「鳥」カテゴリーアーカイブ

ざっと概略、の中禅寺湖編。

ざっと概略】の中禅寺湖部分。

午前中のガイドが終わったあと、ガイド仲間が送ってくれるという言葉に甘えて中禅寺湖を縦断。

130524_kisen
湖上から眺める新緑も素晴らしいので、中禅寺湖機船やモーターボートなんかも良いねぇ♪

渡った先は梵字岩のある入り江。
130524_bonjiiwa
ここの入り江の雰囲気もまた素晴らしい。

そこから千手が浜に向けての間はアズマシャクナゲが多いエリア。
昨日も書いた通り、あまり花の数は多くないのだけど、
130524_nangan_syakunage
部分的にはこんな景色も。

ちょっと足場が悪い場所もあって・・・
コース状況は、Mr.Jo-Joが詳しく書いているので割愛。

木々の隙間から除く青い湖水がとても綺麗で、
130524_tyuuzenjiko
白砂と相まってグラビア撮影とかもできるんじゃないかって感じ(笑)

そんな感じで南岸から千手が浜へ。

130524_kurisou
千手ヶ浜では、早くもクリンソウが開花。
とはいっても、まだごく一部の一段目。
全体的には、花茎が伸びていないものが多いので、見頃には…10日くらいはかかるかなぁ?
ただ、見頃になると激混みで身動き取れなくなるのが…
見頃になりましたっ!っていう報よりも早めに動くのがオススメ。

130524_nirin_sentou
今なら足元にニリンソウやセントウソウが可愛らしく咲き、

130524_zumi
来週半ばにはズミが見頃になっているだろうし、クリンソウばっかに拘らずに他のにも目を向けて欲しいなぁ。
今年は、ズミの蕾が結構多いから、当たり年になるかもよ?

当たり年といえば、実はひっそりと当たり年だったものが…
130524_buna_rakka
この写真に映る、なんだかわからないコロコロしたもの。
これ、ブナの花でさ、ブナもイヌブナもかなりの当たり年だったみたい。
秋に歩くのも楽しいかも♪

そこから北岸に足を運ぶと、今が見頃の筈のトウゴクミツバが…
130524_hokugan_hikaku
この写真、去年の4枚目と同じ場所なのが判る?
別に開花のタイミングを間違えているわけじゃないんだ。

130524_mitubatutuji
場所によってはご覧の通りだからさ。
去年みたいに、【一面のミツバっ!】ってのは望めないけど、これはこれで味が合って良いのではないかな?

130524_siroyasio
対してシロヤシオはご覧のように。
株そのものが多いわけじゃないけど、花付は悪くない。
背後の白いのも全部シロヤシオの花だからね?

トウゴクミツバもシロヤシオも、この週末から週明けが見頃の期間だと思うな。

で、それが終わりかける頃には
130524_yamatutuji
今度はヤマツツジ。蕾の付きは良いようだから、こっちは期待できそう♪

でも、やっぱり今のイチオシは…

130524_sinryoku
この柔らかな新緑!

130524_kibitaki
森に響くキビタキの声を聴きながらのお散歩なんていかが?

ちなみに、聞こえてくるのは野鳥の声のみならず、エゾハルゼミの声やカジカガエルの声なんてのも。
目に耳に、散策が楽しい季節だねぇ♪

Misago Dive !!

湯元レストハウスコーヒーを啜りながら油を売って 情報交換をしていた時の事。

最近、湯ノ湖の上空を何かトビみたいなのが飛んでるんですよ。

トンビじゃなくて?

なんか、飛び方が弱弱しくて、瀕死な感じで、下側が真っ白で…

そう!それで、湖に向かって飛び込むのよっ!

湖面じゃなくて、湖水の中に?

そうそう!あれ、なに??

・・・奴かっ!!

いやぁ、そんな話聞いたら張り込まなくちゃ♪

決して、天気が良いから湖畔でノンビリ寛いでいるわけじゃないゾ。

その結果。

キタ―――(゚∀゚)―――― !!

130515_misago_dive

肝心なシーンが映っていない[E:down]

130515_misago
話題の主は、ミサゴ。
普段目にするトビなんかと比べて、明らかに腹側が白くて、翼も長い。
で、確かにはばたきがどことなくヨロヨロした感じを受ける。

上手くすれば
130515_misago_hunt
こんな風に魚類をハントする姿が見られるかも!?

