久々に青空が広がったので、ちょっとドライブ。
やっぱ青空じゃなくっちゃ!
凍ったままの菅沼が眩しい。
しかし、走ってる車は、東京埼玉千葉神奈川・・・
そして、奥日光一望。
湯ノ湖の向こうには男体山。
今年の男体山開山は、ちょっとお預け。
なんで山なのに!
なんて声も聞こえてきそうだけれど、男体山は二荒山神社のご神体で、土地の区分も二荒山神社の境内。
地主さんのいう事なのだから、素直に聞きましょう。
で、二荒山のフェイスブックに書いてある山岳関係四団体の自粛要請はこちらね。
山は人がいないから、海は人がいないから、だから自分の感染のリスクは少ない。
山にいれば、家で家族からうつされるよりよほど可能性が低い。
なんて雰囲気の人が最近いるらしいね。 f(=”=)
前にも書いたけれどさ?
違うよ?
「拡げんなっ」ってんだ!!
自分が「うつされる」んじゃないの。
自分も既に感染してるかもしれないの。
そしたら運んじゃうでしょ?
自分の家の庭で遊ぶな。と言ってるんでもないの。
人の来ない裏山だったら、感染のリスクなんてほぼ無いさ。
でも、山って遠いでしょ?
長距離を移動したら、それだけ見ず知らずの人と接触する可能性があがるでしょ?
途中のどこかで売店に立ち寄ったり、トイレに立ち寄ったり。
それに最近の山、とくに山頂は人でごった返してる。
それが感染を拡大するリスクだと言われているの。
自然はタダじゃないの。
そこを維持管理してる人もいるの。
もっと言うとさ。
観光地って観光客の落としてくれるお金で回ってるのだけれど、今は軒並みお店閉めなきゃならない。
つまり、お金を落とす場所が無いの。
そこに、感染のリスクを負った人に来られても有り難くないの。
イメージしづらい?
じゃぁさ。
あなたはお洒落なレストランのオーナー。
明日はお得意様のパーティのご予約がある。
お店を綺麗に整えて、清掃もばっちり、仕込みもばっちり。
今日は定休日。
そんなところに、数日縦走してきて、ひげぼうぼう、風呂にも入っていない、そんな風に見える登山者が入ってきて、テーブルにどっかり。
のどが渇いたと言っては厨房に入ってきて水を勝手に飲んで、腹が痛いと言ってはトイレに入る。
んで、礼も言わず、金も払わず帰る。
ありがとうございます!
って気持ちにならないじゃん?
また来てくださいって言う気になれる?
なんか病気でもかかっていたんじゃないか?って心配にならない?
その人が清潔かどうかじゃないんだって。
そんな感じなのさ。
オイラ達だって、遊びに来てください!!って早く言いたいんだ。
お客様に来てもらえなきゃ、経済的にもツライことは理解してんだ。
こんなことを言いたかないけれど、でも、今は来られると困るんだ。
それでも登山に行くのを辞めるよう言うのが馬鹿だってんなら、誰にも会わず、どこにも寄らず、何にも触れずに、行くのだね。
どこでもドアだしてよ、〇〇エモ~ンw