「ネイチャーガイド」カテゴリーアーカイブ

いただきます。

戦場ヶ原は青木橋のそば。
ガイドをしていたら、賑やかな鳥の声。

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何か警戒しているのかなぁ?

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距離にして、木道から5mほどしか離れていないのに、まるで逃げる気配が無い。

さて、何故・・・

左側の木陰に見えているのは、アカハラの巣。

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更に目を凝らせば、巣に顔を入れている蛇の姿。

どうやら、アカハラの雛をアオダイショウが狙い、親鳥が必死に抵抗していた様子。

お客様は、「可哀想だから棒とかで追い払ってあげたら・・・」なんて事を言っていたのだけれど・・・

きっと【やさしい】方なのだと思う。

ま、相手は大人の方なので、『食べられなかったら、蛇も飢えて困ってしまいます』なんてお伝えしたのだけれど、これが子供ガイドだったり、相手によっては更に展開していたのだろうな。

別に、ネイチャーガイドだからって、自然の事しか話しちゃいけないなんて事はないでしょう?

未使用画像s

森コン終了~!

Sh3h0211
後輩ズも見事笑いを取っていたようで。
終了後に反省会を行う程の熱の入れよう(笑)

ガイドやら森コンやら(と、オイラの体力的な?)で使用されることの無かった画像たち。
タイムリーさは無いので、参考程度?

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8月19日は元々戦場・小田代予定だったのだけど、他に参加者が無く、たっての希望で一日コースに変更。
15日にはぬかるみだった場所も、乾きかけていて数日でも変化するのだなぁと実感。
でも、15日に比較用の画像が無い。

水位が減ったおかげで。
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イトキンポウゲが見られるように。
今年は見られないかと思ってた。

・・・のだけど。その後の話で、このイトキンポウゲがある辺りで子供たちの集団が走り回っていたそうで・・・
見ている限りは一年二年は大丈夫だと思うけど、数年続くとどうなるかなぁ??

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千手が浜付近は、マルバダケブキ・キオンで黄色。
部分的にカリガネソウが混ざる。
景色としては綺麗なんだけど、微妙・・・

120819_aodaisyou
この日は、久々にあざみ橋の横でアオダイショウがいたり、

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1002号の際にシカが来てたっけ。
オスと小鹿も一緒に行動するんだなぁ。

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変わってこちらは、25日のガイド中。
というか、ガイド早々に出てきたアカジム?
ジムはジムだけど、市松ないんだよなぁ。

この日の行先は刈込湖だったのだけど、しばらく行っていなかったので、一応22日に下見。

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途中で見つけたこんなもの。

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実はこんな風になってまして。
アワフキムシタケっていう冬虫夏草の一種。

ってなことを、ちょうど古巣が同じ切刈で行ったキノコウォッチングのイベントの写真を参考に探しあて、ネタに転用。
しかも当日に、さも発見したかのように演出しつつ説明。

ま、あとでお客様にネタばらししたけどね(笑)

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他にはヒカリゴケとか

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やっぱりイトキンポウゲとか

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その可愛らしい蕾とかとか。

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こんな瓶とか。
野田醤油株式会社の純良無比なる特選焼酎、まんじょうの瓶。
調べてみると、いつぞやのルービンリキには及ばぬ物の、昭和初期と推察される年代物。

なんてものを見つつの刈込ツアー。

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7月以降雨らしい雨は殆ど無いので、刈込湖畔も水量は随分と減っていたな。

他にも未使用はあるけど、とりあえずこんなもの?

さてと、明日は歩荷だ。
寝なくっちゃ。

戦場ヶ原でヒメボタル

予想外にナイトハイクのご依頼を頂いたので、下見。
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薄ら曇り空の中で下見。

を兼ねて2年ぶりにリベンジ。

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今度はそれっぽくなった?

最初は写真自体撮れなかったしなぁ

こんな写真はちょっと憧れるけど・・・
多重露出ってどうやんだろ??