で、魚はこんな顔をしているんだろうかw (リンク切れになるかも。)

こういうの見ちゃうと、見たかったなぁ…
ダーウィンが来た これがぞ親子愛!完全密着ミサゴの子育て

湯ノ湖に来たら、ボケ~っと空を見ているのも良いかもね♪

未使用画像s

またも集まりました、テーマに合わずお蔵入り目前の画像たち。

130414_miyamaseseri
まずは湯元で見かけたこちら。
一見蛾に見えるのだけれど、れっきとしたチョウ。
春に現れるミヤマセセリ、のこれはメスだったな。

戦場ヶ原を車で走行中、直上をノスリが通過し慌てて停止。
その後の1コマ。

130414_nosuri
先に止まっていたのは羽に傷みの無い個体で、後から来たのが右翼の一部が傷んでいる個体。

130414_nosuri_2
先にいた個体。

130414_nosuri_kesson
後から来た個体。
交尾でオスメスかと思ったんだけど…
違いがようわからん。

130415_tutihanmyou1
高山で見つけたツチハンミョウ。
Boy meets Girl!

かと思ったら、
130415_tutihanmyou2
興味無し。

130415_tutihanmyou3
片や、ハブられる奴もいる。

130416_niwatoko
今朝の湯ノ湖畔。
綻びかけたニワトコの芽。

ね?テーマ性とか無いのよ。
結構、こんな感じでお蔵入りになるネタが多かったりするのです…

でもやっぱり春。

(今日は戦場ヶ原ネタだな。)と思って歩いていたら、

130412_hakubutukan_kensyuu2
なになに? 何見てるの??

130412_hakubutukan_kensyuu
博物館の新人研修に出くわしたので、ネタの被らなそうなところでネタを構成するか。

ん~・・・

たまには鳥ネタ?

130412_kibasiri
キバシリ撮れた~♪ 

130412_kirenjaku
証拠写真程度だけれど、未だにウロチョロしているキレンジャク。
君らは冬のイメージだから、そろそろ旅立ちではないのか?

130412_atori
おぉ、アトリがガングロに[E:eye]
ほら、やっぱり春なんだって。

春の戦場ヶ原と言えば…

130412_nobitaki
やっぱ、ノビタキだよね♪
本日、飛来確認です。

最初の写真でも判る通り、今日の戦場ヶ原は雪。
積雪深は15cmくらいかな?
オイラはスニーカーで歩いたけど、長靴かスパッツの方が良いと思う。
気温が上がると溶けかけで滑るし、気温が下がると凍結して滑る。
いずれにしても滑るので、行動にはご注意を。

この週末はどっちかなぁ?

今も外では雪が降っているんだよね…

冬かと思えば、やっぱり春で。
春かと思っても、まだ雪が降る。

冬と春とを行ったり来たりの奥日光。

オマケ画像
130412_yamaaka
その1. 戦場ヶ原でもヤマアカガエルの卵塊確認。

130412_skyline
その2.本日正午、スカイライン予定通り開通。
路面はほぼ乾燥状態で雪無し。
今日の14時時点ではね・・・

130412_kisen_muryou
その3.明日は中禅寺湖機船の運行再開日。
明日の午前の2便(10:30、11:30 船の駅発)は、今年も無料だってさ。

こんな所なら、ネタが被る事もあるまいて[E:happy01]

鳥屋さん向けには、(多分)次の記事も関係するので、明日も見に来てね(^_-)=☆

もう一度復習

130214_hukusyuu
うむ。復習完了。

130214_kakesu
あ、カケスだ。
なんぞ探しているようだが…
秋に埋めた場所が判らなくなったとか??

ついでに竜頭滝でも見に行くか。

陽射しが当たって、路面の雪がベしゃべしゃ。
すぐに乾きそうだ。
最近、圧雪状態があまり続かないのは良いけれど、スタッドレスタイヤが減るのが…
かといってノーマルで走る度胸は無いしなぁ。

とか思いつつ、久々の竜頭滝へ。
130214_ryuuzutaki
見事にほぼ全面が氷に覆われた。
結構久し振りな気がするなぁ。

しかし…

130214_hyoujou_suiryuu
こりゃどうなってんだ??
氷の裏側に水が流れ落ちるのは解る。
だが、なぜ氷の表面を水が流れ落ちる??
氷が融けたりしないのか???

ついでに滝の中ほどを見て
130214_ryuuzu_naka

130214_kaidan_hukan
さて、どうやって帰ろうか…

130214_kaidan
薄らとした雪の下にはガチガチの氷があるのはさっき見た。

まともに歩けば転倒必至。

・・・[E:flair]

じゃぁ、まともに歩かなけりゃいいんじゃね?

