「ネイチャーガイド」カテゴリーアーカイブ

リクルート。

今日は女子大生と一緒にのんびり湯元を散歩し、

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VCに行ってみた。

就活中なんだってさ。
で、人と接するのが好きで、普段から自然ふれあいなんかをやっているから、それを活かす方向性として、エコツーリズムも視野に・・・と考えていたのだそうで。

なんで、オイラが付き合うかって?
いやぁ、やっぱ態々女子大生が会いに来てくれたんだもの、そりゃご一緒するでしょ[E:heart04]

件の國立公園の寄稿文、これを見てわざわざホテルにメールしてきてくれたのさ。
あんな文章読んでくるなんて、なんて物好きなww

まぁ、興味があるかどうかは解らないけど、なかには物好きさんもいるかもしれないので、駄文をアップしておきましょうかねぇ?

「旅行会社と企画する国立公園旅行のおもてなしとその可能性.pdf」をダウンロード

ちなみに、12月のラムサールシンポジウムも、ちょっと展開こそ違う物の、話の筋は同じ。
「何を話したの?」とかってたまに聞かれるので、こっちも載っけときますか。

「121201_ramsar_itiran2.pdf」をダウンロード

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こんな姿が理想だと思うのだけどなぁ。

三岳(北)でビックリっ!

今は殆ど忘れられてしまった道。
VC時代に地元ぃの爺ぃちゃんに聞いて、一人でトライしたのが2002年だっけかな?
以降、時折(主に関係者トレーニング用に)歩いている湯元~光徳間の廃道。

今度、ツアーリクエストが入ったので久々に様子見。

今回も声をかけたんだけど、フラれちゃったから・・・

ついでに三岳の最高ピークでも行ってくるか♪
自由人に見えるかもしれないけど、意外と動けてないのよ、これが。
行った事なくてさぁ。
そんな次第で、たまには自己トレ[E:run][E:run]

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しっかし、このルートもリボン増えたなぁ(=へ=)
新しいのから古いのから、あっちのトレースにもリボン、こっちのトレースにもリボン・・・
って、なんでリボン付のルートが途中から分岐すんねん[E:sweat02]

リボン無きゃ歩けないってことは、リボンが古くなっても管理できないでしょ?
今回も何本ダメになっているリボンを回収したやら[E:down]

他にルートとれないかなぁ?
とか、周辺の地形を確認しながら、
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滅多に見ない裏側男体山~!

なんて遊びつつ
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三岳最高地点、1944.8mに到着。

いやぁ、こんなとこにも山名板って付いてんのか・・・
三角点あるんだし、他に紛らわしいピークも無いし、釘とかで直接幹に打ち付けてあるし、落っこちているのもあるし・・・[E:typhoon]

なんてやっていたら、視界の隅に動くものがっ!

まさか、クマが目覚めたっ!?
とかって思ったら、何故か人が[E:sweat02]
お互いにビックリww

オイラとは別ルートで上がってきたらしく、情報交換。
「へぇ、山名板があるだぁ。」
『ねぇビックリです。そちらは・・・ほぉ、そんなルートで来たんですか。』
「え?林道があるんですか?知らなかったなぁ。じゃ、帰りはそのトレース使わせて貰います。あぁ、そうだ隣の1901って行きました?」
『いやぁ、そっちは行ってないですね。』
なんて感じで、山頂でお別れ。

オイラは更に周辺の地形を確認しつつゴソゴソと迂回しながら元来た方へ。

なんだココ~!?
えぇと、アソコがこうで、ココがああで、だとすると目の前のこれはなんだ??
ここが平らで、この下が平らで・・・平ら??
え、現在地どこ??プロット出来ない
[E:shock]
アカンっ(×Д×) オイラの手にゃ余る。
(南)より随分とハードだ。。。
エリア認識が出来てるうちに撤退
[E:dash][E:sweat01][E:sweat01]

