「滝」カテゴリーアーカイブ

五滝

土曜日は午後出勤~♪

って事で、
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今度は遊びで、またもカクレ滝。

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&途中で見かけたカジカガエル。

で、帰りに西ノ湖の西ヶ浜に寄ったわけなんだが。
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迷う事なんてあんのかなぁ?? σ(°、°)

う~ん…

いやさ、低公害バスの運転手さんと話をしていたら、最近、西ヶ浜からバス停に向かう途中で何故かカクレ滝に行ってしまう人がいるって聞いてさ。それも、結構頻繁に。

西ヶ浜へ行くには、少なくとも西ノ湖のつり橋は渡らなきゃならないんだよね。
でさ、西ノ湖を常に左手に見ながら進んで西ヶ浜に到着。

っつう事は、帰りは西ノ湖を右手に見ながら帰るわけなんだが…
何故真反対の方向に向かう??

迷うとしたら、さっきの写真の所くらい、か。

ぃ~~よいさぁ~~~!![E:pout]

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西ヶ浜方面から見るとこんな?

西ヶ浜からの戻りの時に道標が無いってのも、道迷いの一因かな?

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で、このご立派な道標やバカスカ付けてあるルートマーカーも迷子の一因だろうさ。

だってねぇ?
迷ったなぁ…とか思っていても、こんな立派な看板が出ていれば、見に行きたくなるのが人情ってもんでしょ。
無事にバス停まで帰れたから良いようなものの、これで更に迷ったらこの看板付けた人達はどうすんだろうか?

まぁ、これ付けた人たちなら、
「マーカーを付けたから大丈夫だ。無事にカクレ滝に行ってこれたのがその証拠」
「行きたい人がいるなら、全ての人が辿りつけるようにするのが親切」
「看板を付けたから迷ったのではない。マーカーが少ないから迷ったんだ。きちんと整備をしないのが悪い」

とかって言いそうだよなぁ…

実はさ、この手のマーカーを付けたって人とむかぁ~しに話をした事あんだけどさ。
その人、こんな事を言っていたんだ。
『西ノ湖方面から沢足袋を履いたグループが歩いてきた。赤岩滝に行こうとしたが道が判らず迷ったと言っていたから、道を教えてやった。こんな人がいるんだからルートマーカーを付けなきゃならないんだ。』

逆だろ?
こんな間抜けがいるからこそ、不用意にルートを明かすべきじゃないんだ。
このおバカさん達が次に道を間違え迷った時に、アンタは再び導けるのか?

残念ながら、【溢れんばかりの善意】による行動だけに、議論は平行線。

どんな世界にだって棲み分けってのは必要だと思うのだが、魅力ばかりを伝えて行き方を教えない、そんなオイラは不親切な人間なのかねぇ?

四滝プラス

ツアーの予約が突然来ても良いように、と。
夏の滝巡り、もう一コースの様子を見に行って来るか。

9:15 赤沼発
9:37 西ノ湖バス停着

とりあえずパンを一枚[E:fastfood]
同じバスに乗っていた人は、みんなスタートしたな。
西ノ湖に行きたい人を間違えて引きずりこまないように、と。

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ありゃ~… ツマグロヒョウモンだ…
定着しちゃったのかなぁ。。。

9:50か。ぃよし! 今回は一気に行っちゃおう!

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10:21 最初の渡渉P。なんとか石を渡れる。

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10:29 普段なら遊びながら行く滑床も今日はパスっ!

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10:49 赤岩滝着。

その15分程前の事。
前を歩くご夫婦を見かけたので、

『こんにちは~[E:happy01]』

「キャァ~~~~ッ!![E:wobbly]」

…奥様、アタクシ熊じゃないんですが[E:coldsweats01]
まぁ、1時間も前のバスを使っているんだから、追いつかれるとは思わなかったんだろうさ。

ちなみにこのご夫婦はオイラから遅れる事30分で赤岩滝に到着。
一般的には片道2.5時間かな?