いやっほぉ~いっ!![E:ski]
130214_kaidansuberi
3秒ww[E:good]

一般的には竜頭滝横の階段を移動するのはオススメしない。
なんせ、冬の奥日光でもっともお手軽にケガができそうな場所ですから。

復習用にリンクさせようとしたら・・・

キジガサガシヤスクテスバラシイデスネ( ̄τ ̄)

ま、相変らず余計なこったけどさ。
どうせ元より嫌われ者だモ~ン。
別に今さらww ψ(`∇´)ψ

キレンジャク見っけ♪

121205_renjaku
キレンジャク見っけ♪

121205_renjaku2
・・・なんで300㎜持って歩いているのに、風景撮影に18-200に付け替えた瞬間に来るかなぁ・・・

121205_senjougahara1
本日の戦場ヶ原。
なんか、すっごい久々に歩いた気がする。

121205_kumaprint
こんなプリントされていたっけ??

121205_turukokemomo
ツルコケモモを食べた(多分)キツネの糞。
丸っきり消化できないなら、喰わなきゃ良いのに、勿体ない!

121205_huuin
ありゃぁ…
拾いに来る前にティッシュが氷に封印されてしまった…

121205_tuukoudomekaijo
申し訳ない、連絡忘れてました。
戦場ヶ原の通行規制は、12月1日で解除。
ご覧のようにゲートも既に撤去済みです。

121205_kiseikanban
たまに、こんな張り紙が残っている場所があるかもしれないけど、通行に支障は無いので心配御無用。

121205_senjougahara2
今日の戦場ヶ原は、こんな風に歩き易い状態ではあったのだけど、

121205_yuki
軽く雪が降ったので、日陰部分なんかはこれから凍結の恐れあり。

以前は、この辺でスーパーレンジャクタ~イムだったんだけどなぁ。

121205_kitasenjou
北戦場に出ると粉砂糖をまぶしたような日光連山が正面に見えて、いつもはこっちの景色が好みなんだけど、

この晩秋から初冬の間だけは、午後に逆方向を見るのが好き。
121205_asihara
この日差しに透けて輝かんばかりの葦原の美しさ♪
この時期ならではの景色なんだよね。

でも、結局今日も証拠写真で終わりかぁ・・・[E:down]

うふ[E:heart04]

うふふ[E:heart04]

うふふふふっ[E:heart04]

さぁさぁ、今年も参りましょう!

121205_kirenjaku
スーパーレンジャクタ~イム!!

蒼天をバックに映えるはキレンジャク。

121205_kirenjaku_kanboku
大きな口を開けまして、カンボクの実を丸飲みに。
国道を走る車の音に驚いて、

121205_renjakurasii
近くの木立に避難するその姿、連雀とは良く言ったもので。

121205_kirenjaku_noibara
再び舞い降りては、今度はノイバラの実へと。

食べれば食べたで
121205_kirenjaku_dappun
安心できる高い枝からプリっと排泄するその様は、何か人間を彷彿とさせるものがありまして。

121205_kirenjaku_usiro
凛々しい後ろ姿に惹かれつつも辺りを見れば、

121205_ki_hi_renjaku
黄色と緋色の揃い踏み。

121205_kagansen_hirenjaku
いやぁ、ヒレンジャクさん、実に立派なモヒカンで。

121205_kagansen_kirenjaku
こちらはキレンジャク、負けず劣らず立派なモヒカン冠羽。

ふむ。
近くで見比べるチャンスが無かったのだが、両者はこんなに違うのか。
キレンジャクの手前の枝が邪魔だけど、ヒレンジャクは過眼線が立派でより強面な感じ。
ついつい目を引く羽の色ばかりを見ていたけど、今度は顔だけでも判断できそうだ。

今日のスーパーレンジャクタイムは小一時間。(っていうか、途中でオイラがタイムアップ)
(りょ)も無事見れたみたいだし、当面レンジャクは狙いやすいかも?

レンジャクが見られるかは別として、今週末には博物館でもビジターセンターでもバードウォッチングのイベントがあるので、参加してみると鳥を見たり探したりする楽しみがわかるかもよ?

ヒレンジャク見っけ♪ オオワシ見っけ♪ …

121203_hirenjaku1
三本松にてヒレンジャク♪

121203_hirenjaku2
30羽チョイいて、キレンジャクは入っていなかった気がするけど、車が通る度に逃げてしまう…

朝には菖蒲が浜付近でオオワシも♪
121203_oowasi1
ね? いるでしょう?