間違いのないポイントまで戻って一息ついていると、人の声。

スノーシューのトレースがありますっ!これじゃないですか?
いや、それは戻ってますね。
あ、こっちにもトレースが!!
なんでこんなに・・・

目の前に稜線が見えますっ!
あ、ホントだ。コルがある。なんでだ。・・・あぁ、地形図には無い窪地になっているんですね。

・・・え?
人が沢山。皆さん60over?の方々で20人くらい?
しかも全員ツボ足。カンジキ等の装備所持者無し。

なんでも、ツアー登山で来たんだってさ。
普通では行かない場所へ行くツアーで、残雪期の今じゃなきゃ登れない山だって事でさ。

・・・
・・

調べてみたら、最初に遭ったのが協会所属の山岳ガイドさん。

山岳ガイドってすっげぇなぁ。ビックリだ。
WEB見ると、オイラにゃ行けないような場所の写真が沢山。
自信あるんだろうなぁ。

オイラにゃ真似できんや[E:sweat02]

オイラ、自分が入った事の無い山域に人連れて行きたくない。
何度も通っていてもシーズン最初は不安だもの。

しかも、初見の山を、更に現場でコース変更?
移動時間や行動計画どうやって立てるんだ??
ガイド協会ではそんなやり方も教えてくれるのか?

確かに、世間一般では残雪期かもしれんが、この辺はまだまだ雪が深い場所も多いし、今日は暖かく、良く晴れている。
午後になればなるほど雪が腐って、ツボ足じゃ嵌るぞ?

なんて思っていたら、案の定、みなさん嵌る嵌る。
パーティと前後しつつ歩きながら話をしていたら、
「下りで疲れちゃって。最後まで体力保つかしら・・・」
「あらぁ、スノーシューって良いわねぇ。随分と楽そう。」

『あははw。すっごい楽ですよぉ~♪ここの急な所下れば平らになるし、そこからもう一度下れば雪が多少少なくなりますよ。』

「アイゼン付けたら少しは歩き易いかしら?」
『残念ながら、アイゼン付けてもこんな雪じゃ変わらないです。』
「きゃっ!」
『あぁ、立木の際によると抜けるから、寄らない方が良いですって。』
「そ、そうよね・・・」

『歩くルートって決まってないんですか?』
「あら、この方はいつもこうよ?」
『あ、ソデスカ・・・(もしかして、1901にトレースがあったら行く気だった?このメンツでまさかね。)』

途中まで先行して、もう大丈夫だろうとオイラの予定コースに戻ったら…
「これってまっすぐ降りちゃっていいんですかっ!?」
[E:typhoon]
[E:typhoon][E:typhoon][E:gawk][E:typhoon][E:typhoon][E:typhoon]

 

・・・そんなこんなで陽が落ちて。
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あ~あ、夕焼けが綺麗だなぁ・・・っと。 (¬。¬)

今日のを見る限り、山岳ガイドなんて無理~。
オイラはエリア限定、ノンビリ楽しくのヘタレガイドでいいや。

あぁ、そうだ。
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金精道路の除雪が始まったから、予定通り石楠花平コースの道路区間は利用できなくなったからね。 お忘れなく。

今日で良かった。雪上探検。

昨日の湯元は昼間でも零下14℃で、更に猛吹雪。
でも、午後にガイドが入っていたので、お客様とツアーへ。

こんな日は、風の弱い森に入って
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お気に入りの木へご案内したりするのが、オイラの常。

なのだけど…
お客様に「予定のコースに出ると、地吹雪が凄いので…」って話をしたら、

それは滅多に出来ない体験なので、是非!

・・・マヂ!?[E:sweat02]

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ここだ。ここで猛烈な風が吹き抜けるんだ。
案の定(というかご希望通り)、猛烈な吹雪に遭遇したけれど・・・
終了後に、スノーシューを買ったら幾らか聞かれた[E:smile][E:scissors]

ちなみに、この画面の奥は大概雪が吹き散らされて、雪が薄いか雪が剥げているかの2択。
手前には暖かい日になると、画面の通り重い雪崩れが出やすい。

そんなコースが石楠花平。

雪上探検ツアーは、臨時で石楠花平のコースを担当する事になっていたので、当日もこんな天気だったらどうしよう…って思っていたのだけど。

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うって変って見事な快晴!!

