「ネイチャーガイド」カテゴリーアーカイブ

ズミガー。ワタスゲガー。

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景色は爽やかだってのに、暑ちぃ[E:sweat02]

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普段なら、涼しい木陰を作ってくれるはずのミズナラも、まだ葉を広げていないものだから、森の中にいても夏の様な日差しがsunsun[E:sun]

っていうか、昼の三本松で25度って、奥日光的には夏だよな?
昨日も一昨日も夏かと思う程暑くって。
そのせいで・・・

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ズミがぁ~!!

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ワタスゲがぁ~~!!

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ズミはまだ蕾の物が多いけれど、夏の様な陽気を受けてこんな具合にどんどん開花が進み、週末にはある程度の見頃を迎えそうな雰囲気。
木曜日に三本松~光徳走った時には、車から蕾を視認するのが難しかったのに、今日は車から蕾の赤さが視認できるほど。
一気に進んだなぁ・・・

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ワタスゲに至っては既に見頃で、こちらも意識を向ければ国道からでもわかる。

ワタスゲは崩れるまでに2週間から3週間。
ズミの見頃は一週間って所か・・・

ズミがぁ~!![E:shock] 

ワタスゲがぁ~!!![E:shock]

既にご予約を頂いているので、催行決定しているのに[E:sweat01]
蕾を傷めない程度に冷え込んじゃくれまいか。

高山下見(トウゴクミツバ見頃直前)

火曜日あたりに見に来ると艶やかで良さそうだと予想。

そして、今日がその火曜日。

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これが・・・

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こう!

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これが・・・

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こうっ!!

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更にアズマシャクナゲも…

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こうだっ!

湖畔のトウゴクミツバは、5分~9分までマチマチ。
全体で7分くらいかなぁ?

アズマシャクナゲは花付が素晴らしい様に見えるけど、騙しとは言わないまでも個体差多し。
でも、やっぱり7分程度?

および、北岸歩道でボチボチ、シロヤシオが開花。

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ま、ほんの一部だけれどもね。

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でも、シロヤシオも花付が良いので、週明けぐらいには期待できそう♪

週明けぐらいには期待できそうっていう事は、週末でもある程度は期待できるわけで。

オイラのツアー「は」前日締切です[E:smile]

ツアー中に何が見れるかは、オイラにもさっぱりだけれど。
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アオゲラ

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オオルリ

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ピンズレ・・・[E:sad]

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新緑の森に響く野鳥の声と、水辺で聞こえるカジカガエルの鳴声なんてのも、花々と共にお待ちしています。

オマケ1
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この場所は、
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こう。

あっという間に、開通させてくれました♪

オマケ2
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竜頭滝のトウゴクミツバは、まだこんなんで、これでも早い方。
大概は帽子どころかコートを纏って、辛うじて赤味が見えてきた感じ。
週末か週明けか、っていうところじゃないかな?

イベントページ?

FBにイベントページとやらがあるので、そぞろ歩きFBに作ってみた

が、基本的にFBにあまり興味が無いので使い方を理解していない。
こんなんで良いのだろうか・・・?

そして、参加者数の項目がある。
・・・参加者0のままだと、恥じゃね??

ま、いいやぁ(笑)

連絡会のFBにも作れるから、関係者のイベントをガンガン突っ込めば、日光の自然体験系イベントのポータルサイトという、ガイド連絡会HP発足の目的が一つ果たせて良い様な気もするけれど…どうなんだんべ?

そんな悩みを抱えつつ、ぼんやり歩いていた湯元はまだ桜が見頃。

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こちら昨日。

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こちら今日。(携帯取り)

意外と頑張っているので、中禅寺湖畔もまだイケるかも!?

そして、昨日も今日も湯元は激寒。
今日の最低気温は3度。

・・・昨日開花遅れろとか余計な事を書いたからか??

奥日光ガイドツアー、募集開始!?