ほら、よ~く見て。
121203_oowasi

121203_oowasi2
遠いわ、枝かぶりだわ・・・

こっちからの写真の方がマシだけど、
121203_oowasi3
止まり木特定しようとしている間に飛ばれてしまった…

止まり木変えたのかなぁ?
今日がたまたま??

画像は撮れたけど、どちらも証拠写真程度だなぁ。

ボートハウス前の入り江にはホオジロガモもいたけど、
121203_hoojirogamo
こちらも証拠写真程度。

残念[E:down]

違う、そうジャナイ

宿的にはようやく少し落ち着いて。
チェックアウトが終わった後に、車でフラフラ。

300mmのレンズをお借りしているので、なにかいないかなぁ・・・

121105_tugumis
う~む・・・ ツグミか・・・

121105_tugumi1
ま、ツグミもろくな写真が無いので、それも良し。

121105_tugumi2
ツ~グミ、ツグミ♪

121104_mamityajinai
ツ~グ~・・・ミ!?
ズミを啄んでいるのは・・・

121105_mamityajinai1
違う。マミチャじゃない??

121105_mamityajinai2
そうだよ、マミチャだ♪

脇腹の明るいオレンジと、白い眉とが特徴的。
眉はどう見ても白で、確かに茶色じゃないよなぁ。
だからって、【眉、茶じゃない】だなんて、へんな名前 ε=(^ m ^)

・・・

・・

違う、違う、そうじゃない。

【眉 茶 ジナイ(=ツグミ類の意)】.

・・・マミチャジャナイだと思っていた時期があるんだ・・・ orz

なんか、見ているとツグミよりもマミチャジナイの方が多い気がするなぁ。

間もなく紅葉ピーク etc

朝もはよから竜頭滝。

121015_ryuuzutaki
TV朝日の放映中も見頃って言っていたけど、あと残る彩は中央のシナノキの黄色。
現在九分?

出先の癖に、何故TVの内容を知っているかと言えば。
121015_tvasahi
まさにその現場に居たからなのだなぁ(笑)

121015_ryuuzutakiue
滝上の色づきも十分綺麗。

で、そこから引き返しまして。
121015_usagijima
湯ノ湖は兎島の水鏡。

121015_usagijima_saki
先端はかなり色が進んでいるけど、全体的には七分くらいかな?

早くから動いたのは、写真の撮影時刻の問題と、フロント入らなきゃならなかったもんで。
チェックアウトが終わったので、再度お出かけ。

121015_yudaki
湯滝も色づきがかなり進んでいるけど、こっちは…五分くらいかなぁ?

121015_yukawa
湯滝周辺や湯川沿いは個体差が大きい気がする。
ここから引き返して、今度は赤沼へ。

低公害バスに乗り込み、明後日のガイド用に西ノ湖へ。
まぁ、下見しなくても歩けるけれど、二か月ぐらい行ってないからさ(汗)

その途中でバスの車内から小田代。
121015_odasiro
草紅葉は全体的に褐色。
もう草紅葉としては終わりだとオイラは思うけど…
バスの車内からは綺麗~!!って。ん~??

121015_sainokorindou
この辺のカラマツが黄金になるには、まだまだ先。

121015_sainoko
西ノ湖は色づき始め。

121015_mizunara
千手ヶ原のミズナラの森は、色が多少抜けてきた程度。
ミズナラの黄葉を見るなら、石楠花橋付近などの湯川沿いが良いと思う。

121015_senju_minami
千手ヶ浜に着いて、中禅寺湖の色づき。

121015_senju_kita
色が出始めている。
・・・八丁出島もそろそろ見に行かねば・・・

というのが、今日確認した奥日光の紅葉状況。
こんな事を10月中ずっと続けるから、オイラは飽きるんだろうな(苦笑)

以下、飽き防止用。

121015_hidori_kinkuro
西ノ湖にヒドリガモとキンクロハジロ。

121015_oosuzumebati
おお~! オオスズメだ。
じっと見ていると、なんか口渡ししてるんだけど、何してるんだろ??

