「奥日光界隈」カテゴリーアーカイブ

女峰山 二荒山~稚児ヶ墓~黒岩~唐沢~女峰~帝釈

ご応募いただきました皆様。
はい、大変素晴らしいですね♪

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女峰山、正解です!

っていうか、出発の時点でバレバレじゃないかという気もするのだけれど(笑)

上記ルートを歩いてきまして、時間としては

9/28
7:36 二荒山神社
7:47 行者堂

8:49~8:59 稚児ヶ墓

9:28 水場
11:25~12:34 黒岩~寄り道
13:59 唐沢小屋
水場、山頂往復、泊り

9/29
3:43 唐沢小屋
4:39~6:30 女峰山頂
7:03 帝釈山頂
8:13 富士見峠
9:27 馬立
10:34 志津

オイラとしては珍しくコースタイムとほぼ同等。
1時間程度でザックを下してストレッチをしながら登っていくという…
実はまだポンコツなのね(笑)

本当は、Keizi様や悪児様の言うように小真名子・大真名子と越えたかったのだけれど、
1.まだ無理がきかない。
2.当初は日帰りのつもりで、予備装備のみで宿泊(←寒いっ!寝られんっ!)。
3.食料をほぼ食い切る。
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オイラにしては珍しく残った食料?これだけ(汗)

で、結果としては富士見峠から林道歩きとなりました。
なので、Keizi様、悪児様はコースも的中ってことで。

色々見ては来たのだけれど、とりあえずコース状況に異常なし。
若干、唐沢のトラバースが崩れやすかった気もするけれど、まぁ行動に影響なし。

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唐沢の水場も、

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唐沢避難小屋も利用可。

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ちょっと土埃が酷かったけど、内部も綺麗なもんでした。

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女峰の痩せ尾根も問題なく通れたし、

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コケモモや、

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クロマメノキなんかの実が美味しそうに実ってました。

で、みなさんお気づきかどうか…
1.昨日乗せた朝焼けの写真、富士山映ってるんだけど…

2.小田代湖と戦場も映っているんだけど…

戦場と小田代はねぇ、
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日が昇った直後頃、5:53。
小田代原と戦場ヶ原ではこんなにも違う。

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06:38 貴婦人の姿が霧のヴェールから現れる。
が、きっと展望台からは見えていない。

小田代からガスが消えたのは、帝釈山に着くころ。
女峰でずっと待っていたら、霧が晴れた瞬間にカメラマン達の行列が見れたかな?(笑)

とまぁ、こんな感じでした。
細かなルート状況はまたアップしたいのだけど…
そろそろ紅葉追っかけなきゃだし…

うん。アルバム作りましょう。
一週間程度を目途にアルバム追加します。
ご応募いただいた、Kamehiba様 赤鷽様、アルバム追加が終わったらご希望の画像とメールアドレスをコメント入力、またはプロフからメール下さい。

Keizi様、悪児様、同様ですが過去画像でも良いですよ。さぁ、バックナンバー漁りましょうかww

あ、併せてご使用のPCの画面サイズもお知らせくださいね。

以上、女峰山登山の一幕。
そして近々リベンジを誓うベー太であった。。。

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頑張って山頂目指したけど、空が白んでしまって直上しか撮れなかった…
日光連山の上の満天の星が撮りたかったのにぃっっ!!

 