参加者131名様で、無事ツアーは終了です!

オイラのチームは遊びたい若者メイン。
伝えなきゃならない真面目な話を時折混ぜつつ…
全力雪遊びっ!!

多分、他のチームは真面目に説明とか、アクティビティとか考えてやってるんじゃないかと思うんだけど…
いいんだって。
遊びたい人に、無理に詰め込んでも意味が無い。
学習は楽しく、繰り返し、継続できるようじゃなきゃ。

ただ指し示す指。
誰も評価してくれる人はいないけど、最近、ちょっと出来るようになって来たような??

終了後には、(仲)と二人でご家族連れを春の戦場ヶ原に誘ってみたり。

はたまた。
ツアー中に落としたスリングを探しに一人コースを戻ると、なにか視線が。
あ。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編 のお二人だ[E:eye]

っていうか、何してんですかw
結構ご自宅遠いでしょ?
先週いらしたばっかじゃないですか。

なんでも、お二人で刈込湖に行ってきたんだって。
しかも、雪に垂直に埋まった方は、またもトラップトレースを仕掛けながらという遊びっぷりww

皆様、着実に奥日光に嵌っていっている様で何よりです♪

ガイドのご予約を頂けるのは当然うれしいのだけど、ガイドをさせて頂いたお客様が自らの力で安全に楽しんでくれるのを見るのは、実はそれよりもっと嬉しかったりするのです

奥日光の冬ももうしばらく。
スノーシューのツアーも予定では、あと一か月くらい。
あと何回、あとどれくらいの方をご案内出来るだろうかなぁ。

さて、今週は、と…火曜・金曜・土曜の予定。
まだまだ行くぞ~っ!![E:happy02]

連休フルスロットル

三連休は忙しかった・・・
一日ガイド3連発で、戻ってきたらフロントやらお客様対応やら。
そんな次第でブログの更新もできませんでした m(_ _)m

間に撮った画像たち。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編
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気温は低いながらも真っ青な晴天下、向かった刈込湖。

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休憩しつつ、地面に届けと縦穴を掘ってみる。
地面かな?と思って、力をかけるとズブっと抜ける。
雪の下には氷の層が沢山。
天気の変化が激しいからなぁ。
で、結局地面には届かず仕舞い[E:down]

あまりにもいいお天気なので・・・
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参加者を雪に埋めてみるww

更にさっきの縦穴を使って、
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垂直に埋めてみるwww
首だけ出てるのが、h≒160くらいのお客様。
・・・一応、お客様埋める前に自分で埋まってるんだよ?
オイラが出たら、ノリノリで穴に入ってくださるんだもの。
そりゃぁ、ノリノリで埋めなきゃ失礼でしょ[E:bleah]

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道中では、ルートを読まないトレースチェイサー相手にこんなイタズラも。。。
行けばわかるが、←地獄 / 極楽→。
行きに仕掛けたこのイタズラ。
帰り道にこの分岐で選択を間違えた痕が残っていた。
あぁ、可愛そうww

ツアーを終えて戻って、中禅寺まで客注ケーキの受け取りに。
行ったついでに
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博物館のかまくらまつり、アフリカンコンサートへ。
圧巻はこの踊り手さん。
なんと、厳冬の奥日光で裸足で踊る!

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最終的には、パーカッションのリズムに乗ってみんなで踊る、跳ねる!
オイラのこの1時間の歩数は何と3000歩w

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夕闇が訪れ、灯りが燈れば・・・って、ケーキ届けなきゃっ[E:dash]!!