しかし、月が無いと真っ暗だ。
普通の人がライト無しで歩くのは、多分かなり恐ろしいと思う。

戦場ヶ原でホタルが見たければ、博物館のナイトハイクに参加するってのが一番楽ちん。

いやぁ、月の無い日にライトも無しに歩くと、乾いた木道しか足元が見えないのよ。
濡れた木道とか、木の根とか絶対見えない。

博物館のナイトハイクなら、そんな時でも安心さ♪

・・・先頭を歩くのは彼らだから、最初に転ぶのも彼らだ[E:bleah]

いや、おかしいからっ!

鱒、ガイド、鱒と来たあとは、再びガイド。

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西ノ湖の水位も随分と減少。
もう少し減れば、西ヶ浜にまっすぐ行けるようになるなぁ。

本日の行先は

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カクレ滝。ガイドで来るのは久しぶり。

道中で、10日から二週間くらい前?のクマ剥ぎを見つけて説明をしていたら、奥様がちょっと怖そうに。

冗談半分で、真新しいクマハギが近くにあったりして・・・
なんて事を言っていたら。

120813_kumahagi
ホントにあったww

このクマハギの周囲にも真新しいものが沢山。

120815_kumahagi
場所はこの辺。

ええ。おかしな所を歩いていますとも。

だって・・・
お客様のリクエストがさ、『白神や屋久島など色々とガイド付きで歩いて来ている。半日で行けて、ガイドがいないと歩けない、景色のいいところへ連れて行ってほしい』だったんだもの。

結構な無理ゲーww
だから、ガイドがいないと歩けない様にルート取りをしていたのさ(^皿^)

その結果、『いやぁ、大変楽しかった!』ってコメントを頂きました[E:scissors]
ガイドツアーを経験したことのあるお客様って、オイラのお客様の中では珍しいから、これでも結構緊張したのさ。

そんなこんなで赤沼に戻ってくると、
「今日、昼ごろに戦場ヶ原の湯川沿いでクマが出たってさ。」

近くにいた某家族連れ。
「え~っ!! まさにその頃そこを歩いていたんです!! あぁ~っ残念っ!!」

いや、その反応はおかしいからっ!!

他に最近の熊情報は・・・と。
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うぁぁ~~っ!! 惜しいっ!!

マス掴み取り、中日。

鱒の掴み取り、初日と3日目のレポはあれども中日が無い。
その日はガイドに出ていたもんでさ。

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キオンが見頃になったなぁ。

そぞろ読者の方なら、この画でお気づきの方もいるとは思うけど、

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行先は庵滝。
・・・滝の写真を撮ってなかった・・・
これは今回のオヤツ。滝冷やしゼリー。
滝に到着早々、まずやったのがゼリーを水に放り込むことという(笑)

お客様が滝裏に行ったりして遊んでいる30分くらいあると、適度に冷えていい感じ。

一日ツアーだと、こんな遊びをすることも出来る。

滝の写真は取らなかったけど、デジカメにはこんな写真が。

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滝裏のダイモンジソウ

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滝下のクロクモソウ。

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道中でお客様が見つけたクロイロコウガイビル。
こいつらって、どのくらいまでなら切断しても復活するんだろう??

今年は、8/26にもご予約を頂いているし、あと2回くらいはツアーで行きそうだな。

Side A

8月3日(金)
古巣からの協力要請で、学校ガイド。
湯滝~遊覧船乗り場までの昼込み4.5h.
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ちょっと早めに11:30頃から青木橋の袂でお昼を食べて、時間設定としてはいささか厳しかったものの、クリア~♪
終了後、時間に余裕があったので、ザックから標本を取り出し子供らを構う。
夕方は用があったので、定時+1.5くらいで退勤。

8月4日(土)
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朝から赤岩滝ガイド。
今回は珍しいこと尽くめ。
参加者が7名ってのも珍しいし、7名のうち4名をリアルに知っていて、且つ関係性が・・・
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赤がリアル、青がバーチャル。何故にこんなことに(笑)

今回の参加者のうちお一人は、オイラが過去にご案内した中でも最高齢に近い。
御年なんと79歳!!
しかし、見よ!
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このカットの入ったふくらはぎ。 逞しい御御足を!!
いやぁ、年齢で判断しちゃいけないねぇ。

今回は赤岩滝の直前で、「下れない・・・」って方がいて慌ててロープを利用。
一発で沢山の瘤を作ろうとして失敗。
ウーム・・・使わない知識は忘れる。
ロープワークを復習しておかねば。。。

