「動物」カテゴリーアーカイブ

なってないなぁ・・・

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先日のツアー中の一コマ。
わざわざ湿原に三脚立てやがって!
・・・ベンチに座ってレンズを覗くためか。

声をかけたい所だけれど、分かっていてやってる奴らだから、素直に応じるとも思えない。
ツアー中だから我慢っ。
なってねぇ大砲鳥屋はキライだ。

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別の日のまたツアー中。
常連さんと一緒に小田代に行ったら、展望台付近にサルがいた。

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彼?の戦利品だったのだろうが、放置するわけにもいかず追い払うも、一袋持って逃げられた。
小袋が散乱していたので、チマチマ拾う。

お客様:袋、あるけど使う?
β:あ、すいません。助かります。
生徒:あれじゃね?先生が盗られたっていう俺らの飴って。

β:生徒さんの話だと、これは皆さんの飴ですか?
先公:あ、はい。
β:斯く斯く次第でサルが出ているので、ビニール袋を出しておかない様にして下さい。
先公:生徒に飴を配ろうとしたところにサルがやってきたもので…

あ、逃げたのが1002号の真ん中で残りを食べてやがる[E:eye]
奇声を上げつつダッシュで追いかけ、更に回収。[E:thunder][E:dash]

β:これ、残りの飴です。お返しします。
先公:あ、はい。

その後、歩いて行くとアチコチに

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へし折られたばかりのオオウバユリが。
時間とタイミングから、こんなことやったのは飴を盗られた学校の生徒か・・・
ちゃんと、どんな場所に修学旅行に行くのか、勉強させてから来いよ。
んっとに、なってねぇなぁ。

・・・あ。そう言えば・・・

あの教師、一言の謝罪も礼も言わなかったな[E:gawk]
っていうか、飴を拾っていた場所から10mと離れずにゴミ拾いをしていて、お客様や生徒と教師の距離は3mも無かった。

会話内容っは聞こえているのだろうから、普通、「申し訳ありません、私たちの物です!」とか、「猿に盗られてしまって…後は私たちが自分で拾いますので。お手数おかけしました。」とか言わねぇか?

そんなんで、子供の教育が出来るのかよ?

道幅一杯に広がって対向に道を譲りもしない学校が山ほどあるわ、相手の事を考えもせずに機械的に挨拶をさせる学校が絶えねぇわ・・・

ガイド中にも、悪ふざけをしすぎる生徒を叱り飛ばしたりした後に、先生へ一応詫びを言うと「私、担任じゃないから・・・」

なんだろうなぁ、学校ってのは、授業を教えりゃそれでOKじゃないだろう?
家庭では行き届かない社会生活や集団生活を教えるのも学校の役割じゃねぇんかい?

最近は子供を躾けるべき先公共の教育自体が、そもそもなってねぇ!
先公どもは、もう一遍義務教育からやり直してきやがれってんだ。

当然、ちゃんとした先生もいらっしゃるのだけれど、大砲鳥屋同様、悪い方が目立つんだよね。。。

ま、話が大分逸れたけど。

1.立派な展望台が出来ているんだから、湿原にも配慮して見学しましょう。
2.小田代や泉門池にサルが出没するので、気を付けましょう。
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ぐったり。

いやいや、ご無沙汰いたしまして。
今日はチェックアウトが終わったら明智までアカヤシオの様子を見に行こうとしていたのだけど、残念ながら果たせず。

と言っても、行ったところで何ほどの収穫もなかった気がするんだけど…
前回様子を見に行った時には、あと4~5日なんて思ったんだけど、それは順当な気温だった場合の話。
5/1・2・3と寒くてさ。
開花が止まっていると思うんだよね。

記事を信じて見に来ちゃった方、ゴメンナサイ[E:shock]

正直、こんなに冷えるとは思わなかった…
朝方の気温が連日0度って[E:sweat02]
もう蕾が綻んだあとなので、寒気で花が傷んでいないと良いのだけど。
花が傷んでいなければ、週半ばから週末が見頃になっていると…

思うんだけど、傷んでいたりして咲いていないと、またゴメンナサイだなぁ…
(なんて事を書いていたら、流石のタイミング!)

