「鳥」カテゴリーアーカイブ

いただきます。

戦場ヶ原は青木橋のそば。
ガイドをしていたら、賑やかな鳥の声。

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何か警戒しているのかなぁ?

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距離にして、木道から5mほどしか離れていないのに、まるで逃げる気配が無い。

さて、何故・・・

左側の木陰に見えているのは、アカハラの巣。

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更に目を凝らせば、巣に顔を入れている蛇の姿。

どうやら、アカハラの雛をアオダイショウが狙い、親鳥が必死に抵抗していた様子。

お客様は、「可哀想だから棒とかで追い払ってあげたら・・・」なんて事を言っていたのだけれど・・・

きっと【やさしい】方なのだと思う。

ま、相手は大人の方なので、『食べられなかったら、蛇も飢えて困ってしまいます』なんてお伝えしたのだけれど、これが子供ガイドだったり、相手によっては更に展開していたのだろうな。

別に、ネイチャーガイドだからって、自然の事しか話しちゃいけないなんて事はないでしょう?

庵滝ツアーもやるのです。

そんなわけで。
って続ける気でいたのに、間が空いちゃった(苦笑)

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8/4予定の赤岩滝に続いて、8/6に予定している庵滝ツアーの下見。

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オイラのカメラの限界、1/8000だとこんな感じ。
ドウドウと落ちる滝の飛沫が凄い!

前回はモデルさん達と一緒だったけど、今回は一人。
一人は一人で良い事があるのだけどね。

かんじ~ざいぼ~さつぎょ~じんh・・・ ふぅ (*´▽`*)

一人なら気分次第でこんな事も。
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足を伸ばして、緑滝。
今年はここも水量が多くて、いい感じだなぁ。

さて、問題はだ。
こっからどう帰るか…

あ・・・

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落ちた・・・
水侵入用の靴じゃないから気を付けてたのに・・・

この靴もつま先がつるっつるになっちゃったもんなぁ。
グリップしないや[E:coldsweats01]

途中で出会った子たち。

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ヤマドリ(多分若様)

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ヒメヤマ、可愛いっ[E:heart04]

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でも、一体はやたらと真新しいクマハギが多い[E:sweat02]

どうしよっかなぁ。。。
オイラ、クマ鈴嫌いなんだけどなぁ[E:bell][E:ng]
むぅ[E:catface]

奥日光の自然、より身近に

今日の奥日光は暑かった・・・
13時の赤沼でなんと26度!!
同じ頃の湯滝は23度。

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空も夏だねぇ♪

そんな夏模様の奥日光、新聞の紙面を飾るホットなニュースが!

奥日光の自然、より身近に

この日に取材を頂いた、戦場小田代エコツアーの記事が朝日新聞に掲載されたのです!!

こんなにも大々的に取り上げていただけるとは思っていなかったのでビックリ!
同行取材をして下さった服部様、ありがとうございました♪

前日には下野新聞のイベント欄でもご紹介頂いたようだし、これでツアーが盛り上がると良いなぁ。

で、赤沼に足を運んで他のガイドさんとお話をしていたら、以前にもこんな事をやろうとしていた時期があったんだそうな。(初耳だから、オイラの不在中?)

やっぱり、この奥日光地域は自然で売らなきゃ!

古巣のVCにしろ、博物館にしろ、経験を積んだころには他所に行かなきゃならないのが、この地域の現状。

でも、こんなツアーが当たり前に行われている地域であることが、利用者にも地域内にも認知されるようになれば。。。

こんなツアーの利用価値が高いと、多少のお金を出してでもガイドを雇う事に価値がある、そう思えるツアーが提供出来れば。。。

これで稼げるようになれば。。。

続けたいのに続けられなかったり、やりたいことがあるのに離れなければならないなんて事が少しでも減らせるんじゃないだろうか。

そんな事を考えて、古巣に協力をお願いしているのさ。

正直、今回の料金設定は若干高いかもしれないと言う思いはある。
(他の地域から比べればまだまだ安いと思うけどね。)
自分でこの料金に見合うものを提供出来ているかという不安はいつも絶えない。
でも、安いガイドツアーを行っては、稼げるようにならないから値段は下げられない。
ちょっと複雑ではあるし、常に怖さと裏腹なんだけど・・・

最近は記事を書かないけど、まだ種シリーズを諦めたわけじゃない。
だから・・・

と、久々に真面目に書いておいて。
ツアーの対象エリアとなっている今の戦場ヶ原。

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ホザキシモツケが一面に!!

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ホザキシモツケと、ノビタキのツーショット。

しきりと出入りを繰り返すから、なにかなぁ?と思っていたら
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若鳥の巣立ちの頃?