倍速倍速ぅっ

って記事書こうとしたんだけど、やっぱ寝ます[E:sleepy]。
続きはまた明日。

ネタ的にはこの辺です。
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ではでは _ノフ○

(ここまで、10/10/02_01:04 投稿)

~~~~~~~~~~~~~

さて、ド頭の写真でネタのエリアが読めた人、挙手 ( ̄◇ ̄)ノシ

背後に見えているのは大真名子山。
その左隣は小真名子。
その両者をものすごく大雑把に西の方から眺めていますね。
そして、高さは大まかに同じくらい。

まぁ、歩いた事のある人なら見当がつくと思うんだけど、ネタが分からない人、または遊びたい人は山地図と睨めっこしていて下さいな。
山地図が昭文社だと、なお良いかも。

以下、本編。

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登山口。

ダケカンバ→アズマシャクナゲ→コメツガの森を順に抜けると、

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視界が開ける。

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でもまだ登ります。

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良い空だ♪

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さっき見上げた場所をトラバース。

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下を見るとこんな感じ。
きゃぁ~!! って昔は高い所ダメだったんだけどなぁ?

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もう一度樹林に戻ると、あたかも山門のように巨石が。
この間をすり抜けていくのだけど、左側下部にご注目。

何かない??
わかりづらいかなぁ?
黄色の丸印の左下なんだけど。

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実はここには阿弥陀様が祀られているんだ。
え~と、両手とも人差し指の位置が短いので…
下品上生印、だったかな?
いつの時代からここにいるんだろうかなぁ。

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ここを過ぎると、いよいよお花畑。

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なんでこんな所に吸いがら捨てていくかなぁ…

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そして、さっきから上空の低い場所を、航空自衛隊が3周くらいしているんだが…
よもや遭難者扱いとかされていなかろうなぁ?

ってな感じで、到着~!

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今回は新薙ルートで太郎山へ。
ここまでの所要時間、105分
ちぇっ! ヘリの動きを追っかけていなければ100分を切れたのになぁ…

で、冒頭になぜ昭文社の地図と書いたかと言うとだ。
この地図でこのルート、2:20=140分なんだ。

今回はちょっとズレたけど、これが大体オイラのペース。
なにもなければ、適当に写真を撮りつつ、ざっと1.5倍速って所。
このくらいなら、とくに無理をしないでも歩けるのがオイラの当たり前。

ってことは、この時間から大幅に遅れていたり、時間で辿り着けていても体力の消耗が激しければ、その日は無理が効かないって事なんだね。
大したことじゃないけど、自分の目安にはなるでしょ?

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太郎は眺めが良いんだ。
ぐるり360℃の展望、そのうち約半分。
男体山~中禅寺~奥白根。

では終わらないのがこの日の行動。
これでもまだ1/3くらい。
まだまだ行くよっ!

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太郎からやや戻って新薙ルートの頭。
この先は稜線歩きで、

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小太郎のピークを目指す。

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ここも眺めがいいんだ♪
小真名子・大真名子・男体山・中禅寺湖・戦場ヶ原・奥白根…
ちなみに、中央付近の戦場ヶ原・小田代をズームすると、

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こんな感じ?
なかなか上空から眺めるチャンスはないんだよね。
ちなみに、この2枚は何故か同じ日に別ルート別タイミングで上がっていた(も)からの貰い物。
Special Thanks!

ちなみに、太郎~小太郎は25分の所を40分
ド頭の写真が、なかなか思うように撮れなくてさぁ…
だって、他に紅葉らしい紅葉の景色が無いんだもん。

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小太郎山頂から一気に下って

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ハガタテの頭へ。
前にここを通った時は、まだ24歳の乙女だったなぁww

そして鞍部に辿り着くと、

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今度は山王帽子への登り返し。

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展望の無い山王帽子の山頂を過ぎて、またも下りに。

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ようやく山王林道へ。
この山王帽子の登り降りは地味に効くんだよなぁ。

小太郎~山王帽子~山王峠で155分100分

ここで行程の2/3。

さて、一気に行こう!

山王峠から涸沼へ…
う… これは…

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脚にやさしくない階段が出来たなぁ…

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涸沼から見上げる山王帽子。
所々に見えるのは、

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ウラジロノキにオオカメノキ、タカネザクラって感じかな?

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涸沼もあまり色づいていないなぁ…

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刈込湖もうっすら黄色味がかってきた気もするけど、於呂倶羅の上の方も赤味が見えないしなぁ。

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小峠のヒロハカツラが、ようやく少し色づいたかな?

ってな感じで湯元着。
山王峠~刈込湖~小峠~湯元で170分120分
ちょっと失速したか。

てな感じで、新薙の登山口から湯元まで歩いて抜けたので、27000歩なんて距離になっていたんだね。
距離が20kmとかになっているのは、多分歩幅が身長からの自動計測で76cm設定になっている為だと思う。

いつもに増して長い記事でしょ?
最近、インターネットの回線を変えたんだ♪
そうしたらなんと!!

1009_docomo
通信速度がこんな♪

今までなんて、
1009_willcom
28kbps… 今や通信がMBで当然の時代に…

それがうすら30倍速っ ”\(∇⌒\)(/⌒∇)/゛

もう、嬉しくてさ♪♪
調子に乗っちゃった♪ f(^τ^)

そんなこんなで、管理上の都合によりバックデート更新。
(10/10/03_01:00)

白根初冠雪!!

狼が来たぞ~~~!!w

今度はホント。
2007/10/20 白根山冠雪。
去年は10/9の朝だったから、10日ばかり遅いのか。

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赤沼から。

071020_siraneup
UPでもう一枚。

071020_nantai
男体山や

071020_nyohou
女峰山、

071020_gosiki
更には五色山でも雪を被ったみたい。
大体標高2200m位まで、かな?

って事で、本日の兎島。
紅葉と初雪のコラボレーション。
071020_usagijimaa
おやおや?
何かがおかしいねぇ?

姫に会いに…

昨日、久方ぶりに姫に会いに行ってまいりました。

mizunara
ミズナラの林を抜け

rindou
林道を歩き…

Sirabe
シラビソの急な坂を上がる。

Renzan
目の前に広がる景色に一息つけば、そこからは痩せた稜線を行く。

Kuromame
足元の真っ赤に色づいたクロマメノキの鮮やかさや、

Koori
未だ残る初雪の名残、

Iwakagami
狂い咲きのイワカガミにふと足を止める。

:

姫!今よりベー太が御前に参りますぞ!
Ryousen

Tyoujou
ご無沙汰を致しておりました。
本日もご機嫌麗しく…お変わりなきようで誠に嬉しゅう存じます。
名残は惜しゅう御座いますが、ベー太はもはや帰らねばなりませぬ…
いずれまた、御前に参りますれば此度はこれにて。

姫の御許にて身を休むる場所も
Karasawa

乾きし喉を潤す場所も
Mizuba
異常は御座いませんでした。

Madate
再び林道に戻れば、短き逢瀬の時も終り。

厳しくも美しき女峰の田心姫よ、その麗しき身を汚す輩、僅かでは御座いましたが退治いたしました。
Gomi_2