最近雨が降らなかったので、渡渉箇所の水量は落ちて、ミドルカットのブーツ+スパッツでも渡れていた。

F様(笑)目線。

8月5日(日)
赤岩滝ご参加のお客様からリクエストを頂き、
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戦場・小田代エコツアーを催行。

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こんなものを観察したりしながら、前日とは打って変わってスローペース。
連日のご参加、ありがとうございました♪

8月6日(月)
オイラのお客様の中で最古参の方からのリクエスト。
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ずいぶん前からのご予約で、庵滝へ。
日帰り参加の方も1名追加で、天候は若干崩れたものの無事催行。
帰りは時間があったので、小田代へ寄り道。
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木道上にいたミヤマクワガタちゃんと、

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可愛い~[E:heart04]
ウダイカンバの葉っぱとともに地面に落ちていた。
現場ではわからず調べてみると、キイロモモブトハバチの幼虫みたい。
栃木県のRDBによれば奥日光は古い記録があるだけみたいだけど、以前も見かけたことがあるような?? 

戻って18時から、レクチャーとこの日はフル稼働。

レクチャーを終えてロビーで仕事をしていると、レクチャーの席にいらしていたお客様同士の会話。
「成程。あんな利用の仕方は考えてもいなかった。」
[E:happy01][E:scissors]

8月7日(火)
前日のお客様&7歳の子連れ親子をご案内して、
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西ノ湖から千手ヶ浜へ。

虫好きの男の子だったのに、アカハナカミキリとスジグロシロチョウ、ザトウムシくらいしか近くに現れず[E:down]
6日みたいなのがゲストで出てくれれば良かったのだけど、この日のゲストは別物。
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足元を這っていたヤマカガシ。

ま、帰りの低公害バスはオイラの隣がいいっ!って言ってくれたから、楽しんでくれたんだろう♪
Child First ってやつだ[E:wink]

8月8日(水)
再び西ノ湖~千手へご夫婦をご案内。
お申込み頂いた時の奥さま曰く、
「主人が釣りをする間、一人で歩いているのだけど、同じ場所ばかりで最近飽きてきてしまって。。。」
こんな風に、申込の理由が解るとガイドのイメージが完成する事も多い。

夏のこのコースは、終盤のイケマ、咲きかけのシロヨメナとマルバダケブキ、
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見頃なのはキオンくらいと、花は少なめ。
ただハイキングをしていると、もしかしたら面白みの少ないコースなのかも知れない。
そんな時こそ、オイラ達の腕の見せ所っ!![E:good]

前日のガイド中に頂いたご質問をネタに昇華しつつ、ガイド終了。
ツアー中、楽しげなお二人の掛け合いの中で聞こえる『へぇ~!』とか、『あれも!?』とかとか♪
今後歩くときに、同じ場所でも森の見え方が変わっていたらいいなぁ。

開始前(定価)と終了後(宿泊者半額)に、「こんなに安くてホントに良いの?」
これって、オイラのガイドが値段以上の価値だったって事で良いのかな??
こんな言葉がもっと聴けるようになると良いな♪
頑張んなきゃっ!

昔、星の観察会をやらなければならなくなった時に、とある方にかけて頂いた言葉。

「べー太さんね。ガイドなんてのは、ただ指し示す指であれば良いんですよ。」

当時は、
『そんな、気楽な事を言わんで下さいよ。こっちは出来るかどうか不安でたまらないんですから。』
なんて返してしまったけれど、最近になってその言葉の意味が少し解ってきた気がする[E:flair]
・・・気のせいかもしれないけれど[E:sweat02]

皆々様。

ありがとうございましたっ♪

庵滝ツアーもやるのです。

そんなわけで。
って続ける気でいたのに、間が空いちゃった(苦笑)

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8/4予定の赤岩滝に続いて、8/6に予定している庵滝ツアーの下見。

120727_iori_8000
オイラのカメラの限界、1/8000だとこんな感じ。
ドウドウと落ちる滝の飛沫が凄い!