2/10 (予定している限り最後の)氷瀑庵滝ツアー
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ここ最近の寒さで、落ちた主瀑も復活!
いやぁ、良かったよかった。

毎度、赤沼往復ではツマラナイので、
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北戦場からエントリー。

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この葦が雪面に落とす影もまた美しいんだな♪

この写真のエリアにはトレースが無かったけれど、怪しいトレースはアチコチに。
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蒼天の日光連山と小田代原で目を凝らすと

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貴婦人直下にパーティの姿[E:despair]

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夏のお花畑エリアにもスノーシューの痕。

声をかけたパーティの中には、「雪があんだから大丈夫だよっ!」って人もいたけど、安全上の規制ではなく、湿原や草原の保全上の目的で、役所や利用者が一緒になってエリアのルールを作っているんだ。
みんながみんな、大丈夫かどうかの判断が出来るわけじゃない。
その為のルールだから、協力してくれないかなぁ?
戦場ヶ原の湿原部、小田代の柵内は木道を歩きましょう!

で、夜。
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湯ノ湖の花火大会。
氷の上に乗って平気かって?

実を言えば、オイラは蓼ノ湖を時折渡る。
でも、2/9には蓼ノ湖の氷上にこんな痕。
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ブーツの形に水が滲み、引き返した形跡が。
もう少し進んでいたら、きっと落ちていたろうなぁ。
落ちなくて良かったねぇ。

ツアーとかやる度に、氷上に乗って大丈夫?って良く聞かれるんだけどさ?
立場上、オイラは『止めましょうね』って答える。
でも、オイラは上述のごとく渡る事もある。
本当は『知らん』としか言いようが無いのだよ。
渡れるときは渡れるし、渡れない時は渡れない。
現に、花火を撮っているオイラの横に入ろうとした別のカメラマンは、氷が抜けて湖に片足落としたしさ。

だから、危ないと感じるなり、怖さを感じるなら渡らないのが賢明。
どうしても渡りたいなら、落ちる覚悟がいるわなぁ。
こっちは安全上の基準だから自己判断。とオイラは思う。

2/11 全力雪遊び(家族編)

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この日は寒かった…
空気は寒く、風は冷たく、雪も降り…

でも、全力で雪遊び♪
ご家族連れだったけど、雪に塗れて遊びまくり。

で、昼食をとっていると、目の前を走り抜ける見覚えのある姿が。
2月3日に参加くださったお客様のお一人でした。
スノーランニングだって、すっげ!

直後にまたも見覚えのある姿。
2年前にVCを辞めた後輩たちが、刈込湖まで行ってきたそうで、せっかくなので下山して晩御飯を一緒に。
一人は自然系の漫画家を、一人は長野で里山を再生させる農家になろうと奮闘中だそう。
頑張れっ!!

しかし、この連休中はツアーや宿のお客様だったり、ばったり遭遇だったり、実にいろんな方と会ったなぁ。

chikoやんさんyosiさん悪児さん、たるねこさんへびいちごさんパンタさん、山狸さん、Laylaさん、モモクリさん、roseさん・・・

皆々様、ご来晃ありがとうございました♪
真冬の奥日光をお楽しみ頂けたなら花丸です[E:pass]

対してオイラは・・・
色々と赤点だぁ[E:ng]

もっと精進せねば[E:bearing]

スノーシューをプレゼント。

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今日は雪上探検ツアーの下見日。

何故か今年もオイラは小峠コースに…
でも、事務所の方が片付かず、出遅れる事30分[E:clock]

・・・普通に行ったんじゃ追いつかんな・・・

ならば夏道じゃ~っ!

って、うわぁ[E:shock]

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スノーシューがめり込まない程の硬斜面で片斜面[E:sweat02]
スノーシューが使いこなせないと、落ちるぞこれは・・・

で、5分程遅れて小峠で追いつきまして。

ついでなので
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刈込湖へ。

今年は刈込湖ツアーの予約が無く、且つ忙しかったので今季初。
「今年初だから、ついでに見ておくべ。」
って気楽に見に行って事務所に戻ったら、なんと今週末に刈込湖ツアーのリクエストが[E:eye]
なんか呼ばれた感じ?

