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赤沼駐車場臨時開放!

最近、気温の乱高下が激しい。
奥日光も例外じゃなくて…

せっかくの氷の彫刻、完成翌日の2/3には既に接合部が剥がれはじめ、2/4の未明には雨が降ってしまった。
結果、こんな感じに…
 
今年は綺麗な状態を見られた人が少なかったんじゃないかなぁ?

FBにはアップしていた、綺麗だった時の動画。

実はオイラ、2/4もツアーに出ていたのだけれど、ズボズボ。
スノーシューの効きもちょっと悪くてねぇ。
 
今日も春の陽気だったので、困ったもんだ。
で、明日からの週末は一気に冷え込むんだそうな。
 
解けて冷えて固まって。
このままだと週末は、溶けて冷えて固まってで、雪面も歩きづらそう。
まとまった雪が欲しい所だけれど、この状態でまとまった雪が降ると、今度は雪崩が怖いし。
 
明日から月曜日までに5本のツアー予約があるんだけれど、天気が安定しないとやきもきする。
 
あ、ちなみに、内2本はなんと庵滝(苦笑)
 
そうそう。
赤沼起点にスノーシューとか楽しむ人にちょっと朗報。

以下試験開放、取り消しになったそうです。(190208_18:00)
 
標題通りなんと、赤沼駐車場が試験的に開放されるそうな。

2/9(土)~11(月)の17時までと
2/16(土)~17(日)の17時まで。

くぅ~。
オイラの庵滝イベントはこの次の週、2/24なんだよなぁ(苦笑)
 
さておき。
上記の時間を過ぎると、駐車場が再閉鎖されるそうなので、利用する方は時間までに退去するようにしてください。

オイラも含めて地域のガイドが、会合の度に長年訴えて来たのが実った、かな?
 
ただ、利用のマナーが悪かったりすると、今後が無くなっちゃうかも?
利用者の皆さんもお互いに声かけあって、上手に活用してくださいね~。

明日は氷彫刻!なんだけど

今日は午後ツアー。
昨日の雪と風と低温とで、思いのほか深かったなぁ。
油断して装備も整えずに庵滝とか、刈込湖とか計画していた人は、さぞや難儀な思いをしたことだろう。
 
さてさて。
ツアーを終えて夕方になり、明日の展示開始に向けて氷彫刻の制作が始まっているはずだったので、様子を見に行ってみたら・・・

彫刻士の皆様は食事に出かけていたようで、だ~れもいない。
 
その分、邪魔しちゃ悪いとか気にしないで写真撮れたから良しとしましょう。

このドラゴンはほぼ完成しているっぽいな。

お、親子猿♪

こちらはマーメイドがモチーフか。
 
今年は去年までの大きなかまくらを作らず、第一回、第二回以来の野外展示。
完成した氷像がライトアップされて居並ぶ様は、なかなかの物になりそう。

なんだけど!
なんだ、この明日から3日間くらいの天気予報は?
ウェザーニュースの奥日光の最高気温が、
2日+2℃、3日+5度、4日+8度とかになってる・・・
 
溶けちゃうじゃん!!!
 
というわけで、見るなら明日がチャンス!
 
オイラは明日、AM / PM のダブルヘッダー。
雪、重そうだなぁ。

スノーシューコース開放2019

今日は午後から打合せ。
その前に、1時間くらい時間が取れたので、久々の石楠花平コースへ。

そうなんです。
今年は雪が少なくて、なかなか開放できずにいた湯元のスノーシューコース、本日無事開放となりました。
 
いやぁ、週末に間に合って良かった~!
 