前回はモデルさん達と一緒だったけど、今回は一人。
一人は一人で良い事があるのだけどね。

かんじ~ざいぼ~さつぎょ~じんh・・・ ふぅ (*´▽`*)

一人なら気分次第でこんな事も。
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足を伸ばして、緑滝。
今年はここも水量が多くて、いい感じだなぁ。

さて、問題はだ。
こっからどう帰るか…

あ・・・

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落ちた・・・
水侵入用の靴じゃないから気を付けてたのに・・・

この靴もつま先がつるっつるになっちゃったもんなぁ。
グリップしないや[E:coldsweats01]

途中で出会った子たち。

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ヤマドリ(多分若様)

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ヒメヤマ、可愛いっ[E:heart04]

120727_kumahagi
でも、一体はやたらと真新しいクマハギが多い[E:sweat02]

どうしよっかなぁ。。。
オイラ、クマ鈴嫌いなんだけどなぁ[E:bell][E:ng]
むぅ[E:catface]

奥日光の自然、より身近に

今日の奥日光は暑かった・・・
13時の赤沼でなんと26度!!
同じ頃の湯滝は23度。

120726_natugumo
空も夏だねぇ♪

そんな夏模様の奥日光、新聞の紙面を飾るホットなニュースが!

奥日光の自然、より身近に

この日に取材を頂いた、戦場小田代エコツアーの記事が朝日新聞に掲載されたのです!!

こんなにも大々的に取り上げていただけるとは思っていなかったのでビックリ!
同行取材をして下さった服部様、ありがとうございました♪

前日には下野新聞のイベント欄でもご紹介頂いたようだし、これでツアーが盛り上がると良いなぁ。

で、赤沼に足を運んで他のガイドさんとお話をしていたら、以前にもこんな事をやろうとしていた時期があったんだそうな。(初耳だから、オイラの不在中?)

やっぱり、この奥日光地域は自然で売らなきゃ!

古巣のVCにしろ、博物館にしろ、経験を積んだころには他所に行かなきゃならないのが、この地域の現状。

でも、こんなツアーが当たり前に行われている地域であることが、利用者にも地域内にも認知されるようになれば。。。

こんなツアーの利用価値が高いと、多少のお金を出してでもガイドを雇う事に価値がある、そう思えるツアーが提供出来れば。。。

これで稼げるようになれば。。。

続けたいのに続けられなかったり、やりたいことがあるのに離れなければならないなんて事が少しでも減らせるんじゃないだろうか。

そんな事を考えて、古巣に協力をお願いしているのさ。

正直、今回の料金設定は若干高いかもしれないと言う思いはある。
(他の地域から比べればまだまだ安いと思うけどね。)
自分でこの料金に見合うものを提供出来ているかという不安はいつも絶えない。
でも、安いガイドツアーを行っては、稼げるようにならないから値段は下げられない。
ちょっと複雑ではあるし、常に怖さと裏腹なんだけど・・・

最近は記事を書かないけど、まだ種シリーズを諦めたわけじゃない。
だから・・・

と、久々に真面目に書いておいて。
ツアーの対象エリアとなっている今の戦場ヶ原。

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ホザキシモツケが一面に!!

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ホザキシモツケと、ノビタキのツーショット。

しきりと出入りを繰り返すから、なにかなぁ?と思っていたら
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若鳥の巣立ちの頃?

やっぱ、こんな時は双眼鏡があると良いなぁ♪

そして、今日はアッチかったので、
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ヒメシジミが離れていかないww

10日前にはアスパラだったものは
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立派なオニノヤガラに変化。

こんな具合に、時々で何が見られるかはわからないし、楽しいという保証はしない。
しないけど、少しでも今後のハイキングが楽しくなるように頑張りたいと思うので。

遊びに来てくれると嬉しいなぁ。

申込はオイラの所属先でも良いけど、オイラが不在の事が多いので古巣にヨロシクです。

・・・周りの人も意外と知らない、トップシークレットだったオイラの年齢が明らかになってしまった・・・

花の戦場ヶ原・小田代原

ちょっとずれたけど、水曜日のネタ。
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この季節の戦場・小田代は、まさに花園。
芳しき(笑)はイブキトラノオ。

右下に見えるのは
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人気のラン科、テガタチドリ。

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同じく、ミズチドリ。

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開花まで間もなく。クガイソウ。

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こちらはクルマユリ。よく似たコオニユリも開花中だけど、見分けはつく?