やっぱ、こんな時は双眼鏡があると良いなぁ♪

そして、今日はアッチかったので、
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ヒメシジミが離れていかないww

10日前にはアスパラだったものは
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立派なオニノヤガラに変化。

こんな具合に、時々で何が見られるかはわからないし、楽しいという保証はしない。
しないけど、少しでも今後のハイキングが楽しくなるように頑張りたいと思うので。

遊びに来てくれると嬉しいなぁ。

申込はオイラの所属先でも良いけど、オイラが不在の事が多いので古巣にヨロシクです。

・・・周りの人も意外と知らない、トップシークレットだったオイラの年齢が明らかになってしまった・・・

声はすれども、姿は・・・

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アッチコッチから声はするんだけど、姿が見えないんだよなぁ。
いいしばらく探していたんだけど、結局見つからず。
奥日光でまともに見た覚えが無いんだよね、モリアオガエルって。

いつまでもここにいても仕方が無いので、出発~!

源泉をスタートしたという事は、

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行先は切刈湖。
湖畔の木々も葉を広げ、様々な色合いの緑が織りなすグラデーションが美しい♪
湖水は多いけど、西の岸辺は利用可能。
北岸は渡れそうもないや。

ルート上には雪は無く、歩くのには問題なし。
(山王峠から光徳への下りは、例のごとく泥濘が多いけれど。)

オオカメノキなどは既に終わりか散り際なので、お花を探すなら足元を。
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ミツバオウレン。

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シロバナノヘビイチゴ、

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三分の九輪草(笑)

久々に見たのは、
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キバナノコマノツメ。

他は…ズダヤクシュに、セントウソウ、イワセントウソウ、タチツボスミレ、ツボスミレ…光徳はツマトリソウ。
木本の花が…オオイタヤメイゲツだったかな?と、ミズナラと…なんだっけ??

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ユモトマムシグサの出始めが面白かったな。

で、この切刈コースは(あか)も書いている通りバードウォッチャーに人気。

様々な野鳥の声が響き渡り、鳥が苦手なオイラでも…
ウグイス、ヒガラ、コガラ、ルリビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、アオバト、コルリ、ジュウイチ、ツツドリ、ホトトギス、アカハラ、キビタキ、ミソサザイ、コゲラ、キツツキSP、とこのくらいは。
忘れちゃいけないのは、このコースが狙い目なコマドリの声。
あちこちでコマドリの声が響き渡るのに、なかなか姿が見れ・・・

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たんだな、今日は♪

もっとも、辛抱強く待っていたのでは無くて、

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ゴミ拾いをしていたのさ[E:annoy]

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ベンチから湖に向かって投げ捨てんじゃないよっ!!

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久々に、可燃1、不燃1で二袋回収。

小峠付近に猿が居つきかけているので、ゴミを持ち帰らないとエラい事に・・・

などと思いながら光徳まで降りてきたら

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なんだ、このゴミは・・・

だいたい、光徳には一般利用者の車は少なく、しかもこんなにゴミは出さない。
偏見かもしれないけど、観光バスか、キャンピングカーだろ?

過去には、三本松のゴミ箱がクマにやられて撤去したこともあったんだから、そろそろ考える時期じゃないのかな?
それとも、クマが荒らしに来てから対策をとる?

ゴミ箱があるという事はゴミを捨てても良いという事。
ゴミは持ち帰る、これを徹底すべきだと思うけどねぇ。
こんなモンの姿は見たくないもんだ。

目立つモノ、目立たぬモノ

前回の戦場ヶ原訪問から1週間。

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ワタスゲも随分と目立つようになってきて、痩果もフワフワな柔らかさが感じられる見た目に。

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前回、遠方で確認したヒメシャクナゲ。
おっかしいなぁ?
去年も見たから、この場所を探していたのに、なんで前回気付かなかったんだろう??
こんなに目立つのになぁ…

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今年はズミの蕾が随分と目立つ。
ズミの木全体が、遠景でも赤味を帯びて見える感じ?
蕾が殆ど無い個体もあるけど、付きの良い方が多いかなぁ。
結構膨らんできたから、気の早いのだと週明け頃には開花するんじゃないかなぁ?
・・・って事は、千手や西ノ湖の様子見に行かないとマズくない!?

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片や、咲いているのに目立たないメギ。
知っているから開花が確認出来るけど、メギという木を知らないと気付かず通り過ぎるだろうな。

今年目立つと言えば、クロミノウグイスカグラ。
戦場ヶ原のアチコチ、木道の近くにまで沢山の花が・・・
あれ?写真撮らなかったっけ??