オイラは今回タイミングが合わずに、リボン付けに出られなかったのだけれど、

赤の金精の森、緑の石楠花平、青の小峠、全線にリボンと看板着いたってさ。
緑の石楠花平は、道路を越える地図上の⑧番が心配だったのだけれど、

こんな具合にケースを積み上げて通行できるようになっているので、ご安心を。
ただ、横が一段しかないので、雪が積もり始めたらちょっと注意が必要かな。

いつもの場所はいつものように、風が強くて雪が薄いけれど、

全体的にはこんな感じ。
今日はスキーで移動していたんだ。
今年は珍しくスキーのツアーオーダーが入っていたので、軽い足慣らしを兼ねてね。

明日から2月。
オイラは今年かなりのご予約を頂いていてさ、本当にヒヤヒヤだったよ(苦笑)
  
そして、夜には・・・

雪灯里!
今日は試験点灯で、本番は2/2(土)からね。
初日は花火も上がるし、氷の彫刻も始まるし、週末は湯元が賑わいそうだ♪


【1/31】湯元スノーシューコースオープンのお知らせ
 
湯元温泉旅館協同組合HP(雪まつり)

当たり障りのない会話( )

ぜんぜん雪が降らない・・・
今日の昼過ぎから、一瞬積もりそうな気配もしたのだけれど、夕方には止んでしまった。
 
雪よ、早く積もってくれ~!
でないと・・・(回送シーン)

久々の湯滝。
駐車場は相変わらず閉鎖中だけれど、ちょっと様子を見に行きましょう~。

全体的に踏まれて融けて凍結が随所にあったけれど、一番滑ったのは、去年工事した所。
鉄板の上に雪が積もっているから、ツルっ!といきやすい。
 
そんな川沿いでは

囀るカワガラスや、

間近で遭遇して、お互いにビックリのサルなどなど。

北戦場まで足を伸ばして、やっぱり雪無いなぁ。
そこから引き返す、と。

一部が凍った小滝まで来たら、どこからか、『ミャ~』

足元まですり寄ってきたり、人の後ろをついて歩いてきたり。
あまりに近くに来るので、試しに手を伸ばしてみたら、まぁ簡単に捕まえられる事。
可愛いねぇ♪
・・・誰だ、餌やった奴!

今シーズン2つ目のクマダナを発見して、写真撮ったり観察したりしていたら、後ろから近付いてきた団体に声をかけられ、急遽3分程の解説を・・・
何故かガイド付きの団体相手にかます。
 
この団体相手には、湯川沿いで一度会っているので、先にチョビットかましてあったんだけれど。
思わぬところでフォローが出来て良かった。
 
まぁ、当たり障りのない会話しかしてないから、フォローが必要とは思わないけれど(嘯く)

  • 今日は雪が少なくて残念でしたね。
  • 普段はこの笹が完全に埋まるほどの雪が積もるんです。
  • 最近、雪も無いのにルート外して歩く人が多くて…
  • スノーシューの裏には歯がついてるでしょう?その歯で笹を踏みつけてボロボロにしちゃうんです。
  • 自然を楽しみに来たのに、なんというか愛が無いというか…(溜息)
  • 皆さんみたいに、雪が無い時には弁えて歩道の上で楽しんでくれる人ばかりだと、とても嬉しいです♡

(私たちは愛をもって自然と親しむわ!)と誘導する、素晴らしく当たり障りのない会話でしょ?
心当たりさえなければ(黒笑)

だってさ、酷いんだよ!?

わかる?雪が殆ど積もってなくて笹だらけなの。
そして、その中に遠慮なしに突撃してる様。
その結果、

こうなるんだよ。
無残でしょう?
こんなのが森のアチコチに残されているんだ。
 
踏み痕からすると、十数人のグループっぽくて。
という事は、考えやすいのは「初めてのスノーシュー」的ツアー。
これが当たり前のスノーシューの楽しみ方だと思われたら、困るじゃない?
 
ってわけで、早く雪積もってくれ~~~!!!

雪降れど、風強し

今朝の湯元は久々に雪っ!!