遅まきながら今季のツアー募集開始です。
今年は、今までの戦場小田代エコツアーは取りやめ。

替わりというわけでは無いのだけれど、月に一度、日曜日に日程とコースを決めての募集型ツアーを行います。
上記日程以外ではオーダーメードツアーも従来通り受け付けていますので、どうぞご利用を。

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・ツツジ咲く新緑の森へ!(左上)
5月25日(日)  8:45~15:30頃
料金:7,000円 定員:15名

・ワタスゲとズミの戦場ヶ原へ(左下)
6月15日(日) 8:45~12:30頃
料金:4,500円 定員:15名

・翡翠の輝き、深緑の刈込湖(右上)
7月13日(日) 8:45~15:00頃
料金:7,000円 定員:15名

・秘瀑・赤岩滝!(右下)
8月10日(日) 8:45~16:00頃
料金:7,000円 定員:15名

・草紅葉と葦原の黄葉(予告)
9月28日(日) 8:45~12:30頃
料金:4,500円 定員:15名

ツアーのチラシはこちら。
「14tour.pdf」をダウンロード

お申込み等はこちらから。

タイトルに【!?】がついているのは、既にリピーターさんから直接リクエストを頂いていたりして、お盆なんかの予約はもう終わってしまっているもので・・・
なので、【!!】じゃなくて【!?】なんですね[E:coldsweats01]

オーダーメイドのAs you likeをご希望の方は、ご希望お聞かせいただければ、のんびりお散歩ハイキングから、冒険的なトレッキングまで、色々考えてご提案します。

また、消費税増税による料金アップは今回ありませんが、別の理由でご宿泊の方の参加費が従来の50%から60%になっています。

以下、プチ雑談。
ちょびっと会社の方の体制が変わって、お偉方に呼び出され…
その調整等々で企画が遅くなりました。
体制変わったとはいえ、今のところはいつぞやの様な事(←長文注意)ではないので、ご安心ください(^^)

いつぞやの様な事ではない証拠こそが、実は月一のツアーだったりして。
お偉方との打ち合わせの中でラムサールシンポジウム的な話と国立公園の寄稿文を見せたら、「もっと地域を巻き込んで、奥日光の魅力を伝え、地域が活性化させられるような方法を考えるように」とのお達しがあったのですよ[E:scissors]

過去にやってきたツアーの中で最も多いのが、オーダーメイドのAs you like。
ただし、これだと他の施設は巻き込みづらいので、日程コースの決め打ち。
まぁ、コース決め打ちだからと言って、他の施設からの参加があるかは… f(;¬¬)

それでも、方向性が明確になった事で(今までも禁止されていたわけじゃないけれど)、より大っぴらに動けるようになりました♪
あとは、どうやって積極的な協力者(社)を見つけるかだな[E:eye]

種シリーズ()が未だ実を結ぶ気配はないけれど。
オイラは諦めが悪いんだ。( ̄τ ̄)

以下、白文字伏字のチラシ文字列。

ネイチャーウォッチングツアー

ネイチャーガイドがご案内するハイキングツアー。

ノンビリ散策から、冒険心を満たすツアーまで。

ツアーはいずれも最少催行2名様、10歳以上を対象としています。

ガイド料金は半日4,500円、一日7,000円。

(小学生以下70%、小西ホテルご宿泊の場合大人子供とも60%)

各日程以外でもオーダーメイドによるツアーが可能ですので、

時間や内容のご希望をお聞かせください。

10歳未満の方のご参加は、ツアー貸切をご利用ください。

4名様未満でのツアー貸切をご希望の場合は

貸切料金として1.5倍を申し受けます。

奥日光小西ホテル 0288-62-2416

ツツジ咲く新緑の森へ!

日 時:2014年5月25日(日) 8:45~15:30頃

コース:竜頭滝上~高山~熊窪~千手ヶ浜=モーターボート=中禅寺

料 金:7,000円(一日コース)  定 員:15名

※モーターボート別途実費(1200円程度/一人)

おすすめポイント!

・湖畔に咲くトウゴクミツバツツジ

・適度なアップダウンの充足感

・尾根上に咲く石楠花の花

・萌えいづる美しい新緑

・響き渡る恋の歌

ワタスゲとズミの戦場ヶ原へ

日 時:2014年6月15日(日) 8:45~12:30頃

コース:湯滝~戦場ヶ原~赤沼

料 金:4,500円(半日コース) 定 員:15名

※ご希望の方は、帰路湯滝・湯元までお送りします。

おすすめポイント!

・湿原越しに見る雄大な男体山

・風に揺れるワタスゲの白い絨毯

・湯川沿いの愛らしいズミと甘やかな香り

・変化に富んだ地形とリズミカルな景色の変化

翡翠の輝き、深緑の刈込湖

日 時:2014年7月13日(日) 8:45~15:00頃

コース:湯元~小峠~刈込湖~旧道~刈込湖

料 金:7,000円(一日コース) 定 員:15名

おすすめポイント!