120718_mousengoke
そろそろ、こいつの花も咲いている筈なんだけど・・・
ガイド中だったから、見落としたかな??

ガイドをしながら確認しただけで40種越え。
見落としている分(例年なら咲いているはず)も加えれば、50種近くになるのではないかな?

・・・久しぶりに参りますか。
一昨日の収穫(花のみ。ランダム)
ホザキシモツケ、イブキトラノオ、ノアザミ、ニッコウアザミ、ハクサンフウロ、ノハナショウブ、テガタチドリ、ミズチドリ、ミヤマタニソバ、サワギク / ミツモトソウ、オニシモツケ、コオニユリ、クルマユリ、ヤグルマソウ、イタドリ、ハナニガナ、シロバナニガナ、イヌトウバナ、クルマバナ / ショウマSP、キツリフネ、ノイバラ、ミヤマウツボグサ、オニノヤガラ、ツルコケモモ、ミヤマイボタ、ワレモコウ、ホタルブクロ、ドクゼリ / アカネ科(ムグラ)SP、ヤマオダマキ、ツレサギSP(オオヤマサギソウ?)、ショウキラン、ウマノアシガタ、オトギリソウ、ミゾホオズキ、バイカウツギ、カラマツソウ、ネバリノギラン

無くても良いのが・・・
120718_nikkoukisuge
ニッコウキスゲと、コウリンタンポポ。

なんて感じで花々を眺めながらのガイドツアーが、毎週日曜日にあるのだけど・・・
参加者は集まるかしら??

え?
ガイド中に全部説明するのかって?
出来るわけないじゃんww
こんなの全部説明していたら日が暮れても終わらないよ(^皿^)
他にも話をしなきゃならない事は沢山あるし、花の楽しみ方は名前だけとも限らないからさ♪

名前だけじゃない楽しみ方って何かって?
冒頭に挙げた『芳しき』然り。
人間以外の目線から見るなんてのも然り。
さっき電話したら、『当日参加も受け付ける』、って言っていたよ。
よくばりウォッチング ~鳥とチョウから奥日光の自然を見てみよう~
受付は明日の8:30~9:00、赤沼情報センター前集合だってさ。
オイラが案内するより、破格に安い(笑)

ツアーへの参加の有無は別として、お花畑は日に日に姿を変えるので、一度と言わずに度三度、是非足を運んでみてくださいな。

赤岩滝 モデル ツアー

8月4日に赤岩滝のツアー予定が入っている。
今年は水量が全体的に多めだから、早めに見に行って・・・)
と思いながらも踏ん切りがつかずにいたのだけど、ようやく昨日行ってきました!

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見事な夏空♪

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ガイドさん(笑)の案内で、目指せ赤岩滝!!

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赤岩滝に行くためには、この滝を越えねばならないのです!

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なかなか良い滝でしょう?
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赤岩滝直下で、最後の渡渉。
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流石に身軽ですなぁ、ガイドさん。

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滝の左岸へ。

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赤岩滝の雄大さが伝わるかしら?

いやぁ、やっぱモデルがいると良いね。
モデルがいるといないとでは雰囲気がまるで違う。

オイラが宿の人ではなく、観光専門とかガイド専門だったら、宣材用に各所への無料ツアーとか組むんだけどなぁ。

モデルの皆様、ご協力ありがとうございました♪
・・・自然な様子を撮ろうと思ったけど、もうチョイポージングの指示を出せば良かったかなぁ?
さて、次はどこへ行きましょうかね??
是非また宣材写真収集にご協力の程を m(_ _)m

ちなみに。
モデルさん達、見た目は山ガールっぽいけど・・・
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120717_tosyou2_2
中身は逞しいのですww

で、最初の渡渉地点の水深がこれくらいなので、相応の準備と覚悟をしていきましょう!

決して草履とか舐めた格好で行かない様に。

120717_asimoto
って、オイっ!![E:punch]

真面目な記事は以前に書いているので、赤岩滝へ行きたい方は必ずそちらをご覧くださいね。
ネタはネタ。誤解の無いように。

赤岩滝に行きたいか~っ!?