そんなアカヤシオの様子見を放って何をしていたかと言いますと。

車を出して、チョビっと無償ガイドしてと絶賛フォローアップタイム[E:happy01][E:sweat01][E:clock]

まぁ、せっかく軽くご案内するならばカメラを持って、と。
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本日の湯滝。
最近、右岸で倒木が出て滝に引っかかってしまった。
確か湯滝ってば特保だと思ったけど、こんな時はどうするんだろう??

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湯滝周辺でもシウリサクラの展葉が始まり、

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ニワトコもまもなく花が咲きそうな?

そして、今回のメインはこちら。
お客様に男の子がいたから、ご紹介したら見たい!っていうので。
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クロサンショウウオの卵塊。
昔から時折ここで産卵されているんだけど
ここ、しばらくすると水が涸れるんだよなぁ。
でも頻繁に目撃されているってことは、無事生育しているのか?
情報ソースよりも大きくなっているし、観察しやすい場所ではある。
あとは時間さえ確保できれば?

お別れ時にはご機嫌だった感じだから、うまくいったかな?

GWだっつうのに、閑散期より2名減とかあり得ん[E:wobbly]

エラーが出ないわけがないじゃないか…
もうグッタリ[E:sad]

明日はオヤスミだぁ!コンチキショウめっ!

いってらっしゃい!ようこそ!

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ちぇっ。
今日はもうちょっと爽やかな画像が撮りたかったな…

今年の調子なら、そろそろ咲いているんじゃないかと思ったんだ。
今年も東武日光駅前のアカヤシオが開花。

過去の様子を見てみると…
2008年4月5日 ほぼ満開(以後無し)
2009年4月5日 開花直前 その10日後
2010年、2011年 駅前記録無し。
2012年4月11日 開花目前 およそ半月後

今年の4月は市内が忙しくなりそうだ。
明日から霧降のセンターが開所の予定だから、そっちからも情報が発信されるようになるはず。
開所に合わせて明日行こうと思っていたんだけど…
4/1~3は動けそうもないや[E:down]

一方、湯元でも早い春が。
スキー場は予定より一日早く営業終了。
スキー学校の先生達から、ツチハンミョウが現れたっていう知らせが入ったり、支配人代理からは
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早くも卵塊を見つけたって情報が入ったり。

ま、今日で3月も終わり、明日から4月だものねぇ。
春なんだわぁ…

そして、今日で3月が終わり、明日から4月ということは。
年度の変わり目でもあるわけで。。。

流石にちょっと淋しいかな。
それに、なんだか自分だけが足踏みをしているような気がしてしまうし…
いつまでたっても道筋をつけることさえできない。。。

なんていう、オイラの感傷はほっといてw

旅立つ人たちには、蕾が花を咲かすよう。
新たな人たちには、卵から大きく育つよう。

感謝と信頼と期待を込めて。

カイセンタヌキ

アナグマがいるよ!
って言われて見に行ったのだけど・・・

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コイツはアナグマじゃなくて、タヌキ。
タヌキっぽくないのは、アチコチ毛が抜けてしまっているから。

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オイラも間近で現物見たことないのだけど、疥癬に罹ってしまったのだろうと思う。

疥癬だとすれば・・・
原因となっているのは、センコウヒゼンダニ。
名前の通り、皮膚下に穿孔(穴を掘る)し、その体液を吸い生活、繁殖をする。

ペットが媒介したという説は、未だ専門家の間でも結論が出ていないようではあるけれど

タヌキは犬科で、罹ったタヌキと接触すれば犬にも罹る。
罹った犬と接触すれば、タヌキやキツネ、イヌにもまた罹る。

マナーや法令、スタンスとしての犬連れの是非ではなく、ペットに自由を与えようとリードも付けずにコントロールできない条件下で連れ歩いた場合、大事なペットがこんな状態になる可能性もある。

更には。
センコウヒゼンダニは体を離れると長く生きる事は出来ないそうだけど、長く生きられないだけであって、体から離れたら生きていけない訳じゃない。
野生動物のすみかである以上、「そこにいつ居たか」など誰にもわからない。