雪上探検ツアーにご参加頂ける場合は、事前申し込みが必要で・・・
申込み締切、2月8日までじゃんっ[E:sweat01]

ちなみにねぇ…
今回の雪上探検ツアーにご参加頂くと、
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スノーシューとストックのセット(2万円相当)が当たっちゃうかも!?

参加を迷っている人は、今すぐ申込みを急げ~~っ!!

もうちょい頑張れ!

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今日の奥日光は快晴[E:sun]

そんな好天の下、庵滝へ。

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相変わらず最後尾ですが、なにか?
実は右の三人だけじゃなく、左奥の一人も参加者ですが、なにか?

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いいんだよ。
安全さえ確保できるなら。
折角のスノーシューだもの、自由に歩きたいじゃない?

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本日の庵滝。
主瀑がちょっと崩れちゃった…
あと一週間頑張れっ!!

あ、そうそう。
一枚目の小田代へ行くなら、赤沼往復よりも北戦場か湯滝からのエントリーがオススメ。

だってさ、

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1002号線がテッカテカなんだもの[E:penguin]

ちなみに今回のツアー、スカラベさんもご参加でした。
いやいや、皆様ありがとうございます m(_ _)m
オイラよりも綺麗な庵滝なんかの写真が載るかも??

イイ加減な読図講習会@庵滝

ちょっと遅くなったけど、1月30日のレポート。

今季初の蒼き氷瀑・庵滝ガイドツアーに行ってきたのです。

こんな感じに。

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はい。撮影者はオイラですが何か?
ガイドが最後尾を歩いていますが、何か?

だってさぁ、今回の参加者って…
(前から)
いなかの240 yoshiさん

山姥の、のんびり山散歩 chikoやんさん

そぞろ読者で、ワカン12時間ラッセルとかかます、miya(仮)さん。

なに?このミニオフ会。
・・・ってかオイラ、いらなくね??[E:coldsweats01]

この日の朝は湯ノ湖西岸の山の頂上が隠れて、小雪が舞うような天候。
それが、上の写真のように快晴になったのだけど、
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天気の変わり目のせいか風が強い強い[E:typhoon]

風が強い事で雪が舞いあがり、
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赤沼~小田代間はこの状態。
これ、夏道の上なんだけどトレースが完全に消えてしまっているんだわ。

で、真面目な山屋さんであるmiyaさんは、「コンパスとか当てないんですか?」
ですよね~[E:smile]
でも、ここで今日の条件なら、ちょっとしたコツを理解すると、コンパス当てなくても歩けるんですよ[E:wink]

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じゃぁ、現在地がわかります?
朝、地図渡しましたでしょ?指さしてみましょうか♪
特徴的な地形ですけど、コンパスのラインで交錯させるにはちょっと角度が狭いかな?
っていうか、コンパスなんて要りませんけどね?

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さぁ、登れ!登るのだっ!!
行く道が平坦とは限らないのだっ。
この程度の坂なら、使い方さえわかればスノーシューでも楽勝じゃっ!

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現実逃避中のchikoやん。
さぁ、その下には何がある!?
あれは、山ガールと遊んだだけじゃないんですよ。

130130_iwanoue
お~!!
岩の上に雪が積みあがってますねぇ。
今日おっかけたトレース、怪しげなルートどりしてましたけど、こんな上も渡してたんですよ。
天辺踏めなかったら…ねぇ?
避けた理由がわかりました??

と、今回は結構スパルタ目。
普段のツアーは、これからスノーシューをしたい人向けのツアー。
だから、またやりたくなるように、【楽しい】が一番。

でも今回の皆様のように、自分で歩いて楽しさを見つけられる人だったら、一人歩きの参考になって、安全に楽しみを広げられるようで無くっちゃね。(←と、オイラは思っている)

なので、今回はちょっとスパルタンで、ちょっと丁寧な放置プレイww

そんなことをやりつつ。
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庵滝を往復したら、

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日が暮れましたとさ。

今日の状態&メンバーでこの時間[E:typhoon]
今回はメンバーがメンバーだから休憩減らして、地図読みの時間とかに充てたけど、普段はもっと休憩入れなきゃダメだしなぁ[E:despair]
う~む、自称「体力があります」は充てにならないから、リピーターさん限定ツアーとかにした方が良いのかしらん?