・湖畔に咲く可憐なイトキンポウゲ

・深山のひっそりとした湖の佇まい

・適度なアップダウンの充足感

・木々の香る道でリフレッシュ

・廃道を進むドキドキ感

秘瀑・赤岩滝!

日 時:2014年8月10日(日) 8:45~16:00頃

コース:赤沼=バス=西ノ湖入口~赤岩滝(往復)

料 金:7,000円(一日コース) 定 員:15名

※低公害バス別途実費(600円/一人)

おすすめポイント!

・落差100m、飛沫散るその滝壺へ

・道なき道を進み、川を飛び越え、冒険心を満たすワクワク感

・水辺を歩く爽快感

日光・奥日光のイベント 2014年5月

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今日は毎年恒例、日光自然博物館での救急講習。
今年は適当にツッコミ入れてくれそうな相手がいなくて、オイラも(ほぼ)真面目に講習会を受講。

・・・ふざけてはいるが悪ふざけではないんだけどなぁ。
一応、過去ログ。
2012年 今年も救急講習 / 2010年 まじめにまじめに / 2009年 BPM100
ふざけられる余裕って大事だと思うんよ?
それに、オイラ意味のない行動は嫌いなんだ。(←余裕って奴はどこに行ったw)

ってことで、過去ログ張るにも一応意味がある。

その後、お昼を食べてちょっと寄り道して湯元に戻ったら…

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湯元はなんと雪!
1時間程で止んでその後は青空が広がったし、天気予報も明日は晴れだから、早朝の走行や金精峠や山王林道越えに気を付ければ路面の心配はいらないと思うけどね。

そんな次第で今日はあまりネタが無く。
折角なので、5月のイベントをざっとまとめ。

5/1  湯ノ湖・湯川・中禅寺湖 釣り解禁
5/3~6 昼散歩 (日光湯元VC)
5/3~6 戦場ヶ原カエルウォーク(日光自然博物館)
5/5 男体山開山祭
5/5 さかなと森の観察園 中学生以下無料

5/15 湯立神事(清滝神社)
5/17 横坂源 チェロリサイタル(小杉放菴記念日光美術館
5/17 延年の舞(輪王寺
5/17 流鏑馬神事(東照宮例大祭)
5/18 百物揃千人行列(東照宮例大祭)
5/18 奥日光生き物つながり調査会(日光自然博物館 締切5/15)
5/19 天空の日 野鳥フェア (霧降高原レストハウス)

5/24 はじめの山歩(日光自然博物館 締切5/17)
5/24 湯ノ湖・湯滝へ行ってみよう(日光湯元VC 4/1より募集)
5/25 日光学講座 日光の街を走った電車について 先着順
5/28 荒沢不動尊護摩供養

~~~~~~~

4/11~6/4 日光山の法会と行事(輪王寺宝物館
4/12~5/25 没後50年 所蔵作品による小杉放菴展
5/10~6/1 平安宮中の雅な世界・十二単特別展示(田母沢御用邸

~~~~~~~

今更、って思うでしょ?
一応、意味があるのよ。主に仕事がらみで。
あと一月ほどで形にしたいなぁ。

冬の赤岩滝

今日も湯元は朝から雪で、夕方も雪。

・・・そういやぁ、冬のネタが残っていたっけ。
タイトル通り、冬の赤岩滝。
まだ古巣にいた頃に、赤岩滝へ行った記憶がある。

XCスキーで行った道中の事は忘れようも無いのだけれど、要所要所の記憶が無い。
・・・そういえば、あの時、途中の渡渉はどうしたんだっけ??
・・・・・・XCで行ったなら、F1はどうやって登ったんだっけ???
・・・・・・・・・冬の赤岩滝ってどんな姿をしていたんだっけ????
その後、幾度赤岩滝へ行っても、その時の記憶が思い出せない。
これはもう一度行かねばっ!
と、チャンスを待つこと数年。
ようやくこの冬にチャンス到来!
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まずは小田代を目指します[E:ski]

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1002号、小田代付近。

:
狙い通り道路は未だ雪の下♪
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西ノ湖バス停、ここまで85分。

:
まぁ、順調に予定通り。
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山の神に道中をお祈りして、進め進めっ!

