今日も湯元は朝から雪で、夕方も雪。
・・・そういやぁ、冬のネタが残っていたっけ。
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タイトル通り、冬の赤岩滝。
まだ古巣にいた頃に、赤岩滝へ行った記憶がある。
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XCスキーで行った道中の事は忘れようも無いのだけれど、要所要所の記憶が無い。
・・・そういえば、あの時、途中の渡渉はどうしたんだっけ??
・・・・・・XCで行ったなら、F1はどうやって登ったんだっけ???
・・・・・・・・・冬の赤岩滝ってどんな姿をしていたんだっけ????
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その後、幾度赤岩滝へ行っても、その時の記憶が思い出せない。
これはもう一度行かねばっ!
と、チャンスを待つこと数年。
ようやくこの冬にチャンス到来!
まずは小田代を目指します[E:ski]
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1002号、小田代付近。
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狙い通り道路は未だ雪の下♪
西ノ湖バス停、ここまで85分。
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まぁ、順調に予定通り。
山の神に道中をお祈りして、進め進めっ!
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うっっひょぉ~~[E:coldsweats02]
昔のオイラがこんなことをやったとは思えないんだが…
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スタートから230分。
赤岩滝に無事到着です[E:bell]
え?よくわかんない?
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オイラがいるのは…
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(カメラの画角が違うからわかり辛いけれど)この辺。
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・・・こりゃぁ、思い出せない筈だわ[E:coldsweats01]
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思い出せなかったF1は、スキーでも一応登れる程度の傾斜で、
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最初に無精をして危険を冒しつつ渡った堰堤下の渡渉地点は…
近くにこんないい場所が(苦笑)
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場所が認識できていない時の記憶なら、一致するわけもないわなぁ。
記憶が一致しないのに、行ったことを覚えていたのは一重に体験が強烈だったからだな。
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当時、ある意味特権階級だったオイラたちは、西ノ湖バス停からスタート。
4人で行ったんだけれど、二人はXCが十分に扱える人で、オイラともう一人は全然ダメ。
ダメダメsに出来たのは、前二人がつけたトレースから外れないように”まっすぐ”滑るのが精一杯。
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そう、まっすぐに。
例え道が曲がっていても、まっすぐに。
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「きゃぁ~~っ!!」 『うひゃぁ~~~!』と木霊す悲鳴の二重奏。
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滑れる二人は笑いながら、「大丈夫、曲がれないなら転べば止まるから。」
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ちなみに、オイラこの時、XC履いたのが確か人生3回目。
無茶にも程があるww
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・・・・なんの事は無い、スパルタなのはオイラじゃなくて、先達からの伝統じゃないか(笑)
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帰路は、赤岩滝~23分~渡渉~30分~山の神。
スキーならあっという間♪
とはいえ、結構疲れたなぁ。
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で、大人しく帰れば良いものを・・・
何故か西ノ湖に[E:coldsweats01]
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カラマツ林に残るのは、ただオイラのトレースのみ。
そう、今回は独りぼっち。
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こっから、地獄が待っていた…[E:wobbly]
疲労した状態で、話す相手も、意地を張って見せる相手もいない中、黙々と登るしかない弓張峠までのなんと辛いことか。
そのうえ、小田代から疲れた体に鞭を打ち滑走して帰ろうと思ったら、推進力たるストックが壊れ押せない[E:crying]
板のみでひたすらスケーティングを試みつつ帰る。心底シンドイ。
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余計なことをしたために全部で9時間、25km強。
さすがに疲労困憊。
(あぁ、ツアーのお客様はきっと終わった時こんな状態なんだろうなぁ…)とかチョビっと思った。
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本当は、今回半分遊び、半分は↓な事を考えてのツアー下見に出たんだよね。
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スノーシューはかなり知名度も上がって、奥日光で楽しむ人が増えてきたから、そろそろ他の遊びをしたいなぁ。
残るギアは、カンジキとXCスキー。
どうせやるなら、スノーシューでは行きづらい場所が良いよなぁ。
スノーシューに向かずカンジキに適した条件の場所ではツアーが組みづらい。
XCスキーの魅力は、何といってもその機動力。
スノーシューでは届かない場所にXCで行くツアーを組んで、でも滑れない人が来ると困っちゃうから、必ず一度は半日のXC体験に参加してもらう様にしたら、少なくとも2回分の参加者が掴めるじゃん♪
そうすると…やっぱ客寄せパンダ的な目的地が必要だし…赤岩滝??
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えぇ、立派に企画倒れです[E:sad]
ガイドが疲れるような場所のツアーが組めるかいっ!
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そうすっと・・・取りあえずは、雪が落ち着く2月下旬以降に【XCスキー de 庵滝】とかそんな感じが限度かなぁ?
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という振り返り記事でした。
チャンチャン。