さて、今回の参加者皆様、最後の復習です。

下の空白を埋めよ。
「◇◇◇は読むべし。されど○○○なかれ。」

あ、質問された「貴婦人が何故有名か」と、「氷が何故青いか」に答えるの忘れてた[E:coldsweats02]

お近くにお越しの際にお立ち寄り頂ければ、またお答えします。
ではでは、ご参加ありがとうございました~[E:happy01]

盗っ人参上

今日は星あかりの予定日だったので、のんびり午後出勤。
午前中の時間が空いてるならばと、
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戦場ヶ原をのんびり滑ったり、

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クマダナを眺めたり。

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勿論、XCスキーの技術的な話も交えつつ。

実は、今日から開始の冬のガイドツアーふぇすた 2013、歩くスキークリニックに乱入していたのだな[E:bleah]

ガイドふぇすたは、明日と3月2日、3日に予定していて内容もそれぞれなので、日光自然ガイド連絡会のサイトでチェックっ!(特典もあるよ♪)

普段自分でガイドやっていると、他の人のガイドを見る機会って無くてさ。
人のガイドとか見るのはいい勉強になるので、チョットやり方やらネタやらを盗みにww

しかし、盗むってイメージ悪い言葉だ。

以前、元同業者と話をしていたんだけどさ?

仕事を「盗む」って難しいみたいねぇ。
今の仕事をしていてもそうなんだけどさ、オイラ仕事を盗まれた事が殆ど無いゾ。
盗む物が無いんじゃない?ww

あぁ、成程!ってゥオイっ!
隠しているつもりもないのだけど、みんな他の人の仕事に興味無いんかな?
オイラ、貰ったエクセルやワードとかのファイルでさえ、気になるのがあると分解してみているんだけど、他の人がそんなことをやってるの見たことが無いんだよなぁ。

もっと、他人のスキルとか盗めばいいのにね。

やっぱ「盗む」って語感が悪いのかなぁ?
でも他に適当な言葉って無いよね。

なんて事を。

もっとも、問題となるのは…
「盗む」のもやっぱりセンスや技術が必要で。
自分がやった事無い事は、盗む物が見えてこないんだよね。
自分で苦労して、困って、考えあぐねて…なんて時に、ふと盗む物が見えたりする。

この苦しむ時間ってのが、きっと大事なんだとオイラは思うな。

蓼ノ湖 with …

130122_yamagirls
山ガール[E:heart04]

ボーイもいるけど、気にすんな(笑)

130122_smilemonster
やっぱ、山ガールはノリが違うな♪
普段、こんなスマイルマークとか作っても、「面白いですね~」とかで終わりなんだモン[E:weep]

130122_smilecheck
じゃぁ、みなさんでこの枝の周りに集まって頂いて。
さぁて、笑顔探しスターt

見つけたっ!!
早っ[E:sweat02]

今度は、自由に歩いてみましょうか。
やっぱり、スノーシューの醍醐味は自由にフィールドを歩ける事ですし♪

130122_free_walk
うわぁ~! 気持ちいい♪

130122_5minutes_later
5分後[E:coldsweats01]

いやさ、今日の雪はメチャメチャ重かったのよ。
しかも、雰囲気的に遊び重視かと思って、トレースを外して森の中へ突っ込んでいくと、スノーシューを履いても脛丈から時に膝上。
しかも、遊び重視とストックも持っていなかったので、ラッセルがキツイキツイ[E:sad]

130122_tade__nansei
こちらは蓼ノ湖南西の淵。
朝のトレースの上に、大量の雪捲りが散乱する。
ここは普段あまり崩れない場所なんだけど…

昨日も聞こえたズズン[E:bomb]って音は、今日も足元から鳴り響き、音と共に目の前の雪が大きな範囲で沈むのを確認。
調べてみると、ワッフ音っていう雪崩の前兆みたいだわ。

考えてみれば、1月13日までは殆ど雪がなかったのに、ここ10日程で一気に積雪が増しているわけで。
しかも今日の気温は日中の湯元で+4℃。
雪が安定しているわけもない。
何度も繰り返すけど、当面傾斜地へ入る時には十分に注意をしてね[E:danger]

場所で言えば、金精沢の右岸とかは気をつけないとならない場所の代表。
他にも色々と気をつけないとならない場所は多いので、少なくとも地形図に目を通してから動きましょう!