こんな事は、ペット飼養者として知っておくべきだと思うな。

また、感染したペットは薬を与えてもらえるけれど、野生動物はその限りではない。
もしもペットが媒介した場合、ペットは助かるけれど、野生動物は助からない事になる。
(実際、今回も報告はしたけれど、山奥だからそのまま放置という事になった。)

最近、ペットを連れて歩く人が増えてきているように感じるけれど、ペットにも野生動物にも、こんなリスクがある事も併せて知っておくべきだろうね。

さらには、一時的にであっても人にも感染をする可能性があるらしい

たまには、ちょっと真面目な記事も書いてみる。

カモシカカモ

明後日の下見に出かけたついでに、山をうろうろ。

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この足跡は…[E:flair]
追っかけましょう~[E:run]

思わず、いやっほ~い![E:good]

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う○ちと、おし○こを見つけて歓声を上げてしまった[E:coldsweats01]

だってさ、したばっかりなんだよ?
辺りはお○っこと思しき香りが・・・
( ̄●● ̄) 針葉樹っぽい香りだな。

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糞はこんな感じで、シカと比べると形状が歪。
こっちは・・・ ( ̄●● ̄) あれ?なんか獣っぽい?
草食獣ってあまり匂わないイメージなんだけど…

辺りをキョロキョロすると
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何粒あるやら。

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お、食痕が新しい。

探せば近くにいたような気がするんだけど…

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実に見晴しの良い場所で、断念。

多分、この食痕たちはカモシカで良いと思うんだな。

しっかし、困ったな。
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本日のオイラの装備。
トレースを追う限りはスノーシューやカンジキいらないや。
トレースを外しても、嵌れば腿だけど基本は脛丈。

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雪が無い~~っ!!!

うそつき村の住人

今日はスノーシューツアー日和。

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暖かな天気の中、途中で現れた猿の親子を見たり、

蓼ノ湖の湖畔ではスノーシューで汗ばんだ体にそよ吹く風を浴びながらのんびり休憩したり。
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あんまり美味しそうに見えないけど、明治の館のシュトーレン。
クリスマスケーキだけど、日持ちするんだもの。

昨日もスノーシューガイド。
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実に良い青空だったけど、この日は戦場ヶ原で零下25度だったと、戦場ヶ原の住人が言ってた。

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そんな気温下なんで、雪の表面が固くて、動物の足跡が見やすい事♪

前日の強風はどこへやら。
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実に穏やかで、スノーシュー日和♪

その前の日も、粉雪に強風の中でスノーシューツアーだったけど、やっぱりスノーシューー日和ってお客様に言っていたなぁ。

うそつき?

天候や条件で楽しみ方なんて違うんだから、別になんの問題も無いっしょ♪
お客様が楽しかったって言ってくれれば、スノーシュー日和さ[E:happy01]

そう言ってもらえるように、ツアーを組みかえればあら不思議。
うん、毎日がスノーシューツアー日和だww

戦場ヶ原開通と、熊騒動私見

書かなきゃならない溜まっている記事その1.

昨日の小田代原、実はついでだったり。
本当は、昨日通行止めの解除が為された戦場ヶ原歩道の確認に行っていたのさ。

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こちら赤沼側入り口。

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こちら、泉門池の南側、小田代と赤沼の分岐点。
左が赤沼への道、右が小田代への道。

そして、赤沼の木道入口や、この左側の道は15時になると
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こうなる。

この日の戦場ヶ原は生憎のお天気だったけど、

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湯川沿いのカラマツが綺麗に黄葉しているし、

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この感じなら・・・
陽射しさえ射せば、こんな景色になるはず!

ただ、前回も書いたように上のバリケードは15時になると閉じられるので、自分の移動時間を考慮したうえでどうぞ。(コースタイムで1時間を所用)

なんてな具合で、開通直後の無人の戦場ヶ原を歩いて、ついでに小田代へ向かっていたわけだ。

そして、オイラがそんな事をやっている間に、赤沼のお茶屋さんに来客があったそうで。
なんと、件の熊に襲われた御仁。

これより先は、オイラが書かなくてもいい記事その1。

今回の事故に関して、各所からの情報や新聞などのメディア発表などを見てみると…
1発生場所…小田代だったり、青木橋だったり。
2事故時の人数…一人だったり、夫婦連れだったり。
3受傷者の行動…鴨の写真を撮っていたなんて情報があったり。
4クマの出現…木道脇のブッシュから突然現れていたり。
5受傷内容…これは同じか。噛まれた場所が顔とか手とかだったけど。
6鈴の有無…クマよけ鈴をつけていたっていう情報も。

