この記事は旧ブログでアルバム公開していたものです。
二荒山神社~稚児ヶ墓~八風~黒岩~唐沢小屋・水場~女峰山頂~帝釈山頂~富士見峠~志津のルート状況を画像と共に説明しています。
オマケで、女峰山頂からの夕景や朝日、夜景などがありますが、画像総数74枚。
お時間のある時に。
01 07:36 二荒山神社
二荒山神社に参拝し、いざ出発!
茅の輪くぐりはしなかったけど、まぁ大丈夫だろ。
二荒山神社から行者堂までの間は、こんな石段。
地味にキツイ。
滝尾神社に参拝するなら、滝尾古道を進んだ方が風情もあっていいと思う。
行者堂。
役の行者-エンノギョウジャ-と、その使役たる前鬼・後鬼を祀った御堂。
この御堂から右手に下っていくと、滝尾神社。
今回は女峰山へ行くので、左手へ。
行者堂から暫くは傾斜のキツイ植林地を登る。
・・・ツマンナイ・・・
途中で一度、林道をかすめて進む。
05 8:16 殺生禁断境石
地図には殺生禁断石と表記されるが、正しくは【殺生禁断境石】
想像以上にデカい。
左下の火挟み≒65cm。
06 クマハギ
植林がまばらになり始めたころ、登山道のすぐ脇に比較的新しいクマハギを見つける。
と、その瞬間。
本日初の獣の気配っ!!
無意識に手が伸びたのが一眼レフだったという(苦笑)
残念ながら、オサルの群れ。
07 抉れた登山道
稚児ヶ墓までの道は、抉れて粘土質が見える。
雨の後は歩きたくないなぁ・・・
08 8:49 稚児ヶ墓
稚児ヶ墓に到着。
コンデジとデジイチの時間がズレていたので、時間調整。
・・・デジイチの時刻のみならず、日付を一か月前に調整していたことなど、この時は知る由もなく・・・
09 8:59 稚児ヶ墓
台石には【墓児】とある。
が、付近には謂れの説明なし。
大きな玉を左手に、右手には棒状のものを持っていたのかな?
なんで【稚児ヶ墓】と呼ばれるのやら??
10 稚児ヶ墓~水場1
またも森の中。
でも今までよりは明るいので、気分も若干明るく。
11 稚児ヶ墓~水場 2
森を抜けると、いきなり明るい笹原に♪
こうなってくれると、歩くのも俄然楽しく♪
針葉樹の単一林は好きじゃない。
12 男体山とススキ
男体山とススキ。
を、東側から見る。
ということは?
男体山とススキと満月、なんて仲秋っぽい景色も撮れるはずっ!
オイラはやりたくないけど。
だって、登り始めてから2時間後の景色なんだもの。
13 9:27 黒岩尾根の水場
という標記で良いかは不明だが、まぁわかるだろ。
せっかく水場があるというのだから、水場を覗きに行ってこよう。
14 9:29 黒岩尾根水場
水場というか、沢?
源頭部は近いのかなぁ?
15 黒岩尾根水場 ゴミ
と、上流部に5m程進んでみたら、地中に埋まっているゴミ発見。
水場にゴミを捨てるとか、自分の首を絞めるようなもんだと思うんだが。
水の涌き出し場所は結構上みたいだから、煮沸したほうが良いのかもな。
16 9:53 水呑
水呑の道標。
なんで水呑というのかは不明。
とりあえず、水を飲みつつ、ストレッチ。
そうそう。
稚児ヶ墓では電波圏外だったけど、11の笹原からこの水呑の辺りは電波が確認できる。
通話できるかは知らん。
17 10:04 白樺金剛
然程距離は移動していないのに、ここでは携帯圏外。
周辺環境を考えると、昔は白樺が優先する森だったのかな?
今は見る影もないカラマツの植林地。
周りには祠とかなかった気がするが、【金剛】ってなんだ??
18 白樺金剛~八風 1
カラマツ林を抜けると、突然岩にマーカーが。
これから先は岩が多くなる。
ここでもアンテナ1本を確認。
通話できるかは、以下略
19 白樺金剛~八風 2
再び森を登り、青空が抜ける場所を目指すと・・・
20 白樺金剛~八風 3
岩場に到着。
21 11:09 八風
日光市内の見晴が素晴らしい八風。
なんで、【八風】??