121015_sika41
帰りのバスの車内で見かけた四尖の雄ジカ。

そんじゃ、また明日(‐o‐)~~    

錦秋の白根山

そんな次第で、昨日は白根山へ。
紅葉があまりに綺麗で、無駄にバチバチと撮影してしまったので、昨日掲載しなかった画像たちでもう一記事。

121005_gosikinuma
紅葉・紅葉ともに美しいのは、五色沼や弥陀ヶ池の周辺。
こんなにも鮮やかだったのかと思う色彩の数々。
今年は、
ダケカンバハバチの影響?があまりなかったのか、カンバ類が実に鮮やか。

121005_konjikinomori
ダケカンバとネコシデの黄葉に日差しが入ると、森は金色の光に満ちて。。。

121005_midagosiki_2
そこに混ざるタカネザクラやナナカマドの赤。
紅葉の森を歩く登山者の姿。

121005_midagaike2
でも、過去記事を振り返ってみると…
この景色って、
登拝祭の頃の景色・・・
確かに、この年の登拝祭は9月下旬で遅かったけど、そこよりも更に遅い。
ん~~ f(=へ=)

今回のルートは、菅沼~弥陀ヶ池~奥白根~五色避難小屋~五色沼~水場往復~弥陀ヶ池~菅沼。

黄葉・紅葉以外で見られたものは…

121005_iwahibari
山頂からの下りでイワヒバリ。

121005_kawarahiwa
同じく、(証拠程度だけど)カワラヒワの群れ。
近くでウソの鳴き声。

121005_kokemomo_gankouran
熟したコケモモとガンコウランの実。

121005_kuromamenoki
真っ赤に色づいたクロマメノキの紅葉。

121005_santyouhitoomi
そして、山頂にごった返す登山者たち…
ルート外にいるのが多いわ、ルート外にいながら「どっち進むの?」とかやっているのが多いわ。
しかも、このジジババsと来たら、クロマメノキやらガンコウランやらがあるような草付きを踏んづけて歩くんだぜ?
踏まなきゃ歩けないならまだしも、踏まずに歩けるとこでさえ踏んづけやがんの。
植生が剥げるだろうが!!
山道具屋では道具の使い方は教えて貰えても、山の歩き方なんかは習う機会は無いだろうしなぁ。

更には五色の避難小屋前。
121005_gosiki_koyamae
周辺に人はいないのに、何だこりゃ??
ここはゴミ箱じゃないし、飲み干したペットボトルが重くて持てないなら山なんぞに来るなってんだ[E:annoy]
ちょいと山の使い方が酷いんじゃなかろうか。
登山ブーム、アウトドアブームは良いけれど、このままじゃ山は荒れるだろうなぁ[E:down]

121005_gosiki_koya
五色の避難小屋は異常なし。

121005_gosiki_mizuba
水場も使用は可能だけれど、先の台風の影響で普段より沢の水量が多く表層を流れている。

121005_senkutu
台風の影響は、山頂からの下りに洗掘があったり、

121005_huutouboku
風倒木があったりするけど、行動に支障が出るものは無し。

菅沼ルートに関しては、
121005_huutouboku_bakkai
既に伐開されているので、こちらも問題なし。

実は、菅沼登山口が有料化されて以来、登るの初めてだったんだけど、
121005_tozandou_kaisyuu
ルートが歩き易くなっていたり、段差の深い所に階段が設けられていたり、

121005_tozandou_tukekae
時にはルートが付け替えられていたり(右側の木が溜められている場所が昔の道。)と随分歩きやすく整備されていた。

おかげで、菅沼~弥陀ヶ池が1時間♪

このくらい整備してあるなら、
121005_sugenuma_tozanguti
有料化も仕方が無いかなぁ?と個人的には思う。

思うのだが!
トイレの場所を聞いたら、「菅沼茶屋を使ってください。」
・・・看板には『菅沼茶屋の運営・管理は当社とは異なります。』とあるが?

草付きの踏みつけの話をして、『主たる利用者はロープウェー利用だと思うのですが、何かアナウンスとかの対策は…』と聞いたら、「なんかアナウンスとかされてるんでしょうかねぇ?」
聞いてるのはこっちだ。そしてロープウェーを運行してるのはアンタらじゃぁ~!!

まぁ、ゴミの問題も含めて「報告しときます」って回答だったので、とりあえず溜飲は下げておく。

あ、そうそう!
昨日はオイラ綿Tシャツ&化繊の薄手長袖(=夏と同じww)っていう舐めた格好で活動していたけど(だって活動中は暑いんだもの)、昨日の最高気温は10.8℃。風速凡そ7m(男体山頂データ)。
一般的には手袋や耐風フリースなど、冬に近い準備が必要だからそのつもりで。