さて、早めのお昼を食べて、いざ出発~!

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見返り赤岩滝。
オイラが追い抜いたご夫婦が映っているんだけど、赤岩滝のサイズ、伝わるかなぁ?

8/6時点では赤岩滝まで沢に入らずに到達可能。
でも水量が多めで、足場に使う石が濡れていたり水没しかけなんてのもあったので、行く人は水に入っても良い格好の方がオススメ。

さてと。時間もあるし、ちょいと探索。
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地形図を見ると、この右手の沢筋を行くと、赤岩滝右岸の尾根に出られそうなんだけど…

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うへぇ… ま、様子見程度で。。。

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10m弱? なんぞ名前でもあるんかなぁ?
でも、日光的にはこの程度は滝にカウントされない気も。

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濡れた岩肌が滑る[E:despair]

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登れるとは思うけど、降るのは厳しそう。
アクアモックもどきじゃ、ここが限界か。

潔く撤収~~!
山遊びに無理は禁物ザンス。

三滝

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8/5の西ノ湖。
少し水位が減ったけど、まだ西ヶ浜まではまっすぐ渡れない。
よって、湖水沿いに続くシカの足跡を追いかけつつ、回り込む。

その途中に…

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引っぺがされたサワグルミ。
よ~く見ると、所々に真っ黒な毛。
触ってみると、とってもしっとり。
極々最近やられたクマハギ。

そこから歩いて行くと…

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何かを探している夏毛のテン。
直後に何かを咥えたのだけど、何を咥えたかは判別できず。

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ネイチャーウォッチングツアー、カクレ滝。
無事完了でした。

今回、オイラ達が滝に着いた頃に、今まさに引き返してくる草加の子達と遭遇。
で、いざ滝に行こうとしたら、滝の手前に石積みが。

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これなら、スニーカーでも渡れそうだな♪

…まぁ、増水したり崩れたりってのは十分に考えられるので、防水性の高い靴 or 水進入可能な靴で行くに越したことは無いんだけどさ。

一滝二滝

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冬以来の庵滝

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うひょぉ~!!
『今度は』ちゃんと上に出てみた。

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足元が滑るなぁ。。。

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この先は、装備を変えなきゃダメっぽいな。
今日は水に入れる恰好じゃないし。

しかし、我ながらこんな所をよくぞ行ったものだ

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とか、思い返していたら、ハンゴンソウにアサギマダラが止まっていた。
湯元のスキー場もそろそろ行かなくっちゃ。

庵滝まで引き返して、尾根越えて、と。

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こちらは久しぶりの緑滝。
おぉ!3年振りだ

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やっぱオタカラコウで良かったのか。

この辺は、奥日光の他所ではあまり見かけられない植物が近くで見られて面白いんだけど、足場が悪くて写真を撮りづらいのが難だなぁ。

さてと、そろそろ時間だし帰るか。

しかし、暑いなぁ。
汗でベタベタだぁ。。。

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水が冷たそうだなぁ…

[E:clock][E:eye] ふむ。。。

(¬。¬)…

…(←。←)

(*´∀`*)

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帰りに寄った小田代は、一面のホザキシモツケでした♪

でも、個体としてはピーク過ぎかなぁ。
ノアザミは殆ど終わっちゃいました。ごめんなさい m(_ _)m

カクレタ キ

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いやぁ、梅雨が終わってよかった♪

久しぶりの青空の下、

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うっす~ぃルリヒラタムシだとか、

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ハナビラタケ。エヘ♪

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そうか、あれはキヨスミウツボの出たての蕾だったのか…
あらかた隠れた状態だったので、さっぱりわからんかった。
こいつらに香りは無かったなぁ。