今回ご一緒したのは、大羽美和さんを代表に佐野アウトレットモールのアウトドアショップ宇都宮那須のFoxfire のショップの皆様。
だもんだから、相変わらずオイラの装備が一番安っぽい(っていうか、明らかに安い・苦笑)
ご挨拶がてら装備品を見直しに行こうかなぁ?

これをきっかけに、山ガールのガイド利用が増えると良いなぁ。
やっぱり、道具を購入に行ったショップの店員さんのオススメとかだったら、なんかいい感じじゃない?

・・・なんか画面外からのツッコミが聞こえる気がするけど、 (主に)出会い的な話じゃなくて、利用的な話でさ。

最近のアウトドアブームは、怖いと思うんだ。
・ツアーが企画されているからと、自分で状況の確認もしない利用者
現状や自分達の力量、危険性を理解せずに行程を組む人たち

ブログに書いている危険な例なんて、ほんの一端。
一人でも自分で判断して、安全に歩けるようになって貰うってのは、今でも変えていないつもり。
その場限りが楽しいだけなら、ガイドの意味なんて無いと思うんだ。

オイラの知識や力量の問題ってのもあるけど、オイラが出来る範囲だけでもと思うもんでさ。

山ガールが動けば、山ボーイも動くでしょ?ww

そんなわけで。
山ガールのみなさ~ん!!
スノーシュー楽しいから、やろうぜ~~
[E:loveletter]

2013 庵滝ツアー! の下見。

今期最初の庵滝ツアーが来週に迫ったので、今日はお供を引き連れその下見。

では、いざ参らんっ[E:foot]

・・・の前に。

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なんじゃ?そのストックの持ち方はっ[E:punch]

正しいストックの持ち方は、
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手首からストックをぶら下げたら、

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ストラップごと、

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グリップを握る。

最初の持ち方と両方使ってみればわかるけど、この握りの方がしっかり握れるし、行動中の労力も少ないんだ。

コイツは、スノーシューもXCスキーも、ゲレンデスキーだって一緒でしょ?
ちゃんと握れた?
ぃよし。ならば出発!!

130121_senjouhukin
今年はこの赤沼~小田代間のリボンが控えめだなぁ。
この区間は、植生の変化が乏しく、地形は平坦に見えて細かな起伏が多いっていう、視界が効かない日には歩きづらいエリアなんだが…

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・・・え~と・・・
出没中っていうのは、日本語的には現在進行形。
流石に、クマも冬籠りしてんじゃね?
冬にまでクマ鈴チリチリならされたら敵わんわぁ。

なんて事をやっている間に
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氷結・庵滝に到着[E:end]
肉眼ではもっと氷が青いのだが…どう撮ったら表現できるんだろう??
主瀑もガッチリ凍って、いい感じ♪

ツアーはとりあえず2/10まで予定しているので、溶けるなよ~?

ちなみに今回の移動手段には…
130121_ski_iori
スキーを使ってみました[E:ski]
来られるもんだねぇ[E:happy01]

もっとも、今日は随分と暖かくて、スキーの裏に雪がへばり付くわ、

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軽く崩れているわ。

スキーで歩いていると、時折どこかからズズン[E:bomb]って音がしていてさ?
最初はなんだかわからなかったんだけど、その音は足元から聞こてくる。
どうやら、足元周辺の雪の層が崩れている音みたい。
こんな日は、傾斜地には寄りたくないねぇ[E:shock]