といっても、これっぽっち。
今日の湯元は一日中雪が降っていたのだけれど…

夕方まで停めてあった車は、わずかに雪が乗っただけ。
気温が低いうえに、風が強くてさ。
全然積もりゃしない。
これじゃぁ、スノーシューはまだお預けだ。

でも、こんなに風が強くて寒いならば…

やっぱり立木観音前だよね。
手すりから斜めにカーブしながら伸びる氷柱の姿。
 
ところが、今回は氷柱というよりも、

なんつうかね、壁。
氷柱が出来た後も飛沫が当たり続けたみたいで、蹴りつけても崩れない程、立派な氷壁に。
画面右側でわかると思うけれど、

今回は立派な氷がつきました。

更に近くのナナカマドの木を見てみると…

いかに寒くて風が強かったかが解ろうというもの。
 
言うまでも無いけれど、こんな状態って事は、駐車場もテカテカツルツル。
凹凸のあるスケートリンクを歩くようなものなので、見物や写真撮りの時には、転倒にご注意を。

最速リピーター

昨日は1日のスノーシューガイドのご依頼が入っていたのだけれど・・・
 
雪が無いっ!!
湯元界隈で、今の半端な積雪量で1日コースを組むのはちょっと難しい。
が、他のコースはそもそもスノーシューを使える状態になってない。
オイラのツアーは初めてのお客様だし、勝手がわからない。
どうしよう・・・( ̄Д ̄)

お客様がご到着になって打ち合わせをしてみたら、
「スノーシューにはこだわってないです。むしろ、スノーシュー使わない場所の方が。」

・・・これはこれで選択肢が乏しい。
どうすんべ?
 
最終的に、

行っちゃいました、庵滝。

行けちゃいました、ツボ足で。

一応、みんなでスノーシューを背負っていたんだけれど、途中までは行きたいラインにトレースがついていたので、(らっき~♪)
 
ところが、終盤オイラのあまり行きたくない方にトレースが向かい始め・・・
歩きつつ考える。

この方向は、水沢を少なくとも2回は渡らないとならない奴だ。
できれば踏みかえたいけれど、お客様はスノーシューを履きたくない。
ここまで帰ってくる人とすれ違っているけれど、道中には他のトレースは無し。
つまり、少なくてもどちらかは行ける。踏み跡の状態から、おそらくどちらも行けると思うけれど・・・片方はこの先どこで降りても落差が大きい。
こっちのトレースの先は傾斜がなだらかで、水の幅も狭かったはず。

案の定、水沢が見えてる場所を渡ってた。

そんなこんなで、ツボ足庵滝ツアーも無事おしまい。
宿に戻って一息入れていたら、ご参加のお客様から、

「明日、予定空いてます?」

やったね!!\(^o^)/

というわけで、今日。
スノーシューは使わない条件は変わらず、今度は半日ツアー。
前日の会話の中で、普段は菖蒲スタートでカヤックをしているとの情報入手!
ならばっ!

阿世潟なんていかがでしょう?

立木の飛沫氷や、

氷のオブジェを眺めたり、

改修が終わったばかりのイタリア大使館別荘や英国大使館別荘(今年は4/2再開らしい)の話をしたり、

足跡の残らない不思議砂浜wで遊んだりして、その帰り道。

リス~~♪

くぅ、枝かぶり(T^T)

という二日間でした。
初日ツアーの翌日にはすでに次のツアーという、オイラ史上最速のリピーター様でした♪
しかも、ツアーを目的にして宿泊してくださったという、二重に嬉しいお知らせ♪♪


にしても、雪が無い。

月末には庵滝ツアーをもう一本やるから(参加者募集中)、それまでにスノーシューで歩けるようになっていて欲しいなぁ。

飛沫氷キラリ

昨日のイノシシは、偶発遭遇でさ。
本当は、午後の会議に向かいながら、飛沫氷の様子を見ていたんだ。
そしたら、見慣れないお尻が3つ水辺にあったもんで、慌てて戻ったという次第。

イノシシが山に入ったのを確認して、せっかく来たので1枚パシャリ。
最近風の強い日が続いていたから、ボチボチ出来て来た。
 
となれば、気になるのは立木観音前。

あら?今年は駐車場の上までの跳ね上がりが少なくない?