とか見ながら、

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一年振りにお越し下さったお客様を、カクレ滝までご案内。

下見と違って天気もバッチリ[E:sun]
楽しんでもらえたようで良かった♪

戻って着替えてフロントとかやっていたら、かぁわいい娘[E:shine]に、袖引っ張られながら『好きです[E:heart04]』なんて何度も言われちゃったり[E:happy02]

ん。ちょっと元気出た[E:up]

でぇもなぁ[E:catface]
休みも無く14時間とか働いていると、このままどっかに雲隠れしたい気もするなぁ[E:wobbly]

雨続き。

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連日の雨で、西ノ湖は再び大増水。
そして、今日も雨。

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あ、タモギタケ♪
レモンイエローが綺麗だなぁ。

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久々のセンジュガンピ。
千手ヶ浜から名前が付けられたにも関わらず、奥日光では殆ど見られなくなってしまったのが残念。

ん。雨だけど行こうか。
雨は雨で良いものさ♪

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ほぉ~ら、いつにもまして水量増の隠れ滝。
途中の川も水量が多くて、渡れない程じゃないけれど、水に侵入しないと進めないなぁ。
行くなら長靴かな?

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おまけ。司流星滝。
・・・かなり内輪ネタだ(笑)

おまけ2
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なんだ、これ??
触った感じは植物体なんだけどなぁ?

嵐襲来。

この時期になると、ブログのアクセス数が飛躍的にアップする。

まぁ、確かに気にはなるし、行ってくるか。

その前に寄り道。
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竜頭滝、橋上から眺める。

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途中で横から。
このポイントは去年も撮影していたっけ。

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5/25に開花を確認した株もまだ綺麗。
今週も寒かったから、花が結構長持ち。
蕾から褪せ花まで、個体差が結構あったから、週末でも十分楽しめるんじゃないかな?

さて、そろそろ低公害バスの時間だし、赤沼駐車場に戻…

あれ??今、目の前を通り過ぎたのは千手ヶ浜のバス??

まだ出発まで15分位の余裕があるはz Σ( ̄o ̄
6月からは季節運行なんだっけ…

予定より一本遅れて西ノ湖入口到着。

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カラマツの新緑が綺麗だわぁ。

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西ノ湖。メチャメチャ水が多くないですか??
台風後でも無いのに、ヤチダモが水に浸かってるし。

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う~ん、別世界だね。

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そして、ミズナラが芽吹き始めた千手の森を抜ければ…

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千手ヶ浜に到着。
クリンソウが良い感じに咲いているように見えるけど、

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全体としてはマダマダマダマダマダァ~~!!
ようやく花茎が伸び始めたって程度。
見頃になるまで、10日はかかるんじゃないかなぁ?

この時期アクセスがやたらとアップするのは、このクリンソウの開花状況の検索が嵐のように吹き荒れるから。
千手ヶ浜へのアクセスとか細かいのが知りたければ、去年の記事【複雑な心境】をご覧あれ。

う~ん…あと20分程度かな?
今が12:40。次のバスは13:00。
お昼を食べていると丁度いい具合、か。
でもヤマツツジの具合が気になるし…
とりあえず熊窪まで行ってみるか。

ここで止めておけば良かったと、後に後悔する事になる。

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熊窪付近のシロヤシオ。
まだ綺麗だけど、花弁の先が褐色になり始めたから終盤。

100603_yamatutuji
そして、肝心のヤマツツジ。
あ、手前はお昼。
お腹が減って仕方がなかったので、已むを得ず歩きながら食べることにしたのさ。
やっぱり山の食事は、片手で掴めるものに限るね♪
この際、行儀とかなんとかって場合じゃないし。

そんなこんなで、なんとかかんとか千手ヶ浜に帰着。

100603_senjugahama
まるで冬に逆戻りしたかのように、地面は真っ白け。
拡大画像を見ると、空から落ちる雹の姿が判るはず。
バチバチと当たる雹が痛ぇったら。
雷光煌めき、雷音響き、ついに雹が降り始めたのが、熊窪に到着した13時。

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最初はこんなに青空だったり、

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エゾハルゼミの鳴き声が聞こえていたりしたのに。

千手ヶ浜でさっさと帰っていれば、嵐に巻き込まれる事も、靴下を絞るはめになる事もなかっただろうになぁ。

文章にまとまりがないような気もするけど、まぁいいや。
ただいま、眠気の嵐が襲来中。

情報の価値

ガイドだ雨だと、お出かけ出来ずにいる間に…

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湯ノ湖のアズマシャクナゲが見頃にぃ~~!!