:
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うっっひょぉ~~[E:coldsweats02]

昔のオイラがこんなことをやったとは思えないんだが…
:
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スタートから230分。
赤岩滝に無事到着です[E:bell]
え?よくわかんない?
:
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オイラがいるのは…
:
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(カメラの画角が違うからわかり辛いけれど)この辺。
,
・・・こりゃぁ、思い出せない筈だわ[E:coldsweats01]
,
思い出せなかったF1は、スキーでも一応登れる程度の傾斜で、
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飛越はこんな状態。

,
最初に無精をして危険を冒しつつ渡った堰堤下の渡渉地点は…
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近くにこんないい場所が(苦笑)

,
場所が認識できていない時の記憶なら、一致するわけもないわなぁ。
記憶が一致しないのに、行ったことを覚えていたのは一重に体験が強烈だったからだな。
,
当時、ある意味特権階級だったオイラたちは、西ノ湖バス停からスタート。
4人で行ったんだけれど、二人はXCが十分に扱える人で、オイラともう一人は全然ダメ。
ダメダメsに出来たのは、前二人がつけたトレースから外れないように”まっすぐ”滑るのが精一杯。
,
そう、まっすぐに。
例え道が曲がっていても、まっすぐに。
.
「きゃぁ~~っ!!」 『うひゃぁ~~~!』と木霊す悲鳴の二重奏。
,
滑れる二人は笑いながら、「大丈夫、曲がれないなら転べば止まるから。」
,
ちなみに、オイラこの時、XC履いたのが確か人生3回目。
無茶にも程があるww
,
・・・・なんの事は無い、スパルタなのはオイラじゃなくて、先達からの伝統じゃないか(笑)
,
帰路は、赤岩滝~23分~渡渉~30分~山の神。
スキーならあっという間♪
とはいえ、結構疲れたなぁ。
,
で、大人しく帰れば良いものを・・・
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何故か西ノ湖に[E:coldsweats01]

,
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カラマツ林に残るのは、ただオイラのトレースのみ。

そう、今回は独りぼっち。
,
こっから、地獄が待っていた…[E:wobbly]
疲労した状態で、話す相手も、意地を張って見せる相手もいない中、黙々と登るしかない弓張峠までのなんと辛いことか。
そのうえ、小田代から疲れた体に鞭を打ち滑走して帰ろうと思ったら、推進力たるストックが壊れ押せない[E:crying]
板のみでひたすらスケーティングを試みつつ帰る。心底シンドイ。
,
余計なことをしたために全部で9時間、25km強。
さすがに疲労困憊。
(あぁ、ツアーのお客様はきっと終わった時こんな状態なんだろうなぁ…)とかチョビっと思った。
,
本当は、今回半分遊び、半分は↓な事を考えてのツアー下見に出たんだよね。
,
スノーシューはかなり知名度も上がって、奥日光で楽しむ人が増えてきたから、そろそろ他の遊びをしたいなぁ。
残るギアは、カンジキとXCスキー。
どうせやるなら、スノーシューでは行きづらい場所が良いよなぁ。
スノーシューに向かずカンジキに適した条件の場所ではツアーが組みづらい。
XCスキーの魅力は、何といってもその機動力。
スノーシューでは届かない場所にXCで行くツアーを組んで、でも滑れない人が来ると困っちゃうから、必ず一度は半日のXC体験に参加してもらう様にしたら、少なくとも2回分の参加者が掴めるじゃん♪
そうすると…やっぱ客寄せパンダ的な目的地が必要だし…赤岩滝??
,
えぇ、立派に企画倒れです[E:sad]
ガイドが疲れるような場所のツアーが組めるかいっ!
,
そうすっと・・・取りあえずは、雪が落ち着く2月下旬以降に【XCスキー de 庵滝】とかそんな感じが限度かなぁ?
,
,
という振り返り記事でした。
チャンチャン。