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そんな戦場ヶ原の枯れ枝の先で囀るホオアカ。
今の季節は、野鳥の姿も目立つけど、そろそろ探しづらくなるかも。

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ねぼすけのミズナラも目を覚ましたみたい。

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一面の新緑に包まれるまで、あと少し。


泉門池ではトウゴクミツバが綺麗。

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小田代まで足を延ばせば、美しいシラカバとカラマツの新緑。

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足元で咲き誇る可憐なツボスミレ。

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スミレの女王とも称されるサクラスミレは、花も大きく色も濃く、非常に目立つ。
はずなんだけど、実際はさほどでも。
近場にはあまり咲いていないので、気付かない人も多いのだろうな。
一度気付くと、その周辺に随分沢山咲いているのが目につくようになると思うのだけど。

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昨日は日差しがあったので、よく目に付いたコミヤマカタバミ。
天気が悪いと萎んじゃうので、目立たない。

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エンレイソウに比べれば白い内花被が目立つはずだけど、何気なく歩いていると見落としてしまうのがミヤマエンレイソウ。

対して、良く目立つのは
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オオウバユリ(笑)

他にも、セントウソウにイワセントウソウ、ヒメイチゲの実、未熟なカラマツボックリ、飛び始めたヤマキマダラヒカゲetc

目立つモノ、目立たないモノと色々あるけど、是非キョロキョロしながら歩いてみてくださいな。

まぁ、今のこのタイミングでトウゴクミツバツツジに目を奪われる気持ちはわかるんだけどね。

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いやいや、滝壺付近にこんなに咲いていたっけ??

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上から1/3くらいの場所などは手前に、対岸にと実に見事。
昨日はほぼ独り占めだったからな♪

撮りに行ったのは、夕方というか夜?
オイラにとっては、この時間の撮影が好都合。
オイラ、NDフィルター持ってないから、光量が少ない時の方がミツバは綺麗に撮れる。

それに何より。

こんな目立つモノを見ずに済むのが嬉しい♪

湯ノ湖もミツバ

トウゴクミツバと言えば、竜頭滝。
みたいな感じになっているけど、湯ノ湖も綺麗なんだ。

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湯ノ湖兎島、北の入江。

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その畔には木道も整備され、ベビーカーや車椅子でも通行可。

穴場なミツバツツジのポイントは、兎島の西側。
ただ、惜しむらくは・・・
対岸からだと見づらい。

そんな時には、
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ボートで湖上から♪

湖上から眺める湯ノ湖は一風変わった感じ。

時にはこんな風に
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近くにマガモがいる事も。

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・・・なかなかアクロバティックな羽繕いで(汗)

なんてのを、波に揺られてのんびり観察していたら、波に揺られたボートがマガモに接近。

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流石に迷惑そうww

湯ノ湖の遊覧ボートは50分で1,000円(二人乗り)、1,500円(三人乗り)。
釣りのボートは一日3,200円(二人乗り)、4,300円(三人乗り)。
いずれも湯元レストハウスにて。

せっかくボートに乗ったので。

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回収。

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回収。

釣った魚の持ち帰りが出来るようになった湯ノ湖。
魚だけじゃなくて、自分の出したゴミも持ち帰ってね。 

湯ノ湖周辺、花だけ?

花が次々と咲き、華やかになってきた湯ノ湖。
でも、花だけを眺めながら歩くのは勿体ない。

例えば、最後に紹介したコヨウラクツツジ。
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ひしゃげたつぼ型、俯きに咲く花、そっくり返った花冠の縁。
変な形だよなぁ…
なんて見ていると?

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なるほど。こんな風に抱きつきやすくなっているわけか!

:

桜が咲いていた湯元から湯ノ湖に注ぐ白根沢の河口。
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湖畔に降りてはまた舞い上がるイワツバメの群舞。
時期的には、まだ巣材採取中?
間違えてテグスなんか拾うなよ~!

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今日のゴミはこのくらい。
今年の湯ノ湖はゴミが少ないなぁ。
去年の湯ノ湖もゴミが比較的少なかったんだよなぁ。
…去年の湯ノ湖も今年の湯ノ湖も釣りが…ねぇ?

途中で湯滝によったら、お茶屋さんが引き取ってくれたので、そのままお昼。
オイラが座る場所は大体決まっていて。
というのも、お店の導線の邪魔にならず、窓が見やすい場所。
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窓の外では、ニュウナイスズメなんかが遊んでいる事もあるからさ。

しかも、今日のお茶屋はゲストも来館。

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カワガラスって、思ったほどカラスに似てない・・・

湯ノ湖西岸の足元で見つけた落し物1
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落し物2
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上は猿だと判ったんだけど、下には繊維が殆ど入っていないし水っぽいし別物?とか思っていたら、やっぱり猿で良いのだって。

午後に古巣で開かれた猿の被害防除講習会にいらしてた研究者の方が言うのだから間違いないでしょ。
湯元周辺はまだ若葉が少ないから、てっきり木の皮とか食べて繊維質豊富だと思っていたんだよね。
でも、猿って日に2km、今の季節だと10km程行動する事もあるのだとか。
10km移動すれば中禅寺に届くもんなぁ。
なるほど。勉強になった。

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そうそう。湯元にはエゾハルも出てきたよ。
そろそろシーズンだものなぁ。
今度の子『は』、ちゃんと相手に出会えそうかな?