実際の事故内容
1.赤沼から300m程の地点を
2.一人で木道を歩いていた所、
3.突然湯川にいた鴨が10羽程飛び立ち、何事かと顔を向けると、
4.対岸から湯川を横断してクマが走ってきて、
5.驚き転倒したところを圧し掛かられ噛まれた。
6.当時、クマよけ鈴はつけていなかった。

事故後の対処
遊歩道の通行規制
猟友会により2頭の雄熊を駆除(新聞発表)

書かなくてもいい記事その2.(これは書いてもいいか。)

今回はたまたま受傷者ご本人が戻ってきて説明をしてくださったので、正確な状況がわかったけど、その前は本当に情報がグチャグチャ。
虚実が入り混じって、情報として使いづらいったら。

そして、本当の情報が無いと、その後の対策も取りづらいと思うんだけどなぁ・・・

以前も書いたけど、こうした時の情報の伝達の仕組みを作り直す必要があるんじゃないかしら?

書かなくてもいい記事その3.

一般的に言われているクマの習性からも、オイラの経験上も、4が理解しづらい。
対岸まで15~20m程離れているあたりで、人慣れしたクマであるという情報も来たし、その可能性も考慮して駆除になったのだと思うんだけど…
人慣れしているのだとしたら、うまく言えないけど法則性とか、目撃情報の内容がもうちょっと違ってきそうな気がするんだけどなぁ?

で、鴨を撮っていたなんて話があったから、フラッシュに反応したのではないかと思ったけど、本当に歩いていただけみたいなので、この可能性も消えた。

オイラが他に思いつくのは、周辺で目撃されている親仔熊くらいしかないんだよなぁ。
でも親仔だとすると、成獣は・・・

書かなくてもいい記事その4.

今回週末に通行止めになったでしょ?
そうしたら、「せっかく歩きに来たのに、なんで歩けないんだっ!!」って人が結構いたんだってさ。

・・・通してやりゃ良いのに。
ただし、何があっても自分の責任って承諾させてさ。
でも、この手の人は「もっと強く止めてくれればこっちだって考えを変えたのに!注意喚起義務を怠ったのが悪いのだから保証しろ!」とかって言いそうだよなぁ。

だいたい、クマの行動考えれば、戦場ヶ原の木道部より周辺のミズナラ林の方がよっぽど遭遇の可能性が高いと思うのに、規制が無ければ安全だと思えるのがまた理解できない。
危険って自分で感知・判断するもんでしょ?

前から何度も言ってるけど、奥日光はその全域がクマの生息域なんだって。
事故の時のニュース動画でも、「こんな所にまでクマがいるなんて」みたいなコメントがあったけど、『こんな山奥にまで人がいる』んだって。
その辺も踏まえて利用するのが、自然公園の利用なんじゃないかとオイラは思うのだけどなぁ。
自然公園に来るのに、自然を排除しなきゃ許されないなんて、エゴイスティックで変な考え方だと思わない?

書かなくてもいい記事その5

今回の対処を見ると、11月30日まで通行規制。
・・・冬籠り待ち?
2頭が駆除をされたけど、地域から根絶するわけにはいかない。
やっぱり、地域としてクマが生息するエリアだという取組を推進していくのが良いと思うなぁ。

当事者の方は大変だっただろうなぁ、とか、観光地での管理としては妥当だろうなぁ、とか、管理者が苦労しているなぁ、とか、まだ受難は続くのだろうなぁ、とかはまた全然別の話。

タイトルにあるでしょ?
これはオイラが勝手に思っている事さ。

真面目系な記事は、
この記事の末尾にまとめてあるので、そちらをご参考に。

戦場ヶ原歩道、クマ関連規制変更

クマの事故発生後通行止めとなっていた戦場ヶ原歩道に関して、以下文書が届きました。
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全面的に通行止めであった歩道が、日中の時間に限り通行可能となります。