ここで入電。
時折音声が途切れる事もあったが、基本的に通話品質良好。
22 八風~黒岩・遥拝所
八風から先はこんなガレ場のトラバース。
この辺に【唐松金剛】があるはずなんだけど、見落とし。
黒岩の頂きを越える方のルートにあんのかな?
で、【金剛】ってなに??
23 11:25 黒岩遥拝石
黒岩・遥拝石。
このでっかい岩を見て、「なるほど。黒岩か」となっとくしたんだけど、ガレ場の上の尾根を戻った先に黒岩の標識。
どっちがホントの黒岩だろうか??
24 遥拝石前
遥拝石の前には気持ちのいい笹原が広がる。
ここで風に吹かれながら、ボケーっとしているのも良さそう。
25 赤薙斜面
遥拝石、笹原の反対側には赤薙の斜面。
かなり急傾斜に、滝の流れが幾筋も。
26 七滝?
地図を見る限り、これが七滝だと思うのだけど・・・
27 二段滝
そして、さっきのが七滝だとしたら、その左にあるこの二段滝はなんだろう??
個人的にはとても好きな感じなんだけど。
28 雲竜瀑遠望
ちょっと寄り道して・・・
雲竜瀑遠望。
29 雲竜瀑
無雪期の雲竜滝。
夏の雲竜はツマラナイなんて話を聞いていたけど、なかなかどうして良い滝ではないか。
台風後で水量豊富というのもあるのだろうけれど。
30 無名沢
遠望すると、多段の滝にも見える。
行ってみたいなぁ・・・
現場に行けばルートはありそうな気もするが、問題はオイラのスキルで行けるのかどうかだ。
31 黒岩遥拝石~竜巻山1
12:34 遥拝石リスタート
ここからは笹や・・・
32 黒岩遥拝石~竜巻山2
鎖場や・・・
針金固定(汗)
33 燃えるツツジ
そんな鎖場の岩に小さな秋。
34 黒岩遥拝石~竜巻山3
笹の斜面のトラバース
35 黒岩遥拝石~竜巻山4
石楠花の道
36 黒岩遥拝石~竜巻山5
立ち枯れの森を抜けると、
37 黒岩遥拝石~竜巻山6
ガレ場が出てくる。
ここまでくればもう一息。
38 黒岩遥拝石~竜巻山6 俯瞰
もう一息と気を抜くと、足元のこんな場所を落ちるかも。。。
39 13:59 女峰山 唐沢小屋
ようやく唐沢の避難小屋に到着。
・・・どっかで箱石金剛を見落としたな・・・
で、【金剛】って・・・
この小屋周辺では、電波が取れるし、通話品質も良好。
FMラジオ(BAY-FM Radio-Berry)も入った。
40 女峰山 唐沢小屋 内部
入口の正面にテーブルが2本、左右に1F2Fの作りの小屋。
綺麗だし、冬でも利用できるように2階からの出入りも可。
同宿になったオッチャンは、「ここはトイレも何も無いんですか?」なんて言っていたけど、山小屋じゃなくて、避難小屋。
全部自分で管理をするのです。
皆の小屋です。綺麗に使いましょう!
41 唐沢水場
3.3L背負ってきて、1.3消費したので補充。
綺麗で美味しい湧水。
大腸菌もいないそうだ。
惜しむらくは、小屋からこの水場まで片道10分、100mの高低差があるくらいか。。。
42 唐沢小屋 外
そんな唐沢小屋だが、外にはゴミが。。。
アルミ箔や缶カラが燃えると思ってんのか、ドアホウ。
山小屋どまりで、山屋を気取るなら、テメェのゴミぐらい持ち帰れやっ!!
43 唐沢小屋~女峰山頂
唐沢小屋から女峰の山頂までの間で、唐沢をトラバース。
というか横切りつつ登る。
44 女峰山頂碑
女峰山頂より、市内方面を望む。
45 6:22 女峰山痩せ尾根
女峰山~帝釈山の痩せ尾根。
痩せ尾根という程じゃない気もするが、でも尾根かと言われたらやっぱり痩せ尾根。
46 痩せ尾根より女峰
痩せ尾根より女峰山頂を望む。
女峰はこのトンガリ感が好き。
47 6:45 専女山
女峰山~帝釈山の間にある岩のピーク。
頂きの看板には【専女山】と書いてあるんだけど、地図にはその名が無い。
なぜ専女山と呼ぶのかって?