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ヤマナシの花もいつの間にやら満開。

『今現在見頃』とか、『いつ頃見頃でした』とか…
事前に情報を伝えてこそ価値があるのに。

いや、ホントごめんなさい m(_ _)m

せめて竜頭のトウゴクミツバくらいは事前情報って事でご勘弁。

5/18から一週間

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竜頭滝の観瀑台から見た景色としては、まだ早い。
早い個体では開花しているものもあるけど、全体的には蕾が多いかな?

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蕾の数自体はかなり沢山ついているので、今週末頃は狙い目だと思う。
予測が外れなくて良かった (^o^)=3

今週末から来週頭にかけてなら湯ノ湖のアズマシャクナゲも、まだ見頃だと思うので足をお運びくださいな。
どちらも花の数が多く、結構当たり年だと思うのでオススメですよん。

そうそう!
前回レポートした竜頭滝横の階段工事は8/31まで延期になったそうなんで、御注意を。

くれぐれも!
写真撮るのに工事の邪魔とかしちゃダメだかんね?
あんまり変な行動していると、オイラのガイドネタにするかんね!

青い世界

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青い青い氷。
凍った滝の裏側の世界。

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残念ながら既に主瀑の氷は溶け落ちてしまったけど、まぁ喜んでもらえて良かった良かった♪

しかし、この庵滝の状態は去年の4月と殆ど同じ
やっぱり今年は暖かいんだなぁ。

この辺はまだスノーシューが無いと行動出来そうもないや。

湯滝今昔

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う~ん…
もうチョイと、あと1m程左からだったか。

元画像をトリミングしたし、滝の流下角度が違うから…画角も違うか。
35mm程度で撮るのかな?

あとは、カメラを構える高さが違うな。
水面付近じゃなくて、むしろ今よりも高い位置から撮ってる??

う~ん f(°~°)

あ、ゴメン。置いてけぼりだね。(^皿^)
実は、【日光を漂ふ:湯滝】で妙に持ち上げられてしまってさ。
ならばいっそ同じ写真を撮ってやろうじゃないか[E:up]と思ったのだけど、オイラのカメラ知識じゃチョイと不足気味[E:down]

まぁ詳しい事はリンク先を見てもらうと良いんだけど、明治の頃に撮影された湯滝の写真があるんだ。
昔からの観光地だからだろうけど、結構古くから写真が残されているんで、見比べてみると面白いと思うよ。

で、肝心の湯滝はと言えば。
湯滝の滝壷付近に昔は立派な木が生えていたそうなんだ。
ま、オイラも人から聞いた限りなんだけどさ。
なんでもその木があった頃の湯滝は、その紅葉がアクセントとなり何とも言えない美しさだったんだそうな。

うん。黄葉じゃなくて紅葉ね。
この近辺で紅葉する樹木としては、サクラ、カエデ、ズミ、ナナカマド
サクラってあまり湿気た所に無いんじゃないかなぁ?
ズミなら生えそうだけど、ちょっと雰囲気が違うかな?
写真でははっきりしないけど、複葉じゃなく単葉っぽいからナナカマドでもなさそう。
そうすると、やはりカエデ属、オオモミジとかその辺りだろうかなぁ?

っつう事で、何が生えていたか、いつ頃倒れたか、知ってる方いたら教えてください。m(_ _)m

ちなみに。
滝壷付近をよ~く見ると…
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2代目の姿が。この子は誰だろう?