春は花だけじゃないんだよ?

愛鳥週間

今日はあまりお出かけ出来なかったんだけど、愛鳥週間だって言うんで、ムシクイ類でも見かけないかと兎島へ。

センダイもエゾもメボソも盛んに声はすれども姿は見えず。

近くに来たのは
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キビタキくらい。

兎島周辺では
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いち早く咲くオオカメノキが葉と蕾を広げ、花を開くのを待っている。

と、思っていたら
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今年はコヨウラクツツジが咲く方が早かった。

ボートハウス前の桜も未だ咲かないし、なんだか今年はリズムが変な感じ。   

開山直後の男体山

博物館と古巣とが、それぞれレポートを上げているので、オイラが上げなくても良いような気もするけど・・・

折角行ってきたので一応レポ。

時系列としては、
5/5 博物館 晴れ
5/6 雨
5/7 オイラ 晴→曇→夕方雨
5/8 ビジターセンター 晴れ
5/9 曇り→雨

どこの報告にも上がっている通り、6合までは雪無し。
6合以上の岩場には雪が無く、林内の日陰部に雪というか踏み固められた氷がたまに。
8合の岩場を過ぎた後からは基本的に雪。
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9合を過ぎればまた雪無し。

雪が行動に影響を与えそうなのは8~9合の区間のみで、雪は基本的に安定しているので雪面を歩ける。
トレースもはっきりしていて、この上ならあまり踏み抜きの心配はないが、登りと降りが同じ場所を通っているので、ステップが無い。
登りは蹴り足が流れ、下りは滑る事も考えられる、って感じ。
トレッキングシューズだとグリップしないかもね。
表側に関しちゃ、アイゼン使うかは好みの問題かなぁ。

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中禅寺湖。

登ってる間は天気良くて、7合くらいまでは薄手の長袖シャツを捲って歩いていたんだけどねぇ。
残念ながら、山頂ではガスガス。

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太郎山神社と燧岳。
西側の展望があったのがせめてもの慰め。

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山頂では目の前をイワツやアマツが飛んでいるので、チャレンジ!

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燧岳とアマツバメ。

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アップ。

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イワツバメを見下ろす。

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アップ。
・・・やっぱ専門の写真家は凄いなぁ。
オイラじゃこの程度しか撮れないや。

そんな風に遊んでいた山頂なんだけど、
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景色がおかしい・・・

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天を切り裂く剣がぁ~~~っ!!
うっっしょっ!! ・・・上がらない・・・
根本からパッキリと折れてしまってましたとさ。
どうも、3/4~3/11の間に折れたみたい。
結構錆びてたからなぁ・・・

昔、雷にあって折れたときも再建されたから、そのうち再建されんじゃないかしら?

さて、志津に向けて下りましょう。

120507_ryousen
山頂の剣を過ぎると、稜線は雪だらけ。

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9合目。

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8合目。

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7合目。
この辺までは、雪と土とが交互に現れる。

で、7合目から下は…

120507_ura6
6合目

120507_ura5
5合目

120507_ura4
4合目

3合目のポストは撮り忘れ・・・

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2合目の直上に来てようやく雪が無くなる。
この下も雪はあるけど、行動に影響を及ぼす程じゃない。
むしろ、泥濘注意。

う~ん・・・頂上から7合までは土道があちこちに出ていて、アイゼン付けて歩くと耕しちゃうんだけど、安全の為にはアイゼンはあった方が良いだろうなぁ。
オイラはアイゼンなしで降ってきたけど、やっぱり滑るんだよね。
まだしばらく雪は残りそうだしさ。

そんな感じで男体山を表から裏に抜けたのだけど!

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志津側4合目付近の拾得物。
子供用のスニーカー(片足)

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しかも、摩耗してつるっつる。

きっと歩きづらくて、水が滲みてきて、気持ち悪いわ、冷たいわ、痛いわ・・・
こんなとこに連れてくるなら、靴買ってやれよ~。

っていうか、こんな格好で来る場所じゃないぞ?
開山直後の男体山、二荒山神社側はまだしも、志津側はまだまだ冬だって。

フィールド日誌も書いたので、一応アップ。
ご参考まで。

120507_男体山をダウンロード