庵、(緑)の滝に行ってみたい方は、ツアーご利用下さいませ

という、CM記事でしたw

奥日光の夏は夜遊び

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もうちょっと早ければ、社山の頭が見えていたんだけどなぁ…

この後ガスって景色も月も無くなるわ、波だって水鏡が崩れるわ。
せっかく来たのに…

と、足元に視線を落とすと

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なんか、ギラギラ光ってる!?

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エビの目玉ってこんなに光るんだ。

しゃがんだついでに水の中を見回すと、

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シマ?ドジョウに

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ゴクラク?ハゼ

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トウ?ヨシノボリなどなど。

・・・はて?視線を感じるような??

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ん~・・・ (Θ_Θ)

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ツチガエル見っけ♪

などと一人中禅寺湖畔で戯れていた昨夜。

その前の日にはヒメボタルを撮ろうと戦場ヶ原へ出向いたものの・・・

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ちぇ~っ ( ̄ε ̄)
肉眼では飛んでいるのがかなり確認できるんだけどなぁ。

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あら?アキアカネ発見。
もしかして、こいつ・・・

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寝てるのか?(笑)

なんて事をやりつつ。
この一週間で2本ナイトハイクをご依頼頂いているんで、その下見。
どちらの日も月が明るいから、星空はちょっと厳しそうだしなぁ。

と、奥日光の夏の夜は意外と楽しめるんだけど…

ナイトハイクの下見で一人戦場ヶ原を歩いていたら、下がっている木の枝に掠ってしまった。

その瞬間に、前方から

「「「「ぎゃぁ~~っ!!」」」」

ヒメボタルを見ようと自力で夜の戦場ヶ原に入ろうとしていたご家族が目の前に。
ライトつけていたから、オイラには丸見えだったんだけど、ライトもつけずに歩いていたオイラの姿はまるで見えていなかったらしく…

「ガサガサっ!っていうから、クマかと思いました…」 とさww

まぁ、クマかどうかは別として、真っ暗闇では視界が効かない。
= 普段は造作もない足元の木の根や、用水路等々が危険な障害物に早変わり。
慣れていなければ道の所在さえも分からない。

なので、一人で夜遊びしないで、自然博物館が8月土曜に開催する戦場ヶ原ナイトハイキングや、8月日曜開催の中禅寺湖ナイトハイキングに参加するなんてのがオススメ。

もっと気楽に夜を楽しむのなら、
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お盆と8月の土曜日に夜間延長開館しているVCや、そこで9日、23日に開催予定の星空観察会なんて手もある。

涼しい(を通りこして肌寒い)夜の奥日光もどうぞお楽しみあれ♪

赤岩滝に行ってみろ。

昨日は、赤岩滝へ。
実に・・・4か月ぶり(笑)

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いつものように、記事を書こうと思ったんだけど・・・

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昨日は同行者がいた。

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二人とも初赤岩滝だというのに、相変わらずオイラは最後尾ww
さぁ、赤岩滝に行ってみろ!

その同行者の一人がツイッター上に時系列で情報アップしているので、今回は手抜きしてここまで(笑)

同行者のツイッターアカウントは、yutaki_rest

なんかね、フォロワー目指せ300人!で、300人に達すると非公式から公式にランクアップできるそうなんで、見てみて気に入ったらフォロー?拡散?してあげてください。

ちなみに、二人は休暇だったけど、オイラはお仕事扱い。
だって、ツアーの下見だも~ん♪

予定している赤岩滝ツアーは8月10日(日)

それ以外の日程でもオーダーメイドで受けられるのだけれど…予定ギチギチなので、お盆明け以降かなぁ?
ご興味があればお申込み下さい♪

予定ギチギチのオイラは、これから宇都宮です。
奥日光はお天気良いのに勿体ない…
そして、暑いのだろうなぁ[E:shock]

長く忙しい一日

そろそろ小田代のアヤメの時期か?
と、昨日の午後に小田代→戦場とざっと一回り。

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蕾もまだ残るし、来週半ばくらいの方が綺麗かな?

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今見頃なのは、ウマノアシガタ。

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小田代のレンゲツツジは撮らなかったけれど、戦場ヶ原と同様見頃。

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ワタスゲの方は・・・やっぱりボリュームが減ってしまった。

140627_watasugekuzure

でも、夕方の日差しに透ける様もまた美しい。

戻ってから、構成を再調整して、夜のレクチャー1時間。
終って片づけて、21:30終了。

朝の出勤が7:00だったから…
いやぁ、長い長い[E:sweat02]

そもそも、前夜のレクチャーを終え、シェ・ホシノに顔を出し、湯元に戻ったのが25時[E:clock]
そこから入浴→就寝。

朝は7:40集合で湯元→光徳の半日子供ガイド。
湯元→湯滝までは説明無しでゾロゾロと歩くだけだったのだけど、他の学校さんと一緒になり(混雑して動きづらいか…)とかって思っていたら、

「あれ~っ!? 昨日の人だ!!」

前夜にレクチャーした自分所泊の学校さん。
普段なら並走は避けるのだけれど、対向もいないし、これなら並走も問題無し(笑)

隣を歩いていた前夜の校長さんからクレームが入る。
「子供たちがお話に出てきたものを見つける度に立ち止まるので、行程が進みませんよ。」

続いて、「そちらはガイドさん沢山いるようですし、いっそこちらに就きません?」と満面の笑みで[E:scissors]

宿に戻ったら、「昨日見たの、今日沢山見つけたよっ!!楽しかったぁ~!!!」

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光徳までのガイドも、開始前に添乗員さんから「この班は経験の長い人を付けてください」って言われて(なにかトラブルが起きやすい班なのか?)とドキドキしていたのだけれど、終わってみれば何の事も無く、むしろやりやすいくらい。
同行していた校長先生から、「今まで色々な方のガイドに同行してきましたが、一番です。来年から指名したいくらいです」[E:scissors][E:scissors]

昼食仮眠の後が冒頭。

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いざ、レクチャーを始めたら、子供たちが「あ、知ってるよ!」と頻繁に声を上げる。
『なに?勉強してきたの?』と聞いたら、

「今日、ハイキングの時のガイドさんが言ってた。」

・・・うぉい。日中にガイドが着いていたなんて話は聞いていないぞ[E:sweat02]
レクチャーは基本的に【知らない】事を前提に組んでいるのだが、さぁて、どうするべ[E:sweat01]
ガイド担当の名前を聞けば知ったる面々。
話の筋も予想がつくので・・・

ぃよっし!終了!!
終わってみれば、相変わらずの盛り上がりにメリハリ効いての1時間丁度。
退室時の、生徒個々からの笑顔のありがとうが貰えたので、退屈させず伝えられたようだ[E:scissors][E:scissors][E:scissors]

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大人はリップサービスがあるとしても、子供達の反応に嘘は無さそう♪
長く忙しい一日ではあったけれど、充足感に満ちた一日でもあった[E:happy02]

来月は時間短めのレクチャー2本だから、もっと練り込まなくては…

とはいえ、眠いっ!!
来月の事はまた後、寝るっ!!