今季最後の庵滝ツアー

今日は今季最後の庵滝ツアー。
そして、明日のご予約は無いので、今季最後のスノーシューツアー。

とか言いながら、小田代を過ぎるまでスノーシューを履かずに歩く(笑)
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この時期なら、かなり崩れているかと思いきや、まだまだ立派な氷が見られ、
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氷は相変わらずの青さ♪
しかも、他の人に会ったのは、滝でご飯を食べている間に来た一人だけというほぼ貸切状態。
雪もたっぷりだったので・・・
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いつもとちょっとルートを変えてみる。
帰路はいつもの1002号経由赤沼ではなく、
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小田代の西側から
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北戦場へ。
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小田代や光徳入口付近で
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ズミの実を啄むキレンジャク(+ヒレンジャク)の群れを見たりと、概ね素晴らしい一日だったのだけれど。
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戦場や小田代へ立ち入った足跡のなんと多かったことか[E:sad]
確かに今年は雪が多いのだけれどもね。。。
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そうそう、小田代の回転ゲートは軒並みこんな状態なので、基本は這いつくばって通過することになります。
なんだか、まだまだスノーシューやXCツアーが組めそうだな、今年は。
ってな感じで、久方ぶりのまともな更新。
更新していない間にネタは溜まっているので、現在のネタを記事にするか、過去ネタを記事にするか。
悩むなぁ。

オフ会&オフ会&・・・

この前の週末は、関東近県大雪。
奥日光もその例に漏れることなく、朝から大雪。
でも、土曜日には随分前からのツアー予約が入っていて…

(中止?)とか僅かに頭をよぎったものの、

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考え直して庵滝ツアー決行!
オイラのツアーには珍しく9名の大所帯。
中止にしなかった理由の一つはこの人数。
オイラも含めて10人いれば、滝までラッセルできるでしょ♪

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そんな次第で、れっつご~!

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時折トップを変わりつつ…

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無事庵滝に到着し、

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滝裏の青氷や、不可思議な逆さにょろにょろとかを眺めつつ、

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記念のシェ~!
なんか流行っているらしいんですよ?
ボクニハナンノコトカワカラナイナァ。

はい?
参加者の後姿しか映っていないが、ガイドはどこにいるって??

後ろだけじゃないもん。
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横からの写真だってあるもん。(←そういう意味じゃない。)

だってさ、この大雪&吹雪の中を

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トレース使わずに歩いたり、

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雪に飛び込んだりするような人たち相手。
オイラがトップとる必要性なんて無い無いw

なにせ今回の参加者ってば・・・

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先頭から
山婆の、のんびり山散歩 Chikoやん
那優多の風 naoさん
半径500mのひとりごと y子さん
いなかの240 yosiさん
ヘビーリピーター 山狸さん
週刊日光と化しつつある 晴れ&晴れ夫さん
ぶるっちの山ある記 ブルさん
元祖週刊日光? out of curiosity Laylaさん

naoさんとブルさんはオイラのツアーでは初めましてだったけど、他の皆様はいつぞやのそぞろオフと同じ面子。
そのお二人も山の単独行動が出来る人たち。
そして、今や互いのブログの読者同士という、もはや何オフ会だかわからない状態w
この状態で【本日中止!】とか言ったら後で何を言われるか…(;=Д=)

開始が1時間ばかり遅れてしまったので(どうしようかなぁ?)とも思ったけれど、皆さん「赤沼に帰れれば良い」って言うし、今回は眼鏡もヘッドライトもあるし・・・

そんな次第で・・・
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登れ~!!

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下れ~!!!

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ミステリーサークルなんかも作ってみたりしてw。

遊び倒して、赤沼帰着17時[E:clock][E:sweat01]
皆様、楽しげなレポートを上げて下さりありがとうございます♪

大雪だったのでお帰りが大変だっただろうなぁと思いますが、お楽しみ頂けたでしょうか?
これに懲りず、また遊びにいらしてください♪

 

最後にコソッっとお知らせ。
結局夜も暫く雪が降っていたので、きっと往路のトレースは全て雪の下。
日曜日に庵滝を目指した人がいたとしたら、確認できたのは【復路のトレースだけ】だったでしょうねぇv(^皿^)

スノーシュー三昧。

前回、スノーシュー系の記事を書いたのが、1/24.
その後の9日間はスノーシュー三昧。(っていうか、ツアー三昧?)

1/25
常連さんからのリクエストで刈込湖へ一日の~んびりツアー。
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お二人ともレポートを書いて下さったのでご紹介。
半径500mの独り言 1/28 刈込湖に行ってきた

out of curiosity 1/30 冬の刈込湖再び 前編 1/31後編

・・・あれ? スパルタンだった??
おかしいなぁ???
遊びも含めて5km弱って所。

1/27
雲竜瀑。でもスノーシューは使っていないので、割愛。

 

1/29
『スノーシュー初めての友達を案内して』、とのリクエストでのんびり半日ツアー。
初めは2mの斜面を登りきって、達成感!