看板つけた人に聞いてとくれ(苦笑)
48 7:03 帝釈山頂
ここも結構眺めのいい山なんだけど、あまり登りたいとは思わない。
何故かというと・・・
49 帝釈山頂~富士見峠
帝釈山から富士見峠の間は、ず~~~~っっとこんな道だからじゃないかと思う。
それだけではなくて・・・
50 8:13 富士見峠
富士見峠に到着。
ここの道標は十文字。
小真名、女峰、野門、裏見・志津。
51 富士見峠 野門方向
富士見峠から野門方向を見る。
この先に行ったことは無いけれど、随分と立派な道。
昔は主要なルートであったのだろうなぁ。
いつか歩いてみたい。
52 志津林道でゴーカイジャー
志津林道でゴーカイレッドに会う。
どっから飛んできたんだ?
こんなものがありそうなのは、町場。
今市とか宇都宮?もっと遠いか?
ゴーカイガレオンでやってきたとかいうベタはいらない。
っつうか、ゴーカイグリーンの変身ポーズはなんであんなに恰好悪いのか・・・
53 志津林道
またこの林道がダラダラと長いんだ・・・
54 荒沢?
ここは台風12号で壊れて、車両が走れなくなったので、走行可能にしたそうだ。
そうしたら、台風15号でまた破壊された。
と、車の人たちが言っていた。
台風怖い。
55 9:28 馬立
ここからも女峰に上がれて、多分最短ルート。
さっきの荒沢からここまでの間で、おっちゃん×3に会う。
曰く、「馬立ってとこから女峰に登りたいんだけど、もっと先?」
あんたら、馬立からもう1時間も歩いてるがね。
つうか、これを見落とすって・・・心配だなぁ。
56 10:34 志津峠
車で来られるのは、ここまで。
ここから女峰のみならず、男体山、大真名子・小真名子に上れる。
で、ここからは自転車で帰ったのです。
57 おまけ
以後はオマケ。
【二荒山神社~稚児ヶ墓~黒岩~唐沢小屋~女峰山~帝釈山~富士見峠~志津林道~志津峠】のルート状況はこれでおしまい。
携帯は唐沢小屋以降、女峰山頂では一応電波が取れたけど、安定はしない。
その先は電池切れで測定不能。
キャリアはau。
基本的に山は携帯を頼るものではないので、参考まで。
実際に利用できなくても、それは知らん。
58 ベニテングタケ
色々と有名なキノコ。
毒キノコと聞いて、一番イメージされるのがこの姿かも。
食べるとサイケな夢が見られるらしい。
でも、グルタミン酸の16倍とされるほどの旨み成分を持つイボテン酸が含まれていて、うまいらしい。
う~~ん・・・
安全に食べられるなら食べてみたい。。。
でも、毒なんだよなぁ。
59 女峰山より夕景1
女峰山から見た日光連山に沈む夕日。
60 女峰山より夕景 2
同じく夕景。
61 女峰山より夕景3
女峰からの夕日。
奥白根、金精に沈んでいく。
62 女峰山より夕景4
今にも山の端に消えようとする落日。
63 女峰山頂の夜景
女峰山頂から、オリオン。
見えているのは宇都宮市街方面。
こんなにも明るい。
手前のイオンの袋は拾ってきたゴミたち。
おいてあるのを忘れて写真撮ってた(汗)
64 女峰山頂とオリオン
本当は日光連山の上に広がる星空が撮りたかったのに・・・
日の出の一時間も前なのに、既に空が明るい。
65 空が白み始めた日光連山
タイトルそのまま。
この時間は想像以上に明るい。
66 黎明
市街地の明かりを打ち消すほどの黎明。
67 ご来光
女峰山頂にて、来光を独り占め。
68 女峰山神社と朝日
女峰山神社と朝日。
69 朝日
空が茜に燃える。
70 日光連山
日の出直後の日光連山
71 富士と下野富士
朝焼けに、富士と下野富士。
72 戦場・小田代
戦場と小田代では、これほどに違う。
白く靄が漂うのは小田代原。
73 貴婦人のお出まし。
6:38 厚い靄のベールを脱ぎ、貴婦人が現れる。
が、展望台方面は依然厚い靄の向こう。
74 五十里湖の雲海
帝釈山頂から見た五十里湖方面。
この時間でも厚い雲が見られる。
・・・場所からすれば、五十里湖。
地形的には雲海が発生しやすいんじゃなかろうか?
もし、頻繁に出るならこの辺の旅館で雲海見学ツアーとかやったら当たるんじゃない?