戦場ヶ原の通行規制は、次の通り。

  • 立入規制区間:赤沼の木道入口から小田代分岐間(規制変わらず)
  • 規制期間:平成24年10月23日より11月30日まで
  • 通行可能時間:午前9時から午後3時まで。
  • 特記事項:バリケードが設置され、当該時間に開閉を行う為、通行可能時間内に、規制区域から出る事。
  • 特記事項:当該区間でクマの目撃があった場合に、急遽封鎖の可能性がある

以上です。

早い話が、9時から3時までの間しか戦場ヶ原のメインルートは通行できない。
その時間以外は立ち入りが禁止されるので、午後2:30頃から歩こうとかしてもダメ。
(規制区間を通り抜けるのに、コースタイムで1時間を所要。)
突然立ち入り規制がかかるかも知れないので、行程には余裕を持つこと。

って辺りかな?

オイラだけじゃ信用できなきゃ、こっちやこっちもどうぞ。

ん?泉門池まで??
湯滝側から小田代は行けるんじゃなかったっけ??
・・・明日確認しま~す。
=>通行可能です

戦場ヶ原でクマ事故

既にニュースなどでご存知の方も多いかと思いますが、本日早朝、戦場ヶ原自然研究路上でハイカーとツキノワグマとの事故が発生しました。

その事故を受け、現在同歩道は通行止めとなっています。

出先からの投稿の為地図等添付出来ません。
詳細はビジターセンターブログ(右側ツールバーにリンクあり)をご確認下さい。

続報が入りました。
10月20日~22日の間、戦場ヶ原歩道の赤沼分岐~小田代分岐が通行止めとなるそうです。

詳細並びに地図はビジターセンターブログをご覧ください。
(2012/10/19_12:44_モブログ投稿 20:23_追記)

間もなく紅葉ピーク etc

朝もはよから竜頭滝。

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TV朝日の放映中も見頃って言っていたけど、あと残る彩は中央のシナノキの黄色。
現在九分?

出先の癖に、何故TVの内容を知っているかと言えば。
121015_tvasahi
まさにその現場に居たからなのだなぁ(笑)

121015_ryuuzutakiue
滝上の色づきも十分綺麗。

で、そこから引き返しまして。
121015_usagijima
湯ノ湖は兎島の水鏡。

121015_usagijima_saki
先端はかなり色が進んでいるけど、全体的には七分くらいかな?

早くから動いたのは、写真の撮影時刻の問題と、フロント入らなきゃならなかったもんで。
チェックアウトが終わったので、再度お出かけ。

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湯滝も色づきがかなり進んでいるけど、こっちは…五分くらいかなぁ?

121015_yukawa
湯滝周辺や湯川沿いは個体差が大きい気がする。
ここから引き返して、今度は赤沼へ。

低公害バスに乗り込み、明後日のガイド用に西ノ湖へ。
まぁ、下見しなくても歩けるけれど、二か月ぐらい行ってないからさ(汗)

その途中でバスの車内から小田代。
121015_odasiro
草紅葉は全体的に褐色。
もう草紅葉としては終わりだとオイラは思うけど…
バスの車内からは綺麗~!!って。ん~??

121015_sainokorindou
この辺のカラマツが黄金になるには、まだまだ先。

121015_sainoko
西ノ湖は色づき始め。

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千手ヶ原のミズナラの森は、色が多少抜けてきた程度。
ミズナラの黄葉を見るなら、石楠花橋付近などの湯川沿いが良いと思う。

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千手ヶ浜に着いて、中禅寺湖の色づき。

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色が出始めている。
・・・八丁出島もそろそろ見に行かねば・・・

というのが、今日確認した奥日光の紅葉状況。
こんな事を10月中ずっと続けるから、オイラは飽きるんだろうな(苦笑)

以下、飽き防止用。

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西ノ湖にヒドリガモとキンクロハジロ。

121015_oosuzumebati
おお~! オオスズメだ。
じっと見ていると、なんか口渡ししてるんだけど、何してるんだろ??

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帰りのバスの車内で見かけた四尖の雄ジカ。

そんじゃ、また明日(‐o‐)~~