この時は珍しくサブスタッフがいたので、多少距離が開いても大丈夫♪
少し先行しつつ、歩く場所を探す。(←だって、雪が硬いんだもの・・・)
斜面登りの見本も、サブを登らせておいて後ろから解説。
ああやって登ると結構な斜面でも登れるんですよ。ほら、トレースが綺麗でしょう?』
って、褒めた途端に滑りやがんの(^m^)=3
珍しく褒めるとこれだから・・・
もう褒めるの辞めるか[E:despair]

でも、以後のお客様の足運びはとてもスムーズ。
やはり見本が良いと、動きは変わるのだなぁ。

終了後に『楽しかった~!』とのコメントを頂戴する。
サブが何くれとなく視界の外でお客様のフォローに動いていてくれたので、そのおかげな気もする。
やっぱ褒めて感謝か。よく頑張りました[E:pass]
移動距離、2.5kmってところ。

1/31
こちらもスノーシュー初体験というご夫婦をご案内して、半日ツアー。
深々と雪の降る中をご案内して、『スノーシューって楽しいねぇ』
いぇいっ[E:scissors]
移動距離、2km弱。

2/1
親戚家族をつれて貸切半日ツアーのご依頼。
前日の雪で、綺麗な雪原に戻った金精の森を・・・
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朝一で荒し捲りww
この日のお客様は一年越しの方。
この地吹雪体験ツアーの方が、Myスノーシュー持参でお越し下さいました♪
朝は良い雪だったけど、終了頃にはベタベタになったので、そそくさと退散。

移動距離、1km強。
ガイド距離が日に日に短くなっていくww

そして本日、2/2。
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2/16の雪上探検ツアーにむけて、第一回の下見会。
なんと、途中で雨が降り出すという暖かさ[E:sweat02]

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一昨日折角積もったのに、石楠花平コースは早々と雪が無くなり、

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ん~・・・雪が無いなぁ (´へ`)

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この暖かさで雪崩れ発生。
スノーシューMAPに雪崩れ注意と書いてある、まさにその場所さ。
雪崩れの規模が小さいのは、積雪が少なかったってだけで、ここの雪崩は普段ガードレールを越える。
昨日も今日もあちこちで雪捲りが発生しているので、積雪が不安定になっているはず。
スノーシューやXCで遊ぶ時は、地形に十分注意しましょう!

明日明後日は予定はないけれど、2/5にもう一度下見会。
8日に庵ツアーを控えていて、今回は下見無しで行けるかと思っていたけど、この暖かさだと下見が必要かなぁ…。
翌日も貸切ツアー予約があるので、これからの一週間で最低4日。
まだまだスノーシュー三昧は続くのです(笑)

続いて目的地

戦場・小田代はただのついで。

目的地は更にその先。

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ほれ、はよ進まんか。

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お、セッケイカワゲラ♪

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さて、どうする?
危険が無い限りは、放置。
危険そうな時も、ギリギリまで放置。

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そんな次第で、今季初の庵滝へ到着~!
現場から
そぞろ歩きのFBに投稿したら、この画像は500人越え、

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こちらに至っては、間もなく1000人の閲覧が!
普段なんて、50人が良い所なのにww
どっから見つけてくるんだ???

帰りは雪庇を踏み抜いて遊んだり、クマダナを見つけて

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ほら、はよ登れ。

なんてことをやっていたら、1002号に辿り付いたのが16時半[E:sweat02]
オイラの視力は0.0x、遊び仕様だったので度付のサングラスオンリー・・・
暗いよ~。怖いよ~。森の中なんて歩けないよう[E:crying]

まぁ、お客様じゃないし歩ける宛てがあるから良いっちゃ良いんだけどさ。

遊ぶときは時間を考えて遊びましょう[E:clock]

翌日。
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こちらも今季初の石楠花平。
今年はツアーコースに選んでいないので、足を運ぶタイミングが無く。
朝方15cm程の積雪があったので、スキーで遊びに出かけたのさ。

その道中で・・・
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ほ~ら、さっさと登れ~。
どこかで見た光景ww

スノーシューは誰でも使える素晴らしい道具なんだけど、使い方のコツはやはり必要なんだ。
そして、これは自分でいろいろ変な事をして使っていかないと解らないんだな。

ってわけで、オイラのツアーには、登れ!もあれば、降れ!もあるわけだ。

さ~て、明日もツアーだ。
適度な降雪があったから、結構いい感じじゃないかな♪