それなりには成長しているみたいだけれど。

岸壁の下は、結構良い感じに凍ってる。
お天気も良くて、日差しが当たっていたので、

飛沫氷がキラリと光っていました。

去年みたいになってくれるといいなぁ。

今年はイノシシ年

イノシシの写真が無いかと思ったけれど、今までイノシシにはほぼ遭遇してないから、断念。
でも、次の干支の時には、もしかしたら、奥日光で撮影した写真年賀状が作れてしまうかも?

なんてことを書いて始まった2019年。
次の干支の時どころか・・・

早々に撮れてしまいましたよ、イノシシ。 
しかも・・・

同じような小ぶりのサイズが3頭。
ということは、つい先ごろまではウリボウだったと思われ。
 
近年、アチコチで地べたの植物を食べたシカじゃない痕跡を確認したり、イノシシを見たという情報は聞いていたのだけれど、自分で生きている個体を目撃&撮影したのは、今回が初。
 
シカの食圧から、無理やりようやく守っている戦場ヶ原や小田代原の付近でも、目撃情報や痕跡が見られるし、コイツはまた新たな問題勃発か?

彼らはその後、国道を横切り、男体山の方向へと消えていきましたとさ。
越冬する気満々?
  
これだけ雪の積もらない日が増えてきたら、生き物の生息域も、そりゃぁ変わるわなぁ。
 
奥日光はこれからどんな風に変わっていくのだろう?

凍てつき、緩む

今日は暖かかったなぁ。
朝の時点で零下3度くらい?
 
おかげで、駐車場の雪かきと氷剥がしが捗る捗る。
年末の寒波で冷えたので、駐車場のかき残しが凍ってしまってさ。
 
凍ったと言えば、湯ノ湖も。

12/31の朝に(おぉ、やっと半分凍ったか)と思った記憶があるので、一気に結氷が進んで、今や湯元の一角の温泉が流れ込んでいる辺りに水面が残るのみ。

開けている水面が小さいので、

こんな時は水鳥が近いので、観察しやすくていいね♪
 
ところで、最初の写真、ちょっと面白いのが写っているんだけれど、気づいた??

 

 

 

凍って解けての繰り返し。
水の力の強い事!

己亥

新年あけましておめでとうございます。
今年は亥年。
イノシシの写真が無いかと思ったけれど、今までイノシシにはほぼ遭遇してないから、断念。
でも、次の干支の時には、もしかしたら、奥日光で撮影した写真年賀状が作れてしまうかも?
 
昨年最後の投稿にも書いたように、今日もツアー。

もみのき平を荒らして、距離250m程の移動を1時間w
昨日よりも雪の状態が締まって来ていたので、遊んで遊んで。
そして午後の部。

午後は貴婦人を見たいと仰るので、ツボ足小田代往復に変更。
赤沼は10cmにも満たないけれど、撮影している足元の木道上は30cmくらい雪があったかな?
やっぱり、西側の方が積雪が多いのだなぁ。

次のツアーの予定は1/4.
また明日から雪が降るかもみたいな予報らしいから、条件良くなると良いなぁ。


そういえば、亥って種子が実ってエネルギーが溜め込まれた状態を意味するんだって?

種子・・・

タネのザッソウ
 
種のザッソウ
 
種の雑想

・・・芽が出そうな気配はあるんだけれどなぁ。
なんか足りない。
何が足りない??
 
まぁ、模索を続けて、今年もボチボチ参りましょう。


さておき。
 
旧年中は閲覧いただきありがとうございました。
相変わらずの気が向いた時のランダム更新になると思いますが、オイラなりの視点で奥日光の情報をお伝えしていく所存でありますので、適当にお付き合いください。

皆様の新たな一年が、驚きと発見に満ち溢れた素晴らしい年となりますように。